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Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

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【課題】アンロード弁の耐ハンチング特性を犠牲にすることなく、低温時のエンジン始動における油圧ポンプの負荷を低減し、エンジンの始動性を良好にする建設機械の油圧駆動装置を提供することである。
【解決手段】メインリリーフ弁13は付勢力変更装置60を有し、付勢力変更装置60は、ゲートロック弁23及びゲートロックレバー24とともに、メインリリーフ弁13の設定圧力を、手動操作により、通常の第1圧力(例えば25MPa)と、この第1圧力より低く、かつ周囲温度が氷点下であって複数のアクチュエータ5a,5b,…の非駆動時に、油圧ポンプ2の吐出油をアンロード弁9ととともにタンクTに戻すことを可能とするエンジン始動用の第2圧力(例えば3.0MPa)とに切り換え可能とするリリーフ設定圧力変更手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】大きな省エネルギが図れる旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】旋回駆動装置26は、上部旋回体と、上部旋回体を旋回させる旋回用油圧モータ13と、旋回用油圧モータ13に作動油を送る第1油圧ポンプ23と、第1油圧ポンプ23を駆動する電動モータ31と、第1油圧ポンプ23から旋回用油圧モータ13へ流れる作動油の圧力を規制する第1,第2リリーフ弁33,34と、電動モータ31に供給する電流の周波数を制御するインバータ32と、旋回用油圧モータ13のメータイン圧力が第1,第2リリーフ弁33,34のリリーフ圧未満となるように、電動モータ31の回転数をインバータ32を介して制御する制御装置28とを備えている。これにより、第1,第2リリーフ弁33,34の開放を抑制して、その開放による動力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング信号により作動する切換弁を制御弁内に設けた建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】多連型制御弁100に、ロードセンシング圧力の作用によって作動する切換弁104が配置され、同切換弁は、第1外部ポートPT1から絞り106を介し切換弁を通過しタンクに連通する通路を有する。切換弁上流に圧力検出ポート用の第2外部ポートPT2を備え、切換弁はロードセンシング圧力の作用によって、開位置から閉位置に切
換る様に構成される。固定容量ポンプFPを第1外部ポートに接続して、固定容量ポンプの一部の作動油をタンクポートTPに通油させる。操縦者が建設機械を作動させるとロードセンシング圧力が上昇し、前記切換弁は閉位置に切換り、作動油の流れが止まるので第2外部ポートの圧力Pxを上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】より高精度のポンプトルク制御をより容易に実現できる油圧作業機械とポンプトルク補正装置とを提供する。
【解決手段】電磁比例弁9のポンプトルク制御圧が立つ管路16に、ポンプトルク制御圧の検出センサ17を着脱可能に装着するための油圧回路ジョイントカプラ18を取り付ける。この油圧回路ジョイントカプラ18にセンサ17を着脱可能に装着し、センサ17と携帯型演算装置19及び携帯型演算装置19と車体制御コントローラ13を信号線を介して接続する。携帯型演算装置19は、センサ17から出力される実ポンプトルク制御圧信号と車体制御コントローラ13から出力される制御信号に応じた目標ポンプトルク制御圧信号との偏差を算出し、車体制御コントローラ13に送信する。車体制御コントローラ13は、送信された偏差に基づいて、電磁比例弁9に出力する制御信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結された複数個の可変容量型油圧ポンプを駆動し、作業装置を駆動させる建設機械において、油圧ポンプの総トルク量が予め設定されたトルクを超えないように制御することができる複数の可変容量型油圧ポンプトルク制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】二つ以上の可変容量型油圧ポンプと、作業装置を駆動させる油圧アクチュエータと、操作信号を発生させる操作レバーと、操作レバー感知手段と、油圧ポンプに入力される総トルクを設定する最大トルク設定手段と、油圧ポンプの予想トルクを演算する予想トルク演算手段と、予想トルク演算手段及び最大トルク設定手段からの入力信号によって、油圧ポンプに発生するトルクの合計が最大トルク設定手段によるトルクに制限されるように、トルクを配分させるトルク配分手段と、作動圧力に応じて再設定されたトルクが油圧ポンプに発生されるように制御信号をレギュレータに出力する。 (もっと読む)


