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Fターム[2D001DA07]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の目的 (223) | 換気、通気 (14)

Fターム[2D001DA07]に分類される特許

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【課題】 窒素酸化物、硫黄酸化物、揮発性炭化水素、浮遊粒子状物質を含む粉塵などの汚染物質の除去に極めて優れる浄化ユニット及びそれを用いた浄化構造体の提供を目的とする。
【解決手段】 活性炭素繊維を含んで構成されるとともに表裏間に亘って通風性を有する活性炭素繊維成型体が浄化ユニット本体に内装され、活性炭素繊維成型体をプリーツ状に保形するための保形用部材が設けられ、活性炭素繊維成型体の表面側に配設され表裏間に亘って通風を許容する複数の通風孔が板面に形成された表面板を備え、保形用部材によって活性炭素繊維成型体がプリーツ状に保持されるとともに浄化ユニット本体に保持された状態において、活性炭素繊維成型体の表面板側の山部が表面板によって裏面側に押圧されて、活性炭素繊維の繊維密度が高い領域と低い領域とが活性炭素繊維成型体の広がり方向で交互に存在している浄化ユニット、およびこれを用いた浄化構造体。 (もっと読む)


【課題】防音壁に通気性を付加して、防音壁により遮音と吸音、及び、通気を共に行う。
【解決手段】防音壁1の隣り合う支柱2間に、複数の吸音材11、21を並列して配置して一対の壁面10、20を構成し、両壁面10、20を対向させて配置して間に通気空間3を形成する。複数の吸音材11、21を、互いに隙間を開けて、かつ、一対の壁面10、20間で各隙間の位置をずらして配置して、壁面10、20の吸音材11、21間に、通気空間3に連通する通気孔12、22を設ける。防音壁1は、通気孔12、22と通気空間3を介して両面間で通気させ、音を吸音材11、21で吸音して、通気空間3内でも、両側の吸音材11、21により吸音する。 (もっと読む)


【課題】従来の防音壁は、高さを変えることができないので、騒音を発生しない工事時間外等のように防音対策が必要でない場合にも周辺家屋への日当たりが妨げられることになる。また、周辺家屋に対する日当たりを優先すれば、防音効果が得られない。そこで、防音優先状態と日当たり優先状態とに高さを可変可能な防音壁装置を提供する。
【解決手段】地面15に設置された下部壁体10と、下部壁体10の上方に設置可能な可動壁体20と、下部壁体10と可動壁体20とで形成される防音壁の高さを変更させる防音壁形成装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】集水、分流、貯留、給水(例えば散水)といった雨水利用のための構成を一体化して、雨水の有効利用を図ることができる雨水利用緑化柵を提供する。
【解決手段】隣接する支柱3,3間に板体4を設け、この板体4の少なくとも一方の面に沿う状態で植物Pを支持する植生支持体5を支柱3,3間に設けるとともに、前記植生支持体5の下方に植物Pが植生可能な植生容器6を設け、この植生容器6に雨水を供給して前記植物Pを生育させる雨水利用緑化柵1であって、雨水を集水する雨水集水手段10と、集水された雨水を排水側と貯留側とに分流する雨水分流器11と、貯留側に分流される雨水を導入する導入口12を有する雨水貯留槽13と、前記植生容器6に雨水を供給するため前記雨水貯留槽13に形成された導出口14から導出される雨水の導出流路に連通する給水流路Bを有する給水手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】堀割道路における自動車排ガス中のNOxやSOxを効率よく浄化して大気中に排出する。
【解決手段】 本発明の排ガス浄化機能を有する道路構造は、堀割道路2の上方に排出される自動車排ガスを活性炭素繊維に接触させて、排ガス中のNOx、SOxなど汚損物質を吸着、除去して浄化するものであって、上部開口部に設けた換気通路21内に並列される横梁部材22の上に換気通路21を横断して配置し活性炭素繊維の集合体からなる排ガス浄化部4を敷設している。または、換気通路21内に並列される横梁部材22の上に配置された消音装置3の上に同じく排ガス浄化部4を敷設している。
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【課題】優れた通気性及び視認性を示すと共に、電波吸収性能及びシールド特性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体10は、膜形状の電波吸収体本体1と導電メッシュ4とからなる。この電波吸収体本体1は、金属粉含有ゴム層と金属層とからなり、開口部1aが複数個設けられている。この開口部1aは上記導電メッシュ4によって塞がれている。金属粉含有ゴム層中の金属粉が電波を吸収する。電波吸収体本体が開口部を有するため、優れた視認性と通気性を示す。電波が該金属層ないし導電メッシュ4によって反射され、反射された電波は、再度金属粉含有ゴム層によって吸収される。開口部1a内を通過しようとする電波がこの導電メッシュ4によって反射される。 (もっと読む)


【課題】断面形状が単純なパネル材を要素とする吸音パネル材で構成され、かつ、遮音性、換気性及び調光性に優れた車両走行路用吸音ルーバーパネルを提供する。
【解決手段】本発明かかる車両走行路用吸音ルーバーパネル(1)は、上面と下面が開放された矩形枠(2)内において道路横断方向(Y)に架設されたルーバー部材(3)の複数が、該矩形枠の道路縦断方向(X)に所定の間隔で並べて組付け配置されたものである。該ルーバー部材は、上下方向(Z)に間隔を開けて略水平に配置された第一及び第二の吸音パネル材(41,42)で形成した水平部(3a)と、該第一及び第二の吸音パネル材の双方に密着させて上下方向に配置された起立部(3b)とで構成される。そして、該起立部の端が、該水平部の上方及び下方の少なくとも一方に突き出ている。 (もっと読む)


