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Fターム[2D001PD06]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護体の形状 (584) | 地面に対し立設しているもの (238) | 独立した柵、ネット、シート体を多数並設 (109)

Fターム[2D001PD06]に分類される特許

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【課題】防護柵が本来備えるべき機能を損なうことなく、長期に亘って積雪荷重によるビームの変形を抑制することができる積雪地用防護柵を提供する。
【解決手段】支持金具1によって上段ビーム2が下段ビーム3により下方から支持されることで、上段ビーム2の位置が変わらないことから、防護柵が本来備えるべき機能を損なうことがなく積雪荷重による上段ビーム2の変形を抑制できるが、支持金具1の本体11下端に設けられた把持部13が下段ビーム3を把持し、本体11上端に設けられた受け部12によって下方から上段ビーム2を支持していることで、上段ビーム2が下方及び左右にずれる恐れが小さく、長期に亘って上段ビーム2の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】法面中腹や急傾斜地などの落石発生箇所に近い場所に比較的容易に施工が可能であり、しかも地山を傷めず、立木の伐採が最小限ですむとともに、施工後の土砂の流出も少なくできる落石防止柵を提供する。
【解決手段】天端にベースを設けたパイプ材からなる杭体を施工域に所定間隔で縦に埋設して基礎とし、このパイプ材からなる杭体に下端部にベースを設けた支柱を、ベース同士を重合固定することで連結した。 (もっと読む)


【課題】テンションが掛かったケーブルによる落石、破片流、雪崩制御工作のための衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収装置は、細長い螺旋状の変形要素1を備える。その変形要素を介してケーブル9が輪で囲まれ得る。変形要素1の重なり合う終端部2、3の両方が保持要素10によって導かれる。そして、変形要素1は、ケーブルに過重負荷が掛かったときに、螺旋状の直径を減じながら塑性的に変形する。保持要素10は、斜角又は丸めを、変形要素1の重なり合う終端部2、3のために形成された開口部の入口と出口に有している。これの効果は、螺旋状の直径の減少が以前よりもより一様に進行することが可能であり、また負荷−制動曲線がより良く定められ得ることにある。 (もっと読む)


【課題】ロープ材の取付作業が容易な防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて支柱3を立設し、これら支柱3間に上下に間隔をおいてロープ材4を架設し、ロープ材4の途中を、支柱3に設けた係合部71に係合する。この係合部71は、上下の係合部材72,72と、これら上下の係合部材72,72により形成されロープ材4を長さ交差方向から挿入可能な挿入受け部73と、この挿入受け部73を開閉するボルト76とを備える。開いた状態の挿入受け部73に、ロープ材4を長さ方向と交差する方向から挿入することができ、ロープ材4の先端を孔などに挿通する必要がなく、ロープ材4の途中を中間の支柱3に簡便に係合することができる。したがって、ロープ材4の両端側の取付作業も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】横風が直接吹き付けることがなくなる屋外バリアフリー構造物を提供すること。
【解決手段】屋外バリアフリー構造物1は、本体下部に設けられ、横風に対して開口する開口部9を有する。開口部9より上では、本体内部を通って上方に向かい形成される通路であって、当該通路が上方に行くに従って絞られる気流案内路12が形成される。そして、絞られた気流案内路12の上方に気流案内路12の断面積を大きくせずに設けられる開口である吹き出し口部10が設けられる。この屋外バリアフリー構造物1は、人が往来する通路脇に設置される。この屋外バリアフリー構造物1によれば、遮蔽壁(壁高欄2)だけではその上端部で剥離して、内側にいる人間に直接吹き付けられていた気流が、空中の目に見えないシールド20の上部で剥離するようになる。これにより、横風等が屋外バリアフリー構造物の内側にいる人に横風等が直接吹き付けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】構造簡易にして、横ロープ材の張力による端末支柱を倒れを防止することができる防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて複数の支柱2,3,3Aを立設し、それら複数の支柱2,3,3Aの上部に蓋体56を設け、支柱2,3Aの間に上下に間隔をおいて横ロープ材4を張設すると共に、横ロープ材4の端部を支柱2,3Aに連結する。端部の支柱2とこれと隣り合う支柱3とを圧縮力を受ける連結杆6により連結すると共に、この連結杆6は蓋体56の下方で支柱2,3の上部に連結されているから、複数の支柱2,3,3A間に横ロープ材を上下に間隔をおいて張設し、これにより端末の支柱2を内側に倒す力が加わると、隣りの支柱3に連結した連結杆6に圧縮力が発生することにより、前記倒す力に対抗できる。 (もっと読む)


