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Fターム[2D003BB02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 流量 (521)

Fターム[2D003BB02]に分類される特許

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【課題】 油圧アクチュエータにおける作動油の仕様と、ハイフロー弁の作動時での作動油の流量(増量又は非増量)とを確実に一致させることができるようにする。
【解決手段】 メインポンプP1からの作動油を供給する作動油流通路iの先端側を分岐して一方の作動油流通路iaにハイフロー用接続部60を設ける。他方の作動油流通路にノーマル用接続部61を設け、分岐部とハイフロー用接続部60との間にサブポンプからの作動油を供給して増量するための増量油路を接続する。作動油流通路にチェック弁を設け、ハイフロー用接続部60とノーマル用接続部61との大きさを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】アタッチメント用アクチュエータ20aと油圧ポンプ11とを接続する第一油圧回路L1上に、パイロット圧制御により開度を変更可能な流量制御弁1を介装する。また、第一油圧回路L1におけるコントロールバルブ6a,6bの上流側に、アタッチメント圧力補償弁3a,3bを介装する。
さらに、パイロット圧を調節するパイロット制御弁5bを設け、アタッチメント圧力補償弁3a,3bの上流圧と第一コントロール弁における負荷圧との差圧が一定となるように、パイロット制御弁5bに流量制御弁1を制御させる。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧シリンダ制御回路に関し、油圧シリンダの伸縮作動に伴う作動油の再生に際し、油圧シリンダの作動速度を一定に保ちつつ油圧回路の圧力変動を安定化させる。
【解決手段】 油圧シリンダ38の一方の油室38aから他方の油室38bへの作動油再生に係る油圧回路において、一方の油室38a側の負荷圧力を検出する圧力センサ1を設けるとともに、各油室38a,38b間を接続する再生回路L2上に電磁比例減圧弁2を設ける。
電磁比例減圧弁2の開度制御において、一方の油室38a側の目標圧力と該負荷圧力との差圧を演算し、差圧が小さいほど開度を絞り、差圧が大きいほど開度を開放する。これにより、一方の油室38aの圧力を該目標圧力に収束させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の走行直進性が悪化した場合に、その走行直進性を改善できる油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ制御装置100は、直進走行のためのレバー操作が行われた場合であって、建設機械の中心を通る垂直軸の回りに回転角速度が発生するときに、左右の走行用油圧モータのそれぞれに対応する二つの油圧ポンプの吐出量の増減を実行し、増減後の回転角速度に基づいてそれら二つの油圧ポンプの吐出量が略一致したことを検出したときの電磁式圧力制御弁の制御指令値を、直進走行時の二つの油圧ポンプの吐出量をそれぞれ決定する直進走行条件として記録し、直進走行のためのレバー操作が行われたことを検出した場合に、直進走行条件を参照し、その直進走行条件として記録された電磁式圧力制御弁の制御指令値に基づいて、それら二つの油圧ポンプのそれぞれの吐出量を再現させる。 (もっと読む)


