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Fターム[2C262AB05]の内容

カラー・階調 (22,200) | 目的(特徴点に対応) (2,574) | 濃度むら防止 (193)

Fターム[2C262AB05]に分類される特許

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【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像の濃度が、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像の濃度とは異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像と、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像と、の間で、空間周波数のスペクトルが異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】測定用チャートの出力枚数を抑えるとともに、副走査方向に発生する濃度ムラの影響を軽減しつつ、主走査方向に発生する濃度ムラの補正値を算出することができる画像形成装置、および主走査方向濃度ムラ補正データ作成方法を提供する。
【解決手段】測定用チャートの濃度分布プロファイルにおいて、主走査方向におけるある特定位置の副走査方向の濃度ムラの影響を補正し、その補正値から該特定位置以外の位置の補正値を求め、これによって得られる副走査方向濃度ムラの影響が補正された濃度分布プロファイルから、主走査方向の濃度ムラの補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を使用することなく、濃度の不均一性検出及び調整を簡単に行うことが出来る画像形成装置、画像形成方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数のパターンで構成され、且つ、少なくとも一つのパターンが他のパターンよりも濃度の変動要因の影響を受け易いテスト画像を形成する画像出力装置と、濃度に係る調整量を受け付ける制御装置と、受け付けた濃度に係る調整量に基づいて、画像出力装置にて形成すべき画像の濃度を調整する濃度調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像の各画素の画素値を量子化する際に生じた誤差を、各画素の周辺画素に拡散させる誤差拡散処理の際に、画像形成時に生じる濃度むらも補正する画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】濃度むらが生じていない場合及び濃度むらが生じている場合の画素の濃度差と、この濃度差を補正するための補正情報とが予め対応付けられている。このような情報に基づいて、濃度むら補正情報算出部38は、画像中の各画素の位置に対応する補正情報を算出する。一方、拡散係数格納部36は、領域識別信号及び乱数値に基づいて1組の拡散係数を選択し、拡散係数算出部35は、選択された拡散係数を、濃度むら補正情報算出部38が算出した補正情報に基づいて補正する。階調再現処理部29は、拡散係数算出部35が補正した拡散係数に基づいて算出された拡散誤差を用いた誤差拡散処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】ノズルの特性に合わせた補正を各印刷条件において適正に実行できる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置が、インク吐出量が異なる第1又は第2印刷条件を入力される入力部と、第1印刷条件及び第2印刷条件用の、第一色空間で表現されるデータを第二色空間で表現されるデータに変換すると共に、インク吐出量に対応して形成された第1及び第2色変換テーブルと、第1又は第2色変換テーブルを用いて色変換を行なう色変換部と、変換後の濃度階調値と補正濃度階調値とを対応付ける補正テーブルと、変換後の濃度階調値を、補正テーブルを用いて補正濃度階調値に補正するノズル特性補正部と、上記濃度階調値とドットの発生量とを対応付けるドット発生量テーブルと、当該テーブルを用いて補正された補正濃度階調値をドットの発生量のデータに変換するドット分解部を有する。 (もっと読む)


【課題】閾値マトリクスを使用する周波数変調スクリーンを使用した場合でも形成される画像にディフェクトが生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】主走査方向および副走査方向に予め定められた閾値配列を有するFMスクリーンにより、画像情報にスクリーン処理を施すスクリーン処理部を備える画像処理手段と、感光体ドラム11と、感光体ドラム11を帯電させる帯電ロール12と、スクリーン処理された画像情報に基づき帯電ロール12により帯電された感光体ドラム11に複数の光線を走査することで露光し静電潜像を形成するための複数の光線源を有する露光部13と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器14と、を備え、FMスクリーンの副走査方向の閾値数と露光部13において1回の走査で露光する副走査方向の光線源の個数とは、一方が他方の倍数または倍数の前後2以内の整数とはならないことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の乱れを抑制しつつ、主走査方向の倍率の補正を行なうことができる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】スクリーン処理手段と、感光体ドラム12と、感光体ドラム12を帯電させる帯電器13と、発光素子からなる第1の発光素子列と、発光素子からなり第1の発光素子列と少なくとも一部が副走査方向に重複して配される第2の発光素子列と、光を結像させて感光体ドラム12を露光して静電潜像を形成させる光学素子と、を備える発光素子ヘッド14と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器15と、発光素子からの光の光量を設定する光量設定部と、を備え、発光素子ヘッド14の第1の発光素子列の発光素子と第2の発光素子列の発光素子の間隔とは、重複する箇所において異なり、光量設定部は、重複する箇所の発光素子の光量をスクリーンに応じて設定することを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 孤立ドットの発生を抑制し、良好なエッジ強調効果を実現する。
【解決手段】 画像形成装置において、コントローラー33は、画像データにより指定される画素濃度に基づいて、隣接画素の濃度に応じた濃度調整を各画素について行う。コントローラー33は、主走査方向において注目画素の両側の隣接画素のうち、濃度が高い隣接画素の濃度を注目画素の濃度に応じて増加させ、その濃度が高い隣接画素の濃度増加分に応じて注目画素の濃度を減少させる。 (もっと読む)


