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Fターム[2D003BB02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 流量 (521)

Fターム[2D003BB02]に分類される特許

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【課題】 操作レバー等の操作手段の操作量に応じた速度で油圧アクチュエータを駆動でき、且つエネルギーロスが少ない油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧回路20は、エンジン3により駆動する可変容量型の前記油圧ポンプ18から吐出される作動油をバケットシリンダ16に供給して、バケットシリンダ16を駆動するようになっている。油圧回路20は、エンジン3の回転数を検出する回転数センサ54と、バケット用操作弁31の操作量を検出する操作量検出手段41と、油圧ポンプ18の容量を変更する容量調整装置50とを有する。油圧回路20は、更にコントローラ13を備えており、コントローラ13は、検出された操作量に基づいて目標吐出流量を演算し、この目標吐出流量と検出されるエンジン3の回転数とに応じて容量調整装置50を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作方向を一方向に制限するストッパ等の着脱を要することなく、また、アタッチメント用アクチュエータの誤作動を生じることなく、該当するアタッチメントを駆動させることができる建設機械のアタッチメント駆動装置の提供。
【解決手段】方向制御弁15を切り換え操作する操作装置22と、この操作装置22の操作に応じたパイロット圧を方向制御弁15の左右の制御部のうちの一方の制御部に導く第1パイロット管路23と、パイロット圧を方向制御弁15の他方の制御部に導く第2パイロット管路24とを備えた建設機械のアタッチメント駆動装置において、第2パイロット管路24に、この第2パイロット管路24をアタッチメント用アクチュエータの作動方向が双方向であるか一方向であるかの違いに応じて選択的に開閉する電磁弁25を設けるとともに、この電磁弁25を切換え操作するスイッチ26を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ傾転を精度良く目標ポンプ傾転に制御できる傾転制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ5に駆動圧を供給する可変容量型の油圧ポンプ2と、ポンプ傾転制御用の制御圧を発生する油圧切換弁13と、油圧切換弁13の駆動に応じて油圧ポンプ2のポンプ容量を変更する傾転制御用ピストン12と、油圧切換弁13を駆動するための指令圧P0を出力する比例電磁弁14と、指令圧P0に対抗して油圧切換弁13に作用する背圧Pdを演算するドレン圧演算回路36と、ドレン圧演算回路36により演算された背圧に応じて指令圧P0を補正するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】小出力時であって、油圧アクチュエータの要求流量が大きいときにも、何ら制限を受けることなくエンジン回転数を小出力に応じた低い回転数にすることができる建設機械のポンプ駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン11と、このエンジン11によって駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプ12の吐出流量を指令する指令流量信号を出力する流量指令手段、例えば操作レバー13とを備えた油圧ショベルのポンプ駆動装置において、エンジン11と油圧ポンプ12との間に設けられ、変速比を変更可能な変速機16と、油圧ポンプ12の目標回転数Nを、エンジン11の実回転数Neで除して変速比Iを演算し、この演算した変速比Iで変速機16を制御する変速機制御手段、例えばコントローラ17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータに圧油供給する油圧ポンプを電動機で駆動せしめるように構成された電動式油圧作業機において、電動機の温度上昇により電動機の出力が低下してしまうことを防止すると共に、作動油の温度が低い場合に電動機に過電流が流れてしまうことを防止する。
【解決手段】ポンプトルク制御部20に、電動機の温度上昇に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第一ポンプトルク設定器25と、作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第二ポンプトルク設定器26とを設け、上記第一、第二ポンプトルク設定器25、26により設定された設定トルクのうち低い方の設定トルクに基づいて、電動機の温度上昇及び作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低下させるポンプトルク低下制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回油圧制御装置に関し、簡素な構成で、旋回加速時のリリーフロスを削減する。
【解決手段】作業機械の旋回時における油圧ポンプ2aの出力を制御する。
まず、旋回動作に係る旋回操作量PHを旋回操作量検出手段11で検出し、該旋回操作量PHの単位時間当たりの増加量を立ち上がり制限手段13で制限し、これを制限旋回操作量Fとする。さらに、ポンプ出力制御手段12を用いて油圧ポンプ2aの出力を該制限旋回操作量Fに応じた大きさに制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回モータと他のアクチュエータの同時操作時にサチュレーション状態が生じても旋回モータに優先的に圧油を供給して旋回の速度変化を抑え、旋回単独操作においても旋回起動時のショックを抑え、良好な操作性を実現する。
