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Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

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【課題】応答遅れを抑制しつつも、作業対象物に過度の負荷がかかること、また作業腕が急激に復元動作することを抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】フロント作業腕10の油圧シリンダ14,16,18,20から選択された例えば作業具シリンダ18のロッド側油室18bに接続されたアキュムレータ52と、作業具シリンダ18のロッド側油室18bとアキュムレータ52の間に設けた切換弁50と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aを作動油タンク32に接続する油路41と、油路41に設けた可変絞り54と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aと作動油タンク32の間に設けた切換弁51と、作業具シリンダ18の動作を指示する操作レバー34と、操作レバー34の無操作時にのみ切換弁50,51を開放位置に切り換えてアキュムレータ52及び可変絞り54に作動油を流通させるコントローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業具から作業腕へ負荷が作用する初期の段階で、当該負荷の緩和の応答性が良好な作業腕の制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】高圧側油室の圧油を作動油タンク32に規定時間だけ逃がすように構成した。これにより、把持装置101のアーム15に対する見かけ上の取り付け剛性を下げて、作業負荷を与える作業対象物と把持装置101とが接触する初期の段階における追従性(応答性)を向上でき、操作性や作業性を損なわずに把持装置101やフロント作業腕10、作業対象物の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、油圧シリンダへの圧油供給時における動力損失の低減を図ると共に、開閉アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】破砕機2に、開閉用シリンダ20A、20Bの縮小時にヘッド側油室20AH、20BHから排出された油を蓄圧する一方、該蓄圧油を開閉用シリンダ20A、20Bの伸長時にヘッド側油室20AH、20BHに供給するアキュムレータ22と、該アキュムレータ22とヘッド側油室20AH、20BHとの間の油給排を切換えるパイロット切換弁23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】種々の特性、及び容量を有する油圧ブレーカ、又は破砕機等のアタッチメントを、簡単な構成でアタッチメント用の油圧回路に適応可能にすることができる油圧ショベルの油圧回路装置を提供する。
【解決手段】アタッチメント用油圧回路を有する油圧ショベルの油圧回路装置において、アタッチメント用油圧回路に接続したアタッチメントに圧油を給排する方向制御弁16と、アタッチメント用油圧回路の一方の配管に設けた第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38と、アタッチメント用油圧回路の他方の配管に設けた第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39と、前記第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38のリリーフ設定圧を調整する第1の比例電磁弁40と、前記第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39のリリーフ設定圧を調整する第2の比例電磁弁41を備える。 (もっと読む)


【課題】ブームとアームの同時操作時であっても操作性が損なわれにくく、かつ、絞り損失を従来よりも低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】ブーム用切換弁18に圧油を供給する通路と合流用切換弁20に圧油を供給する通路との間を迂回接続する迂回バイパス油路22を設けるとともに、該迂回バイパス油路22に開度調整可能な補助切換弁24を設け、該補助切換弁24の開度を、アーム用切換弁26に対してアーム閉じ動作を行わせるための指令値とブーム用切換弁18に対してブーム上げ動作を行わせるための指令値との大小関係に対応して制御し、ブーム上げ動作を行わせるための指令値がアーム閉じ動作を行わせるための指令値に対して相対的に小さくなるに従って、補助切換弁24の開度がより大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】二つの油圧ポンプを一つの駆動軸にパラレルに接続した構成を前提として、油圧ポンプのポンプ容量を抑えずに駆動軸の破損を防止する。