【課題】作業腕や作業具の破損を防止できる作業機械を提供する。
【解決手段】制御回路36は、圧力センサ401の検出圧力に基づき、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させた際の作業具シリンダのシリンダロッドの伸縮方向を判定するとともに、アキュムレータの蓄圧油量を算出し、アキュムレータの蓄圧油量に相当するシリンダロッドの伸縮量を算出する。制御回路36は、算出したシリンダロッドの伸縮量だけ、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させたときとは逆方向に作業具シリンダのシリンダロッドを伸縮させた際の、アームに対する把持装置の仮想の位置・姿勢を仮想姿勢演算部703で算出する。そして、制御回路36は、実際のフロント作業腕および把持装置の位置・姿勢と、算出した把持装置の仮想の位置・姿勢をモニタ550に表示させる。 (もっと読む)


【課題】製品出荷時等におけるネガティブブレーキの油圧制御装置の調整作業を、従来よりも大幅に省力化することが可能な油圧制御装置および油圧制御方法、油圧制御装置の調整方法を提供する。
【解決手段】油圧制御部20は、ステアリング装置5に含まれるブレーキシリンダ15a,15bを制御するとともに、第1制御部20aと学習制御部20cとを備えている。第1制御部20aは、操作開始前の油圧よりも低い所定の逆トリガ油圧指令値を逆トリガ時間だけ保持する第1制御を行う。学習制御部20cは、実際の制動時における加速度等をフィードバックして、第1制御における逆トリガ時間を最適化する制御を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数に応じて目標差圧を変更する機能を保持した状態で、固定ポンプの吐出ラインの圧力損失を低減して省エネを図った油圧駆動装置を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、絞り上流圧18の圧力Pp1と絞り下流圧19の圧力Pp2を導き、その差圧を検出する回転数検出弁46を設置する。回転数検出弁46は本体47に摺動自在に嵌挿されたスプール53の大径部側にピストン56が摺動自在に嵌挿されている。スプール53の小径部側にスプリング45が内装され、スプール53の内孔に設けられた絞り上流圧18及び絞り下流圧19に連通する固定絞り41が設けられている。スプール53の小径部側の受圧面積A1、ピストンの受圧面積A2及びスプールの大径部とピストン56との径差の受圧面積A3が同じなるようにスプール53の径を選定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数に応じて目標差圧を変更する機能を保持した状態で、固定ポンプの吐出ラインの圧力損失を低減して省エネを図った油圧駆動装置を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、絞り上流圧18の圧力Pp1と絞り下流圧19の圧力Pp2を導き、その差圧を検出する回転数検出弁46を設置する。回転数検出弁46は本体47に摺動自在に嵌挿されたスプール53の大径部側にピストン56が摺動自在に嵌挿されている。スプール53の小径部側にスプリング45が内装され、スプール53の内孔に設けられ絞り上流圧18及び絞り下流圧19に連通する固定絞り41が設けられている。スプールの小径部側の受圧面積A1、ピストンの受圧面積A2及びスプールの大径部とピストンとの径差の受圧面積A3の設定次第で絞り前後差圧を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、トラクタ等の作業車両に通常の作業機を装着した場合の走行速度増速率とバックホーを装着した場合の走行速度増速率をなるべく同じにして、オペレータが運転操作に戸惑わないようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧伝動装置Aの油圧昇圧によって設定走行速度まで増速するミッションケース2を備えた作業車両において、油圧伝動装置Aの油圧昇圧率を変更する昇圧率変更手段1とバックホー43の装着を検出するバックホー装着検出手段42aを設け、該バックホー装着検出手段42aがバックホー43の装着を検出すると、前記昇圧率変更手段1を高昇圧率に変更すべくしてなる作業車両の構成とする。