説明

Fターム[2C187BF10]の内容

プリンティングのための記録情報の処理 (61,188) | 発明の目的 (8,631) | 印字品質向上 (1,242) | 色再現性の向上 (139)

Fターム[2C187BF10]に分類される特許

1 - 20 / 139


【課題】 モノクロ画像の画質の低下などを抑えつつ、カラー画像の配色を復元可能なモノクロ画像をカラー画像から生成する。
【解決手段】 変換テーブル生成部31は、カラー画像データの色分布を特定し、その色分布における複数の色領域と互いに異なる濃度を有する複数のグレー濃度値とを対応付ける変換テーブル41を生成し、色変換部32は、その変換テーブル41に従ってカラー画像データをグレースケール画像データへ変換する。また、色変換部32は、その変換テーブル41を読み出し、その変換テーブル41に従って、グレースケール画像データを元のカラー画像データへ変換する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録色とブロンズ色の違いに起因した画質低下を抑制する。
【解決手段】入力信号値に対応する色それぞれに対して色相差Δθs−dが最小となるような透明インクの使用量を設定する。色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は、入力信号値に対応する色対して使用される有色インクの使用量よって異なる。例えば、色Dで、色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は15%であるが、色Eでは25%、色Fでは20%と、色Dより多くの透明インクを必要とする。そこで、色相差θs−dが目標範囲内Δθs−d≦30となる最小の透明インク使用量を求め、その使用量とその使用量に対応するインク色データを出力値とする色変換テーブルを設定する。このような関係の色変換を行うことにより、ブロンズ色が記録色に近い色と認識され、その結果、好ましくないブロンズが低減されて画質の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の有色情報をクリア情報として解釈すると、その特定の色で出力がされていなかった。
【解決手段】有色データでは指定できない色である透明色の代替色として第1の色が指定されたデータを含む印刷データを受信すると、受信した印刷データから、代替色として指定された第1の色と、透明色とを含む画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】指定色印刷をする場合に、保護描画オブジェクトが含まれる場合にトナー消費量が削減できない。
【解決手段】画像形成装置は、指定色印刷から除外される保護描画オブジェクトと、指定色に色変換されて指定色印刷される非保護描画オブジェクトとを印刷データから生成し、非保護描画オブジェクトの指定色の画像信号値を削減する。 (もっと読む)


【課題】 非透過オブジェクトの上側に透過オブジェクトが重なった複数の描画オブジェクトを含むデータから両オブジェクトの重なり合う部分の色が正しい色で印刷できる印刷データを作成する。
【解決手段】 プリンタドライバ部10は、複数の描画オブジェクトを含む描画ドキュメントから異なる種類同士で互いに重なる描画オブジェクトを分解し、色情報に透過情報が含まれていた描画オブジェクトの下側に他の描画オブジェクトが重なる場合、その重なる部分について描画オブジェクトの色情報を透過情報を含まずに元の色を再現する色情報に変換し、色情報が変換された描画オブジェクトを他の描画オブジェクトの上側に重ねるように合成し、その合成された描画オブジェクトの印刷データを作成する。 (もっと読む)


