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Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

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【課題】 作業モードの切換操作を簡易に行うことができる制御モード切換装置および建設機械を提供する。
【解決手段】 異なる動作を行う複数のアクチュエータ(2,6,7)と、この各アクチュエータを駆動させる駆動手段(10,11,12,14,15,16)と、この各駆動手段の動作を指令する複数の操作レバー(22a〜22c)と、この各操作レバーが操作領域終端近傍に達したことをそれぞれ検出する複数のリミットスイッチ(72a〜72e)と、これらリミットスイッチのオン・オフ状態の組み合わせに応じて、優先作業モードであるかを判定するモード判定手段(コントローラ23)と、このモード判定手段によって優先作業モードであると判定された際、特定の1以上の駆動手段の出力が通常時よりも高くなる、または、他の駆動手段との対比において出力比が高くなるように駆動手段を制御する駆動制御手段(コントローラ23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 把持爪や作業腕の駆動操作に起因する把持対象物や把持装置の破損を防止できる把持力制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】 制御回路60で、各圧力センサ81〜83で検出された各シリンダ11,13,15の負荷圧力、および、各ストロークセンサ91〜94で検出された各シリンダ11,13,15,30のストロークに基づいて、把持装置14に作用する負荷(作業負荷)を演算する。操作レバー74aが操作されていないとき、または、シリンダ30がストロークエンドに到達しているときであって、作業負荷が負荷設定器110で設定された把持力の上限値を超えた場合、コントロール弁遮断判定部65は、レバー信号演算部61で演算された各コントロール弁411〜414の速度指令値に関わらず、各コントロール弁411〜414のソレノイドへの励磁信号を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングシステムでその信号圧力を利用してオートアイドル機能の動作、解除を切り換えることができ、かつ安価なシステム構成を可能とする油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】信号ライン37の信号圧力(最大負荷圧力)出弁装置52を切り換え、圧力センサ53にはパイロットリリーフ弁42の設定圧力以下の圧力が印加される。この圧力値はメインのリリーフ弁の設定値よりはるかに低く設定されており、その結果圧力センサ53の耐圧性能・検出性能とも、最高負荷圧を直接検出する場合に比べて低く抑えることが可能となる。また、弁装置52に第1受圧部52aと第2受圧部52cを設け、信号ライン37の信号圧力に対向してオイルクーラ38とリターンフィルタ39の上流側の圧力を導くことにより、オイルクーラ38とリターンフィルタ39による圧損の影響がキャンセルされる。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時において作動流体供給量の圧力補償制御を適正化して連動操作性を向上させる。
【解決手段】 流体圧供給源2a,2bと、複数の流体圧アクチュエータ4a〜4gと、その作動量を設定する操作手段9a,9bと、流体圧アクチュエータ4a〜4gへの圧力流体の供給流量を調節する制御弁6a〜6gと、流体圧供給源2a,2bから吐出される該圧力流体の流体圧を検出する流体圧検出手段13a,13bと、流体圧アクチュエータ4a〜4gの負荷圧力を検出する負荷圧力検出手段12a〜12dと、流体圧アクチュエータ4a〜4gへ供給される該圧力流体の目標流量Qを設定する目標流量設定手段21と、該負荷圧力に基づいて目標流量Qを補正する圧力補正手段23と、該流体圧に基づいて目標流量Qの補正を抑制する補正抑制手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業装置油圧回路の戻り管路に発生するサージ圧力を低減させオイルフィルタ、オイルクーラなどの寿命低下および損傷を防止できるようにし、かつ安い製造コストで達成することができるようにする。
【解決手段】油圧アクチュエータに作動油を給排する方向切換弁と油タンクとを結ぶ作動油の戻り管路に、一端がこの戻り管路に連結され他端が閉じられた分岐管と、この分岐管の連結位置と油タンクの間に配設されたオイルフィルタおよびオイルクーラを備える。 (もっと読む)


【課題】流量調整器を備えた油圧系統を提供する。
【解決手段】作業機械用の油圧系統が開示される。油圧系統は、加圧流体源と、第1のチャンバ及び第2のチャンバを備えた流体アクチュエータとを有する。油圧系統はまた、源を第1のチャンバに選択的に流体連通するよう構成された第1の弁と、源を第2のチャンバに選択的に流体連通するよう構成された第2の弁とを備える。油圧系統は、さらに、源と第1の及び第2の弁との間に向けられた流体の圧力を制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの吐出油路にリリーフ弁を設けた建設機械において、パイロットポンプの動力損失を低減する。
【解決手段】パイロットポンプ23の吐出油路27にパイロット圧を蓄圧するアキュムレータ29を設けるとともに、アキュムレータ29とパイロットポンプ23との間にアキュムレータ29からの逆流を阻止するチェック弁30を介装する。更に、パイロットポンプ23の吐出油路27からタンク31へ分岐する分岐油路32を設け、この分岐油路32に、アキュムレータ圧が所定圧未満のときは絞り位置イを保持し、アキュムレータ圧が所定圧以上のときは開口位置ロに切り換わる切換弁33を介装する。 (もっと読む)


