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Fターム[2D001PD06]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護体の形状 (584) | 地面に対し立設しているもの (238) | 独立した柵、ネット、シート体を多数並設 (109)

Fターム[2D001PD06]に分類される特許

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【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる落下物捕捉システムを提供する。
【解決手段】非自立型構造物4と、一端側が非自立型構造物4における互いに異なる箇所に取り付けられる複数のロープ5と、複数のロープ5の他端側が取り付けられ、複数のロープ5を介して非自立型構造物を吊持する複数のアンカー3とを備え、複数のアンカー3の各々が、下方の道路に対して互いに異なる傾斜角度で上下方向に傾斜した設置対象法面部位の各々の法面に対し、直角をなすように埋設されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で防塵効果が大であり、その上コストを大幅に低減できる防塵ネット及びこれを使用した防塵柵を提供すること。
【解決手段】本発明に係る防塵ネット20は、充実率が60〜75%で幅狭の帯状に形成され、長手方向の一辺と左右の2辺の外周にそれぞれネット端縁部が設けられ、長手方向の他方の一辺に折り返えし部又はネット端縁部が設けられた複数の小ネットを有し、複数の小ネットを長手方向のネット端縁部により上下方向に接合して形成した。
また、本発明に係る防塵柵1は、上記の防塵ネット20を使用した。 (もっと読む)


【課題】フェンスを貫通するベルトコンベア、電線、水道管、或いはダクト等の施設物を設置するための施設用開口、或いは人や各種車輌等が出入りするための通行用開口を必要な場所へ必要な大きさ、形状で形成した構成のフェンスを提供する。
【解決手段】支柱2、2間に架設された支持用ロープ3…のうち、開口部10を形成するべき場所の開口上辺と開口下辺の支持用ロープ3a、3bに沿って開口用支持ロープ50、51が架設され、開口用支持ロープ50と51の間に吊り材7(8)が配置され、吊り材7(8)の端部が開口用支持ロープ50、51と連結されている。吊り材7(8)を境にした非開口側には子支持用ロープ(60〜62)が架設され、子支持用ロープ(60〜62)又は開口用支持ロープ50、51に沿って、孔明きパネル40…が子支持用ロープ(60〜62)又は開口用支持ロープ50、51と平行状態に連結して吊られている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープをターンバックルから摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護ネットや落石防護柵等の許容荷重の増加を図って安全性を高める。
【解決手段】ワイヤロープ5の端部を固定するためのターンバックル1であって、胴部2と、該胴部2の両端部に同一直線上で相対的に軸移動可能に螺合された一対の固定金具3,4とからなり、一方の固定金具3を、ワイヤロープ5の外周面に固定可能な楔部材6と、楔部材6を離脱不能に収納する中空テーパ部を有する係合部材7と、ワイヤロープ5を挿通可能な中空筒状部を有するとともに胴部2に螺合するための螺子状周部を有する金具本体8と、係合部材7と金具本体8を連結する継手部材9とから形成した。 (もっと読む)


【課題】H鋼製支柱の変位方向と捩れを制御できて、低コストで、かつ、支柱の補強効果の高い防護柵の補強技術を提供する。
【解決手段】H鋼製の支柱を具備した防護柵において、隣り合う支柱の上部間に一対のねじれ拘束杆を張設し、該一対のねじれ拘束杆により隣り合う支柱間の力を伝達して、受撃時における支柱の変位方向を斜面谷側のみに規制する。 (もっと読む)