【解決手段】旋回用の流量制御弁6aを旋回の最大要求流量を設定する固定絞り20とオープンセンタ型の方向切換弁40から構成し、圧力補償弁7aにエンジン回転数検出弁13からLS制御の目標差圧としてポンプ傾転制御部17に導かれた出力圧と同一の出力圧を導いて目標補償差圧を設定し、他の圧力補償弁7b,7c…には検出弁11からの出力圧であるポンプ吐出圧と最高負荷圧との差圧により設定する。シャトル弁9a…は旋回モータ3aの負荷圧として固定絞り20と方向切換弁40との間の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが非作動状態にあるとき、エンジンの駆動力を活用して発電用油圧モータで発電できるようにして、エネルギーロスを抑える。
【解決手段】 レギュレータ1は、発電用油圧モータMの負荷圧と上記メインポンプMPの吐出圧との差圧を一定に保つ機能を有し、かつ、コントローラCは、操作状況検出手段で検出された信号に基づいて、アクチュエータが作動状態にあるか否かを判定する。そして、アクチュエータが非作動状態にあれば、電磁制御弁のソレノイドを励磁する。また、ソレノイドが励磁された電磁パイロット制御弁PVから導かれたパイロット圧に応じて流量制御弁FVが切り換わってメインポンプMPの吐出油を発電用油圧モータに供給するとともに、レギュレータは、メインポンプMと発電用油圧ポンプとの差圧を一定に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと油圧モータの作動の切り換えを素早く行うことができるようにした建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置を提供することである。
【解決手段】油圧シリンダSのボトム室aに接続された伸長用油路6から第1分岐油路11を分岐して、その第1分岐油路11を油圧モータMに接続する。また、油圧シリンダSのロッド室bに接続された収縮用油路7から第2分岐油路12を分岐し、その第2分岐油路12を油圧モータMに接続する。第1分岐油路11と第2分岐油路12のそれぞれを油圧モータMの停止動作と始動動作とを切り換えるソレノイド操作の切換バルブVに接続する。伸長用油路6に油圧モータMに供給される圧油をパイロット圧として閉鎖状態に保持されるロジックバルブ20を組込む。油圧ポンプ4からの圧油が伸長用油路6に送り込まれるよう操作バルブ1を順方向位置に切り換えた状態において、操作スイッチSWまたはSWを操作して切換バルブV切り換えを行なうことにより、油圧モータMが回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と、安全性を高める。
【解決手段】 上記通路45,46に設けるとともにパイロット圧に応じて開度を制御する圧力制御弁FVと、コントローラCの電気信号に応じて切り換わって、上記圧力制御弁FVの上流側の圧力をパイロット圧としてこの圧力制御弁FVのパイロット室49に導く電磁パイロット制御弁PVとを備えている。そして、上記圧力制御弁FVは、流入ポート54と流出ポート55とを設けたバルブ本体53に、一端をパイロット室49に臨ませ、他端をスプリング室58に臨ませたメインスプールMSを摺動自在に組み込むとともに、上記パイロット室49に臨ませたスプール端の受圧面積PA、流出ポート側の一方のランド部側の受圧面積A1、他方のランド部側の受圧面積A2としたとき、PA=A1−A2の関係を保っている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、第1電磁制御弁15を制御してパイロット油圧源PPとメイン切換弁14,29のパイロット室とを接続してメイン切換弁14,29を図面左側位置である第2位置に切り換え、メイン切換弁14,29を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。また、電磁切換弁11,27を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,28に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータに作用させる圧力を制御する。一方、アシストポンプAPを駆動させるための駆動信号が入力したとき、第2電磁制御弁16を制御して上記メイン切換弁14,29を第3位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】建設機械の油圧回路においてアーム閉じ動作のエネルギ損失を低く抑える。
【解決手段】ブーム用第1切換弁16と、ブーム用第2切換弁18と、ブーム用第2切換弁18の下流側にタンデム接続されたアーム用第1切換弁20と、ブーム用第1切換弁16とタンデム接続されたアーム用第2切換弁22と、ブーム用第1および第2切換弁16、18を操作するブーム用操作レバー24Aと、を備えた建設機械の油圧回路において、ブーム用操作レバー24Aの操作量に対するブーム用第2切換弁18の中立位置からの切換量の程度を変更可能なブーム用第2切換弁制御機構32を備え、アーム86の閉じ動作とブーム84の上げ動作が同時になされる作業状態であって所定の条件に合致する特定の作業状態のときに、ブーム用操作レバー24Aの操作量に対するブーム用第2切換弁18の中立位置からの切換量を、該特定の作業状態以外のときよりも小さく制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐き出される作動油を使用せずにブームを自重により下降させながら、均平整地作業を行える。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ3と、操作レバー8と、フロート機能を選択するフロート機能スイッチとアームシリンダ、スイング装置及び走行装置と、ブームシリンダ5,5a、バケットシリンダ及び走行装置と、これらの起動、停止及び方向切換を制御するメインコントロールバルブ4と、フロート機能スイッチのオンの作動時に切り換えられるソレノイド弁7と、フロート機能スイッチがオンの状態でブームをダウン操作するときに切り換えられ、ブームシリンダ5,5aのラージチェンバー側とスモールチェンバー側の両流路を連通させ、作動油を油圧タンク24に帰還させるフロートバルブ9と、フロートバルブ9内に装着され、ブームの急下降を防止するホールディング用ロジックポペットとを含む。 (もっと読む)


