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Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

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【課題】作業機械の油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、油圧システムは、油圧ポンプと少なくとも1個のメータインスプール弁とを備えている。各スプール弁は入口と出口とを有する。少なくとも1個の油圧アクチュエータが提供され、各油圧アクチュエータは対応するスプール弁出口と流体連結されている。負荷保持チェック弁は、油圧ポンプを各スプール弁入口と相互に流体連結させている。タンクおよび少なくとも1個のポペット弁アセンブリも提供されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するスプール弁出口およびアクチュエータと流体連結されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するアクチュエータをタンクまたは大気圧と選択的に相互連結する。 (もっと読む)


【課題】実機操作レバーの操作に対してアクチュエータの応答性を高めるため、予め可変ポンプの吐出圧を設定するアンロード弁を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、可変ポンプ11の吐出圧Pと1つのアクチュエータ17の最高負荷圧との差圧を検出する差圧減圧弁25に応じた可変ポンプ11の吐出圧油をタンク18に導くアンロード弁14を有する。アンロード弁14は、第一受圧部21に作用する可変ポンプ11の吐出圧Pが吐出ライン13を経て連通方向に作動し、第二受圧部22に受ける最高負荷圧によって遮断方向に作動し、制御圧Puが第三受圧部23に作用して遮断方向する。 (もっと読む)


【課題】ピストンポンプの平均吐出圧を馬力制御レギュレータに提供する油圧回路のオリフィス構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、2連ピストンポンプ10から吐出された作動油をレギュレータ40のスプールに供給する第1、第2メイン流路20、22とサブ流路とを備えた油圧回路において、サブ流路は、各メイン流路にそれぞれ連通する第1、2信号圧流路46、48と、第3信号圧流路50を備え、第1、2信号圧流路にオリフィス52、54をそれぞれ設け、各オリフィスから吐出する作動油を第3信号圧流路に導くガイド87を設けた油圧回路のオリフィス構造である。 (もっと読む)


【課題】ホイール型の重機を長時間走行させる場合、ブームシリンダ又はアームシリンダの微小駆動を抑制し、バケットレストからバケットが離脱することを防止し、走行安定性の確保、運転性の向上を計る。
【解決手段】第2油圧ポンプ2からの作動油をブームシリンダ3に合流させるバケットのバケットレスト離脱防止用油圧回路において、ブームシリンダ用スプール12が切換可能に内設されるハウジング14の内部にブームシリンダのラージチェンバー3aと連通する第1ポートCと、油圧タンクに連通するハウジング14の内部に形成される第2ポートRと、第1ポートCと第2ポートRとの間に配置される第1オリフィス15とを包含し、第2油圧ポンプ2からブームシリンダ3のラージチェンバー3aにスプール漏油により供給される微小量の作動油を第1オリフィス15を介して油圧タンクにドレーンさせることによって、ブームシリンダ3の微小駆動を防止する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動しない場合、エンジンの回転数を自動に減速させて、省エネルギー化を図ることが可能な建設機械用油圧回路を提供する。
【解決手段】建設機械用油圧回路は、第1、2、3油圧ポンプと、各ポンプの流路に設けられ、切換時、作業装置に供給される作動油をそれぞれ制御する第1、2、3切換弁A〜Cと、第1油圧ポンプP1と第2油圧ポンプP2の流路上流側に設けられ、切換時、走行装置に供給される作動油をそれぞれ制御する弁からなる第4切換弁と、第3油圧ポンプP3の流路下流側に設けられ、信号ラインに供給される信号圧により切り換えられる際、第3油圧ポンプの作動油を第1油圧ポンプ側の作業装置と、第2油圧ポンプ側の作業装置のうち、何れかの一つに供給する合流切換弁8からなる。更に、走行装置用信号ラインに形成の信号圧力と、作業装置用信号ラインに形成の信号圧力のうち、何れかの一つを選択するシャトル弁41とを含む。 (もっと読む)