【課題】設置した際に景観を損なうことが少なく、かつ強い衝撃を受けて破損した際にも破片が飛散し難い耐衝撃性を有する、特に高架橋梁用の防風板を提供することである。
【解決手段】透明樹脂板1と、該透明樹脂板1内に埋設された金属線2とから構成される防風板10である。透明樹脂板10は、メタクリル酸メチル系樹脂から構成される。透明樹脂板1の厚さが3mm以上である。複数の金属線2が互いに間隔をおいて略平行に透明樹脂板1内に埋設されている。防風板10は、2枚の透明樹脂板間に金属線と重合性化合物とを介在させた後、前記重合性化合物を重合反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】衝撃力を受けた際、支柱から基礎に加わる力を軽減することができる防護体を提供する。
【解決手段】間隔を置いて支柱3,3…を立設すると共に、それら支柱3,3…間に防護面たる網体4を設けた防護柵において、支柱3,3…は、基礎たるコンクリート基礎2に下部を埋設固定した芯材たるH形鋼5と、このH形鋼5の上部に外装する管材6とを備え、H形鋼5に管材6を固定し、防護体たる防護柵に加わる衝撃力により管材6の下部に塑性ヒンジが形成されように構成する。防護柵に衝撃力が加わり、支柱3を倒そうとする所定以上の力が加わると、管材6の下部が塑性変形し、管材6の下部に大きな曲げモーメントが発生することがない。このように管材6に発生する曲げモーメントを低減できるため、管材6からコンクリート基礎2に加わる力も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】落石や土砂崩れ,雪崩等の衝撃力が作用した際、網体の変形量を大きくすることにより、網体による衝撃吸収効果を向上することができる防護柵の網体用緩衝装置を提供する。
【解決手段】網体4は、縁部に線材たる斜め線材を折り返した網体折り返し部24と斜め線材が交差する網体交差部23とを有し、緩衝用ロープ材40と緩衝具30により網体折り返し部24又は網体交差部23を防護柵1の被連結材たる上横ロープ材11又は縦ロープ材52に連結する。網体4に落石などにより衝撃エネルギーが加わると、網体折り返し部24又は網体交差部23により緩衝具30が緩衝用ロープ材40に対して摩擦摺動して衝撃エネルギーを吸収し、しかも、緩衝具30が移動することにより網体4の撓み量を大きく取ることができ、衝撃エネルギーの吸収効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】施工に必要な諸費用および用地取得費用を低く抑えることができる低コストで小型の落石防護網装置及び落石防護網用アンカーを提供する。
【解決手段】斜面に立設された複数の支柱3と、支柱に吊り下げ支持され、落石の衝突エネルギを吸収する複数の縦張りロープ2と、複数の縦張りロープと交差するように支柱の相互間に張設され、落石の衝突エネルギを吸収する複数の横張りロープと、対象斜面を覆うように複数の縦張りロープおよび複数の横張りロープに連結支持され、落石の衝突エネルギを縦横ロープにそれぞれ伝達する防護網7と、支柱に連結され、その一部が地中に埋設され、埋設部分2gが充填固化物2bによって地中に固定されたロープアンカー2aとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で落石による衝撃エネルギーを効率よく吸収できる落石防護柵を提供すること。
【解決手段】間隔をおいて立設された複数の支柱とこれら支柱に亘って配置された網体12とを備えた落石防護柵において、曲げ剛性の高い支柱3間に、その曲げ剛性の高い支柱よりも曲げ剛性の低い支柱6が配置され、前記各支柱に亘って配置された前記網体12は、前記曲げ剛性の低い支柱に固定され、かつ前記網体支承用撚り線18は、曲げ剛性の高い支柱3に対して網体支承用撚り線18の長手方向にスライド移動可能に係合されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で検知感度の高い落石検知柵を提供すること。
【解決手段】間隔をおいて立設された複数の支柱とこれらの支柱に亘って配置された網体12とを備え、変位検知器に接続された検知索を複数の支柱に亘って設けた落石検知柵において、曲げ剛性の高い支柱間に、その曲げ剛性の高い支柱よりも曲げ剛性の低い支柱が配置され、前記各支柱に亘って配置された前記網体支承用撚り線は、前記曲げ剛性の低い支柱に固定され、かつ前記網体支承用撚り線は曲げ剛性の高い支柱に対して網体支承用撚り線の長手方向にスライド移動可能に係合されている (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


【課題】網体を緩めて捕捉物を反山側に除去することができる防護柵を提供する。
【解決手段】左右に間隔をおいて支柱3,3を立設すると共に、支柱3,3間に網体4を設け、支柱3,3間に上,下横ロープ材11,12を設ける。網体4は隣り合う支柱3,3間の間隔に対応した左右幅を有し、隣り合う網体4,4を着脱可能に連結し、網体4を上,下横ロープ材11,12に着脱可能に連結し、上,下横ロープ材11,12の端部を支柱3に連結する支柱連結手段を設け、この支柱連結手段が連結解除可能である。上,下横ロープ材11,12の端部を支柱3から外して緩め、支柱3間単位で網体4を緩めたり、外したりすることができ、これにより支柱3,3間に開口55を形成し、土砂Dを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトで落石エネルギー吸収効率が高く、強度面、機能面及び施工面、補修面ですぐれた落石防護柵を提供することにある。
【解決手段】
弾性係数の異なる2種類のロープの弾性係数の大きいロープを中心に両端に弾性係数の小さいロープを連結した衝撃エネルギー吸収の大きい1本のケーブルを落石防護柵の落石受けのケーブルとした。 (もっと読む)