【課題】低速モード及び高速モードの切換えによる多様な速度操作性を確保しつつ、急発進を防止することができる建設機械の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用操作レバー21L,21Rの操作に応じて油圧ポンプ29a,29bから走行用油圧モータ10L,10Rへの圧油の流れを制御する走行用方向切換弁31L,31Rと、低速モード及び高速モードの切換えを指示可能な切換スイッチ25とを備えた建設機械の走行制御装置において、走行用操作レバー21L,21Rの操作量が予め最大操作量の5〜30%の範囲内で設定された設定量に達していないと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を無効として低速モードを設定し、走行用操作レバー21L又は21Rの操作量が設定量に達したと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を有効とし、高速モード及び低速モードのうちのいずれかを選択設定する制御装置43とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回独立の油圧回路を備えた掘削機用油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】第1の油圧ポンプ301の下流側から第1のセンターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第1の作業装置制御弁と、第2の油圧ポンプ306の下流側から第2のセンターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第2の作業装置制御弁と、第3の油圧ポンプ401の下流側に設けられ、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を旋回モータ403に供給する旋回制御弁と、前記旋回制御弁の出口ポートと前記ブーム制御弁の入口ポートとの間に連結設置され、前記ブーム制御弁の方向切換時、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を、前記第3のセンターバイパスラインを通じて前記ブーム制御弁の入口ポート側に供給するブーム合流ライン36とを含む。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、ブーム下げ動作時のキャビテーションを更に抑制できる油圧作業機械を提供する。
【解決手段】ボトム側シリンダ室5aからの排出油は、第1再生回路30の第1再生油路33から分岐した油路42(第1油路)、ポート41、油路29(第2油路)、ポート61を介して方向制御弁13に導かれ、方向制御弁13の中立スプール内に設けられた第2再生油路63(第3油路)を経由し、ポート62、アクチュエータ油路24を介して、第1再生回路30のアクチュエータ油路22内の圧油に合流し、ロッド側シリンダ室5bに供給される。また、第2再生回路60内の圧油の一部は、油路29から分岐した油路44(第4油路)、ポート43、油路26を介してタンク8に導かれる。 (もっと読む)


【課題】複合操作時にアクチュエータの動作速度が遅くなること、及び、油圧のロスが発生することを抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて制御部30は、複合操作が実行された場合の第1アーム操作弁41の開口面積が、単独操作が実行された場合の第1アーム操作弁41の開口面積以下となるように第1アーム操作弁41を制御する。複合操作とは、アームシリンダ25とブームシリンダ24とが同時に操作されることを意味する。単独操作とは、アームシリンダ25とブームシリンダ24とのうちアームシリンダ25のみが操作されることを意味する。また、制御部30は、複合操作が実行された場合の第1アーム操作弁41の開口面積を油圧センサ92が検知したアームシリンダ圧に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】 全速走行時の直進性を高めるための構成を簡単にすることにより、組立作業性や信頼性を向上する。
【解決手段】 油圧パイロット弁19の回動部21,22の回動方向に対向して操作量調整機構34,40を設け、この操作量調整機構34,40は、チルトフロア10に取付けられた雌ねじ部材35,38,41,43と、雌ねじ部材35,38,41,43に螺着され回動部21,22に当接可能な雄ねじ部材36,39,42,44とにより構成した。従って、左,右の油圧モータ2Eの最高回転数が合わなく蛇行する場合には、回転数が高い油圧モータ2Eを制御する油圧パイロット弁19の回動部21,22に対し、雄ねじ部材36,39,42,44を押付けることにより、回動部21,22の最大操作量を小さく調整する。これにより、左,右の油圧モータ2Eの最高回転数を合わせることができる。 (もっと読む)


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