【解決手段】左走行ポンプ12とドーザポンプ13が共通の中間軸にパラレルに接続された構成を前提として、ドーザポンプ用のリリーフ弁として比例電磁式の可変リリーフ弁37を設け、走行とドーザ作動の同時操作時に、コントローラ30により左走行ポンプ12の出力トルクに応じて可変リリーフ弁37の設定圧力を制御することにより、ドーザポンプ13の出力トルクを制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機の操作性を向上できる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、作業機と、作業機を操作する操作手段と、作業機を制御する制御装置20とを備える。制御装置20は、作業機の動作状態が往復動作することで土砂の締め固めを行う転圧作業の動作状態であるか否かを判定する転圧作業判定手段25と、作業機が転圧作業の動作状態であると判定された場合に、作業機の動作速度が所定の上限値を超えないように作業機を制御する指令出力規制手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】基本的な油圧駆動装置の構成の簡素性を維持しつつ、流量特性を改善できる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置10において、絞り61が設けられレギュレータ20とタンク33とを接続する排出管路60と、カットオフ弁41とタンク33とを接続する排出管路59とは、絞り61の上流で合流している。カットオフ弁41が作動すると、傾転制御圧発生部29で発生した傾転制御圧は排出管路59および排出管路60、方向切換弁32を介してレギュレータ20の他方のシリンダ室25に導かれ、1対のシリンダ室24,25内の圧力が同圧(傾転制御圧発生部29で発生した傾転制御圧)になる。この結果、可変容量型油圧ポンプ16の吐出流量が直ちに最少に制限され、流量特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】操作具操作に基づいて二つのパイロットラインのうち何れか一方に択一的にパイロット圧を出力するパイロット圧出力手段を備えた建設機械において、出力されたパイロット圧の圧力を検出するにあたり、圧力センサの数を減らして、コストダウンを図る。
【解決手段】パイロット圧の圧力を検出する圧力検出手段を、下降側パイロットライン18へのパイロット圧出力の有無を検出する圧力スイッチ20と、下降側、上昇側パイロットライン18、19のうち高圧側の圧力を選択するシャトル弁21と、該シャトル弁21により選択された高圧側の圧力を検出する圧力センサ22とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁でのエネルギ損失を抑制するように事前警告できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁25は、タンク22内からメインポンプ24により吐出してブームシリンダ14、スティックシリンダ16およびバケットシリンダ18などに供給する作動流体を方向制御する。リリーフ弁28は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に供給する作動流体が設定圧力を超えるときはこの作動流体をタンク22に戻すことで設定圧力を保つ。警告手段41は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に作用する負荷圧がリリーフ弁28で設定されたリリーフ圧より低い警告圧に達したときにブームシリンダ14を負荷逃がし方向に作動する圧力設定弁46を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バケットシリンダのスクイ側油室に通常作業で必要な圧力以上の過大な圧力が作用した場合に該スクイ側油室の圧力を逃がすことのできるフロントローダを安価に提供する。
【解決手段】 トラクタ2に取り付けられるマスト14と、マスト14に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム15と、ブーム15を上下揺動させるブームシリンダ17と、ブーム15の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット16と、バケット16をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ18と、ブームシリンダ17及びバケットシリンダ18を制御するコントロールバルブ19とを備えたフロントローダにおいて、コントロールバルブ19とバケットシリンダ18との間に、バケットシリンダ18のスクイ側油室29が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ18のダンプ側油室30に逃がすポートリリーフ弁66を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動される油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13のトルクを調整するトルク調整手段31と、油圧ポンプ13からの吐出油で駆動する油圧アクチュエータ16と、油圧アクチュエータ16を操作する操作装置20と、操作装置20の操作状態を検出する操作状態検出器21と、操作状態検出器21からの信号に基づいてトルク調整手段31を制御するコントローラ22とを設け、コントローラ22は、操作装置20が操作状態に作動された時に油圧ポンプ13が低トルクとなるように制御する第1トルク制御部と、そのあと油圧ポンプ13が低トルクから上昇して最大トルクに移行するように制御する第2トルク制御部とを具備した。 (もっと読む)