【課題】設計強度の低い支柱を用いることができ、且つ防護機能を確保することができる支柱構造を備えた防護柵を提供する。
【解決手段】左右に間隔をおいて支柱3,3を立設すると共に、支柱3,3間に網体4を設ける。地面2にベース部6を設け、このベース部6に支柱3の下部を位置決め状態で該支柱3の上部を360度揺動可能に設け、支柱3の上部と地面2の山側とを控えロープ材32により連結する。支柱3を剛結した場合に比べて、支柱3下部に加わる曲げモーメントが小さくなり、強度の低い支柱3を用いることができ、また、支柱3のための基礎も小さくできる。また、支柱3の上方への移動を規制する規制手段を備えるから、挿入受部12に挿入した支柱3下部を抜け止め状態でベース部6に結合できる。 (もっと読む)


【課題】作業に制約を受ける条件でも施工すること可能な支柱構造を提供する。
【解決手段】間隔をおいて支柱3,3を立設した支柱構造において、支柱3は、支柱下部5とこの支柱下部5に上に連結する支柱上部6とを有し、支柱下部5の山側に盛土材15により形成される盛土部16と、この盛土部16に埋設された横部材21と、この横部材21と支柱下部5とを連結する連結材22とを備える。盛土部16の土圧が横部材21に加わり、この横部材21に支柱下部5を連結材22により連結することにより、山側からの荷重に対して、支柱3を自立させることができる。また、支柱下部5を複数段に分割した分割支柱下部7,7A,7B,7C,7Dを備え、複数の分割支柱下部7,7A,7B,7C,7Dを連結材22により横部材21に連結することにより、安定した支柱構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により支柱の全方向の傾倒とねじれを許容し、支柱の取付け取外しがし易い構造の防護柵。
【解決手段】所定の間隔を隔てて傾倒可能に立設した支柱10と、支柱10間に張り渡した防護ネット20を有する防護柵であって、支柱10はアンカー孔を有する接地板と、支柱10の下部と着脱自在に連結する連結筒と、全方向へ向けた傾倒とねじれを許容する自在継手と、特定方向への傾倒を規制する規制板とを有する自由ヒンジ装置30を具備する。 (もっと読む)


【課題】 強い風による振動を検知せず、落石などによる衝撃のみを適確に検知し得る衝撃検知システムを提供する。
【解決手段】 所定の間隔で基礎部97の上に固定的に立設された複数の支柱99の間に張り渡されて落石93などの衝撃物の衝撃を防護する防護フェンス21に沿って保護管10に挿入された光ファイバケーブルを防護フェンス21に接触することなく張り巡らして落石93などの衝撃を検知する。 (もっと読む)


【課題】落石の衝撃力を受けた横ロープ材を複数の支柱により効率よく支持する。
【解決手段】所定の間隔で複数の支柱2,2…を設け、前記支柱2,2…間に横ロープ材3,3Aを多段に設ける。横ロープ材3,3Aには、支柱2の前部とこの支柱2に隣接する支柱2の後部とを通る斜め配置部103,103Aを設け、隣接する支柱2,2…間において、多段に設けた横ロープ材3,3Aの少なくとも一組の斜め配置部103,103Aが前後方向において交差状に配置されている。隣接する支柱2,2…間で一組の斜め配置部103,103Aに落石Rが当たり、横ロープ材3,3Aが後方に撓むと、2本の横ロープ材3,3Aは4本の支柱2,2,2,2により支持されることになり、横ロープ材3,3Aを複数の支柱により効率よく支持することができる。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの頭部の腐食を防止し、落石等による衝撃力に効果的に抵抗でき、施工労力を軽減する。
【解決手段】落石又は雪崩を受け止める防護部材11を掛け渡しするための支柱を斜面2に所定間隔で固定する支柱固定構造において、支柱12、13の下端に設けられる上部プレートと、上部プレートから下方に延長された連結部材を介して取り付けられる支圧プレートと、支圧プレートに取り付けられたアンカー部材32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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