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Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

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【課題】流体圧アクチュエータの圧力制御のために設けられた電磁式可変リリーフ弁のリリーフ設定圧力に対するリリーフ圧精度の向上を図る。
【解決手段】アタッチメントシリンダ15に供給する作動油の圧力を電気的に指令可能な設定圧力に制御するために設けられている電磁式可変リリーフ弁33をコントローラ31により制御する。コントローラ31には、電磁式可変リリーフ弁33のリリーフ設定圧力およびリリーフ弁通過流量に関する入力信号に基づき上記電磁式可変リリーフ弁33のオーバーライド圧力特性を補正したリリーフ設定圧力に関する指令信号を上記電磁式可変リリーフ弁33に出力することを可能とする制御ロジックを盛り込み、このコントローラ31により制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁にセンタバイパス通路を備えた油圧回路を基本として、煩雑な作業を要することなく、油圧ポンプの出力の如何に関わらずブーム上げ操作を行うことが出来る作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブーム用方向制御弁7の下流に位置するセンタバイパス通路12に設けられ、センタバイパス通路12を開閉可能なセンタバイパス弁10と、このセンタバイパス弁10を切り替え制御する比例電磁弁17と、この比例電磁弁17を制御する制御信号を出力可能なコントローラ19とを備え、コントローラ19は、圧力センサ20によってブームの上げ操作が検出されたときに、油圧ポンプ6の出力を演算するポンプ出力演算部と、このポンプ出力演算部で演算された油圧ポンプ6の出力に応じたセンタバイパス弁10の開口量を演算する開口量演算部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 リモコン弁の操作量と油圧モータの回転数と油圧モータの吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に応じて、油圧モータに供給する油量を制御することでエネルギ損失を抑えることができる作業機械の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプ10からコントロール弁14を介して供給する作動油で駆動する油圧モータ2と、この油圧モータ2と協動する電動機3とによって構造体を駆動する作業機械の駆動制御を、前記構造体の動作量を決定するリモコン弁5の操作量に基づく速度指令に対し、前記油圧モータ2の実回転数に基づく速度フィードバック制御と、前記油圧モータ2の吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に基づく差圧フィードバック制御とを行うことで、前記油圧モータ2の実回転数における必要量の作動油量を吐出するように開度指令を生成して前記コントロール弁14を開度制御、または、傾転指令を生成して前記油圧ポンプ10を傾転角制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の粒子状物質を燃焼させる際のエンジンに対する負荷を増加させるために用いられるエネルギを、電力として回収することができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン2に作用する負荷を増加させて、排気ガス温度を上昇させる排気ガス温度上昇処理手段が、エンジン2に接続した電動アシストモータ5と、この電動アシストモータ5のトルクを調整するインバータ20を含むと共に、アクチュエータ制御用制御弁8が非供給状態にあるかどうか判定する第1判定手段と、排気ガス浄化装置17のフィルタに目詰まりを生じているかどうか判定する第2判定手段とを有し、第1判定手段で非供給状態と判定され、しかも第2判定手段でフィルタに目詰まりを生じていると判定されたとき、エンジン2に作用する負荷を増加させるように電動アシストモータ5を駆動させ、発電させるメインコントローラ15を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減することができるとともに、汎用性に優れた作業機械の旋回用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータ35に供給される作動油の流入方向と流入流量とを制御する旋回用制御弁5と、旋回用制御弁5のスプールの位置に応じたネガコン圧PNBを取り出すためのネガコン油路LNとを備える。
旋回モータ35に流入する作動油の圧力が予め設定されたリリーフ圧に達したときに開弁するオーバーロードリリーフ弁9と、オーバーロードリリーフ弁9から流出した作動油の余剰流量に相当する値POを検出する余剰検出手段16とを備える。
旋回モータ35の単独駆動時に、余剰検出手段16の検出した値POに応じてネガコン油路のネガコン圧PNBを補正した補正ネガコン圧PNAで、油圧ポンプ2の吐出流量を制御する制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】 スプール11がフルストロークしたときの流量を安定させる。
【解決手段】 可変容量型のポンプPと、このポンプの傾転角を制御するレギュレータ1と、上記ポンプに接続したアクチュエータ3と、これらポンプとアクチュエータとの間に設けたスプール弁Vと、上記ポンプの吐出圧を上記レギュレータに導く吐出圧用パイロット流路4と、上記アクチュエータの負荷圧を上記レギュレータに導く負荷圧用パイロット流路5とを備えている。そして、上記吐出圧用パイロット流路4とポンプPとを接続する接続ポイントと、負荷圧用パイロット流路5とアクチュエータ3とを接続する接続する接続ポイントとの間に、固定オリフィス25を設けている。 (もっと読む)


