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Fターム[2D003CA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585) | ポンプ数 (447)

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【課題】グラップルアームを作動させる油圧シリンダの過熱を防止することにより、耐久性を向上させるとともに、作動が安定する建設機械のグラップル装置を得る。
【解決手段】ブーム(4)の先端部に複数のグラップルアーム(6,7)を互いに対向させて回動可能に設け、伸長作動時にグラップルアーム(6,7)を挟持方向に回動させるとともに、短縮作動時にグラップルアーム(6,7)を開方向に回動させる油圧シリンダ(15)を設け、油圧シリンダ(15)の近傍に、油圧シリンダ(15)を伸長作動させる第1油路(25)と油圧シリンダ(15)を短縮作動させる第2油路(26)とを連通させるバイパス油路(29)を設け、バイパス油路(29)にリリーフ弁(30)を設けるとともに、リリーフ弁(30)は、第2油路(26)に供給される作動油の圧力が所定値に達した際に作動油を第2油路(26)から第1油路(25)に流通させる。 (もっと読む)


【課題】メインポンプとは独立して旋回ポンプが設けられた油圧ショベルにおいて、旋回押付け作業時におけるリリーフロスを少なくして、無駄なエネルギー消費を抑える。
【解決手段】油圧ショベルの行う作業が旋回押付け作業であるか否かを判断する作業判断部を設け、該作業判断部により旋回押付け作業である判断された場合には、旋回押付け作業以外の旋回を伴う作業の場合よりも旋回ポンプのトルクを低減せしめる旋回トルク低減制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】内蔵バッテリの充電切れに効果的に対処することのできるバッテリ駆動建設機械を提供する。
【解決手段】内蔵バッテリを駆動源として油圧ポンプを作動させ、該油圧ポンプにて生成した油圧を用いて複数のアクチュエータを駆動するバッテリ駆動建設機械であって、商用電源接続コネクタおよび外部バッテリ接続コネクタと、上記商用電源接続コネクタを介して入力される商用交流電源を直流変換して内蔵バッテリによる前記油圧ポンプの駆動系に供給する交流・直流変換器と、前記外部バッテリ接続コネクタを介して入力される直流電源を電圧変換して前記内蔵バッテリによる前記油圧ポンプの駆動系に供給する電圧調整器とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械稼働を防止できる確実なロック状態での作業レバー取付体の跳ね上げが可能な作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置を提供する。
【解決手段】作業機械に搭載したシートの出入口に作業レバー取付用のコンソール19を跳ね上げ可能に設置する。コンソール19に設けたリリースレバー25によりコンソール固定用ロック部24を解除してコンソール19を跳ね上げ操作する。コンソール19に油圧ロックレバー32を設け、この油圧ロックレバー32により、出入口18を開放する開放レバー位置で機械稼働を不可状態にロック操作するとともに、出入口18を遮断する遮断レバー位置で機械稼働を可能状態にロック解除操作する。リリースレバー25に対しレバー操作規制機構43を設け、油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作可能に解放するとともに、遮断レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作不能に規制する。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ及びモータを含む油圧回路を備え、特に掘削機の旋回装置に用いられる油圧駆動装置に関する。この油圧駆動装置は、少なくとも1つのバルブを介して上記ポンプ及びモータのうち少なくとも一方と接続可能な高圧蓄積部と、上記少なくとも1つのバルブを制御するコントローラと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常仕様とクレーン仕様とに選択可能に切り替えられ、アクチュエータが流量制御弁を介した油圧ポンプの吐出油により作動されるショベルクレーンにおいて、クレーン仕様のときに旋回と他のアクチュエータを連動操作した場合においても、旋回速度が速くなるのを防止し、安定したクレーン作業が行なるようにする。
【解決手段】クレーン仕様の場合、旋回単独操作のときには油圧ポンプの最大吐出油量を下げ、旋回と他のアクチュエータとの連動操作のときには油圧ポンプの最大吐出油量を旋回単独操作のときよりも上げるとともに旋回速度を旋回用流量制御弁によって制限する制御装置(54)を備える。 (もっと読む)


