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Fターム[2C350HC05]の内容

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Fターム[2C350HC05]に分類される特許

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【課題】ボール抱持室の底壁の摩耗を抑制し、長距離筆記に適したキャップ式ボールぺンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒内に、ボールペン用インキを収容したインキタンクを配設し、前記軸筒の先端部にキャップを着脱自在に装着してなる、ボールをボール抱持室の底壁に載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップを筆記媒体とし、前記キャップが、キャップ本体の先端部に設けた挿入部に、前記チップ先端部を密閉する弾性体を配設してなるキャップ式ボールペンであって、前記チップ先端部の表面及び/又は前記ボールの表面に潤滑被膜層を設けるとともに、前記チップ先端部のかしめ角度が、40度以上、90度以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長距離筆記に適し、製造行程におけるインキ漏れなどが発生し難い、ボールペンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】軸筒内に、ボールペン用インキを収容したインキタンクを配設し、ボールをボール抱持室の底壁に載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップを具備してなるボールペンにおいて、前記ボールの表面及び/又は前記底壁の表面に耐摩耗被膜層を設けるとともに、前記ボールの前後方向のクリアランスが、筆記距離0mのクリアランスA、筆記距離100mのクリアランスB、筆記距離1000mのクリアランスCとしたとき、A<B≦C、1.2<B/A<1.5、1.0<C/B<1.2を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】姿勢変化や温度変化等が生じても、塗布部側で液体リッチ状態になることのない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置は、本体1内に隔壁2が設けられて、液体が貯留される貯留室3と大気に連通するリザーバ室4に分割されている。隔壁2には、先端に塗布部8を有する多孔質の中継芯10が挿通する貫通孔2aが形成されると共に、貯留室3側に突出して中継芯10の外周面と所定の隙間を有する隔壁延出部2bが形成されている。隔壁延出部2bには、貯留室3側において、挿通される中継芯に対して2箇所以上当接する当接部2Aが形成されており、中継芯10の外周面には、少なくとも隔壁2から当接部2Aに至る範囲にカバー11が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】弁機構の開閉により液体状のインクをペン体に流動させて筆記できるようにした液式筆記具において、インク漏れを生じることなく、構成が簡単で経済的に得られる液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体1内に第一インク貯留部3と、該第一インク貯留部3と第一開口9を通して連通する第二インク貯留部10と、該第二開口11を通して第二インク貯留部10に連通する空気貯留部12を設ける。上記第二インク貯留部10には、第一弁16と第二弁17を有する弁体13が収納され、空気貯留部12にはペン体ホルダー14が収納されている。非筆記時、第二開口11は第二弁17で閉塞され、第二インク貯留部10内のインクは流出しない。筆記時、第二開口11はペン体ホルダー14に設けた空気弁37で閉塞され、空気貯留部12内の空気は第二インク貯留部10に流入しない。 (もっと読む)


【課題】インキ残留分の無駄を省き、インキの使用効率を高くすることができ、塗布体先端からインキがボタ落ちすることを防止でき、さらに補助空気流路からも空気がインキ連通孔へ流入できるため、塗布体へのインキの供給が滞るこのない塗布具を提供する。
【解決手段】インキタンク6にはインキが充填され、塗布体保持部21には塗布体4の側面とインキタンクとを連通するインキ連通孔がインキ吸蔵体3と当接しないように設けられると共に、塗布体保持部と塗布体との間には内筒2前端と塗布体保持部後端とを連通する空気流路23がインキ連通孔と分離して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ペン先21を上へ向けた非筆記状態からペン先21を下へ向けた筆記状態にする際のインキ300の動きをよくすると共に、筆記時におけるインキの流出を妨げることがない構造のインキ吸入具5付の万年筆1を得る。
【解決手段】前端傾斜面12aを前端に形成した円筒部12bおよび鍔部12cを有し、円筒部12bおよび鍔部12cを貫通する貫通孔12dを有する移動駒部材12を、インキ収容体6の内部に前後動可能に配設させ、万年筆1のペン先21を上方へ向けた状態からペン先21を下方へ向けた状態にした際に、移動駒部材12をインキ300と共に後方から前方へ移動させると共に、移動駒部材12の前端傾斜面12aをペン芯20の後端部20aと隣接した状態にする。 (もっと読む)


