説明

Fターム[2D001PA05]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護の対象 (511) | 雪、氷 (197) | 雪崩 (131)

Fターム[2D001PA05]に分類される特許

101 - 120 / 131


【課題】支柱の運搬及び搬入が容易で、施工性に優れ、且つ支柱上部を標準化して製造しておくことができる雪崩・落石等防護体の支柱連結具を提供する。
【解決手段】斜面に固定する支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に連結する支柱上部2Uとを連結する支柱連結具5である。上側に支柱上部2Uの下端を挿入する上側受筒部6Uと、下側に支柱下部2Sの上部を挿入する下側受筒部6Sと、支柱下部2Sに設けられた支柱側鍔継手12と、この支柱側鍔継手12と接続され前記下側受筒部6Sに設けられた鍔継手11とを備えるから、下側受筒部6Sに支柱下部2Sの上端を挿入すると共に、前記上側受筒部6Uに支柱上部2Uの下端を挿入し、支柱下部2Sを斜面に挿入して固定することにより、防護柵の支柱を立設することができる。 (もっと読む)


【課題】構造簡易にして、横ロープ材の張力による端末支柱を倒れを防止することができる防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数の支柱2,3,3Aを立設し、それら複数の支柱2,3,3Aの上部に蓋体56を設け、支柱2,3Aの間に上下に間隔をおいて横ロープ材4を張設すると共に、横ロープ材4の端部を支柱2,3Aに連結する。端部の支柱2とこれと隣り合う支柱3とを圧縮力を受ける連結杆6により連結すると共に、この連結杆6は蓋体56の下方で支柱2,3の上部に連結されているから、複数の支柱2,3,3A間に横ロープ材を上下に間隔をおいて張設し、これにより端末の支柱2を内側に倒す力が加わると、隣りの支柱3に連結した連結杆6に圧縮力が発生することにより、前記倒す力に対抗できる。 (もっと読む)


【課題】受止め柵が、著しくエネルギ豊富なネット窪みを損傷なしに受け止めることができ、経済的な利点を有していて、既存の受止め柵への後装備のために適しているようにする。
【解決手段】少なくとも1つの地面アンカ10,11,15bと、ネット1を支持する懸吊ロープ2,3と、ネット1を支持する底側ロープ4,5との間に、ロープブレーキ16,18を備えた、懸吊ロープ2,3と底側ロープ4,5とに固定された少なくともそれぞれ1つの付加的なブレーキロープ17,19が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】互いに交差し合い、かつ互いに結合されている複数のネットロープ(1,2)殊に鋼製ワイヤロープを備えた、雪崩、落石又は伐採木材用の捕捉ネットを改良して、ネットが落ちくぼむようなダイナミックな負荷を受けた時に、良好な変形性、弾性特性及びひいては、十分な減衰特性を有していて、しかも捕捉ネットは組み立て時に硬すぎることがなく、経済的に有利であるようなものを提供する。
【解決手段】各ネットロープ1,2が、それぞれ連続する2番目の交差部3,4でのみ、交差し合うネットロープ1,2と結合されている。 (もっと読む)


【課題】アンカーから延びるロープの地盤への食い込み込み起こさせずに安定的に角度変換させることができ、しかも集中荷重である合力を的確に分散できると共に、設置のための整形と固定の簡易化を図ることができる構造簡易な土木施設用ロープの方向変換装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー本体に続くロープが地表に出た部分に配置される方向変換装置であって、長さが幅に比べて大きい複数の枕木状部材をロープ長手方向と直交状に並列状に配し、それら枕木状部材を相互に変位可能に連結部材で繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】知られているワイヤ輪アンカーを更に改良し、特別な組み立て品に適合するように改造すること。
【解決手段】少なくとも一個の保護スリーブで覆われたロープ輪(15)は、特に、落石又は雪崩の防護システムに用いられるワイヤロープアンカーの、両方のロープ端(13、14)によって、床(12)に固定され得る。ロープ端(13、14)は、接続部材(20)と共に互いに締め付けられる。この接続部材(20)は、床(12)内に固定され得る長手方向要素(25)と接続するための接続部品(22)が、ロープ端(13、14)に面していない側に設けられている。このようにして、ワイヤロープアンカーは、長手方向要素に相当する従来のアンカーロッドに接続され得る。ドリルパイプは、掘削に続いて床内に残すことが可能である。そして、ワイヤロープアンカーが、雄ネジ部を有するこのドリルパイプにネジ込まれ得る。 (もっと読む)