【課題】回路の発熱を抑えながら、加速時のキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTと、走行用の油圧モータ12との間に、コントロールバルブ15とブレーキ弁としてのカウンタバランス弁16を設けるとともに、このカウンタバランス弁16とモータ12との間に、走行減速時にモータから出た油を同モータの入口側に戻す戻し管路34,35を設け、この戻し管路34,35にリリーフ弁36,37を設ける。これを前提として、走行減速時にモータ吐出油の一部をコントロールバルブ経由でモータ入口側管路13に戻す迂回ラインLと、この迂回ラインLの流量を絞る絞り39と、迂回ラインLを開閉する開閉弁40とを設け、開閉弁40を、走行減速時には開き、加速時には遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生やコストアップ等の一切の弊害を招くことなく、走行減速時の回路の発熱を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTと、走行用の油圧モータ12との間に、コントロールバルブ15とブレーキ弁としてのカウンタバランス弁16を設けるとともに、このカウンタバランス弁16とモータ12との間に、走行減速時にモータから出た油を同モータの入口側に戻す戻し管路22,23を設け、この戻し管路22,23にリリーフ弁24,25を設ける。これを前提として、前進時用の戻し管路22に延長管路26を接続し、モータ12から出た油をこの延長管路26を経由してモータ入口側管路に戻すように構成した。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、3つの油圧ポンプの吸収トルクがエンジンの出力トルクを超えないよう制御し、エンジンの出力トルクを有効利用することができるとともに、システムを簡素で、安価な構成とする。
【解決手段】コントローラ23において、回転数偏差ΔNを演算し、第3油圧ポンプ4の吐出圧力に応じてゲインの異なる複数のトルク補正テーブルT1,T1の1つを選択し、そのトルク補正テーブルに回転数偏差ΔNを参照してトルク補正値ΔTを求め、このトルク補正値ΔTと基準トルクTrとから目標吸収トルクTnを求め、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eによりその目標吸収トルクTnが得られるよう第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業装置に応じたリリーフ圧の切換えを、オペレータの選択操作という遠隔操作によって自動的に行う。
【解決手段】装着される圧砕装置またはブレーカの仕様に応じて油圧アクチュエータ回路のリリーフ圧を切換える油圧作業機械のリリーフ圧切換装置において、リリーフ圧を決める電磁可変式のリリーフ19,20弁を設け、コントローラ18により、予め流量との組み合わせにおいて設定・記憶された複数通りのリリーフ圧のうちからオペレータにより作業装置に適合するものとして選択されたリリーフ圧をリリーフ弁19,20に指令するように構成した。 (もっと読む)


【課題】単一の油圧回路で、その形態を直列回路、若しくは並列回路に変更し、その状態を固定したまま使用可能な油圧回路を提供すること。
【解決手段】圧油の流路を切り替える油路切り替え弁121と、油路切り替え弁121の切り替え動作を変更する可変絞り弁126とを有し、第1油圧シリンダ31、第2油圧シリンダ32に圧油を送り込む形態として、第1油圧シリンダ31、第2油圧シリンダ32に同時に圧油を送り込む並列形態と、第1油圧シリンダ31には、油圧ポンプ22から圧油を送り込み、第2油圧シリンダ32には第1油圧シリンダ31から圧油が送り込まれる直列形態との2つの形態を備え、可変絞り弁126によって、並列形態、若しくは直列形態に固定できるように油圧回路60を構成する。これにより、直列形態と並列形態とで変更することが可能となり、さらに、この形態を固定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業腕の過負荷からの保護と、作業効率の低下防止を両立する。
【解決手段】オンオフスイッチ601がオンされ、かつ、シリンダ20を駆動する操作レバー34が、対象物の把持方向に不感帯を超えて操作されている場合にのみ、電磁切替弁35によって油路41a,42aと油路41b,42bとが連通される。コントロール弁38は、油路41b,42bのうち、圧力が高圧となった方の油路を油路45を介してアキュムレータ39と接続し、圧力が低圧となった方の油路を油路46に接続する。これにより把持爪19に作用する外力に応じて上昇するいずれかの油室14a,14bの圧油が、その圧力に応じてアキュムレータ39で吸収・蓄積および放出される。 (もっと読む)