【課題】ペン先としてパイプ式ボールペンチップを採用したにもかかわらず、長期にわたり安定した筆記性能を維持できる直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先2と、インキを直に貯溜するインキタンク4と、ペン先2とインキタンク4との間に配置され、インキタンク4内の内圧上昇に伴う溢出インキを一時的に保持するインキ保溜部材3とからなる。インキ保溜部材3の後方に前記インキタンク4を着脱自在に取り付ける。ペン先2が、金属製のパイプ2の先細状の先端部を径方向内方に押圧変形することにより形成した内向きの先端縁部22と、パイプ2の先端近傍側壁を径方向内方に押圧変形することにより形成した複数の内方突出部23とによってボール24が回転可能に抱持されるボールペンチップからなる。各々の内方突出部23の内面及び/またはボール24の表面に耐摩耗被膜層25を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インキ追従性の良好で、チップホルダーとインキ収容筒が圧入嵌合し易く、チップホルダーとインキ収容筒との嵌合部からインキ漏れの発生し難いボールペンレフィルを簡単な構造で提供することである。
【解決手段】インキ収容筒の先端部にチップホルダーを圧入装着し、該チップホルダーの先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを装着したボールペンレフィルにおいて、前記チップホルダーの後端部に、前記インキ収容筒に連通する後部孔を設け、前記後部孔の内壁に、軸心に向かって突出し、長手方向に延びるリブを、周方向の異なる位置に複数本、形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明な前軸にあっては、前軸の内面に部分的に付着したインキが見えてしまい、見栄えが悪くなってしまっていた。また、ペン先とインキタンクの間に多孔質材料よりなるインキ吸蔵体を設けた直液式筆記具においては、ペン先からの十分なインキ吐出性と、ペン先側からのインキ漏出の十分な抑止性が得られる。しかしながら、インキ吸蔵体を収容する筒部がインキと同色不透明のものにあっては、内蔵されているインキの色を容易に識別することができるが、実際のインキの流通状態が分からなくなってしまっている。
【解決手段】 インキ収容管の前方に前軸を有し、その前軸にはペン先が突出した状態で配置されると共に、前記前軸の内部にはインキ吸蔵体が配置された塗布具であって、前記前軸をインキ収容管に収容されるインキ色とほぼ同系な色を有する半透明な材質で構成すると共に、前記インキの色とインキ吸蔵体の色とを異ならしめた塗布具。 (もっと読む)


【課題】連通管の径が細い場合であっても様々な塗布液を使用可能であって、塗布液をインキ吸蔵体からペン先へ安定して供給可能な塗布具の提供を課題とする。
【解決手段】塗布液収容部5と、塗布液吸蔵体4と、塗布体6とを有し、塗布液収容部5と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部3が設けられた塗布具1を提供する。このとき、流路形成部3には突出部11と、押圧部33とを設ける。そして、押圧部33の少なくとも一部を塗布液吸蔵体4に上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】先筒のペン軸に対する脱着を容易かつ確実にでき、またキャップした際にシール性のある筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯14が先筒10に嵌入された状態で軸方向に押圧されることでペン軸12内のインク室16に貯留されているインクがペン芯14に供給され、上記押圧が解除されることにより上記ペン芯14へのインク供給が阻止される筆記具において、ペン芯14は軸筒12の径より大きい幅かつ軸方向視で非円形状に形成されており、前記先筒10は二箇所以上の嵌合部18(18a、18b)によって前記ペン軸12に着脱可能に装着されるものである。 (もっと読む)