【課題】複数の腕体を同時に動作させる複合操作の際に全馬力制御が行われる場合であっても、それら複数の腕体を効率的に動作させる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ10L、10Rが吐出する圧油でアーム5を動作させる第一動作モード、又は、油圧ポンプ10L、10Rが吐出する圧油でアーム5を動作させながら油圧ポンプ10Rが吐出する圧油でブーム4を動作させる第二動作モードを有する建設機械は、第二動作モードにおいて全馬力制御が行われる場合にブーム4を動作させる油圧ポンプ10Rの吸収馬力を低減させ、吸収馬力の低減分だけアーム5を動作させる油圧ポンプ10Lの吸収馬力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用コントロール弁のセンターバイパス上に制御用リリーフ弁5Dを介装させる。また、該油圧回路上にアタッチメント用リリーフ弁5C及び低圧リリーフ弁5Eを介装させる。
該油圧回路のネガコン圧及びリリーフ時の作動油圧のうち高圧である一方の作動油圧を可変絞り弁1A,1Bのパイロット圧として導入する可変絞り弁制御用回路を設けることで、可変絞り弁1A,1Bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】特にブーム及びバケットに対して意図する作業を確実に且つ迅速に行うことができ、合わせてヒートバランスの向上及び燃費性能の向上を図る。
【解決手段】バケット閉じのパイロット圧Pp1が入力される油室16と、ブーム上げのパイロット圧Pp2が入力される油室81Bと、バケット負荷圧P1が入力される油室81Aと、バケットシリンダ10のロッド側10RからタンクTへの戻り油の流量を調整可能なストローク規制機構74を含む流量調整手段FR1と、を備え、バケットの閉じ操作とブームの上げ操作とが同時に行われ、且つバケットシリンダ10の負荷圧P1が所定値以下であると検出されたときに、ストローク規制機構74によってバケットスプール14の動きを規制してバケットシリンダ10のロッド側10RからタンクTへの戻り油の流量を抑える。これにより、圧油をブームシリンダ20に誘導する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の油圧ポンプにより圧送される作動油を合流し、当該合流された作動油を取り出すことが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作動油を圧送する互いに独立した2つの油圧ポンプと、前記2つの油圧ポンプにより圧送される作動油を合流する合流ポジションKに切り換え可能なモード切換弁230と、作動油を取り出すPTO用ポート260・261と、モード切換弁230の下流側に配置され、作動油をPTO用ポート260・261へ圧送可能に切り換えるPTO用切換弁240と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】可変容量油圧モータの容量を小容量から大容量に移行させるに際し、コンタミ詰りを生じさせることなく、また、容量制御装置の大径室の容積を大きくすることなく、この容量制御装置のサーボシリンダの作動速度を遅くすることができる。
【解決手段】タイヤ1を駆動する斜板式油圧モータ7の容量を制御する斜板制御機構10が、サーボシリンダ11と、このサーボシリンダ11の一端に配置されて制御圧供給管路12に接続され、この制御圧供給管路12によって導かれる制御圧が与えられる大径室13と、サーボシリンダ11の他端に配置されて高圧供給管路14に接続され、この高圧供給管路14によって導かれる高圧が与えられる小径室15とを有し、制御圧供給管路12に設けられる第1絞りである絞り17と、大径室13と小径室15とを連通させる接続管路18と、この接続管路18に設けられる第2絞りである絞り19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削機などの建設機械の油圧システムで作業装置の駆動速度を増速させると共に、複合作業時に作業装置側から走行装置側への作動油を遮断する建設機械用油圧システムを提供する。
【解決手段】可変容量型第1、2油圧ポンプ50、51と、センタバイパス通路52に設けられる走行用第1制御弁54と、旋回モータ56及びアームシリンダ57をそれぞれ制御する第1制御弁58、59と、センタバイパス通路60に設けられる走行用第2制御弁62と、ブームシリンダ64及びバケットシリンダ65を制御する第2制御弁66、67と、並列ライン63に連結される吐出流路71から分岐した分岐流路70を通じてセンタバイパス通路60に連結される可変容量型第3油圧ポンプ69とを包含し、第1、2制御弁58、59、66、67のうち少なくとも何れか一方を操作した場合、該当アクチュエータに第3油圧ポンプ69から供給される作動油を合流させる。 (もっと読む)


