説明

Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

101 - 120 / 133


【課題】肥大化を抑制することができる建設機械の昇圧回路の供給部体を提供する。
【解決手段】一体的に組み付けられる第1ブロック21aと第2ブロック21bとを備える。第1ブロック21aには、第1ポンプポート50と第1ポンプ通路34と第2ポンプポート51と第2ポンプ通路35とタンク通路36とが形成される。第1チェック弁37と第2チェック弁38とが第1ブロック21aに配置され、メインリリーフ弁39が第1ブロック21aと第2ブロック21bとの間でこれらに亘って配置される。常圧用子弁40と昇圧用子弁41とが第2ブロック21bにおいて多連弁2の連設方向と直交する直交平面に配置される。背圧切換弁42が第2ブロック21bにおいて常圧用子弁40および昇圧用子弁41よりも第1ブロック21a側に配置されるとともに、背圧切換弁42のスプール54が直交平面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】負荷起動時に可変容量型油圧ポンプの吐出側で発生する圧油の篭りを解消するようにした可変容量型油圧ポンプの流量制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】オープンセンタ通路26を有する油圧制御弁10に油圧シリンダ18が接続されている。パイロット圧油信号発生装置16からの圧油信号が高圧選択手段16Bにより選択されて斜板角度調整機構のシリンダ14に与えられている。バネ36の付勢力ΔPは、負荷圧力Pと共に圧力制御弁内部のスプールを上方へ付勢する。圧力制御弁には、流路12Aと、流路12Bと、タンクポートが形成されており、前記負荷圧力Pとバネ36の付勢力ΔPとの和がポンプPM側の吐出圧力Pよりも優勢な状態では、高圧選択手段からの圧油信号は流路12Aから油室14Bに供給され、劣勢な状態では、圧油信号はブロックされ、代わって油室14Bはタンク側に接続されてポンプの吐出流量を減少させるよう作用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、ブーム圧力を適正な値に制御することが可能な油圧ショベルの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、メインリリーフ弁21f,22fにおけるリリーフ圧の設定値が、ポートリリーフ弁に相当するブーム駆動弁(Lo)22cにおけるリリーフ圧の高圧側の設定値よりも大きくなるように設定されている。コントローラ30が、油圧センサ24a,24bから受信した油圧ポンプ23a,23bにおけるポンプ圧が120kg/cm2以上となっており、かつオペレータによってブーム下げ操作の意思表示(タッチパネルスイッチ8a内のスイッチ8aa〜8acの選択)を受信した場合には、ブーム駆動弁(Lo)22cのリリーフ圧を、低圧側の150kg/cm2から高圧側の300kg/cm2へと切り換えるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】挟み処理装置等を駆動するための油圧シリンダについて、大きな駆動力を発生させ得る状態と、高速駆動が可能な状態との双方を得ることを可能にする。
【解決手段】油圧ポンプ50の吐出油を第1の油圧シリンダ40A及び第2の油圧シリンダ40Bに導く油圧回路を具備する。この油圧回路は、油路切換弁56を含み、その作動により、各油圧シリンダ40A,40Bに前記吐出油を分配供給する並列油路と、各油圧シリンダ40A,40Bに前記吐出油を直列に流す直列油路とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用した油圧回路における各アクチュエータの複合操作性の改善を図る。
【解決手段】エンジンで駆動され、且つ、外部からポンプ吐出量の調整可能な可変容量ポンプに、複数のアクチュエータ1をクローズドセンター型方向制御弁4を介して接続し、前記各クローズドセンター型方向制御弁の操作量に基づく前記アクチュエータ流量の合計値を、可変容量ポンプ2から吐出するように構成された油圧回路において、クローズドセンター型方向制御弁が、センターバイパス型の方向制御弁の代わりとなるように、電気的演算により可変容量ポンプを制御すると共に、前記アクチュエータの上流側に圧力補償弁3を設け、圧力補償弁は、アクチュエータの負加圧が所定圧以下の場合に、アクチュエータへの流体量を制御し、所定圧以上では可変ポンプの制御特性により制御する。 (もっと読む)