【課題】作業機械の制御装置に関し、オペレータが容易に良好な操作感を得ることができるようにする。
【解決手段】作業機械に搭載されたアクチュエータ9〜11を駆動するためにオペレータに操作される操作レバー30と、操作レバー30を握るオペレータの握力gpを検出する握力センサ32と、握力センサ32で検出された握力gpの大きさに応じて、操作レバー30の操作量stに対するアクチュエータ9〜11の出力を制御する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】建設機械の旋回又は走行モータを急停止させたときに吸込側が負圧となった場合、駆動用回路の戻り油を有効利用してキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】旋回又は走行モータ55へ圧油を給排する駆動用回路53,54間にメイクアップ回路59を備えた建設機械の油圧回路において、前記駆動用回路53,54間を新たな連通回路20にて接続し、該連通回路20の途中に常閉形の開閉弁30を介装するとともに、該開閉弁30を開放位置(チ)に切り換えるパイロットポート31に切換弁40の二次側ポート41を接続し、さらに、該切換弁40の一次側ポート42に油圧源68とタンク60を接続し、前記切換弁40は、旋回又は走行用リモコン弁52の操作があったときは該切換弁40をタンク位置(ヌ)に切り換えて、前記開閉弁30のパイロット圧をタンク60に逃がして該開閉弁30を閉止位置(ト)にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブーム、アーム、バケットを備えた作業部を装着してなる油圧ショベルにおいて、作業部の有する位置エネルギーを回収、再利用できるように構成すると共に、機体持ち上げ動作をスムーズに行えるようにする。
【解決手段】機体持ち上げ動作時であるか否かを判断する機体持ち上げ動作判断部74を設け、機体持ち上げ動作時以外のブーム下降時には、ブームシリンダのヘッド側油室から排出される油を、アキュムレータに蓄圧すると共にブームシリンダのロッド側油室に供給するように構成する一方、機体持ち上げ動作時には、専用ポンプから供給される圧油をブームシリンダのロッド側油室に供給すると共に、ブームシリンダのヘッド側油室から排出される油を油タンクに流すように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業装置がスイングシリンダにより揺動可能な旋回作業機において、作業装置に要求される剛性や負荷を小さくできるスイングシリンダ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】旋回作業機のスイングシリンダ制御装置は、スイングシリンダ(34)のロッド側圧力室(34a)及びボトム側圧力室(34b)のリリーフ圧(Ps)をそれぞれ設定するリリーフ弁(100)に設けられ、そのリリーフスプリング(102)の付勢力に抗する方向の制御圧を受取可能な制御圧室(104)と、パイロット圧ポンプ(58)からの供給パイロット圧を元圧として、旋回操作レバー(46m)の操作信号に基づいた制御圧を発生させ、この制御圧を対象リリーフ弁(100)の制御圧室(104)に向けて供給する電磁比例減圧弁(114a,114b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温下のアイドル運転操作時における負荷トルクの急激な上昇によるエンストを未然に防止する。
【解決手段】エンジン1により油圧ポンプ5を駆動し、且つ、該エンジン1の回転数をコントローラ4により制御する建設機械のエンジン制御装置において、油圧ポンプ5の作動油の温度を検出する油温センサ15と、油圧ポンプ5の吐出圧を上昇させる昇圧手段とを設ける。該昇圧手段は油圧ポンプ5に接続したリリーフ弁13と、該リリーフ弁13を切り換え制御する電磁切換弁14とから構成する。そして、油温センサ15の検出値が所定温度よりも高い時は、コントローラ4から電磁切換弁14に昇圧指令信号を出力するが、所定温度よりも低い時は昇圧指令信号を電磁切換弁14に出力しない。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化することができる電油システムを提供する。
【解決手段】第1系統13は第1ポンプ11に接続される右側走行モータ用切換弁24と第1アクチュエータ用切換弁(26〜29)を有し、第2系統14は第2ポンプ12に接続される左側走行モータ用切換弁25と第2アクチュエータ用切換弁(29〜32)を有する。各走行モータ用切換弁と各アクチュエータ用切換弁とがそれぞれタンデムに接続される。電気式ジョイスティック40は、第1および第2系統の個々の切換弁(24〜32)に対応して設けられる。電動アクチュエータ(41〜49)は、個々の切換弁にそれぞれ設けられ、各電気式ジョイスティック40からの指令に基づいて各切換弁を切り換える。制御部18は、各電気式ジョイスティック40からの指令に基づいて、第1および第2ポンプとタンクとの間で圧油の供給圧力を制御する第1および第2圧力補償弁(16、17)の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからトルク供給されるメインポンプと、アキュムレータからトルク供給される専用ポンプとを設けた作業機械において、作業機械全体としての消費トルクが増加してしまうことを防止する一方、作業機械のパワーを上げたい場合に対応できるようにする。
【解決手段】第一、第二メインポンプへの供給トルクと専用ポンプへの供給トルクとを合計したトルクが、エンジンから第一、第二メインポンプに供給可能なトルクとして予め設定される許容トルクTAの値を越えないように制限するトルク制限制御と、該制限を行うことなく第一、第二メインポンプおよび専用ポンプに供給可能なトルクを供給するパワーアップ制御との両方の制御を行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 メインの油圧ポンプから吐出される圧油を用いてリリーフ弁の設定圧を高,低の2段に切換え、装置全体の簡素化等を図ることができるようにする。
【解決手段】 設定圧可変式のリリーフ弁20Aにパイロット圧を供給するパイロット圧供給装置22を、メインの油圧ポンプ12、ポンプ管路15の分岐管路15Aと、分岐管路15Aとパイロット管路24との間に設けられたソレノイド弁23と、ソレノイド弁23の励磁,消磁を制御するコントローラ27等とにより構成する。ソレノイド弁23を励磁したときには、油圧ポンプ12から吐出される圧油の一部をパイロット圧として高い圧力にし、リリーフ弁20Aのリリーフ設定圧を低圧設定とする。また、ソレノイド弁23を消磁したときには、前記パイロット圧を低い圧力にし、リリーフ設定圧を高圧設定に切換える。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラーに作用する圧力を軽減するとともに、配管作業を容易にする。
【解決手段】アッパーフレームの左側前部にコントロールバルブ21、後部に作動油タンク18、右側後部にオイルクーラー19をそれぞれ配置し、かつ、コントロールバルブ上面にタンクポート23を設けるとともに、一定の圧力で開くバイパスチェック弁28を備えたバイパス管路27をオイルクーラー19と並列に接続する。この構成を前提として、バイパス管路27を、一端が主リターン管路24におけるタンク入口側配管30に、他端がオイルクーラー出口側配管31にそれぞれ接続された状態でコントロールバルブ21のタンクポート近傍位置に設けた。 (もっと読む)


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