【課題】グラップル等の作業アタッチメントが装着された作業機械において、アタッチメント用駆動回路のリリーフ圧を可変自在に構成するにあたり、作業を中断することなく簡単にリリーフ圧を変更できるようにする。
【解決手段】グラップル用シリンダ8の駆動回路16、17のリリーフ圧として、第一リリーフ圧と第二リリーフ圧との二つのリリーフ圧をモニタ装置24によって設定できるようにすると共に、前記第一、第二リリーフ圧の何れかを、運転席26の左右側方に配される操作レバー27に設けたリリーフ圧選択ボタン23によって選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】不必要な燃料消費および騒音を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両では、制御部は、パワーアップスイッチが操作されると、ポンプ圧pが所定の基準値P1より大きい場合には第1パワーアップ制御を実行する。第1パワーアップ制御は、エンジンの回転数を増大させると共にリリーフ圧の設定値を上昇させる制御である。また、制御部は、パワーアップスイッチが操作されると、ポンプ圧pが基準値P1以下である場合には、リリーフ圧の設定値を上昇させる第2パワーアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13からの吐出油が供給される油圧アクチュエータ(ブームシリンダ7等)と、油圧アクチュエータにより回動駆動される作業アタッチメント(ブーム4等)と、作業アタッチメントを回動可能に支持する支持部材(ブラケット16等)とを備える。又、支持部材の作業アタッチメントの回動角度を検出する角度センサ23,24,25を設けると共に、該角度センサ23,24,25をコントローラ22に接続する。コントローラ22は、作業アタッチメントが稼動可能な最大回動角度近傍又は最小回動角度近傍に回動したときに、油圧アクチュエータの作動を維持できる範囲内にて、油圧ポンプ13の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】配管破断制御弁を備えた作業機械の油圧システムにおいて、配管破断制御弁の内部機器の破損を防止するというオーバーロードリリーフバルブの本来の機能を低下させることなく、油圧シリンダの負荷圧を保持する作業では従来よりも高い負荷圧を保持できるようにする。
【解決手段】圧力センサ48,50は、操作レバー装置16が操作されているか否かを検出し、コントローラ42、電磁弁43及び小リリーフバルブ67のリリーフ設定圧調整部67aは、検出信号に基づいて、操作レバー装置16が操作されているときは小リリーフバルブ67のセット圧力として通常の第1圧力を設定し、操作されていないときは小リリーフバルブ67のセット圧力を前記第1圧力よりも高い第2圧力に変更する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ14と、該油圧ポンプ14からの吐出油が供給される油圧シリンダ16とを含む油圧駆動回路を有し、複数又は単数の油圧アクチュエータである油圧シリンダ16の少なくとも1つにストロークセンサ21を取り付ける。このストロークセンサ21は、油圧ポンプ14を駆動制御するコントローラ25に接続する。そして、該コントローラ25により、油圧シリンダ16がストロークエンド近傍に到達したときに、該油圧シリンダ16の作動を維持できる範囲内で、油圧ポンプ14の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧エネルギーの無駄な消費を省き、有効利用を図りながら、しかも複雑な機構を必要としない油圧回路を提供することを課題とする。
【構成】 切換制御弁の出力側ポートに油圧アクチュエータを接続し、該油圧アクチュエータの戻り油路にメータアウト絞りと安全弁を設けた建設機械の油圧回路において、前記安全弁を可変リリーフ圧弁と該可変リリーフ圧弁のリリーフ圧を制御するコントローラで構成し、該コントローラは該リリーフ圧を前記アクチュエータの圧油供給側の油圧に応じて段階的に或いは直線的に減少(又は増加)させる構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁を下げ位置としたフルストローク位置に於いて、シリンダポート側の油圧を高くし、シリンダ力を出すことを可能とする。
【解決手段】第三油路43につながるタンク油路にブリード量切換弁34を介装し、該ブリード量切換弁34は2ポート2位置切換弁で構成し、該ブリード量切換弁34のスプール操作部は、パイロット油路44を介して、該シリンダポートCRにつながる二次側の油路に接続し、該ブリード量切換弁34がノーマル位置では連通状態とし、該シリンダポートCR側の油圧が高くなると、該パイロット油路44を介してブリード量切換弁34のスプールを摺動させ、該ブリード量切換弁34を切り換え、絞り64によりブリード量を制限し、更に該シリンダポートCR側の油圧を高くし、シリンダ力を出すことを可能とした。 (もっと読む)


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