【課題】走行操作と作業操作を同時に行う複合操作時に、エンジン回転数の低下によるアクチュエータ間の圧力干渉を確実に防止する。
【解決手段】複合操作時に、走行直進弁25を走行直進位置Cに切換えて両走行モータ10,11と作業アクチュエータとを別々のポンプで駆動する。この場合、走行側の流量減少による走行の急減速を防止するために、中間位置Bで両ポンプ19,20のポンプラインを連通路27によって連通させ、作業側の油の一部を走行側に送るように構成する。この構成を前提として、エンジン回転数が設定回転数未満のときは、コントローラ26により走直比例弁23を通じて連通路27の開口量を絞ることにより、作業アクチュエータが動かなくなる等の圧力干渉を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行安定性を向上する
【解決手段】コントローラ41は、所定の条件が満たされると、アキュムレータ24の蓄圧制御を行うものと判断し、所定の条件が満たされないと、ブームシリンダ6のボトム室6bの圧力変動を吸収するものと判断する。アキュムレータ24の蓄圧制御を行うものと判断されると、コントローラ41は、バケットシリンダ5のボトム室5bおよびブームシリンダ6のボトム室6bの検出圧力Pbk,Pamに基づいてアキュムレータ24の制御圧力Pcを設定して、アキュムレータ圧力Paqが制御圧力Pcと略等しくなるようにライドコントロールバルブ30を動作させる。ブームシリンダ6のボトム室6bの圧力変動を吸収するものと判断されると、コントローラ41は、ライドコントロールバルブ30がアキュムレータ24とブームシリンダ6のボトム室6bとを連通するように信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】整地作業等に使用される作業機械のフロント部に装着されるブレードの構造物を重量増加させることなく、作業中の過負荷を逃がすことによって、ブレードの寿命を延長させることができるブレードの作動機構を提供する。
【解決手段】油圧回路におけるブレード用シリンダの作動油供給回路に接続されたメインリリーフバルブ1及びオーバーロードリリーフバルブ2の設定圧を、複数段形成させ、ブレードの作動状態に応じて、多段へ切替自在とした。 (もっと読む)


【課題】クレーン仕様付油圧ショベルの可変容量型ポンプの流量制御機構に油量規制電磁弁の制御圧力を送る制御圧力配管の配管が難しい問題、また油量規制電磁弁の配置および長尺の制御圧力配管に起因した油量規制電磁弁の圧力設定が難しい問題等を解決する。
【解決手段】流量制御機構(20)に制御圧力を出力する油量規制電磁弁(26)を流量制御機構(20)の近傍に設け、制御圧力を送る制御圧力配管を実質上除き、配管が難しい問題、また油量規制電磁弁の配置および配管に起因した流量規制電磁弁(26)の圧力設定が難しい問題を除く。 (もっと読む)


【課題】 摺動スプール62がストッパー64に当接して位置決めされたストローク端に位置した場合の摺動スプール62の受圧面積と、摺動スプール62がストッパー64から離れた場合の摺動スプール62の受圧面積とを同一又は略同一にすることできる制御弁を提供する。
【解決手段】 ストッパー64を、突形球面64aを備えるように球体によって構成してある。ストローク端に位置した摺動スプール62は、突形球面64aによる接触によってストッパー64に当接して、ストローク端に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置及び流体圧制御方法に関し、流体圧アクチュエータをドリフトを防止して停止状態を保持し、且つ、停止状態から再始動時の操作性を向上させる。
【解決手段】 流体圧アクチュエータ5への圧力流体の供給流量を調節する制御弁4と、流体圧アクチュエータ5から制御弁4への圧力流体の流通を遮断するチェック弁6と、チェック弁6の流体圧アクチュエータ5側の流体圧を第1流体圧として検出する第1流体圧センサ7a及び制御弁4側の流体圧を第2流体圧として検出する第2流体圧センサ7bと、流体圧アクチュエータ5の作動量に基づいて制御弁4の開度を制御するとともに、制御弁4の閉鎖時において該第2流体圧が該第1流体圧よりも小さい場合に、該第2流体圧が該第1流体圧と等しくなるように制御弁4を開弁するコントローラ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業アタッチメントに取付けられる作業装置に応じて回路状態を切換える切換弁の異常に対してフェールセーフ機能を発揮する。
【解決手段】 回路状態を切換える切換弁18を、油圧パイロット切換式の主弁19と、これを制御する電磁弁20とによって構成するとともに、主弁19にサブスプール22を設け、このサブスプール22の出力ポート22bから出力されせる圧力を圧力センサ23で検出してコントローラ21に入力する。コントローラ21は、この入力によって検出される実際の回路状態と、モード切換スイッチ17で選択されたオペレータの意図する回路状態とが不一致のときに、異常発生として表示器24を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのヘッド側に大流量の作動流体を供給できる作業機械の流体圧回路を提供する。
【解決手段】スティックシリンダ用作動流体供給通路61とブームシリンダ8bmcのヘッド側との間に、スティック・ブーム間の回路間連通通路71を設け、この回路間連通通路71中に、作動流体供給通路61からブームシリンダ8bmcのヘッド側への一方向流れを可能とする位置と流れを遮断する位置との間で変位するスティック・ブーム間の電磁弁72を設ける。ブームシリンダ用作動流体供給通路48中であって、バケットシリンダ用作動流体供給通路66の分岐部とブームアシストポンプ84asからの合流部との間に、バケットシリンダ8bkcへの作動流体をブームシリンダ8bmcへの一方向流れとして供給可能とする位置と流れを遮断する位置との間で変位するバケット・ブーム間の電磁弁89を設ける。
(もっと読む)