【課題】直進走行中にコントローラが故障した場合等に曲進する危険性もない建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ11,12の吐出量を制御するレギュレータ21,31と、入力馬力を減少させる減馬力レギュレータ22,32と、低流量優先選択部とを設けたポンプ制御回路20,30において、第1切換弁41と第2切換弁42をカスケード接続した減馬力回路40を設け、第1切換気弁41の1次側にパイロットポンプ13と油タンクを接続し、第2切換弁42の1次側に第1切換弁41の出力とパイロットポンプ13を接続し第1切換弁41及び第2切換弁42の制御ポートに各電磁弁25,35の出力を接続し、第2切換弁42の出力を各減馬力レギュレータ22,32の減馬力ポート22c,32cに接続する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが低速制御モード中に、切換スイッチを間違えて切り換えたりして、高速制御モードに切り換らないようにする。
【解決手段】パイロットポンプ5からのパイロット圧を電磁切換弁9とは別に作動速度制御弁6へ導くサブパイロット経路10を設ける。作動速度制御弁6は、通常の高速制御位置のときは、サブパイロット経路10とタンク3との間を連通させてサブパイロット経路10からの第2のパイロット圧を解放し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧が第1のパイロット室11に導入されると、弁体を高速制御位置から低速制御位置へ切り換える。そして、低速制御位置のとき、サブパイロット経路10とタンク3との間を遮断し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧がなくなっても、サブパイロット経路10からの第2のパイロット圧により弁体を低速制御位置に維持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】破砕シリンダとアームシリンダの複合操作時に、破砕シリンダがストロークエンドに達したときのアームシリンダの急増速を防止する。
【解決手段】ブーム及びアームを備えた作業アタッチメントの先端に、破砕シリンダ2によって駆動される破砕装置が取付けられ、破砕シリンダ2とアームシリンダ3が同時に作動する複合操作時に、これらの油圧源である油圧ポンプ1の吐出量をアーム操作量と破砕操作量の和に応じて制御する。これを前提として、複合操作時に、ポンプ吐出圧が、破砕シリンダ2のリリーフ圧以下でリリーフ圧に近い値である設定値に達したときに、破砕操作量相当のポンプ吐出量を減少させるポンプ吐出量減少制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ好コストなエネルギ回収が可能なエネルギ回収シリンダを有する作動機ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの作動油圧シリンダにより可動な部材を有する作動機ユニット、具体的には掘削機又は物体移動装置であって、可動部材の動作からエネルギを回収するためのエネルギ回収シリンダを少なくとも1つ備えた作動機ユニットに関する。本発明によると、エネルギ回収シリンダは、底部側がガスで充填され、且つ、中空ピストンロッドを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性線を作業の種類に応じて自動で変更することができ、操作性に優れ、かつ部品点数が少なく構造が簡単である走行作業機械の油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】HST走行油圧回路2は走行駆動回路11と走行制御回路12を備え、走行制御回路12は油圧式開閉弁38と油圧式切換弁41を有し、油圧式開閉弁38は走行負荷圧力が導かれる第1受圧部38c、常時作業機負荷圧力が導かれる第2受圧部38d、油圧式切換弁41を介して選択的に作業機負荷圧力が導かれる第3受圧部38eを有し、油圧式切換弁41は作業機負荷圧力が導かれる受圧部41cを有している。作業機負荷圧力が所定値Pfaを超えると、油圧式切換弁41は切り換えられ、第3受圧部38eにも作業機負荷圧力を導く。 (もっと読む)


【課題】従来のポンプ制御回路とエネルギー回生システムとの組み合わせにおいて、より省エネルギー化を達成し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1は、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出する操作検出手段と、腕体4に対応する油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出した場合に、油圧ポンプ10Rの吐出量を増大させる吐出量制御手段と、回生モータ55における回転負荷を制御して油圧アクチュエータ7から流出する圧油の流量を制御することで、油圧ポンプ10Rから腕体6に対応する油圧アクチュエータ9に流入する圧油の流量を制御する流量制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーク発生箇所を追加することなく、腕体を自由落下させる際に腕体の動作速度が大きくなり過ぎるのを防止しながらも、その腕体を反自重方向に駆動したり自重方向に積極駆動したりする際に余分な圧力損失を発生させないようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】
油圧ポンプ10Rの吐出する圧油を油圧シリンダ9に流入させ、かつ、油圧シリンダ9から圧油タンク22に圧油を排出させて、油圧シリンダ9を伸縮させながら腕体6を動作させる建設機械1は、制御弁15Rと圧油タンク22との間に配置され、油圧シリンダ9から圧油タンク22に排出される圧油が流れる管路156の開口面積を調整するメータアウト制御弁158を備え、メータアウト制御弁158は、腕体6を自由落下方向に動かす場合であって、ヘッドチャンバ91の圧力が所定値以上となったときに開口面積を最大とする。 (もっと読む)


【課題】 走行レバーの操作領域が広くて調整領域が大きくなり、作業機を容易かつスムーズにソフトターンさせることができると共に、スピンターン、ピポットターンをゆっくりした適当な速さでなし得るようにする。
【解決手段】 走行レバーを傾動操作することにより、走行レバーの傾動方向に対応した2つのパイロット弁が選択的に操作され、走行レバーの前後左右の成分方向の操作量に対応したパイロット圧が該操作された2つのパイロット弁から油圧駆動装置に出力されて、作業機を前進又は後進しながら右旋回又は左旋回させるべく油圧駆動装置が走行モータを駆動するようにした作業機の走行用操作装置において、
走行レバーの前後左右の成分方向の操作量に対する、前進用パイロット弁及び後進用パイロット弁のパイロット圧の変化量に比べて右旋回用パイロット弁及び左旋回用パイロット弁のパイロット圧の変化量が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】作業者の感覚に適合した操作特性で建設機械のアクチュエータの駆動制御を行うことが可能な駆動制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、建設機械のアクチュエータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、ユーザが所持する携帯型媒体から、前記アクチュエータの出力特性を表す特性情報を取得し、該取得した特性情報に対応する前記アクチュエータの出力特性が実現されるように、建設機械の操作手段に入力される操作量に応じて、前記アクチュエータを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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