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Fターム[2D003BB02]の内容

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Fターム[2D003BB02]に分類される特許

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【課題】油圧モータユニット内のリリーフ弁での余剰流量によるエネルギー浪費を可及的に少なくすることが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】旋回モータユニット10内の油圧モータHMおよび一対のリリーフ弁RFとチェック弁CKとが配置されている。旋回モータHMの出力軸Xに対向して回転速度検出器11が設けられており、旋回モータの回転速度に対応する電気信号S1が演算部14へ与えられる。同演算部にはさらに電気信号S2が与えられている。この信号は旋回ポンプ4の吐出側圧力Pを検出する油/電変換器17の出力である。前記演算部出力は、電磁比例弁16への流量指令値Qと電磁比例弁19への指令吸収トルク値Tmの2種類がある。旋回ポンプは、旋回モータ専用に配置されており、旋回モータへ実際に流れる流量とリリーフ弁RFの必要最小流量との和の流量Qとなるよう旋回ポンプ制御部5が前記演算部により制御される。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止しながらエネルギー損失の低減を図るとともに、既存の旋回作業車にも容易に適用することが可能な旋回作業車の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、第二油圧ポンプ22から供給される作動油により駆動されて、旋回作業車1の車体(旋回装置3)を旋回させる旋回モータ7と、旋回モータ7の負荷圧力を検出する圧力センサ173と、旋回モータ7に対応する旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させる旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等と、圧力センサ173により検出される負荷圧力に基づいて、旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等により旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させ、この旋回モータ用方向切換弁63を介して旋回モータ7に供給する作動油の流量を制限するコントローラ171と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業内容に適した作業用油圧アクチュエータの操作態様を選択することで、作業効率を向上させ、無駄な燃料消費が発生しない作業車両の油圧回路を提供することである。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ21と、斜板角度を変更する流量調節手段22と、斜板角度を変更する斜板角度変更手段30と、斜板角度変更手段30が斜板角度を変更する状態と変更しない状態とに切り換える切り換え手段41と、回転数検出手段42と、アクセル開度検出手段43と、切り換え手段41によって斜板角度変更手段30が油圧ポンプ21の斜板角度を変更する状態に切り換えられると、アクセル開度Snからエンジン9の目標回転数SnNsを設定し、実回転数Nが目標回転数SnNsよりも低い場合、目標回転数SnNsと実回転数Nとが一致するように斜板角度変更手段30によって斜板角度を制御する制御手段44と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】制御を簡易にして、製造コストを増大させることなく、エンジンストールの発生を抑制することができる作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する作業車両1の油圧回路であって、第一油圧ポンプ47、複数の作業用油圧アクチュエータ、及び第一油圧ポンプ47の斜板角度R1を変更して第一油圧ポンプ47の吐出量を調節する流量調節手段である第一流量調節手段50、を備える第一油圧ユニット40と、エンジン9の実回転数Nを検出する回転数検出手段81と、エンジン9のアクセル開度Snを検出するアクセル開度検出手段82と、アクセル開度Snからエンジン9の目標回転数Nsを設定し、実回転数Nが目標回転数Nsよりも低い場合、実回転数Nと目標回転数Nsとが一致するように第一流量調節手段50によって第一油圧ポンプ47の斜板角度R1を制御する制御手段83と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】2つの油圧ポンプ21・22の吐出量を、負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、2つの油圧ポンプ21・22が吐出する作動油を合流させる走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことを検出する走行圧力スイッチ102と、作業用油圧アクチュエータに対応する方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧する減圧弁と、走行圧力スイッチ102により走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことが検出された場合、減圧弁により方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧するコントローラ101と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業用車両において、構成及び制御の複雑化と製造コストの増大を抑制しつつ、エンジンのアイドリングストップに起因して作業機駆動用の油圧回路に生じる不都合を解消する。
【解決手段】作業用車両では、作業機駆動装置52が、パイロット圧が供給されたポート58a又は58bに対応する作業機4の駆動部の供給口へ作動油を流すコントロールバルブ58と、発電機60によって発電された電力を蓄えるバッテリ62と、発電機60及びバッテリ62のうち少なくとも一方から供給される電力によって駆動される電動機64と、電動機64により駆動されてパイロット圧を生じる作動油を吐出するパイロット圧用ポンプ70と、パイロット圧用ポンプ70から吐出された作動油をコントロールバルブ58の両ポート58a,58bのうち作業機操作レバー72aによって指示された方向に対応したポートへ流すパイロット圧方向切換装置72bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ブームシリンダBCのピストン側室の戻り油を効率よく利用するとともに、その戻り油の一部をロッド側室に再生する。
【解決手段】ブームシリンダBCのビストン側室25に連通する一方の通路24に、下降時におけるブームシリンダBCのピストン側室25の戻り油を回生流量として上記油圧モータに導く回生流量制御弁26と、必要に応じて戻り油を再生流量として上記他方の通路に合流させてブームシリンダのロッド側室30に導く再生流量制御弁32とを設けている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な油圧回路により旋回駆動機構からのエネルギの回収を容易に且つ効率的に行なうことができる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 建設機械は、旋回機構2により旋回駆動される旋回部3と、エンジンにより駆動される油圧ポンプ30とを有する。第1の油圧モータ12は第1の油圧回路を介して油圧ポンプ30に接続され、油圧ポンプ30からの油圧で駆動されて旋回機構2を駆動する。第2の油圧モータ22は、第2の油圧回路を介してアキュミュレータ24に接続され、アキュミュレータ24からの油圧で駆動されて旋回機構2を駆動し、且つ旋回機構2の駆動により駆動されて油圧を発生してアキュミュレータ24に蓄積する。 (もっと読む)