【課題】すじ状のノイズを十分に低減してスキュー補正後の画質の劣化を防げる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ディザパターンで表示される画像の主走査方向の1ラインの入力画像データを色毎にラインメモリに記録し、色毎の入力画像データを主走査方向に複数エリアに分割し、色毎に備えるスキュー量検知手段により色毎のスキュー量を検知しエリア毎にライン遅延量を設定することでスキュー方向とは逆方法の副走査方向に画像シフトを行うことにより、この1ラインの画像に対し色毎にスキュー補正を行い、補正した出力画像データを生成する画像処理方法であって、ディザパターンのスキュー補正前の濃度とスキュー補正後の濃度とを検知し、スキュー補正の前後の濃度の差が最小となるディザパターンを選択し、色毎にかつ色調毎に選択したディザパターンの組み合わせを基に画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録比率が一様でないマスクを用いた場合に複数回の走査で記録が完成するバンド内で生じうる濃度ムラを低減することを可能とする。
【解決手段】入力画像データをどの位置のノズルで記録するかに応じて色分解テーブルAおよび色分解テーブルBのいずれを使用するかを決定する。先ず、入力画像データの画素位置に応じて、ノズル群201a〜201dそれぞれの上半分または下半分のいずれを用いるかを判断する。つまり、各ノズル群の下半分はマスクの各領域における下側のパターンに対応し、上半分はマスクの各領域における上側のパターンに対応する。入力画像データの画素位置が各ノズル群の下半分を用いると判断したときは、色分解テーブルAを用いるよう設定する。一方、入力画像データの画素位置が各ノズル群の上半分を用いると判断したときは、色分解テーブルBを用いるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】コックリングムラ発生抑制手段を持つ印刷装置において、コックリングムラの発生しない印刷媒体での粒状性悪化を抑える。
【解決手段】印刷媒体上に形成されるインクドットが、ブルーノイズ特性を持つブルーノイズハーフトーンによるハーフトーン処理手段と、前記インクドットの隣接数が、前記印刷媒体上で前記インクドットの形成位置ずれによって、変動しないペアドット制御ハーフトーンによるハーフトーン処理手段の2つを、少なくとも備えた印刷装置であって、コックリングムラが発生する印刷媒体への印刷では前記ペアドット制御ハーフトーンによるハーフトーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷画像に濃度ムラが生じて印刷画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる複数の画素グループに分けて行い、複数の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。ディザマスクは、少なくとも一部の印刷階調領域において、画素グループ間のドットの相対位置が目標とされる目標位置関係で形成された場合に、共通領域において形成されるドットの分布が、空間周波数領域において、高周波側にピークを持つノイズ特性を有するように設定された第1の閾値配置に対して、複数の画素グループのうちの一部のグループに対応する閾値を所定の方向に所定画素分だけずらした第2の閾値配置を有する。 (もっと読む)


