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Fターム[2D003CA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585) | ポンプ数 (447)

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【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】作業装置の搬送対象物の重量が変化しても旋回ブーム上げの操作性が良好な建設機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】建設機械の油圧制御装置において、上部旋回体1を旋回する旋回モータ24と、旋回モータ24に作動油を供給する油圧ポンプ30と、ブームシリンダ16に作動油を供給する油圧ポンプ20と、ブームシリンダ16のボトム圧Pbを検出する圧力センサ37と、バケット12内の重量が変化しても、旋回ブーム上げ動作における上部旋回体1の旋回速度とブーム10の上昇速度とのバランスの変化が抑制されるように定めた旋回モータ24の目標容量であって、圧力センサ37で検出されるボトム圧Pbごとに定めた目標容量qmに、旋回モータ24の容量を設定する制御油圧回路103を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ傾転を精度良く目標ポンプ傾転に制御できる傾転制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ5に駆動圧を供給する可変容量型の油圧ポンプ2と、ポンプ傾転制御用の制御圧を発生する油圧切換弁13と、油圧切換弁13の駆動に応じて油圧ポンプ2のポンプ容量を変更する傾転制御用ピストン12と、油圧切換弁13を駆動するための指令圧P0を出力する比例電磁弁14と、指令圧P0に対抗して油圧切換弁13に作用する背圧Pdを演算するドレン圧演算回路36と、ドレン圧演算回路36により演算された背圧に応じて指令圧P0を補正するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータを用いた建設機械の旋回システム及び方法を提供する。
【解決手段】上部旋回体を旋回させる旋回用電気モータ200及び旋回制御ユニット100を含んでなる建設機械の旋回制御システムにおいて、旋回制御ユニット100は、旋回操作のための操作レバーの操作信号に応じる基準旋回速度及び最大加速度を算出する基準速度算出手段と、前記基準旋回速度と現在フィードバックを受けた電気モータ200による実旋回速度との速度差から第1の速度変化量を算出し、前記最大加速度からサンプリング時間に対する第2の速度変化量を算出し、前記第1と第2の速度変化量を比較して小さい方の値を、前記フィードバックを受けた実旋回速度に足して、前記操作信号による旋回速度を決定する旋回速度決定手段130と、前記決定された旋回速度に対する制御信号を生成し、電気モータ200の出力トルクを制御する出力トルク制御手段150とを含む。 (もっと読む)


【課題】旋回制動時の回生作用を確保しながら、回路構成を簡略化、設備を小型化してコストダウン及び既存機械へのアドオンの容易化を実現し、しかも旋回制動時の動力損失の問題を解消する。
【解決手段】回生用の発電機14を、油圧モータ8を駆動源として上部旋回体を旋回させる旋回駆動装置7に歯車伝動装置15を介して連結し、旋回時に発電機14を回転させるように構成する。この発電機14の電源回路に、リレー21と、旋回リモコン弁12のパイロット圧に基づいてこのリレー21を制御するコントローラ22とから成るスイッチ回路20を設け、旋回力行時には発電機14の回生作用を停止させ、旋回制動時に回生作用を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと油圧モータの作動の切り換えを素早く行うことができるようにした建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置を提供することである。
【解決手段】油圧シリンダSのボトム室aに接続された伸長用油路6から第1分岐油路11を分岐して、その第1分岐油路11を油圧モータMに接続する。また、油圧シリンダSのロッド室bに接続された収縮用油路7から第2分岐油路12を分岐し、その第2分岐油路12を油圧モータMに接続する。第1分岐油路11と第2分岐油路12のそれぞれを油圧モータMの停止動作と始動動作とを切り換えるソレノイド操作の切換バルブVに接続する。伸長用油路6に油圧モータMに供給される圧油をパイロット圧として閉鎖状態に保持されるロジックバルブ20を組込む。油圧ポンプ4からの圧油が伸長用油路6に送り込まれるよう操作バルブ1を順方向位置に切り換えた状態において、操作スイッチSWまたはSWを操作して切換バルブV切り換えを行なうことにより、油圧モータMが回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、ブーム下げ動作時のキャビテーションを更に抑制できる油圧作業機械を提供する。
【解決手段】ボトム側シリンダ室5aからの排出油は、第1再生回路30の第1再生油路33から分岐した油路42(第1油路)、ポート41、油路29(第2油路)、ポート61を介して方向制御弁13に導かれ、方向制御弁13の中立スプール内に設けられた第2再生油路63(第3油路)を経由し、ポート62、アクチュエータ油路24を介して、第1再生回路30のアクチュエータ油路22内の圧油に合流し、ロッド側シリンダ室5bに供給される。また、第2再生回路60内の圧油の一部は、油路29から分岐した油路44(第4油路)、ポート43、油路26を介してタンク8に導かれる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐き出される作動油を使用せずにブームを自重により下降させながら、均平整地作業を行える。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ3と、操作レバー8と、フロート機能を選択するフロート機能スイッチとアームシリンダ、スイング装置及び走行装置と、ブームシリンダ5,5a、バケットシリンダ及び走行装置と、これらの起動、停止及び方向切換を制御するメインコントロールバルブ4と、フロート機能スイッチのオンの作動時に切り換えられるソレノイド弁7と、フロート機能スイッチがオンの状態でブームをダウン操作するときに切り換えられ、ブームシリンダ5,5aのラージチェンバー側とスモールチェンバー側の両流路を連通させ、作動油を油圧タンク24に帰還させるフロートバルブ9と、フロートバルブ9内に装着され、ブームの急下降を防止するホールディング用ロジックポペットとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧アクチュエータが複合操作されている状態においても、作動油の再生を行なうことにより燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9と第一制御弁17との間の油路y2、y3を接続する再生油路y4と、再生油路y4を流れる作動油の流量を調整可能な再生弁18と、入力操作を受けて、第一制御弁17及び再生弁18を操作するための指令を出力する操作部材と、操作部材の操作量にかかわらず第一制御弁17から油路y2に流れる作動油の流量を調整可能な制限弁19と、再生油路y4を介して作動油が再生されているか否かを判定し、再生されていると判定された場合、制限弁19の開口を絞るとともに、油圧ポンプの流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】操作部材の切換が短時間に繰り返された場合であってもエア溜りの発生を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械において、連通流路55は、第1パイロット流路53と第2パイロット流路54とを連通し、タンク流路52に接続される。第1絞り57は、第1パイロット流路53と連通流路55との間に設けられる。第2絞り58は、第2パイロット流路54と連通流路55との間に設けられる。コントローラ43は、第1油圧センサ48が検知した油圧と第2油圧センサ49が検知した油圧とに基づいて、電動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】各アクチュエータに実際に必要となる馬力を超えた吸収馬力が設定されるのを抑制することができる制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】シリンダ9、11のうち操作対象となるシリンダとこのシリンダについてなされる操作の方向とによって特定される操作内容ごとに、その操作量と油圧ポンプ17Aの吸収馬力の上限値とを関連付けたマップを記憶する記憶部31と、操作レバー22、23によって少なくとも一つのシリンダに対する作動指令が入力された場合に、前記記憶部に記憶されたマップを用いてシリンダ9、11毎に吸収馬力の上限値を決定する操作馬力決定部32と、操作馬力決定部32により決定された吸収馬力の上限値のうち最も大きな吸収馬力の上限値を選択する高位選択部33と、高位選択部33により選択された吸収馬力以下の馬力となるように油圧ポンプ17Aの容量を調整するレギュレータ24Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 走行装置とバケットとに同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】 エンジン29により駆動される油圧ポンプ53の吐出油によって駆動する油圧モータ57で作動する走行装置4を備え、スクイ・ダンプ動作自在に設けられたバケット23を備え、このバケット23をスクイ・ダンプ動作させるバケットシリンダ28を制御するバケット用制御弁93を備え、このバケット用制御弁93を介して前記バケットシリンダ28に圧油を供給するメインポンプP1を備え、このメインポンプP1を前記エンジン29によって駆動するようにした作業機において、前記バケット用制御弁93に、前記バケット23をスクイ動作させるスクイ位置93Bにおいて、前記メインポンプP1から前記バケットシリンダ28へと供給される圧油の一部を絞り106bを介してドレンさせるバケット用ブリード回路106を設ける。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け量を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


