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Fターム[2D001PA02]の内容

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【課題】
本発明の課題は、空気の移動圧(風圧)による影響を低減することで破壊を回避する中で、雪粒又は雨粒が通過することなく一面側に捕獲され、傾斜した面に沿って滑落し、保護対象のある側には、雪や雨が集積しない雪粒・雨粒の通過阻止具を提供することである。
【解決手段】
本発明の雪粒・雨粒の通過阻止具は、空気を通過させるが、降ってくる雪粒・雨粒を通さないで捕獲するために、雪粒・雨粒より小さい表裏を貫通する開口部とそれを取り巻き、雪粒・雨粒を滑落させ、阻止具を構成する素材部を有している。 (もっと読む)


【課題】既設の埋設柱を利用する等して簡単に支柱を組み立てることができ、優れた緩衝性を備えた防護柵とその施工方法を提供する。
【解決手段】山間地の山側斜面に設置されたコンクリート基礎12と、その上面に立設された複数の支柱と、その間に張設されたネット16とを備える。支柱は、コンクリート基礎12に下端部が埋設されたH形鋼等の埋設柱18を備える。埋設柱18の外側に、隙間を空けて筒状部材20が被せられ、下端部がコンクリート基礎12の上面に固定される。少なくとも埋設柱18の山側の側面であるフランジ18aと筒状部材20の山側の側面20cの平坦部とが、予め所定形状に形成された緩衝部材である弾性体シート24を介して対面している。緩衝部材は、板ばね、又は粒状体である砂でも良い。 (もっと読む)


【課題】衝撃力に対して継続して安定した衝撃吸収性能が得られ、所望の衝撃吸収性能を容易に得ることが可能となる衝撃吸収構造を提供すること。
【解決手段】支持体31間に架設された索状体13に衝撃力が作用したときにその衝撃力を吸収するための衝撃吸収構造3に関する。衝撃吸収構造3は、スリット35が形成された衝撃吸収部材33を備える。スリット35は、索状体13が交差して挿通された挿通部36と、衝撃力が作用したときに索状体13が挿通部36から移動可能となる方向に延びた幅狭部37とを有する。幅狭部37は、索状体13の直径より小さいスリット幅に形成されている。これにより、幅狭部37のスリット側面35aの一部が索状体13との摩擦により磨耗したとしても、磨耗していない幅狭部37のスリット側面35aを索状体13がスリット長手方向P1に徐々に摺動することになる。 (もっと読む)


【課題】 高架交通路線に設置される防音・遮音壁や、防風・防雪壁などの防護壁を支えるL字状の防護壁支柱の新設工事や補修工事に要する時間とコストを大幅に低減させる。
【解決手段】 L字状の防護壁支柱を高架交通路線の橋桁の所定設置位置近傍まで案内する専用の防護壁支柱設置施工補助具を用い、その補助具でもって、L字状の防護壁支柱の垂直部を案内しながら、防護壁支柱を橋桁の所定設置位置近傍まで円滑に吊り上げ、その所定設置位置近傍において、防護壁支柱を防護壁支柱設置施工補助具から開放して、防護壁支柱の下端部を橋桁に着脱自在に固定する。また、上記の防護壁支柱設置施工補助具は、縦長の基板の前面に縦長の樋状案内部材を着脱自在に装着し、あるいは縦長の基板の前面に縦長の樋状案内部材を蝶番を介して回動自在に装着して構成し、その基板と樋状案内部材でもって、L字状の防護壁支柱の垂直部が嵌合しながら上方へ案内される筒状部を形成したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】防風雪柵に用いられる遮蔽幕にかかる負荷を低減させつつ、防風雪柵から風下側において風が減速する範囲で風及び風によって運ばれる雪が速やかに吹き抜けるようになされた防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1間に、多数の通風口21が形成された遮蔽幕2が設けられ、遮蔽幕2の通風口21から風が吹き抜けることにより、風が減速されるようになされた防風雪柵Pであって、各通風口21は、その1個の面積を144mm以下とし、かつ遮蔽幕2全体に対する通風口21の開口率を40%以上とすることにより、遮蔽幕2の通風口21を吹き抜ける風に対して、遮蔽幕2の位置から遮蔽幕2の縦幅の4倍の位置に至るまでの風が減速される範囲において、逆流及び乱流を生じさせないように構成する。 (もっと読む)