【課題】加飾成形において、変形後における画像の見栄えを確保しつつ、画像の下地を形成するベース色の着色剤の使用量を低減する。
【解決手段】媒体に設定した格子点のうち画像を形成する必要がある格子点に対しては、その格子点における対応する四角形における変化の程度として四角形の面積変化率Δsを読み込み(S220)、読み込んだ面積変化率Δsを用いて白層補償変換LUT66から得られる変形前のホワイト(w)のインク量としてのw値を処理対象の格子点のw値に設定する(S230)。この設定したw値を用いて画像の下地としての白層を形成することにより、媒体の変形に対して略同一の厚みの白層とすることができる。これにより、白層の厚みが異なることによる画像の変色を抑制することができると共に、白層の厚みを必要以上に厚くするものに比してホワイト(w)のインクの形成量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、1つのレベルについて複数の濃度パターンを用いることによって2値記録データを生成する際に、濃度パターンの解像度を高くしたことによる粒状感の低減効果が相殺されることを防止する。
【解決手段】濃度パターンにおけるオンドットの配列を定めるとき、縦方向において配列するそれぞれの濃度パターンの第1行のエリアにはオンドットを配置しないようにする。これにより、縦方向において濃度パターンを用いる周期(縦方向のにおいて4行分)と同じ周期で白抜け領域が現われ、その結果、白抜け周期が偏在することなく粒状感が顕著になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる主走査で印刷される2つの単位印刷領域(バンド)のつなぎ目に発生し得る筋目を低減するための他の手法を提供する。
【解決手段】誤差拡散処理において、バンドの後端ラスタ以外に対応する非端部画像データに対して(S22:NO)、第1種の誤差拡散処理を実行し(S23)、バンドの後端ラスタに対応する端部画像データに対して(S22:YES)、第1種の誤差拡散処理が実行される場合よりも使用予定のインク量が低下するように、第1種の誤差拡散処理とは異なる第2種の誤差拡散処理を実行する(S24)。 (もっと読む)


【課題】露光装置に用いるレンズアレイに起因して生じる露光強度のムラを補償する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1のビット数で量子化された画像データに応じて複数の発光素子から発光した光をレンズアレイにおける対応するレンズで感光体に結像させることで、当該感光体を露光する露光ユニットを備える。画像形成装置は、露光ユニットによる露光の際に、画像データに対して、感光体に生じる露光強度のムラを補償するための補償用データを適用する。補償用データは、感光体に生じる露光ムラを測定した際の基準値に対する、当該測定によって得られた測定値の変化に対応するデータを、第1のビット数よりも大きい第2のビット数で量子化し、かつ、量子化後のデータをデルタシグマ変調処理によって第1のビット数で再量子化することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム走査方式の電子写真プロセスにおいて発生する、発光強度ばらつきと走査間隔誤差に起因する画質劣化を、簡単な構成で軽減する。
【解決手段】チャート記録制御部15は、複数色の主走査ラインを重ねて記録する記録ラインと、空白ラインとを副走査方向に繰り返し形成するためのチャート画像データを保持している。そして、各色に対する、レーザアレイLにおける複数のレーザ光源のうち最初に露光を開始する書き出しレーザ光源の組み合わせを変えて、チャート画像データを記録媒体上に形成し、複数のテストチャートを得る。チャート評価部16が、複数のテストチャートのそれぞれについて画質劣化の度合いを示す評価値を算出する。レーザ組み合わせ選択部17が、該評価値が許容範囲内であるテストチャートに対応する、書き出しレーザ光源の組み合わせを選択する。そして各色の画像形成ユニットにおける画像形成制御部11が、書き出しレーザ光源が選択された組み合わせとなるように制御して画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッド間の濃度差を低減させる濃度調整を効率良く適切に行えるようにする。
【解決手段】調整ドロップ数設定部335が、液滴一つ当たりのインクの液滴量を変化させた場合に画像の濃度変化が顕著に起こる調整ドロップ数(液滴数)を、操作パネル340から入力された印刷媒体(印刷用紙)の種類別に設定し、又は、印刷媒体の種類に関係なく一律に設定する。チャート印刷実行部333cが印刷させた濃度測定チャート上で、隣り合う2つのインクヘッドによる画像の間に、調整を必要とする濃度差が目視により認められた場合に、設定された調整ドロップ数の液滴一つ当たりのインク液滴量を、操作パネル340からの入力に応じて、ヘッドユニット110のインクヘッドの駆動電圧の調整により調整する。 (もっと読む)


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