【課題】信地旋回作業を行う場合にも車速の低下を招来することがない負荷圧感応型油圧回路を提供すること。
【解決手段】左右のアンロード弁50,60は、負荷圧油路11a,11bから分岐して負荷圧油排タンクT6,T8に至る負荷圧油排油路13a,13bにも配設されており、吐出圧と負荷圧との差圧が予め設けられた設定バネ55,65の付勢力により決められる第1基準圧以下となる場合には、設定バネ55,65に付勢されて吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを遮断する遮断位置(c)に切り換わり、差圧が第1基準圧より大きく、かつ第2基準圧以下となる場合には、吐出油排タンクT5,T7のみへの油の流れを許容する第1連通位置(b)に切り換わり、差圧が第2基準圧を超える場合には、吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを許容する第2連通位置(a)に切り換わるものである。 (もっと読む)


【課題】 走行系と作業機系のアクチュエータを安定的に同時に作動させる。
【解決手段】 第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と、第1,2回路系統のモータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられたか否かを検出してパイロット信号を出力する作業状態検出機構と、上記第1回路系統と第2回路系統のそれぞれに設けた中立流路2,11と上記パイロット経路5,14とを連通させたり遮断させたりする統合制御弁25とを備え、この統合制御弁はノーマル状態で遮断位置を保つ一方、上記第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と第1,2回路系統の両モータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられた旨の信号が上記作業状態検出機構から出力されたとき、上記統合制御弁25が連通位置に切り換えられる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】操作弁が冷えて、バルブ本体とスプールとが固着しないようにする。
【解決手段】複数の操作弁2〜6,13〜16を設けた第1,2回路系統のいずれか一方の回路系統には、ノーマル状態で中立流路18とタンクTに連通し、切換位置で上記中立流路18とタンクTとの連通を遮断して当該中立流路18を上記発電用油圧モータMに連通する回生切換弁17を設けている。そして、操作弁13〜16が中立位置にあって、発電用油圧モータMに圧油を供給するときには、その圧油が上記操作弁13〜16を経由するので、それらのバルブ本体が温められる。 (もっと読む)