【課題】加飾成形において、変形後における画像の見栄えを確保しつつ、画像の下地を形成するベース色の着色剤の使用量を低減する。
【解決手段】媒体に設定した格子点のうち画像を形成する必要がある格子点に対しては、その格子点における対応する四角形における変化の程度として四角形の面積変化率Δsを読み込み(S220)、読み込んだ面積変化率Δsを用いて白層補償変換LUT66から得られる変形前のホワイト(w)のインク量としてのw値を処理対象の格子点のw値に設定する(S230)。この設定したw値を用いて画像の下地としての白層を形成することにより、媒体の変形に対して略同一の厚みの白層とすることができる。これにより、白層の厚みが異なることによる画像の変色を抑制することができると共に、白層の厚みを必要以上に厚くするものに比してホワイト(w)のインクの形成量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の色をより適正に修正する。
【解決手段】修正所望位置P1や修正範囲,実物近似色を取得し(S250)、取得した実物近似色を用いて修正所望位置のインク量の修正量を設定し(S260)、修正所望位置のインク量の修正量と、修正所望位置や修正範囲の外縁を構成する修正外縁格子点との位置関係と、に基づいて各格子点のインクの修正量を設定し(S270)、設定したインクの修正量を用いて各格子点のインク量を修正する(S280)。これにより、修正所望位置に対する異方的な修正をユーザーが所望する場合でも、画像データの画像の色をより適正に修正することができる。この結果、成形品の各部位の色をよりユーザーの所望する色に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】変形が施される媒体に変形前に画像を形成する際に、より適切に色の補正を行なう。
【解決手段】複数の四角形を要素とするグリッド92を用いて形状が補正された対象画像(文字A)がグリッド92上に配置された状態で、各四角形の重心を頂点とするメッシュ94を作成し、各頂点における対象画像の色を取得する。そして、変形前後の色と面積変化率との対応関係に基づいて、取得されたメッシュ94の各頂点の色を変形後の色として用いると共にメッシュ94の頂点を重心とするグリッド92の四角形の面積変化率を用いて、メッシュ94の各頂点に形成すべき変形前の色を定めることにより画像の色を補正する。これにより、グリッド92の各四角形の面積変化率をメッシュ94の各頂点により正確に反映させて色補正を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】高品質なプレビュー画像を提供する。
【解決手段】画像形成装置により記録メディア上に画像を形成する際のプレビュー画像を生成する画像処理装置において、画像形成装置が用いる記録剤により記録メディア上に形成されたカラーパッチに対する分光反射率の情報を取得する分光反射率取得手段と、記録メディア上に形成する画像の画像データを入力する画像データ入力手段と、プレビュー画像を生成する際の照明条件および観察条件の入力を受け付ける条件入力手段と、入力された照明条件および観察条件に基づいて、画像データにより形成される画像の色と分光反射率の情報とを用いて各位置における画素値を導出することにより、プレビュー画像を生成する生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷指示が行われた際に表示されていた色に近い印刷結果を容易に得る。
【解決手段】印刷指示があった場合には(ステップS11;YES)、印刷対象画像の画像データを含む印刷ジョブ情報を作成する(ステップS12)。次に、印刷指示時にトーンカーブが指定された場合には(ステップS13;YES)、指定されたトーンカーブを示す情報を印刷ジョブ情報に含める(ステップS14)。トーンカーブが指定されなかった場合(ステップS13;NO)、又は、ステップS14の後、モニタの設定を印刷に反映させる場合には(ステップS15;YES)、モニタ設定情報を印刷ジョブ情報に含める(ステップS16)。印刷ジョブ情報を受信したプリンタコントローラでは、印刷ジョブ情報に含まれるモニタ設定情報に基づいてトーンカーブを生成し、生成されたトーンカーブを用いて階調変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】スクリーン処理後の単色出力の場合に画像再現性を向上させる。
【解決部】
入力画像データに対し色変換テーブルの適用による色空間の変換処理を行って色変換データを生成する色変換処理部6と、色変換データに基づいて所定サイズの画素ブロック毎にスクリーンテーブルを用いた網点画像データの生成を行うスクリーン処理部8と、網点画像データが単色出力か否かを判断する単色チェック部10と、網点画像データが単色出力であるときに網点画像データ内の網点画素の出現率を判定する出現率チェック部11と、網点画素の出現率が閾値以下である場合に色変換処理部6に対して適用する色変換テーブルの変更を指示するテーブル指示部9とを備え、色変換処理部6は、変更された色変換テーブルの適用による色変換データを再生成し、スクリーン処理部8は、再生成された色変換データに基づいて単色出力と同色となる複数色出力による網点画像データを再生成する。 (もっと読む)


【課題】併置配置印刷において用紙種の違いによる中間色の色再現性の違いを小さくし、異なる用紙種間でも安定した色再現性を確保できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナーの3原色およびブラックトナーを用いてカラー画像を併置配置作像にて形成する画像形成装置において、中間色の形成は、トナーのうちの2色を併置印刷することで実現し、かつ、シート状支持体の光拡散特性に応じて、2色の構成ドットのドット数(線数)を変化させる。 (もっと読む)


【課題】パッチコードの使用で、色数を低減し、あるいは色をより別個とするよう手動調整する。
【解決手段】パッチは、1以上の分離の重ね刷りから生成し、パッチごとに4以上の数値をエンコードし、各色が数値を表わす。較正工程では、考えられる全てのカラー重ね刷りの組み合わせを較正シートに複数回印刷する。シートを走査し、各重ね刷りパッチを近接アレイに入力し、これを3次元(3D)色空間を表わす空間データ構造とする。全ての較正色を入力した後、近接アレイを反復拡大する。その後、識別を必要とするシートを1以上のパッチコードとしてエンコードされたコード番号を用いて印刷する。元のどの色が印刷されたか判定すべく、シートを走査し、近接アレイにてパッチコードの色を調べる。識別された色は、コード番号が変換される。パッチコードは、エラー検出および随意選択的なエラー訂正ビットを用いてさらに強化し、さらに耐性を増す。 (もっと読む)