【課題】 雪崩防止柵と落石防護柵を兼用できる衝撃吸収柵を提供すること。
【解決手段】 ロープ材20a,20bを支柱10bに対して衝突物の進入側と反対側に配置し、ロープ材20bに一定以上の横力が作用したときにロープ材20bの保持が解除される保持解除装置50を介してロープ材20bを支柱10bに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 使用するアンカーの数を減らすことが可能で、施工性に優れた防護体の支柱構造とその防護体とを提供する
【解決手段】 斜面2に立設する主支柱11と、この主支柱11と交差して設けられ主支柱11の前側に下部が位置する斜め支柱13と、主支柱11の上部と斜め支柱13の上部とを連結する上後ロープ材31と、斜め支柱13の上部と主支柱11の下部とを連結する下後ロープ材32と、斜め支柱13の下部を斜面2に固定する固定手段たるアンカー21とを備える。雪崩・落石などにより主支柱11を前方に倒す方向の力が加わると、斜め支柱13の上部に連結した上後ロープ材31と下後ロープ材32に張力が発生し、斜め支柱13の下部は斜面2に固定されているから、それらロープ材31,32により前記前方に倒す方向に力に対抗することができる。 (もっと読む)


【課題】 ネット材の位置を変更する簡易な手法で以って、ネット材の破壊を防止するとともに、間隔保持材を必要とせず、衝突時の有効高さの低減を最小限に抑えることができる防護柵を提供すること。
【解決手段】 ネット材30を主ロープ材20の斜面下方側に配設し、主ロープ材20に沿って内挿芯材40をネット材30に内挿して配置し、螺旋ロープ材50で螺旋状に編みこむことにより主ロープ材20とネット材30を緊結する。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】パイプアンカーとして本体先端部内側に推進力受け部を有するものを使用する。径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビットとハンマー部と回転軸部を一連にした掘削アッセンブリーを前記アンカーに挿通させ、ビットヘッドをアンカー下端近傍で拡径させた状態で回転軸部とハンマー部を介してビットを回転させつつ、前記ハンマー部の推進力をつば部から推進力受け部に伝えることで所要深さに達するまでパイプアンカーを一体に推進させ、ビットヘッドを推進力受け部径より小さく縮径してアンカー内から抜き取ることでアンカーを地中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 傾動可能に立設する支柱を備えた防護柵において、支柱の据付作業を容易に行うことができる防護柵とその施工方法を提供する。
【解決手段】 傾動可能に立設した複数の支柱2L,3,2Rと、それら支柱2L,3,2R間に張設した合成樹脂からなる網11とを備える防護柵において、隣り合う支柱2L,3,2Rの上側と下側とを連結する斜めロープ材56,56を備えるから、斜めロープ材56,56により支柱2L,3,2R間の間隔が保持されることにより、網11を安定して支柱2L,3,2R間に張設することができる。
(もっと読む)