【課題】慣性が小さい機械の旋回停止時にショックの発生を防止する回路構成において、オペレータの好みや機械に応じた旋回停止特性を得る。
【解決手段】コントロールバルブ10の中立復帰時に、リリーフ弁13,14によってモータ8の流出側管路にブレーキ圧を発生させる前に、油圧パイロット式の逃がし弁19を一定時間開いて流出側の油を流入側に逃がすことによってショックの発生を防止する。この構成を前提として、逃がし弁19の開き側パイロットライン21に電磁比例弁28を設け、コントローラ29でこの電磁比例弁28を制御する電子制御方式をとることにより、旋回停止特性を自由に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁比例減圧弁等のバルブを追加することなく、実機操作レバーの操作に対してアクチュエータの応答性を高めるため、予め可変ポンプの吐出圧を設定するアンローダ弁を提供。
【解決手段】油圧駆動装置10は、パイロットポンプ12の下流に第一の固定絞り16とは別に第二の固定絞り29を設け、第二の固定絞り29の前後の差圧Prを検出する差圧減圧弁30を設け、前後の差圧Prを第一の固定絞り16へ供給し、該第一の固定絞り16の下流が操作切換弁19によって連通・遮断することで、制御される制御圧Puがアンロード弁14の第三受圧部23に作用することで、遮断方向に作動することを特徴するアンロード弁14を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな設置スペースを要することなく最高速度を増大すること。
【解決手段】エンジンEによって駆動される油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11から吐出される圧油によって駆動される油圧モータ12と、油圧ポンプ11及び油圧モータ12の間に閉回路を構成する一対の走行用油通路13a,13bとを備えた走行系油圧ユニット10を具備し、油圧モータ12の駆動によって走行する油圧駆動車両において、エンジンEによって駆動される応援ポンプ40と、油圧ポンプ11から油圧モータ12に圧油が供給されている際に高圧側となる走行用油通路に対して応援ポンプ40から吐出された圧油を流入させる応援用制御弁30,応援用油通路47,高圧選択弁47bと、応援ポンプ40から一方の走行用油通路に圧油が流入された場合に他方の走行用油通路から圧油をドレンするドレン通路48、低圧選択弁48a、フラッシングリリーフ弁48bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】回生時と非回生時とで戻り油の流路を切り換えて、油圧ポンプの消費動力を削減することである。
【解決手段】油圧ポンプ(32,33)が各シリンダ(35,・・・)に圧油を供給する。各シリンダ(35,・・・)の戻り側には、回生用切換弁(47,・・・)と、回生用油圧モータ(39)及び回生用発電機(40)とが接続されている。回生用切換弁(47,・・・)は、シリンダ(35,・・・)の供給圧と戻り圧がパイロット圧として作用する。回生時は、シリンダ(35,・・・)の戻り圧が供給圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を回生用油圧モータ(39)に流すように切り換わる。非回生時は、シリンダ(35,・・・)の供給圧が戻り圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を作動油タンク(8)に流すように切り換わる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプと、該可変容量型ポンプを駆動する回転数制御自在な電動機とを備えた油圧ユニットにおいて、ポンプの回転数と容量との組み合わせを適切に選択することにより、ポンプの効率を向上させる。
【解決手段】流量調整手段によって、可変容量型ポンプの容量を最大に保ち、電動機の回転数制御により流量を調整する第1領域Aと、電動機の回転数を第1領域Aよりも低い最低回転数に保ち、可変容量型ポンプの容量を変化させて流量を調整する第2領域Bと、第1領域Aよりも可変容量型ポンプの吐出圧力が大きい範囲で、吐出圧力と電動機の最大軸トルクとから導かれる可変容量型ポンプの許容最大容量を保ちながら、電動機の回転数を最低回転数よりも大きい範囲で変化させて流量を調整する第3領域Cとの間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動作状態に関係なく、アクチュエータをスムーズに動作させることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】反ロッド側液室4bに対する作動油の給排を制御するメータイン用電磁弁V1及びメータアウト用電磁弁V4と、ロッド側液室4aに対する作動油の給排を制御するメータイン用電磁弁V3及びメータアウト用電磁弁V2と、アクチュエータの速度指令に対するメータイン用電磁弁及びメータアウト用電磁弁の開口面積の特性が規定された複数のマップと、アクチュエータの動作情報を検知する検知器にて検出された検出結果を基にアクチュエータの動作状態を判定する判定手段と、アクチュエータの動作状態に応じて、複数のマップから制御に用いるマップを選択する選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回/アーム引きの複合操作時に他のアクチュエータ動作が加わった場合にアーム動作を補償する。
【解決手段】アームシリンダ7のメータイン側に油圧パイロット式の流量制御弁である旋回優先弁15を設け、旋回/アーム引きの複合操作時に、旋回パイロット圧で旋回優先弁15を作動させることによりアームシリンダ7のメータイン流量を絞って旋回動作を優先させる。これを前提として、旋回優先弁15のパイロットライン16に切換弁20を設け、旋回/アーム引きにブーム下げ動作が加わったときにこの切換弁20を切換えて旋回優先弁15の絞り作用を解除し、旋回優先機能をキャンセルするようにした。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシングのシステム構成を小型化する。