【課題】ノズルの製造ばらつき等に起因する色ムラを低減する。
【解決手段】複数の種類のインクを記録媒体に対して重ねて吐出することにより記録される色の所定の色からの色ずれを補正するために、異なる種類のインクを記録媒体の同じ領域に吐出するノズルの組み合わせの各々に対して付与されたパラメータであって、互いに異なるプロセスにより生成された第1および第2のパラメータのいずれかを、与えられた条件に応じて選択し、選択されたパラメータを用いて、注目画素の第1の色信号を第2の色信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】本来形成されるべき画像とは大幅に異なる画像が形成されてしまうことを抑制する。
【解決手段】制御装置1は、互いに異なる色成分の複数のトナーを用いてシート上に画像を形成する画像形成処理を行うプリンタ4を制御するものである。制御装置1は、残量不足になっているトナーを特定し(S11)、印刷対象の画像において前記残量不足のトナーを色成分とする領域を色不足領域として特定する(S31)。また、制御装置1は、色不足領域の色を、残量不足のトナー以外のトナーのみを用いて生成可能な色に変更する(S32)。さらに、制御装置1は、S32にて色の変更された色不足領域と当該色不足領域に隣接する隣接領域との識別が可能になっているか否かを判定する(S33)。 (もっと読む)


【課題】カラーマネジメントが行なわることなく印刷を実行する印刷装置の出力特性をよ
り容易に印刷結果に反映させる。
【解決手段】過去機種の色合いが再現されるよう予め設定された過去機種プロファイルの
1つを印刷設定用画面70の過去機種プロファイル選択欄76でユーザーの操作により選
択し、印刷が指示されたときに過去機種プロファイルが選択されているときには、所定の
入力画像のsRGBデータに係るソースプロファイルに代えて選択された過去機種プロフ
ァイルを用いると共にプリンターのデバイスプロファイルにより規定されたメディアプロ
ファイルやルックアップテーブルを用いてカラーマネジメントを行なってCMYKデータ
を生成する。したがって、ユーザーは、過去機種プロファイルの1つを選択して印刷を指
示するだけで、過去機種の出力特性を画像の印刷結果に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】 オーバーレイの実行前の画像における背景の部分の影響をオーバーレイの実行時に従来より抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、原稿の画像データおよびフォームの画像データを合成するオーバーレイを実行するオーバーレイ実行手段と、原稿の画像データおよびフォームの画像データの少なくとも一方に対して透過色の指定を受け付ける透過色受付手段とを備えており、オーバーレイ実行手段は、透過色受付手段によって受け付けられた透過色をオーバーレイの実行時に透明として扱う(S155、S156、S157)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再印刷に係るリソースの消費及び色再現の精度低下を低減させる。
【解決手段】プリントジョブの入力に基づいて画像データを出力するプリントコントローラ2と画像データに基づいて画像を形成するプリントエンジン3とを有する画像処理システム1において、プリントコントローラ2は、画像データのガンマ調整を行うための色調整データを出力する制御部21、色調整データを記憶する記憶部22を備え、プリントエンジン3は、入力された色調整データを記憶する記憶部22、色調整データを編集する操作パネル36、編集後の色調整データをプリントコントローラ2へ出力する制御部21、色調整データに基づいて画像データのガンマ調整を行う調整部33を備え、制御部21は、編集後の色調整データを記憶部22に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 プルーフを目的として、ターゲットである印刷機の出力特性に合わせて色変換された画像を、複写機やプリンタでプリントする場合がある。このプルーフに先立ち、作成される出力デバイスのプロファイルの作成履歴を管理することが望まれる。
【解決手段】 オペレータは、ファイルの保存に関するパラメータ(保存場所およびプロファイル名)および測色値を保存するか否か、履歴管理情報を保存するか否かなどを設定する。 (もっと読む)


【課題】CMYK等の基本の色材でカラー画像を形成する通常カラーモードと、これに特色色材を追加することでより広い色再現領域でカラー画像を形成可能なフルカラーモードとを有すると共に、いずれのモードを使用すべきかを適切に自動選択可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力画像の色分布に基づいて、該入力画像に係る画像形成動作をフルカラーモードと通常カラーモードのいずれで行うかを選択する。たとえば、フルカラーモードでのみ再現可能な色領域の色を持つ画像領域であってこれに隣接する画像領域との色差が閾値以下となる特定画像領域が入力画像中に所定量以上存在する場合はフルカラーモードを選択する。 (もっと読む)


1 - 20 / 139