【課題】屋外用機器の排気を妨げず、減音性能を高く維持できると共に、設置コストの低減が図れる防音装置を提供する。
【解決手段】上方が開口した方形体状の空間2内に屋外用機器3が収納されるように屋外用機器3の周囲4面を覆ってそれぞれ立設される防音壁4a〜4dと、防音壁4a〜4dの上部に取り付けられ上方開口15を覆う吸音パネルユニット5とを備える。吸音パネルユニット5は、防音壁4aに垂直方向に延在し且つ相互に間隔をあけて配列された同一長さの複数の吸音パネル6で構成されると共に、複数の吸音パネル6はその延在方向両端のうち少なくとも一端部が防音壁4aの上部に設置されている。吸音パネルユニット5が上方開口15全面を覆う場合における設置面積を全設置面積と定義した場合において、吸音パネルユニット5の設置面積の全設置面積に対する割合が、30%以上〜100%未満である。 (もっと読む)


【課題】 防音性能や排気ガス拡散防止性能の高い気密型シェルターを提供する。
【解決手段】 車両走行部1の上方と側方を、吸音性及び遮音性を有する防音パネル3で覆って成ることを特徴とする。本発明では、車両走行部1の上方と側方とが防音パネル3で覆われるために、騒音や排気ガスが気密型シェルターAの外側に漏れ出しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】堀割道路の騒音を低減し、かつ換気も十分行われ、フリッカー現象を軽減しつつ道路内の明るさも確保できる。
【解決手段】堀割道路の上部開口部21付近に設置される防音装置3であって、追って詳述するところの透光性吸音材および透光性遮音材で構成された複数の防音パネル4を、堀割道路上部開口部21を横架させかつ傾斜させた状態で並列させ、太陽光sが堀割内の路面22に当たらないよう所定の間隔の換気空間5を設けて設置した。概ね南北に延びる堀割道路において、前記防音パネル4を北側方向に向けて上向きの傾斜を設けて配置した形態とするのが、太陽光sの直射を遮るので好ましい。
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【課題】トンネルの内壁の凸凹に影響されることなくトンネル間仕切壁の上部をトンネルの天井部に固定できるトンネル間仕切壁の上部固定構造を提供する。
【解決手段】
トンネル1内の空間を車道2空間と歩道3空間とに仕切るためにトンネル1の長さ方向に設置されたトンネル間仕切壁4の上部に、トンネル1の長さ方向に沿って複数の取付部7を設け、これらの取付部7を介してトンネル間仕切壁4の上部をトンネル1の天井部に固定するトンネル間仕切壁の上部固定構造であって、取付部7が、高さ調整が可能で、かつ、上下方向に角度調整が可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行路用ルーバにおいて、採光機能と吸音機能は従来どおり具備し、換気機能を無くした構成であり、しかも従来の車両走行路用ルーバを設置する周辺の構造を大幅に変更することなく、従来と同様の施工法で設置でき、製作コストの大幅アップを招かない構成とする。
【解決手段】屈折部6から上端7までを垂直部2aとし、屈折部6から下端8までを走行方向前方に向う下り傾斜部2bとした走行路幅方向に延びるルーバ部材2を、車両走行方向に所定の間隔をおいて、かつ前後の傾斜部2bが平面的に重なり合うように複数並設し、屈折部6の上側に垂直部間隙9を形成すると共に屈折部6の下側に傾斜部間隙10を形成し、かつ、垂直部間隙幅(W)が傾斜部間隙幅(W1)よりも大に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品と工数により容易に製作でき、且つ現場作業も容易で強度を有する道路用吸音パネルと、係る吸音パネルを用いて形成され、吸音性能や排気ガス排出特性に優れ、適度の採光を可能とする道路用吸音ルーバとを提供する。
【解決手段】所要の厚みを有する偏平な直方体形状の吸音材1と、係る吸音材1の長手方向に沿った4つの面を囲み且つ当該吸音材1の一方の幅広面に多孔面6が隣接する角筒体5と、係る角筒体5の長手方向に沿って対向する一対の幅狭の側面8,10に個別に固定され且つ一方の断面と他方の断面とが互いに補完し合うほぼく字形状を有する一対の枠材11,14と、を含む、道路用吸音パネルP。 (もっと読む)


【課題】道路やその周辺に設置された防音壁において、パネルの洗浄・交換等メンテナンスの必要が少なく、マイナスイオンを効率的に生成・拡散させることができる防音壁を提供する。
【解決手段】防音パネル1に設けられた導入口12と排出口13とに挟まれた通気空間内にマイナスイオンを生成させるマイナスイオン発生器を内蔵するようにすれば、塵埃による目詰まりやその洗浄作業を行うことなく長期的に安定してマイナスイオンを生成させることができ、空気の導入口12と排出口13を設けることにより、自然風や車両通過により発生する走行風を、防音壁に内蔵されているマイナスイオン生成器に効率的に導くことができ、よってマイナスイオンの拡散を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


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