【課題】走行以外のアクチュエータ動作では、従来通り、必要な最大流量を供給して必要なアクチュエータ速度を得ることができ、かつ複合操作時に負荷圧の異なる各アクチュエータに流量制御弁の開口面積比に応じた流量を分配することができるとともに、走行動作ではエネルギーのロスを低減し、エネルギ効率の向上を可能とする建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シャトル弁37a,37b,37cにより走行動作時かどうかを検出する走行検出装置を構成し、差圧減圧弁30bを含むエンジン回転数検出弁装置30、切換弁39、減圧弁42及びLS制御弁35bの受圧部35dにより、走行動作時でないときはロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paに設定し、走行動作時はロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paより絶対圧Pa’に設定する設定変更装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止しながらエネルギー損失の低減を図るとともに、既存の旋回作業車にも容易に適用することが可能な旋回作業車の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、第二油圧ポンプ22から供給される作動油により駆動されて、旋回作業車1の車体(旋回装置3)を旋回させる旋回モータ7と、旋回モータ7の負荷圧力を検出する圧力センサ173と、旋回モータ7に対応する旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させる旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等と、圧力センサ173により検出される負荷圧力に基づいて、旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等により旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させ、この旋回モータ用方向切換弁63を介して旋回モータ7に供給する作動油の流量を制限するコントローラ171と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ブームとバケットの複合操作時にブーム上げ動作を確保でき、かつバケット掘削時、バケットシリンダのメータアウト側の圧損を低減しエネルギロスを減少させる。
【解決手段】ブーム上げ及びバケット掘削の複合操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をブームボトム圧とバルブ圧損との合算とポンプの作動圧との差圧に応じて減圧し、バケット掘削の単独操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をエンジン回転数と油圧ポンプの作動圧に応じて減圧する。 (もっと読む)


【課題】回路状態を切換えるための切換弁を利用した安価な構成によって給排管路の残圧を簡単、安全に抜くことができるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ1及びタンクTと、圧砕装置を作動させる圧砕シリンダ2との間に、圧砕シリンダ2の作動を制御するコントロールバルブ4を設け、このコントロールバルブ4と圧砕シリンダ2とを結ぶ第1及び第2両給排管路5,6を圧砕シリンダ2に対して密閉式のカプラ12,13によって着脱可能に接続する。これを前提として、圧砕シリンダ2をブレーカシリンダに交換したときに回路状態を切換えるための手動操作される切換弁14を利用して、作業装置交換時に、両給排管路5,6を直接タンクTに接続して管路5,6の圧抜きを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を維持しながら、比較的高速時の作業効率を改善する。
【解決手段】この装置は、作業機を作動させるためのブームシリンダに接続され、アキュムレータを利用して車両の走行時の振動を抑制する装置であり、作業機状態判定手段と、制御部と、を備えている。作業機状態判定手段は、作業機の状態が、掘削状態であるか通常状態であるかを判定する。制御部は、作業機の状態が掘削状態であると判定されたときは、車速が第1速度を越える速度から第1速度以下になったときに液圧シリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。一方、運転状態が通常状態であると判定されたときは、車速が第1速度よりも低い第2速度から第2速度以下になったときにブームシリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】作業機の回生制御装置に関し、簡素な構成でコストを抑え、油圧シリンダのエネルギーを効率的に回収して回生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧シリンダ3間に一対の駆動用管路を閉回路状に接続する。
また、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向へ油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、油圧シリンダ3から排出される作動油を増圧させる増圧手段10Aを設け、増圧手段10Aで増圧された作動油を蓄積する蓄圧手段30Aを設ける。
さらに、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向とは反対方向に油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bを設け、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧シリンダ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段30Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】切換弁の大きさを従来程度に保ちながら、油圧アクチュエータからの戻り油がタンクに排出されるまでの通過圧損を安価に低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】第二作業機用第2切換弁22は、第一作業機用油圧アクチュエータ80からの戻り油をタンクTに排出させるための排出通路22cを備え、また、油圧回路10は、第二作業機用第2切換弁22の切り換え位置を制御する第二作業機用第2切換弁制御機構30、32、34を備え、第一作業機84の動作がなされる作業状態であって所定の条件に合致する特定の作業状態のときに、第二作業機用第2切換弁22を排出通路22cが連通するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】作業腕に取付けたブレーカの破砕対象物への過度の押付けや空打ちを防止することができる制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ制御弁をON・OFFするブレーカ操作器と、ブレーカを押付ける油圧シリンダに所定圧力の圧油を切換え自在に供給する圧油供給手段と、押付け油圧力を検出する圧力検出器と、ブレーカ作動のON・OFFを指令するブレーカスイッチと、コントローラを備え、ブレーカスイッチONのときに圧油供給手段の圧油を油圧シリンダに供給するとともに、ブレーカ操作器OFFで、押付け油圧力が所定圧力を超えたときは、ブレーカ操作器をONにしてブレーカを作動させ、ブレーカ操作器ONで、押付け油圧力が所定圧力以下のときは、ブレーカ操作器をOFFにしてブレーカを停止させる。 (もっと読む)