また、昇圧率変更手段1を高昇圧率に変更するための制御データを通常昇圧率データに対して演算した増加値を加算して制御すべくしてなる作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、アクチュエータを操作していないときはパイロットポンプの吐出圧を低下させて動力損失を抑止する。
【解決手段】アクチュエータ制御用の操作レバー50の操作によりコントロール弁33を切り換えるためのパイロット圧を発生させる油圧回路であって、パイロットポンプ40の吐出回路41にリリーフ弁42を設けてパイロットポンプ40の吐出圧を一定圧に制御するように構成された油圧回路において、前記パイロットポンプ40の吐出回路41にはタンク55へ分岐する分岐回路60を設け、該分岐回路60に連通位置61aと閉止位置61bを有する電磁切換弁61を介装した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの駆動で動作する把持部を備えた把持装置において、被把持物の把持中に、一時的な圧力上昇により油圧シリンダの把持力保持側油室から油がリリースされて把持力が低下してしまうことを、防止する。
【解決手段】グラップル用シリンダ8のヘッド側油室(把持力保持側油室)8aに接続されるヘッド側リリーフ油路18に、制御装置20からの制御信号によりリリーフ圧可変なヘッド側電磁リリーフ弁21を配すると共に、該ヘッド側電磁リリーフ弁21のリリーフ圧を、グラップル開閉用操作具15の閉側操作中よりも操作終了後の方が高くなるように制御した。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの変化を把握することなく、また急な旋回操作に対する旋回動作の立ち上がりを損なうことなく、旋回ハンチングを抑制できる作業機械の旋回圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用リモコンバルブ15のパイロット圧出力ラインは、シャトルバルブ16を経て、旋回ハンチングを抑制する旋回ハンチング抑制弁17にも連通させる。旋回ハンチング抑制弁17は、高圧選択手段14により高圧選択した旋回駆動圧が脈動により上昇したとき旋回駆動油の一部をドレンさせて旋回ハンチングを抑制するものであり、旋回駆動圧導出ライン14cに接続したメインバルブ18と、旋回駆動圧ライン14dに接続したパイロットバルブ19と、メインバルブ18のスプール両端間を連通する通路中に設けたオリフィス20と、このオリフィス20に並列接続したチェックバルブ21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、アクチュエータの負荷圧がメインリリーフ圧を超えたときに、メインリリーフ圧よりも高圧の圧油を供給できるようにする。
【解決手段】容量可変型のメインポンプ31と、メインポンプ31の吐出圧を設定するメインリリーフ弁33と、メインポンプ31の吐出油を切換えてアクチュエータ36へ給排するコントロール弁35とを備えた油圧回路において、アクチュエータ36の負荷圧を検出する圧力センサ65と、メインリリーフ圧よりも高圧の油圧源61と、アクチュエータ36の負荷圧がメインリリーフ圧を超えたときに、前記高圧の油圧源61からコントロール弁35を介して前記アクチュエータ36に圧油を供給する電磁弁63およびコントローラ60を設けた。 (もっと読む)


