説明

Fターム[2D003BB02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 流量 (521)

Fターム[2D003BB02]に分類される特許

161 - 180 / 521


【課題】流体圧アクチュエータにかかる荷重が増加しても、荷重の増加に応じた専用のコントロール弁を用いることなく、微操作域でも良好な操作性が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁26は、パイロット弁27の操作量の増加に応じてブームシリンダ24に供給する作動油を増加させるように変位する。このコントロール弁26の変位量に応じてポンプ25からタンク28に戻る作動油の流量を減少させるセンタバイパス通路29がある。このセンタバイパス通路29中にあってコントロール弁26より下流側にバイパス流量制御弁32を設ける。コントローラ44は、このバイパス流量制御弁32を、パイロット弁27がブームシリンダ24にかかるフロント荷重Wを自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じて絞る方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】共通の油圧ポンプ10から個別の方向切換弁20B,20Aを介して油圧アクチュエータBC,ACに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、分岐油通路2,3において方向切換弁20B,20Aと油圧アクチュエータBC,ACとの間に油圧ポンプモータ30Ba,30Aaを配設するとともに、この油圧ポンプモータ30Ba,30Aaに電動モータジェネレータ40Ba,40Aaを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40Ba,40Aaのトルクを制御することにより、油圧アクチュエータBC,ACの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】油圧ポンプ10からそれぞれ個別の方向切換弁20A,20Bを介して油圧シリンダアクチュエータAC,BCに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、それぞれの油圧シリンダアクチュエータAC,BCに至る分岐油通路2,3において方向切換弁20A,20Bの上流側に油圧ポンプモータ30A,30Bを配設するとともに、油圧ポンプモータ30A,30Bに電動モータジェネレータ40A,40Bを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40A,40Bのトルクを制御することにより、油圧シリンダアクチュエータAC,BCの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】戻り油のうちの再生利用される割合や再生タイミングを、該油圧アクチュエータに対する作動油の給排と無関係に決めることができ、戻り油の再生利用の効率を従来よりも向上させた作業機械の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20に対する作動油の給排を制御する第1制御弁14と、油圧アクチュエータ20と第1制御弁14との間の作動油の通路に設けられ、油圧アクチュエータ20からの戻り油を再生利用するための再生回路18を備える第2制御弁16と、を備え、第2制御弁16は第1制御弁14とは独立して動作することができ、前記戻り油のうちの再生利用される割合および再生タイミングの少なくとも一方の調整が、第1制御弁14による前記作動油の給排の制御とは無関係に可能となっている。 (もっと読む)


【課題】容易に操作できるとともに空打ちによるハンマ破損のおそれを防止できるオートハンマ機能を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置の先端部の油圧ブレーカ14に供給する作動油を第1および第2スプール33,34により制御する。操作レバー24により片ロッド型のブームシリンダ12bmを縮み方向に作動して、油圧ブレーカ14を破砕対象物に押付ける。ブームシリンダ12bmのヘッド側の圧力Phおよびロッド側の圧力Prを圧力検出器44,45により検出する。スイッチ25,26,27の1つは、オートハンマ禁止状態とオートハンマ許可状態とを切替える。コントローラ51は、オートハンマ許可状態にあるとき圧力検出器44,45で検出したブームシリンダ12bmのヘッド側の圧力Phおよびロッド側の圧力Prが一定の押付圧力状態となる場合のみ油圧ブレーカ14の第1および第2スプール33,34を開き制御する。 (もっと読む)