【課題】 従来型と同等程度の設置高さであっても、柵上端における風雪の巻き込みを大幅に低減し、風下側のより広い範囲に渡って防雪効力を発揮可能とする新たな防雪技術を提供する。
【解決手段】 支柱間5,5を支持部とし、その間に防風雪板4とその上端側に位置する誘導斜板2とを夫々横設し、その地上付近から上端付近に及ぶ範囲の支柱5,5間を風上側と風下側とに区画すると共に、その上下方向の中間位置よりも上位であって誘導斜板2よりも下位に相当する上下所定巾部分に、風下側に彎曲して風上側が凹面状とされた反転整流板3を、その上端縁が同下端縁よりもやや風下側にずれるよう規制された姿勢θで横設する一方、該反転整流板3上端縁の直上付近から上方には、当該誘導斜板2が風下側に適宜角度傾斜姿勢αとして横設されてなる防雪柵1である。 (もっと読む)


【課題】 雪崩防止柵と落石防護柵を兼用できる衝撃吸収柵を提供すること。
【解決手段】 ロープ材20a,20bを支柱10bに対して衝突物の進入側と反対側に配置し、ロープ材20bに一定以上の横力が作用したときにロープ材20bの保持が解除される保持解除装置50を介してロープ材20bを支柱10bに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 ネット材の位置を変更する簡易な手法で以って、ネット材の破壊を防止するとともに、間隔保持材を必要とせず、衝突時の有効高さの低減を最小限に抑えることができる防護柵を提供すること。
【解決手段】 ネット材30を主ロープ材20の斜面下方側に配設し、主ロープ材20に沿って内挿芯材40をネット材30に内挿して配置し、螺旋ロープ材50で螺旋状に編みこむことにより主ロープ材20とネット材30を緊結する。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】パイプアンカーとして本体先端部内側に推進力受け部を有するものを使用する。径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビットとハンマー部と回転軸部を一連にした掘削アッセンブリーを前記アンカーに挿通させ、ビットヘッドをアンカー下端近傍で拡径させた状態で回転軸部とハンマー部を介してビットを回転させつつ、前記ハンマー部の推進力をつば部から推進力受け部に伝えることで所要深さに達するまでパイプアンカーを一体に推進させ、ビットヘッドを推進力受け部径より小さく縮径してアンカー内から抜き取ることでアンカーを地中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】間伐材を利用しながら、大規模な基礎工事や構造物を構築することなく、植生する周囲の立木を利用しつつ容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる防護柵を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって隔てられると共に、自立するそれぞれの索条支持部材2,2に対して索条4を架設し、この索条4に柵本体3を懸架して形成される防護柵であって、前記柵本体3は、所定の間隔をもって配設された複数の間伐材3A、3A,…と、これら間伐材3A、3A,…に跨って取付けられた網部材3Bと、を備え、地盤に固定される前記索条支持部材2,2に対して、植生する立木Wの幹が遊貫している構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高耐力を得ることが可能な土木施設用アンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー本体と,上記アンカー本体に続くロープが地表に出た部分に配置された荷重方向変換用サドル3とを備え,該荷重方向変換用サドル3が,断面が円弧状の土圧面を持ちかつ長さが幅に比べて長い土圧部分30と,この土圧部分30の円弧状土圧面の反対側に設けられた円弧状案内面を有するロープガイド部分と31を備え,地表に出た前記ロープが,上記ロープガイド部分31に沿い上記荷重方向変換用サドル3の長手方向と交差する方向に張設されている装置において,前記荷重方向変換用サドル3が、パイプ状本体3aと、前記パイプ状本体3aに内挿された強度増加部体3bとを備え、強度増加部体3bが、パイプ状本体3aの内径と一致または近似した外径を有する複数枚の盤状体32と、それら盤状体32を間隔をおいて連結した支持体33を備えている。 (もっと読む)