【課題】グラップルアームを作動させる油圧シリンダの過熱を防止することにより、耐久性を向上させるとともに、作動が安定する建設機械のグラップル装置を得る。
【解決手段】ブーム(4)の先端部に複数のグラップルアーム(6,7)を互いに対向させて回動可能に設け、伸長作動時にグラップルアーム(6,7)を挟持方向に回動させるとともに、短縮作動時にグラップルアーム(6,7)を開方向に回動させる油圧シリンダ(15)を設け、油圧シリンダ(15)の近傍に、油圧シリンダ(15)を伸長作動させる第1油路(25)と油圧シリンダ(15)を短縮作動させる第2油路(26)とを連通させるバイパス油路(29)を設け、バイパス油路(29)にリリーフ弁(30)を設けるとともに、リリーフ弁(30)は、第2油路(26)に供給される作動油の圧力が所定値に達した際に作動油を第2油路(26)から第1油路(25)に流通させる。 (もっと読む)


アクチュエータ制御システム(26)が開示される。アクチュエータ制御システムは、ポンプ(30)と少なくとも1つのアクチュエータ(36A)とを含むことが可能である。さらに、アクチュエータ制御システムは、少なくとも1つのアクチュエータを制御するように構成されたアクチュエータ弁(46)を含むことが可能である。アクチュエータ制御システムはまた、ポンプ圧力値を決定するように構成されたポンプ圧力センサ(64)と、負荷圧力値を決定するように構成された負荷圧力センサ(66)とを含むことが可能である。追加して、アクチュエータ制御システムは、ポンプ圧力値及び負荷圧力値を受信するように構成された制御器(56)を含んでもよい。さらに、制御器は、ポンプ圧力値と負荷圧力値とを比較し、この比較に基づき一次制御方式及び二次制御方式を選択的に実施するように構成可能である。
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【課題】比例制御機能付きの可変リリーフ弁をメインコントロールバルブの内部に設けて、可変リリーフ弁の圧力を可変制御する。
【解決手段】一つ以上の可変容量型油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の吐出流路の上流側に設けられるメインリリーフ弁2と、油圧ポンプ1に連結されるオプション装置3と、オプション装置3の起動、停止及び方向切換を制御するオプション装置用スプール4を包含するメインコントロールバルブ5と、メインコントロールバルブ5の内部に設けられ、外部より入力されるパイロット信号圧17によりオプション装置3に要求されるリリーフ圧力を可変調整するように比例制御されるポートリリーフ弁12,13と、メインコントロールバルブ5の外部に設けられ、外部より入力される電気的信号によりポートリリーフ弁12,13に入力されるパイロット信号圧17を可変制御する比例制御弁14とを含める。 (もっと読む)


【課題】差圧調整部に油圧アクチュエータの操作状況に応じて生成される外部信号を導入してオペレータに操作上の違和感を可及的に少なくできるようにした建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28のスプール28aは、その中間部に3つの径大部D1、D2、D3を有する。ばね28bを収納する油室RM1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の圧力Psが導かれる。油室RM2に設けられたポートPT5には、ポートPT5を介してポンプ22の吐出口側の圧力Pdが導かれている。油室RM3に隣接して設けられたポートPT2に、高圧選択手段30により選択された最大圧力Pmaxが導かれ、スプールの右端面は油室RM5に臨んでおり、この油室には外部信号生成部32で生成された外部信号Zが与えられている。外部信号生成部32へは油電変換部32aで電気信号に変換された前記操作弁からの操作指令圧力Xが入力される。 (もっと読む)


【課題】操縦者への操作上の違和感を少なくし、さらに、差圧調整機能を解除して操作指令圧力のみによりポンプ吐出流量を定めるようにした差圧調整手段を有する建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】差圧調整手段28のスプールsprは、径大部D1、D2、D3を有する。油室R1には、ポートPT1を介して油圧アクチュエータ側の圧力Psが導かれる。油室R2には、ポートPT2を介してポンプ22の圧力Pdが導かれる。油室R3に隣接したポートPT3には、操作指令圧力Xが導かれ、油室R4に隣接したポートPT4はタンクラインTに導かれる。スプール右端はピン28cを介して外部信号Zが与えられている油室R5に臨んでいる。モード切換弁40により第1運転モードが選択されると、差圧調整が遂行され、第2運転モードが選択されるとスプールは右端限位置に保持され、操作指令圧力Xのみによりポンプ吐出流量が定められる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態において、油圧システムは、油圧ポンプと少なくとも1個のメータインスプール弁とを備えている。各スプール弁は入口と出口とを有する。少なくとも1個の油圧アクチュエータが提供され、各油圧アクチュエータは対応するスプール弁出口と流体連結されている。負荷保持チェック弁は、油圧ポンプを各スプール弁入口と相互に流体連結させている。タンクおよび少なくとも1個のポペット弁アセンブリも提供されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するスプール弁出口およびアクチュエータと流体連結されている。各ポペット弁アセンブリは、対応するアクチュエータをタンクまたは大気圧と選択的に相互連結する。 (もっと読む)


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