【課題】基本的な油圧駆動装置の構成の簡素性を維持しつつ、流量特性を改善できる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置10において、絞り61が設けられレギュレータ20とタンク33とを接続する排出管路60と、カットオフ弁41とタンク33とを接続する排出管路59とは、絞り61の上流で合流している。カットオフ弁41が作動すると、傾転制御圧発生部29で発生した傾転制御圧は排出管路59および排出管路60、方向切換弁32を介してレギュレータ20の他方のシリンダ室25に導かれ、1対のシリンダ室24,25内の圧力が同圧(傾転制御圧発生部29で発生した傾転制御圧)になる。この結果、可変容量型油圧ポンプ16の吐出流量が直ちに最少に制限され、流量特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】旋回用回路連通電磁弁のオン・オフ操作を、オペレータが任意にできる旋回制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータをバイパスして旋回用回路間に短絡可能に設けられた通路中に、旋回用回路連通電磁弁54を開閉制御可能に設置する。旋回停止時にこの旋回用回路連通電磁弁54を開くと、旋回用回路内に閉込められた作動油による旋回ブレーキ機能を解除できる。旋回用回路連通電磁弁54は、キャブ内に設置されたロッカースイッチ26と、このロッカースイッチ26とは別個にオペレータが旋回操作姿勢のまま操作可能な操作レバー上のボタンスイッチ62、またはフットスイッチなどの足踏み式スイッチ63により開閉操作する。ロッカースイッチ26がオン操作状態にあるとき、ボタンスイッチ62または足踏み式スイッチ63をオン操作することでリレー61をオンとし、旋回用回路連通電磁弁54を開制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力補償弁の圧力損失とロードセンシング差圧を低減させ、省エネルギ性向上を実現し、良好な操作性が得られる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の各アクチュエータへ圧油を供給するポジティブ制御式のポンプP1、P2が設けられ、同各ポンプと各アクチュエータ間には圧力補償弁にそれぞれ結合されたセンタークローズ型の複数の切換弁14、16、18、20が設けられ、さらに、前記圧力補償弁とは別に設けられ、前記複数の切換弁の単独操作および複合操作に応答して開動作および閉動作されるバイパス通路開閉弁24が設けられ、単独操作時には、前記ポンプからの圧油がバイパス通路開閉弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れ、複合操作時には、ポンプからの圧油が圧力補償弁を経由して切換弁からアクチュエータへ流れるように設けたバイパス30が配置されている。2つのポンプの吐出ラインは合流弁で結合されている。 (もっと読む)


【課題】 サービス用方向切換弁へ作動油を供給するポンプを1台と2台で自在に切換える。
【解決手段】 第1ポンプ22に接続して右走行装置用とブーム用とバケット用の方向切換弁19,20,21を備えた第1の回路aと、第2ポンプ23に接続して左走行装置用とアーム用とサービス用の各方向切換弁18,17,16を備えた第2の回路bと、第3ポンプ24に接続してブームスイング用とブレード用と旋回用の方向切換弁13,14,15を備えた第3の回路cを有する建設機械の油圧回路に、サービス単流回路形成位置70aと、サービス合流回路形成位置70bと、走行位置70cを有する合流弁69を設ける。合流弁69のサービス単流回路形成位置70aからサービス合流回路形成位置70bへの切換えに伴い、第3の回路cを通過した作動油を、第2の回路bのサービス用方向切換弁16の上流側位置へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】高所作業と地表近くの作業との双方に適切な速度で対応できる作業装置用制御回路を提供する。
【解決手段】アッパブーム用制御弁13をパイロット操作するリモコン弁15は、アッパブームシリンダ4aを縮み動作させる縮み側リモコン弁15aと、アッパブームシリンダ4aを伸び動作させる伸び側リモコン弁15bとを備えている。伸び側リモコン弁15bの2次側からアッパブーム用制御弁13へのパイロット回路には、パイロット圧を制限する電磁比例減圧弁16を設ける。電磁比例減圧弁16のソレノイドには、コントローラ19の出力部を接続する。このコントローラ19は、ロアブーム角度センサ7と、アッパブーム角度センサ8とにより検出したアッパブームの先端高さが高いときは、圧力センサ20により検出した伸び側リモコン弁15bの2次圧を電磁比例減圧弁16により絞り制御する。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンを備えたブレーキ弁用リリーフ弁において、低圧リリーフ圧から高圧リリーフ圧への移行時のショックを低減し、衝撃や振動の発生の防止することを、フリーピストンの急移動、停止による流体的、機械的衝撃無く行なうことができる走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】フリーピストンを有し、筐体の内部のフリーピストンの後方側に形成され前記貫通孔に絞り部を介して連通する第1の空間と、筐体内のポペットとフリーピストンとの間の第2の空間を過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、前記絞り部は、フリーピストンが後端位置から前端位置へ移動する間に開度を減ずるものであることを特徴とする走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9とタンクTとの間の油路とアームシリンダ10と油圧ポンプ16との間の油路とを接続する回生油路y7と、回生油路y7に設けられた回生弁22と、ブーム6下げ操作とアーム7押し操作との複合操作が行なわれていると判定された場合に、回生弁22を開放するとともに、第二油圧ポンプ16の吐出流量を減少させる制御部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械に装設した作業機の応答性を選択可能とするとともに各作業の応答性を更に調整可能とし、緩やかな動きが求められる掘削作業と機敏な動きが求められる土羽打ち等の作業とを選択的に実行できる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧制御装置において、ショックレス弁と制御弁のパイロット操作部との間のパイロット二次圧油路にそれぞれ設けたバイパス油路と、各バイパス油路における制御弁のパイロット操作部側とパイロット二次圧油路との連結部にそれぞれ設けられ、各パイロット二次圧油路を前記バイパス油路にそれぞれ切換える電磁弁と、各バイパス油路間のパイロット二次圧油路に設けられ、パイロット二次圧油路を排油路にそれぞれ切換える方向制御弁と、電磁弁を外部信号により、切換える制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 流量制御弁に入力されるパイロット圧を切換指令信号に応じて切換え、かつ切換えた後も、操作手段の操作量に応じて前記パイロット圧が変わるパイロット切換機構を提供する。
【解決手段】 パイロット切換機構30は、バケット用制御弁18に設けられ、主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とを有する。主通路42は、操作レバー31の操作量に応じた流量の圧油が流れる。副通路45には、入力される切換指令信号に応じて副通路45に流れる圧油を止める電磁弁33が接続され、主通路42の油圧に応じて副通路45の油圧を減圧する減圧弁34が介在している。主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とが接続されているパイロット用方向切換弁35は、副通路45に流れる圧油の有無により、第2のパイロット通路47に接続される通路を副通路45又は主通路42に切換える。 (もっと読む)