【解決手段】電動機10により駆動される固定容量式の油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動される複数の油圧アクチュエータ12と、レバー操作により、油圧アクチュエータ12の駆動指令である電気的な操作信号を出力する電気レバー装置9と、操作信号に応じて油圧ポンプ11から油圧アクチュエータ12への圧油の流れをそれぞれ制御する制御弁21,22と、電動機10の回転を制御する電動機制御手段50とを備える。電動機制御手段50は、油圧ポンプ11の吐出圧Ppと複数の油圧アクチュエータ12の最大負荷圧PLmaxとの差圧を検出する差圧検出手段31,32と、差圧検出手段31,32により検出された差圧が一定となるように電動機10の目標周波数faを演算する周波数演算手段52と、目標周波数faに応じた駆動周波数fで電動機10を駆動する駆動手段53〜55とを有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転座席の前方の走行操作用のペダル、レバーなどに接触しても作業機械が走行しないようにし、オペレータの作業機械操縦操作時に要求される、負担が大きい注意、配慮を軽減し、作業能率の悪化を除き、オペレータの疲労を軽減させる。
【解決手段】作業機械の運転座席の前方に設置された走行操縦手段としてのレバー一体型ペダルと、該作業機械の操縦操作において、このレバー一体型ペダルによる操縦のみを、解除自在に不能にする走行ロック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ容量検出のための特別な手段を要することなく、追従性の高いポンプ容量の制御を可能にする。
【解決手段】油圧ポンプ21,22のポンプ容量を制御するために、ポンプ容量推定値演算部43A,43Bと、目標ポンプ容量設定部44と、補正演算部46A,46Bと、信号出力部47とを備える。ポンプ容量推定値演算部43A,43Bは、目標ポンプ容量設定部44により設定される目標ポンプ容量と各センサの検出信号とに基づき、エンジン及び油圧ポンプにより構成される回転体についての運動方程式を利用してポンプ容量の推定値を演算する。補正演算部46A,46Bは、ポンプ容量の推定値と目標ポンプ容量との対比に基づいて目標ポンプ容量の補正量を演算し、信号出力部はその補正量に基づいてポンプ容量調節のための指令信号を作成し出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジン、発電機、油圧ポンプのいずれかが、他の2者の駆動に際して不要な場合には、その不要となるものを停止させることができる。
【解決手段】回転軸1aを有するエンジン1と、回転軸14aを有する油圧ポンプ14と、回転軸13aを有し、発電機を兼ねた電動機13と、この電動機13の駆動によって生じた電力を蓄積可能であるとともに、電動機13を駆動する電力を供給可能なバッテリ11とを含む動力ユニットと、この動力ユニットによって駆動される電動機9及び油圧シリンダ6,7と、これらのアクチュエータを操作する操作レバー5a,5b,10aを含む操作機構とを有し、エンジン1の回転軸1aと、油圧ポンプ14の回転軸14aと、電動機13の回転軸13aの3つの回転軸を互いに独立して設けるとともに、3つの回転軸間の動力伝達を選択的に実施可能な動力配分手段、例えば遊星歯車機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】回路の発熱を抑えながら、加速時のキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTと、走行用の油圧モータ12との間に、コントロールバルブ15とブレーキ弁としてのカウンタバランス弁16を設けるとともに、このカウンタバランス弁16とモータ12との間に、走行減速時にモータから出た油を同モータの入口側に戻す戻し管路34,35を設け、この戻し管路34,35にリリーフ弁36,37を設ける。これを前提として、走行減速時にモータ吐出油の一部をコントロールバルブ経由でモータ入口側管路13に戻す迂回ラインLと、この迂回ラインLの流量を絞る絞り39と、迂回ラインLを開閉する開閉弁40とを設け、開閉弁40を、走行減速時には開き、加速時には遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生やコストアップ等の一切の弊害を招くことなく、走行減速時の回路の発熱を防止する。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTと、走行用の油圧モータ12との間に、コントロールバルブ15とブレーキ弁としてのカウンタバランス弁16を設けるとともに、このカウンタバランス弁16とモータ12との間に、走行減速時にモータから出た油を同モータの入口側に戻す戻し管路22,23を設け、この戻し管路22,23にリリーフ弁24,25を設ける。これを前提として、前進時用の戻し管路22に延長管路26を接続し、モータ12から出た油をこの延長管路26を経由してモータ入口側管路に戻すように構成した。 (もっと読む)


【課題】重量物を上下動させる油圧シリンダと、エンジンを動力源として駆動し、油圧シリンダの油圧供給源となる油圧ポンプと、重量物の下動時に重量保持側油室からの排出油を反重量保持側油室に供給する再生用油路と、エンジン回転数設定具とを備えた油圧制御回路において、燃費低減を図ると共に、重量物の下動速度を、エンジン回転数設定具の設定値に対応できるようにする。
【解決手段】再生用油路Cに、制御装置18からの制御指令に基づいて開度量調整される再生用制御弁13を配すると共に、前記制御装置13において、 ブーム下動時にエンジンEの回転数を低下制御用エンジン回転数以下に低下せしめるエンジン回転数低下制御と、アクセルダイヤル20により設定された設定目標回転数の高低に対応して再生用制御弁13の開度量を増減調整する再生量調整制御とを行うように構成した。 (もっと読む)


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