【課題】 支柱の運搬及び搬入が容易で、施工性に優れ、かつ支柱上部を予め製作しておくことができる雪崩・落石等防護体の支柱連結具を提供する。
【解決手段】 斜面Sに固定する支柱下部2Sと、この支柱下部2Sの上部に連結する支柱上部2Uとを連結する支柱連結具5において、一側に支柱上部2Uの下端を挿入する一側受筒部5Uと、他側に支柱下部2Sの上部を挿入する他側受筒部5Sとを備える。他側受筒部5Sに支柱下部2Sの上端を挿入すると共に、前記一側受筒部5Uに支柱上部2Uの下端を挿入し、支柱下部2Sを斜面Sに挿入して固定することにより、防護体たる防護柵1の支柱2を立設することができる。したがって、長尺な支柱2を、支柱下部2Sと支柱上部2Sに分けて運搬、搬入することができ、現場での据付作業性の向上と支柱製作の際の作業性の向上を図り、製作時間を短縮することができる。
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【課題】 より小径の間伐材の利用を促進し、自然環境保全を意識した中でより強度、耐久性に優れた壁構造体を提供すること。
【解決手段】 断面が長手方向に対してほぼ同一形状の柱状材を複数本順次連結してなる。柱状材3は長手方向に沿って形成された接続溝と、この接続溝に対向する第一角部と、柱状材を連結させる連結部材13を貫通させる貫通孔11とを備える。接続溝と第一角部との中間部の少なくとも一側に突出する第二角部を設ける。この第二角部は他の単層パネルにおける第二角部間の溝に嵌合可能であり、第二角部の先端に小さな面が形成される。 (もっと読む)


【課題】ロープのエネルギー吸収性能を最大限利用でき、ロープ径を小さくできるとともに発生張力を小さくできる落石防止柵を提供する。
【解決手段】ワイヤロープを多段状に備えた落石防止柵において、前記ワイヤロープが、所定の長さのワイヤロープと、このワイヤロープの長さプラス伸び量以上の長さのワイヤロープを1組とし、落石時に、短いロープが伸びて降伏点に達しさらに伸びが持続するように塑性変形して破断するまでの塑性域内で落下エネルギーを吸収させ、その後長いロープで短いロープが吸収した残りの落下エネルギーと2次落下エネルギーを吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、法面等の土砂崩れを防止するために使用する補強用ネットにおいて、ネット目を形成している紐体が補強用ネット全体で一挙に破断するのを防止することができること。
【解決手段】 法面Gを補強するためのネット目Nを有する補強用ネット1であって、ネット目は材質の異なる複数種類の紐体で形成され、各紐体は破断伸度が相互に異なるものである。
また、破断伸度が大きい紐体により形成されたネット目の内側に、該紐体より破断伸度が小さい紐体により形成されたネット目Nが存在している。 (もっと読む)


【課題】良好な衝撃吸収性能を発揮すると共に、効率的かつ簡便な施工を可能とする。
【解決手段】落石を受け止めるための落石防止柵であって、線材21、22を縦横に組み合わせた網部材25にて構成され形状の自己保持が可能な中空柱体20を、延長方向において互いの側端部26が重複するよう複数配置し、前記重複した側端部26で囲まれる空間27に棒状材30を挿入して前記中空柱体20同士を互いに連結して落石防止柵100を構成する。 (もっと読む)


【課題】大規模な防風壁構造を安価に構築する。
【解決手段】支柱と支柱間に取り付けられた防風材とからなる防風壁において、一定間隔毎に地盤に構築された支柱基礎と、支柱基礎列の両側に支柱基礎と平行して連続して設置されたアンカー基礎と、各支柱から4方向に支柱上部とアンカー基礎とを連結する引張材を設置したことを特徴とする防風壁。 (もっと読む)


【課題】飛沫の柵通過量を低減し得ると同時に、柵を乗り越えて内陸側に飛散する吹上げ飛沫量を低減することにより、従来よりも飛沫防止効果の高い防潮柵を提供する。
【解決手段】海岸部又はその近傍位置に設置され、風に乗って飛散する飛沫を捕捉及び沈降落下させることにより、飛沫が内陸側へ飛散するのを防止するための防潮柵であって、前記防潮柵は、風向きに対面するように、棒状体4,4…群を風の通過方向に少なくとも2列以上で配置する。前記棒状体4,4…群は好ましくは千鳥配列で配置し、海側対向面列における前記棒状体4,4の水平間隔は前記棒状体4の正面視幅Bに対して2〜4倍に設定し、風の通過方向の列間隔を前記棒状体の見込み幅Bに対して1〜2倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】 山腹に落石を堆積させないストーンガード。段階的に落石エネルギーを吸収していく。
【解決手段】 ストーンガードの下部を開放する。段階的に設置する。 (もっと読む)


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