【課題】 駆動に大きな負荷圧を要する特設の作業具を常設作業具用の油圧シリンダに取り付けても、作業具の駆動時にその位置や姿勢の変動を抑制できる建設機械を提供する。
【解決手段】 バケットとバケットシリンダ13とバケット用の方向制御弁8とバケットを支持する揺動可能なブーム及びアームとブームシリンダ14及びアームシリンダ15とブーム用の方向制御弁9,19及びアーム用の方向制御弁10,18とを備え、バケットに代えて破砕機36をバケットシリンダ13に取り付けて使用できるようにした建設機械において、バケットシリンダ13及びアームシリンダ15のボトム側とバケット用の方向制御弁8及びアーム用の方向制御弁10,18とをそれぞれ連結する連結油路83,85並びにブームシリンダ14のロッド側とブーム用の方向制御弁9,19とを連結する連結油路84に、作業モード切換スイッチ102の切換時に電磁切換弁101で開放して各連結油路83,84,85の圧油を作動油タンク3に逃がす圧抜き回路103,104,105を設けた。 (もっと読む)


【課題】可変容量型と固定容量型の油圧ポンプの吐出油を合流供給しアクチュエータを駆動する油圧駆動装置において、本来設定したいポンプ吸収トルク特性を設定することができ、エンジンの出力トルク等を適正化する。
【解決手段】可変容量型の第1油圧ポンプ2に吸収トルク制御機構9を設け、合流用の管路8にメインリリーフ弁11を設ける。固定容量型の第2油圧ポンプ3の吐出油路である管路7bの途中にチェック弁12を設け、管路7bの第2油圧ポンプ3とチェック弁12との間の管路部分からドレンタンク13に至る管路14を分岐させ、管路14に第2のリリーフ弁15を設ける。リリーフ弁15の設定圧力はメインリリーフ弁11の設定圧力よりも低く設定し、オーバライド特性が緩やかとなるようクラッキング圧とリリーフ設定圧力との差圧が通常よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホイール式建設機械において複数の走行用油圧モータを設けた構成をとっても、同一の油圧源からの圧油を複数の走行用油圧モータへ独立して供給可能とすることで、作業性能や燃費の低下を生じることのないようにすることを、比較的にシンプルな油圧回路で実現すること。
【解決手段】 少なくとも1つの右側の駆動ホイールおよび少なくとも1つの左側の駆動ホイールと、該駆動ホイールをそれぞれ駆動するための少なくとも2つの走行用油圧モータと、該走行用油圧モータへの圧油の流量制御をそれぞれ行う少なくとも2つの走行用流量制御弁とを、有し、前記走行用流量制御弁は、圧力補償機能を有することにより、少なくとも2つの前記走行用油圧モータへの圧油を独立して供給可能なように、構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの停止動作時にのみ、回転操作部での圧力変化を検知してコントローラで制御して背圧を付加し、キャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧モータ(旋回モータ2)からタンク7への戻り油管路8に可変背圧弁9が設けられ、油圧モータの駆動指令を発する操作弁(旋回操作弁10)とメインバルブ3とを繋ぐ油路12に圧力センサ13を配置して、この圧力センサ13による圧力信号をコントローラ14に入力するようにされ、コントローラ14によって電磁弁15を介して前記可変背圧弁9のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポンプ(18、180)と、該ポンプから送出された作動油によって操作駆動される少なくとも1つのアクチュエータ(4、5、8、9、10)とを有する油圧システム(22)であって、少なくとも第1ポンプ(18)が可変容量形ポンプからなる作業車両を制御するための装置に関する。該システム(22)は、該システムに加えられる負荷を表すパイロット圧力によってポンプ押し退け量が制御される点で、負荷感知形である。該装置は、第1ポンプ(18)へ送出されるパイロット圧力を低下させる手段(63)であって、それにより、油圧パワー消費量を制限する必要があるとき、第1ポンプ押し退け量を下方調整することができるようにする手段(63)を備える。 (もっと読む)


作業機械用液圧システムが開示される。液圧システム(100)は、流体の供給を蓄積するように構成されたタンク(114)と、タンク(114)と流体連通する加圧流体源(112)とを備える。第1油圧アクチュエータ(128)および第2油圧アクチュエータ(160)は加圧流体源(112)と流体連通している。第1流体リターンライン(158)は流体のリターン流を第1油圧アクチュエータ(128)からタンク(114)へ送るように構成され、第2流体リターンライン(130)は流体のリターン流を第2油圧アクチュエータ(160)からタンク(114)へ送るように構成されている。圧力制御手段(170)が第2流体リターンライン(130)内に配置され、第2流体リターンライン(130)内の流体圧力の大きさを選択的に調整するように動作可能である。

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