ハイブリッド車(1)のためのエネルギーシステム(10)の運転制御方法である。エネルギーシステム(10)は、所望のエンジン回転速度(RPMdesired)で動作するように制御される燃焼機関(11)と、燃焼機関(11)により駆動されて生成電力を出力するように構成される発電機/モータ(12)と、燃焼機関(11)により駆動されるように構成されるとともに、発電機/モータ(12)によって駆動可能な電力消費装置(14)と、発電機/モータ(12)に接続されるとともに、前記発電機/モータ(12)により出力される生成電力を受け入れるように構成されるエネルギー蓄積装置(13)とを備える。上記方法は、実エンジン回転速度(RPMactual)をモニタリングするステップ(101)と、実エンジン回転速度(RPMactual)が所望のエンジン回転速度(RPMdesired)より低下する場合に、発電機/モータ(12)を制御して、徐々に減少する生成電力を出力させるステップ(104)とを備える。これにより、燃焼機関を、効率的に作動する運転範囲に維持することが可能になり、同時に、電力消費装置の電力の要求を満たすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】オフセットブーム式油圧ショベルの輸送時において、作業機をよりコンパクトに折り畳めることができるようにする。
【解決手段】この装置は、上部旋回体に支持されたブームと先端にバケットが装着されたアームとからなる作業機を有するオフセットブーム式油圧ショベルの作業機制御装置であって、作業機4を第1速度で作動させるための作業機速度制御手段と、作業機4が輸送用の折り畳み姿勢になったか否かを検出する輸送姿勢検出手段と、干渉防止手段と、を備えている。干渉防止手段は、作業機4が折り畳み姿勢でないと予測する場合は、作業機4が上部旋回体から第1距離以内に接近するのを禁止する。また、干渉防止手段は、作業機4が折り畳み姿勢になると予測する場合は、作業機4が第1速度より低速の第2速度で上部旋回体から第1距離から第2距離離れた位置まで接近するのを許可する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、作業機械にかかる負担が格段に減少し、またオペレータも不快感を感じることが少ない作業機械の安全装置を提供しようとする。
【解決手段】 対象物Bまでの距離を検出する距離検出手段1と、該検出手段1が所定圏内で対象物Bを検出した場合、作業機械Aの動作を制限させる制御装置2とから構成される。該制御装置2は、対象物Bが作業機械Aに接近する距離に対応させて、前記動作の制限量を漸増させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング方式を採用して電動油圧ポンプをより有効に活用するパラレルハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】パラレルハイブリッド式建設機械のための油圧制御装置100は、原動機10によって駆動される油圧ポンプ20と、発電機11が発電した電力によって駆動される電動油圧ポンプ21と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける圧油の流量を制御する複数の流量制御弁30〜32と、各流量制御弁30〜32の前後の圧力差を所定値に維持する圧力補償弁33〜35と、流量制御弁30〜32に対する圧油の供給源として油圧ポンプ20と電動油圧ポンプ21とを切り替える切り替え手段60〜65と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける負荷圧力に応じて切り替え手段60〜65のそれぞれを制御する制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


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