【課題】ボールペンチップの後端部をチップホルダーに圧入装着し易いボールペンレフィル及びそれを用いた出没式ボールペンを簡単な構造で提供する。
【解決手段】本発明は、出没式ボールペンであって、チップホルダーが、ボールペンチップの後端部に形成した小径部を圧入装着する圧入装着部と、前記圧入装着部よりも前方に、前記ボールペンチップの最大径部を保持するチップ保持部を延出するとともに、前記ボールペンチップの先端部が前記軸筒の先端開口部から突出した状態で、前記チップ保持部が、前記軸筒の先端開口部から突出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どの方向からも筆記面に筆記でき、筆記時における筆圧により筆跡幅に変化をもたらすことが可能で、かつ字幅を連続的に可変可能なペン先を得る。
【解決手段】一端側にインキ流出路5を設けた複数のペン先片3を有した撓み可能な平板状のペン体6を、インキを収容する軸筒の先端に連接可能な軸体8に装着した、インキ流通路10と該インキ流通路10に連通し外方に開口したスリット14を有したペン体保持部材7の外周上に設け、各ペン先片3の先端を全体形状が先窄み状となるように集合する。各ペン先片3のインキ流出路5に連通するインキ溜り部となる空間部15と、各ペン先片3に当接する当接部16を設ける。操作体9を回動可能に具設して、操作体9を操作することにより、ペン体6がペン体保持部材7に対して前後に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数のペン先片を環状に配列して、各ペン先片の先端を全体形状が先窄み状となるように集合してなるペン先において、どの方向から筆記してもペン先としてのインキ出性能が良好なものとするために、ペン先の先端に充分なインキが流出可能なペン先を得る。
【解決手段】先端に開口した切割溝で形成したインキ流出路25を有した複数のペン先片23を、軸体28と、該軸体28に装着した後端から先端にインキを流出するための前後に貫通したインキ流通路30とスリット32を有したペン先片保持部材27に周状に配列し、ペン先片23の先端を集合して、全体形状が略円錐状となるようにする。かつペン先片23のインキ流出路25の周りの内壁面とペン先片保持部材27のスリット32の周りの外壁面との間に、インキ溜り部となる空間部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インク収容体とその端部に装着される部材との接合に際して、部品点数の増大やコスト増を避けるとともに、部材やインクへの負担をなるべく低減しつつ、接合の確実性を確保する。
【解決手段】内部にインクを収容するインク収容体を備える筆記具であって、前記インク収容体の端部に装着される部材が、レーザー光非透過性の材質で形成されているとともに、前記部材と前記インク収容体とがレーザー光照射により溶着されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり部品の強度が高く、初期使用するとき(初めてインキタンクからインキ吸蔵体へインキを供給するとき)に素早く筆記可能である塗布具を提供することである。
【解決手段】充填した塗布液7が内部流動可能な塗布液収容部3と、塗布液7を塗布するための塗布体6とを有し、塗布液収容部3と塗布体6の間に塗布液7を含浸する塗布液吸蔵体4を備え、塗布液収容部3と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部5を備えた塗布具1に対し、前記流路形成部5に1つの突出部11を設け、突出部11の内部に中空部分21を設け、突出部11に中空部分21と連通する孔を2つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】 インク流出性が良好で、経時において隠蔽剤がたとえ沈降しても簡単な攪拌操作により再分散が容易で、隠蔽性、安定性に優れる筆記具用水性インク組成物が提供され、特に、比重の小さい撹拌部材を用いても簡単に撹拌することができる筆記具用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】 水と、比重の異なる2種類以上の隠蔽剤を合計で7〜50質量%と、水溶性樹脂を1〜20質量%と、増粘剤を0.05〜2質量%とを少なくとも含有し、25℃におけるELD型回転粘度計の下記ずり速度による粘度の測定値が、それぞれ下記の範囲にあることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
ずり速度(S−1) 粘度(mPa・s)
9.58 40〜75
19.15 20〜50
191.5 12〜22
383 10〜18 (もっと読む)


【課題】空気の巻き込みを無くして、ペン先からのインク漏れを確実に防止でき、ペン先のゴミが発生することなくインクタンク交換が容易にできかつインクタンクが可撓して残量確認が容易な筆記具を提供する。
【解決手段】先端側にペン芯10を取り付け、後端側にインク消費に伴い可撓するインクタンク12を取り付けたインク供給機構14を有する筆記具において、インク供給機構14は、不使用時に、スプリング部材28による付勢力によって前記弁棒体24が前側端に位置して、前記シール部材26によって連通孔22開口を閉じ、かつ、インク通路18を開口し、一方、使用時に、ペン芯10を押圧して弁棒体24が後端側への移動によって、シール部材26で前記インク通路18を閉じかつ、インク内圧上昇によってシール部材26を連通孔22の開口から開いて、ペン芯10側にインクが流通させる。 (もっと読む)


【課題】空気の巻き込みを無くして、ペン先からのインク漏れを確実に防止でき、ペン先のゴミが発生することなくインクタンク交換が容易にできかつインクタンクが可撓して残量確認が容易な筆記具を提供する。
【解決手段】インク供給機構14は、インクタンク12内から流入したインクを一旦収容する収容空間部16と、収容空間部16内のインクがインクタンク12内に戻ることを規制してペン芯10側にのみ送るようにするための弁体18とを筒状の収容軸20内に設けたものであって、ペン芯10を後端側に移動することにより収容空間部16内のインクをペン芯10に供給し、前記弁体18がガイドピストン体22に係合し、かつ、ガイドピストン体22の連通路を塞ぎ、その後、その後端側からペン芯10が前端側に向けて移動することによってインクタンク12内のインクを収容空間部16内に移動する。 (もっと読む)


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