【課題】操作者に大きな違和感を与えることなく圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】アーム用油圧シリンダアクチュエータACと、油の供給制御を行う方向切換弁10との間を接続するヘッド通路11及びボトム通路12と、方向切換弁10を経ることなくアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcをタンクTに接続するクイックリターン通路40と、クイックリターン通路40に介在し、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間を断続させる圧力制御弁作動機構とを備え、圧力制御弁作動機構は、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのヘッド室hcに油を供給している間においてヘッド通路11が設定圧力以上となった場合にのみアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間が連通可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、油圧アクチュエータの最高作動速度を規制可能な油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプ20と、旋回油圧モータ19と、旋回油圧モータ19への圧油流量を制御する油圧制御装置30と、油圧ポンプ20の吐出圧力が旋回油圧モータ19の負荷圧よりも所定圧だけ高くなるように油圧ポンプ20の吐出流量を制御するポンプレギュレータ37とを有する。油圧制御装置30が、操作手段の操作量に応じて開口面積が制御される第1絞り部を備えて流量を制御するPC絞り33と、PC絞り33の下流側に設けられて、旋回油圧モータ19における負荷圧の変動に関わらず所定流量の圧油を旋回油圧モータ19に供給する圧力補償弁34と、メイン流路31eに設けられてメイン流路31eを開閉可能な流路切換弁31と、バイパス流路32aに設けられて流量を調整する第2絞り部を備えた固定絞り32とを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの斜板角度を精度よく検知する。
【解決手段】作業車両において、油圧ポンプ31,32は、斜板41,46の角度が変更されることによって作動油の吐出容量を変化させる。一対の油圧モータ34,35は、油圧ポンプ31,32から吐出された作動油によって駆動される。走行装置は、油圧モータ34,35によってそれぞれ駆動され、左右一対に設けられる。操作装置60は、走行装置の出力をそれぞれ制御するためにオペレーターによって操作される。斜板角センサ53,54は、斜板41,46の角度を検知する。ポンプコントローラ52は、操作装置60によって一方の走行装置に最大出力が指示されている状態で斜板角センサ53が検知した斜板41の角度または斜板角センサ54が検知した斜板46の角度を用いて最大角度の較正を行う。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダに圧力センサを取付けることなく作業装置の下げ状態を判定してエンジン回転数を制御できる作業機械を提供する。
【解決手段】掘削中にブーム下げ操作をした際に、アクセルダイヤルのダイヤル値で設定したエンジン目標回転数が自動的に下がることを防ぐものであり、ポンプ圧力を検出するポンプ圧力センサ43と、ブームレバー下げ量を検出する操作弁センサ44のみの最低限のセンサのみでアルゴリズムを構成する。コントローラは、操作弁センサ44により検出した下げ操作量から得られる作業装置の下げ速度を積分して作業装置の下げ量を推定し、この下げ量が下げ量設定値より小さい場合は作業装置が空中下げ状態にあると判定してエンジン目標回転数を当初回転数設定値より低下させ、下げ量が下げ量設定値より大きい場合はエンジン目標回転数を当初回転数設定値に戻すように制御する (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】建設機械による直線掘削を簡便に且つ精度良く行うことができる掘削支援装置を提供する。
【解決手段】建設機械を用いた掘削作業を支援する装置であって、掘削箇所近傍に設置され、レーザ光を基準面Sに沿って出射する投光器2と、レーザ光を受光する受光部を長手方向に沿って複数有し、アーム4に取り付けられる受光器11と、アーム4の傾斜角度を検知する傾斜センサ12と、受光器11及び傾斜センサ12の検出信号に基づいて基準面Sからバケット3先端までの実際の掘削深さH1を演算し、これを予め設定された指定掘削深さH3と比較して掘削誤差H2を求める制御部とを備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 521