【課題】オペレータがリリーフ圧操作手段を操作しないでも、油圧シリンダの駆動力をストロークの最小値付近又は最大値付近で増強できる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】アームシリンダ7と油圧ポンプ10とアーム用の方向制御弁21と油圧ポンプ10の吐出側管路14の圧油の最大圧力を制限するメインリリーフ弁11と、メインリリーフ弁11のリリーフ圧を制御する制御装置50とを備えた建設機械の油圧駆動装置を構成する場合、アームシリンダストロークを検出するアームシリンダストロークセンサ41と、アームシリンダストロークの最小値側及び最大値側に設定したアームストロークに係る設定範囲を記憶するストローク記憶手段とを設け、アームシリンダストロークセンサ41での検出値が前記アームストロークに係る設定範囲内にあるときにリリーフ圧を上昇させるようメインリリーフ弁11を制御装置50で制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動する油圧モータであって且つ速度を1速と2速との2段に変速可能な走行モータを制御する走行用制御弁を介して、油圧ポンプからの圧油を走行モータに供給するメイン供給回路を備えた作業機において、走行モータを2速状態にした際のトルク不足を解消する。
【解決手段】 走行モータ10を2速状態に切り換えたときに、メイン供給回路a,bの設定圧を昇圧するように構成された走行2速昇圧システム50を備える。 (もっと読む)


【課題】操向シリンダに関係する状態量の変化に拘わらず、主管路の圧力と負荷圧との差圧である
有効差圧を、予め設定される目標差圧に近づけることができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、操向シリンダ10と、ステアリングハンドルの回転によって回転する可動弁部材を有し、操向シリンダ10に供給される圧油の流れを制御する操向制御弁11と、主管路の圧力と操向シリンダ10の負荷圧との現実の有効差圧が目標の値になるように流量を制御して摺動するスプール6を有し、このスプール6内に逆止弁33を有し、主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、操向シリンダ10の駆動に関係する状態量に応じて、例えばステアリングハンドル操作角に応じて、上述の有効差圧を補正する差圧補正手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの状態にかかわらず微操作域の範囲を容易に拡大できるアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ42からアクチュエータ26に供給する作動流体を制御するコントロールバルブ45に対し、このコントロールバルブ45を手動操作量に応じて発生するパイロット圧によりパイロット操作するパイロットバルブ48を設ける。パイロットバルブ48とコントロールバルブ45との間のパイロット通路46a,46bおよび47a,47b中に、パイロットバルブ48側の入力2次圧Pcに対しコントロールバルブ45側の出力2次圧Pcoを所定の比率に減圧する定比減圧弁51,52を設ける。これらの定比減圧弁51,52に対し、これらの定比減圧弁51,52を減圧作動状態と非作動状態に切換える電磁切換弁53,54を設ける。
(もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプのパワーシフトの範囲を低出力側に広げる。
【解決手段】 通常のパワーシフト制御の範囲Xを超えて低出力側にシフトされたポンプ吐出圧力Pi,jとポンプ吐出量Qi,jの関係を、ポンプ吐出圧力Pi,jと該ポンプ吐出圧力Pi,jに対応するポンプ吐出量Qi,jを満たすためにネガティブコントロール制御部105a,105bが必要とするパイロット圧力Ri,jの関係としてROM6に記憶させておく。圧力センサ4a,4bで検出されたポンプ吐出圧力Pの現在値に対応するパイロット圧力RをROM6から求め、このパイロット圧力Rが出力されるようにパイロット圧調整弁108を制御し、パイロット圧力Rをシャトル弁2a,2bを介してネガティブコントロール制御部105a,105bに供給することによりポンプ吐出量Qを規制し、通常のパワーシフト制御の範囲を超えたパワーシフトを実現する。 (もっと読む)


【課題】バックホー作業時の機械姿勢制御時などにおいては、負荷の軽い方に優先的に圧油が供給され、それぞれの作業機の動きが遅くなったり、止まったりするため、迅速に姿勢制御することができなくなり、作業性能に悪影響を与えている。
【解決手段】一方の油圧ポンプP1からの圧油はローダ制御用バルブ群130を介して、バックホー制御用バルブ群150に供給され、他方の油圧ポンプP2からの圧油はバックホー制御用バルブ群150に直接供給する回路を構成した、ローダ用、バックホー用の2つのバルブ群を備えた作業車両の油圧回路において、バックホー制御用バルブ群150内に取付けられた左右スタビライザシリンダ制御用バルブセクション152にそれぞれ1つの油圧ポンプP1・P2により、独立して圧油を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来のアキュムレータを、走行制御弁、方向制御弁、および液圧源で置き換えた作業車の、走行制御を行うためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】液圧源は、可変容量形油圧ポンプ125とすることができる。走行制御弁110は、シリンダ60にかかる負荷、すなわちヘッド端61の圧力が第1のリリーフ圧力以上であるときに、流体が油圧シリンダ60のヘッド端61から流れることを可能にする第1のリリーフ圧力に設定される。流体がヘッド端61から流れると、車両の作業ツールが第1の位置から第2の位置に落ちる。次いで走行制御弁110は、第1のリリーフ圧力より高く、作業ツールを第1の位置へと移動させるのに十分な第2のリリーフ圧力に再設定される。その後、液圧源125からの流体がヘッド端61に入り、作業ツールを動かしてほぼ第1の位置に戻すことを可能にするのに十分長い間、方向制御弁120が開かれる。走行制御弁110は動的に調整できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 133