【課題】主桁となる部材を小型化することができ、設置後に圧縮部材又は引張部材を調整及び確認することができる覆い構造物を提供する。
【解決手段】山側に設けた山側支持体2と、この山側支持体2に基端側を固定した主桁3とを備えた覆い構造物において、主桁3が構造材11からなり、この構造材11の上側外部に該構造材11に圧縮力を付与するPC鋼材22を設けると共に、構造材11の下側外部に該構造材11に引張力を付与するPC鋼材22を設けたから、片持ちの梁としての主桁3の強度を向上することができる。また、圧縮部材及び引張部材が構造材11の外部に位置するから、内部に配置する場合より、構造材11の外形寸法を小さくすることができ、しかも、取り付け後、圧縮力と引張力の状態を確認及び再設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】積雪,雪崩,土砂や落石などにより連結部材が影響を受けることがなく、基礎を不要とし、安定性に優れた防護体を提供する。
【解決手段】斜面2に立設する支柱構造3と、地中に固定する支柱構造3の地中部3Bと、支柱構造3の地上部3Aと該支柱構造3の前方山側と連結する控えロープ材4とを備え、支柱構造3の設置面位置Rの近傍に控えロープ材4を連結する。支柱構造3に山側から荷重が加わると、地中部3Bに対して山側の地盤支持力が作用し、谷側に比べて大きな地盤支持力を得ることができる。また、控えロープ材4が中空にないから、積雪荷重などを受けても伸びが発生することがなく、支柱構造3を支持する控えロープ材4が、積雪,雪崩,土砂や落石などによる影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】控えロープ材を備えた防護体において、基礎を不要とし、安定性に優れた防護体を提供する。
【解決手段】斜面2に立設する支柱構造3と、この支柱構造3の地上部と該支柱構造3の山側と連結する控えロープ材4とを備える。前記支柱構造3は、控えロープ材4を連結する支柱上部11と、地中に固定する支柱下部12と、これら支柱上部11と支柱下部12とを接合する接合手段たるフランジ13とを備え、支柱上部11の高さHの1/2以下の高さ位置に控えロープ材4を連結したから、積雪荷重が加わっても、接合手段におけるモーメントを小さく抑えることができ、また、従来に比べて、積雪荷重による控えロープ材4の伸びの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】支柱の運搬及び搬入が容易で、地滑り抑制効果が得られ、且つ経済的な雪崩・落石等防護体の支柱を提供する。
【解決手段】斜面Yに建て込まれ地滑り抑止杭となる支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に設ける支柱上部2Uとを連結した支柱2において、支柱上部2Uより支柱下部2Sを太くする。支柱下部2Sを斜面Yに立て込むことにより、斜面Yの地滑り抑止効果が得られ、その支柱下部2Sに支柱上部2Uを連結することにより、支柱上部2Uが防護柵1の支柱となり、防護柵1を構築することができる。そして、支柱下部2Sを支柱上部2Uより太くすることにより、地滑り抑制杭として所定の強度が得られ、防護体側の支柱上部2Uが不必要に太くなることがなく、経済的な構造が得られえる。 (もっと読む)


【課題】防護柵が本来備えるべき機能を損なうことなく、長期に亘って積雪荷重によるビームの変形を抑制することができる積雪地用防護柵を提供する。
【解決手段】支持金具1によって上段ビーム2が下段ビーム3により下方から支持されることで、上段ビーム2の位置が変わらないことから、防護柵が本来備えるべき機能を損なうことがなく積雪荷重による上段ビーム2の変形を抑制できるが、支持金具1の本体11下端に設けられた把持部13が下段ビーム3を把持し、本体11上端に設けられた受け部12によって下方から上段ビーム2を支持していることで、上段ビーム2が下方及び左右にずれる恐れが小さく、長期に亘って上段ビーム2の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 水路管設備からの氷雪の落下を抑制することができる氷雪落下防止構造を提供する。
【解決手段】 道路等の通行帯の上方を横切るように施設された管理橋Bと、この管理橋に支持され当該管理橋Bに沿って配設された管体10とを含む配管設備に対し、次のように施設される。すなわち、管体10の頂部を最上部とし、管体10の両横斜め下方に向けて防雪用シート22を配設する。当該防雪用シート22の両側端縁は管理橋Bの手すり14に締結する。さらに、管理橋Bの手すり14には、排水管23aと連通する樋23を設け、防雪用シート22から落下してきた水や氷雪を樋23に導き、排水管23aを通して排出する (もっと読む)