【課題】アームクラウド、バケット複合操作時の操作性を向上させることができる。
【解決手段】第1油圧ポンプ11にパラレルタンデム接続されるバケット用方向制御弁16と第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12に接続される第1アーム用方向制御弁21とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、バケット6のクラウド操作時に、第2アーム用方向制御弁18に供給される圧油の流量を抑制する流量抑制装置を備えた。この流量抑制装置は、第2アーム用方向制御弁18の供給ポートに連なる迂回バイパス路29aに設けられ、バケット用操作装置28のクラウド側への操作に伴って開口量が小さくなるように制御される可変絞り30を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが通常のモードからアタッチメントモードに切り換えることを忘れ、アタッチメントを操作してしまった場合のアタッチメント及びその他の油圧機器の故障や寿命低下を防止することができる油圧ショベルのアタッチメント制御装置を提供する。
【解決手段】
油圧ポンプ3と、アタッチメント用アクチュエータであるブレーカ110を含む複数のアクチュエータと、操作ペダル装置7からの操作パイロット圧により切り換わり、油圧ポンプ3の吐出油をアタッチメント用アクチュエータに供給するアタッチメント用流量制御弁B4を含む複数の流量制御弁とを備えた油圧回路を有する油圧ショベルのアタッチメント制御装置において、アタッチメント選択装置20によってアタッチメントモードが選択されていない状態で操作ペダル装置7を操作したときに、アタッチメント用アクチュエータの動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】建設機械(10)が急に傾く事態を防止する手段を提供すること。
【解決手段】建設機械(10)用の適応前進システムが、地面(14)によってミリングドラム(12)に加えられる反力を検知し、そうした反力の検知された変化に応答して、機械(10)の前進駆動装置(40、42)に加えられる推進パワー、又は回転するミリングドラム(12)を下げる速度を低下させるステップを制御する。反力のこうした変化を早期かつ迅速に検出することにより、制御システムは、建設機械(10)が前方に急に傾く事態、又はそれぞれ前方もしくは後方に急に傾く事態を防止するのに役立つことができる。 (もっと読む)


【課題】旋回起動時のリリーフによるエネルギーロスを減らしエネルギー効率を向上するとともに、旋回起動後の等速移行過程では必要な流量を旋回モータに供給してスムーズに等速旋回に到達させ、複合操作性と作業効率を向上することができる油圧システムのポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】旋回起動時は、コントローラ38のポンプ吐出圧力対応ポンプトルク演算部43、旋回操作圧対応ポンプトルク演算部44、最大値選択部45で第2油圧ポンプ3の吐出圧力に応じて第2油圧ポンプ3の最大吸収トルクをTbとTcとに変更する制御を行い、旋回と他の動作との旋回複合操作では、減算部47で全体ポンプトルクTr0から第2油圧ポンプ3の最大吸収トルクTp2を差し引く演算を行うことで、第2油圧ポンプ3の減トルク分を旋回モータ7以外のアクチュエータに係わる第1油圧ポンプ2に振り分ける制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの操作に悪影響を与えることなく、油圧アクチュエータの操作において必要とする圧油流量を確保することができ、しかも、より効率的にエンジンの駆動制御を低燃費で行えるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】指令手段で指令された指令値に応じて第1目標エンジン回転数を設定し、第1目標エンジン回転数に基づいて、第1目標エンジン回転数よりも低い回転数である第2目標エンジン回転数を設定する。第2目標エンジン回転数を下限値として、ポンプ容量に対応した目標エンジン回転数を設定する。第2設定手段は、ポンプ容量に対応した目標エンジン回転数の上限値として、操作レバーにより操作される前記油圧アクチュエータの種類又は前記操作レバーにより操作される複数の油圧アクチュエータの組合せに応じて、第2目標エンジン回転数以上で第1目標エンジン回転数以下の第3目標エンジン回転数を設定する。 (もっと読む)


【課題】 作業要素が個々の作業における目標値に確実に到達できるようにオペレータをアシストすることのできる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 建設機械は、油圧により作業を行なう作業要素と、作業要素の速度を検出する速度検出器と、作業要素を駆動するためにオペレータが操作する操作装置と、操作装置が出力するパイロット圧を検出するパイロット圧検出器とを有する。制御装置は、速度検出器が検出した速度に基づいて複数の減速パターンのうちから選択した一つの減速パターンを用いて作業要素を減速して停止させる。 (もっと読む)


【課題】破砕機の作動圧よりもブーム、アームの作動圧の方が低い場合における破砕機と、ブーム、アームとの良好な複合操作を実現させることができる。
【解決手段】油圧ポンプ9からブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、油圧ポンプ9から破砕機用シリンダ8に供給される圧油の流れを制御する破砕機用方向制御弁13とを備え、ブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、破砕機用方向制御弁13とを、油圧ポンプ9に対してパラレル接続するとともに、破砕機5と、ブーム3、アーム4との複合操作時に、ブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流量を抑制可能な抑制手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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