【課題】 衝撃吸収性能を犠牲にすることこなく施工コストの大幅削減が図れること。
【解決手段】 斜面10に立設した支柱20と、これらの支柱20間に横架した防護ネット30とを具備し、前記支柱20が基礎部と、該基礎部と連続して一体に形成した起立部とを有し、前記支柱20の基礎部を地中に挿入して定着し、前記支柱の起立部に防護ネット30を横架する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高耐力を得ることが可能な土木施設用アンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー本体と,上記アンカー本体に続くロープが地表に出た部分に配置された荷重方向変換用サドル3とを備え,該荷重方向変換用サドル3が,断面が円弧状の土圧面を持ちかつ長さが幅に比べて長い土圧部分30と,この土圧部分30の円弧状土圧面の反対側に設けられた円弧状案内面を有するロープガイド部分と31を備え,地表に出た前記ロープが,上記ロープガイド部分31に沿い上記荷重方向変換用サドル3の長手方向と交差する方向に張設されている装置において,前記荷重方向変換用サドル3が、パイプ状本体3aと、前記パイプ状本体3aに内挿された強度増加部体3bとを備え、強度増加部体3bが、パイプ状本体3aの内径と一致または近似した外径を有する複数枚の盤状体32と、それら盤状体32を間隔をおいて連結した支持体33を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大きな衝撃エネルギーを吸収することができる衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 所定の間隔で複数の支柱2…2Tを設け、支柱2…2T間に水平ロープ材3を設け、支柱2…2T間を網体7で遮蔽する。前記水平ロープ材3の端部3Tに載荷面13Mを有する載荷板13を設けると共に、支柱2Tに載荷面13Mを設け、それら両載荷面13M,13M間にリング材13を挟んで配置する。雪崩・落石等の衝撃力により、水平ロープ材3に引張力が加わると、両載荷面13M,13M間が狭まり、リング材12が押し潰され、このリング材13の変形により衝撃エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】土圧等による壁体の転倒を確実に防止できるとともに、従来よりも一段と容易に壁体を盛り土や斜面に設置し得る壁体の転倒防止構造を提供することにある。
【解決手段】縦壁3の下部16から道路M側に突出するつま先版17と、縦壁3の下部16からほぼ鉛直下方に突出する突出部18とを用いて縦壁3を山の斜面Yに定着させるようにした。これにより雪崩・落石等防護構造物2を設置する際、比較的崩壊し易い山の斜面Yを道路M側から水平方向に掘削せずに定着部15を設置できるので、従来よりも一段と容易に雪崩・落石等防護構造物2を山の斜面Yに設置し得る。また、つま先版17及び突出部18によって山の斜面Yからの土圧等を地盤G1及び山側地盤G2で受け止めさせることができるので、これら地盤G1等の反力によって雪崩・落石等防護構造物2の転倒を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロープブレーキ装置であって、ロープブレーキの伸長に際して縮小するループ4を形成する少なくとも1つの鋼ロープ1を備えており、鋼ロープが、ロープブレーキの伸長状態で、列を成して配置された複数の孔3を備えたブレーキプレート2を通って、1孔から別の1孔にそれぞれブレーキプレートの1側から交互に案内されており、かつ1列の最後位の孔から該列に隣接する列の最前位の孔に向かって、ループを成すように後退案内されている形式のものを改良して、実際に雪崩、落石または落木用に存在するあらゆる捕集ネットにとって十分な伸長区間を有しており、道のない地形でも簡単に搬送可能であり、しかも経済的な利点を有するようなものを提供する。
【解決手段】ブレーキプレート2が、少なくとも3列の孔3を有しており、ブレーキの伸長に際して縮小する少なくとも2つのループ4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 支柱の運搬及び搬入が容易で、施工性に優れ、かつ支柱上部を予め製作しておくことができる雪崩・落石等防護体の支柱連結具を提供する。
【解決手段】 斜面Sに固定する支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に連結する支柱上部2Uとを連結する支柱連結具5において、一側に支柱上部2Uの下端を挿入する一側受筒部5Uと、他側に支柱下部2Sの上部を挿入する他側受筒部5Sとを備える。他側受筒部5Sに支柱下部2Sの上端を挿入すると共に、前記一側受筒部5Uに支柱上部2Uの下端を挿入し、支柱下部2Sを斜面Sに挿入して固定することにより、防護体たる防護柵1の支柱2を立設することができる。したがって、長尺な支柱2を、支柱下部2Sと支柱上部2Sに分けて運搬、搬入することができ、現場での据付作業性の向上と支柱製作の際の作業性の向上を図り、製作時間を短縮することができる。
(もっと読む)


【課題】 木質による景観美を確保しつつ、耐久度の高い防護柵を提供すること。
【解決手段】 所要スパンで立設される各支柱間に木製ビームを取り付け、該木製ビームに補強材を挿通して成る防護柵において、
前記補強材が所要数の引張材にして緊張手段を介して各木製ビーム7にプレストレスを発現させて成る。このほか、各個の木製ビーム7に単独にプレストレスを付与するものや、木製ビーム本体1を集成材とするもので提供される。 (もっと読む)


【課題】 山地の遷急線のような地盤の強度が弱い場所にも施工することができると共に、小型で低コストな雪崩予防柵を提供する。
【解決手段】 斜面Mにおける凸型の遷急線Sの反山側斜面Tの下部に交通路が設けられている。前記遷急線S近傍に雪崩防護柵10を設け、この雪崩予防柵10は、斜面Mに間隔を置いて支柱12を立設すると共に、それら支柱12,12間に防護面たるネット材20を設けてなる。遷急線S近傍の山側斜面Yに設けた雪崩予防柵10により、遷急線Sの付近に積もった雪が遷急線Sから下方に落下することを予防できる。 (もっと読む)


【課題】 防護面に加わる荷重に対して支柱が安定し、施工性に優れ、防護柵の防護機能を向上することができる防護柵の補強構造を提供する。
【解決手段】 既設の防護柵本体1の近傍に該防護柵本体1より高い補強支柱12を間隔を置いて複数立設し、それら補強支柱12間に前記防護面4より高い上部防護面23を設け、この上部防護面23が帯状体21を備える。既設の防護柵本体1の防護面4を上方に広げることにより、防護機能の向上を図ることができる。特に、上部防護面23の帯状体21は、積雪に対して接触面積が大であるから、補強支柱12,12間を金網などで遮断する必要がなく、金網を用いる場合でも網目の大きなもので対応可能となり、防護面23の構成を簡略化できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 131