【課題】大掛かりな作業や多額な材料費を必要とせずに、シェルターを落石の衝撃から効果的に守ることのできる落石衝撃の緩和工法を提供する。
【解決手段】道路や鉄道用軌道等を落石や積雪から保護するためのシェルター10を落石の衝撃から保護するための落石衝撃の緩和工法において、シェルター10の天面上に、原型廃タイヤ1、または廃タイヤを破砕して得られるタイヤチップを敷き詰める。原型廃タイヤ1は、少なくとも2層以上積層することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的安価にして、荷重に対して強度の向上を図るとともに、製造が容易な耐荷材を提供する。
【解決手段】外側鋼管2と、この外側鋼管2内に配置される内側鋼管3と、これら外側鋼管2と内側鋼管3との間に配置した補強鋼棒4と、それら外側鋼管2と内側鋼管3との間に充填した充填材6とを備える。外側と内側の鋼管2,3により充填材6が拘束され、圧縮応力が向上し、外側と内側の鋼管2,3の間にある補強鋼棒4,4,4を引張領域側とすることにより、その補強鋼棒4,4,4が曲げによる引張力に抗して引張領域側の引張応力が向上し、荷重に対する応力を効果的に向上することができ、しかも、鋼管2,3と鋼棒4,4,4との組み合せにより耐荷材を簡易に構成できる。 (もっと読む)


【課題】外部からの力により長さ方向に圧縮力を受ける鋼管の強度を向上することができる耐荷材を提供する
【解決手段】鋼管2と、この鋼管2に配置され該鋼管2の長さ方向に引張力を加える鋼棒3とを備える。長さ方向に間隔を置いて鋼管2に対をなす支圧板4,4を設け、前記鋼棒3は、それら支圧板4,4の間隔を広げる方向の弾性復元力を有するから、支圧板4,4間を広げる弾性復元力により鋼管2の長さ方向に引張力を加えることができる。したがって、曲げモーメントによって鋼管2に長さ方向の圧縮力が加わると、この圧縮力に対して鋼棒3の引張力が対抗することにより、荷重に強い耐荷材1が得られる。 (もっと読む)


【課題】防風柵および防雪柵の柵板として使用される山形状の孔あき金属板、及び山形状孔あき金属板を使用して構築した防風・防雪柵を提供する。
【解決手段】山形状金属板に、複数の孔が上下・左右方向に規則的な行列で開口率10%〜50%に設けられており、複数の孔の行列における断面欠損部を除く有効断面部分を上下・左右方向に直線的に連続させて上下、左右方向の力骨が形成されており、左右方向の力骨は広幅として、一定大きさの引張り応力に耐える大きい有効断面積で形成され、上下方向の力骨は幅狭として、防風・防雪柵用の柵板としての形状保持が可能な程度に小さい有効断面積で形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価にして施工性に優れ、また、通行止め期間を短くすることができる覆い構造物とその施工方法とを提供する。
【解決手段】擁壁2の上部を山の擁壁2にアンカー3により定着し、その擁壁2に、構造材5と屋根材6とを組み合わせると共に、後打ちコンクリート層7を打設してなる覆い部8を設け、この覆い部8により道路101の積雪を予防する覆い構造物1であるから、構造簡易なものとなり、特に、道路拡幅工事が現実的に難しく、幅員が1車線の道路101において、雪が降る冬期間の通行を確保することができ、しかも、従来の他の構造物に比較して安価に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】支柱の運搬及び搬入が容易で、施工性に優れ、且つ支柱上部を標準化して製造しておくことができる雪崩・落石等防護体の支柱連結具を提供する。
【解決手段】斜面に固定する支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に連結する支柱上部2Uとを連結する支柱連結具5である。上側に支柱上部2Uの下端を挿入する上側受筒部6Uと、下側に支柱下部2Sの上部を挿入する下側受筒部6Sと、支柱下部2Sに設けられた支柱側鍔継手12と、この支柱側鍔継手12と接続され前記下側受筒部6Sに設けられた鍔継手11とを備えるから、下側受筒部6Sに支柱下部2Sの上端を挿入すると共に、前記上側受筒部6Uに支柱上部2Uの下端を挿入し、支柱下部2Sを斜面に挿入して固定することにより、防護柵の支柱を立設することができる。 (もっと読む)


【課題】ロープ材の取付作業が容易な防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて支柱3を立設し、これら支柱3間に上下に間隔をおいてロープ材4を架設し、ロープ材4の途中を、支柱3に設けた係合部71に係合する。この係合部71は、上下の係合部材72,72と、これら上下の係合部材72,72により形成されロープ材4を長さ交差方向から挿入可能な挿入受け部73と、この挿入受け部73を開閉するボルト76とを備える。開いた状態の挿入受け部73に、ロープ材4を長さ方向と交差する方向から挿入することができ、ロープ材4の先端を孔などに挿通する必要がなく、ロープ材4の途中を中間の支柱3に簡便に係合することができる。したがって、ロープ材4の両端側の取付作業も容易に行うことができる。 (もっと読む)


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