【課題】ショック圧による液圧回路の配管や構成機器の破損を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】リリーフバルブ13の下流側に接続される第2配管14に上流圧力センサ17及び下流圧力センサ18を接続して、第2配管14の内部の油圧を測定することで、リリーフバルブ13の開閉を感知する。その結果、馬力が一定となるように制御されたポンプ10の最大流量を低減させる。よって、油圧モータ11の負荷が低下した場合に、ポンプ10から送出される油の量を低減することができる。その結果、ポンプ10に接続された第1配管12および油圧モータ11を介して第1配管12に接続される第2配管14の内部にショック圧が生じることを防止して配管の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ傾転を精度良く目標ポンプ傾転に制御できる傾転制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ5に駆動圧を供給する可変容量型の油圧ポンプ2と、ポンプ傾転制御用の制御圧を発生する油圧切換弁13と、油圧切換弁13の駆動に応じて油圧ポンプ2のポンプ容量を変更する傾転制御用ピストン12と、油圧切換弁13を駆動するための指令圧P0を出力する比例電磁弁14と、指令圧P0に対抗して油圧切換弁13に作用する背圧Pdを演算するドレン圧演算回路36と、ドレン圧演算回路36により演算された背圧に応じて指令圧P0を補正するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの背圧が負圧になることによる不具合を防止しつつ、動力損失を可及的に低減し得る建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、作業アタッチメントの先端側に設けた油圧アクチュエータ7に対し作動油を給排するものである。油圧アクチュエータと油圧ポンプ21との間に設けられ、中立位置cで油圧ポンプからの作動油をセンターバイパス油路28を通してタンク27に戻しかつ油圧アクチュエータをセンターバイパス油路に連通させる方向切換弁23と、センターバイパス油路に設けられ、油圧アクチュエータの背圧を調整可能にするための電磁比例リリーフ弁31と、油圧アクチュエータの高さ位置を検出する高さ位置検出手段35と、高さ位置検出手段で検出した油圧アクチュエータの高さ位置に応じて、油圧アクチュエータの背圧を調整するように電磁比例リリーフ弁を制御する制御手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作部材の切換が短時間に繰り返された場合であってもエア溜りの発生を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械において、連通流路55は、第1パイロット流路53と第2パイロット流路54とを連通し、タンク流路52に接続される。第1絞り57は、第1パイロット流路53と連通流路55との間に設けられる。第2絞り58は、第2パイロット流路54と連通流路55との間に設けられる。コントローラ43は、第1油圧センサ48が検知した油圧と第2油圧センサ49が検知した油圧とに基づいて、電動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】停止状態の油圧モータの出力軸に外力が加えられた際に油圧モータの出力軸に作用するトルクを低減できる作業機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】作業機械の旋回部を旋回させる油圧モータに圧油を給排する一対の給排路108、110と、前記一対の給排路を介して前記油圧モータに接続され、前記一対の給排路の開閉、及び、前記一対の給排路における圧油の流れ方向の切り替えを行う方向切替弁106と、前記一対の給排路に接続された圧力開放路140、142と、前記圧力開放路に配設され、常時、前記一対の給排路のうちの高圧側の給排路に対して前記圧力開放路を開放する圧力開放弁144、148と、を備える。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


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