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Fターム[2D003CA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585) | ポンプ数 (447)

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【課題】エンジンの出力トルクを超える場合には、ポンプは吐出流量を減じて過負荷によるエンジンストールを防止する油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンの制御目標回転数を設定する手段と、エンジンの実回転数を検出する検出手段と、これらエンジンの目標回転数と実回転数を受け取り、その回転偏差を算出するメインコントローラと、エンジンの実回転数と制御目標エンジンの実回転数と回転数偏差が大きくなれば、その偏差量に応じて上記ポンプ容量制御手段を駆動し、可変容量ポンプの吐出流量を減少させて、馬力制限制御を行ういわゆるスピードセンシング制御機構と、を備え、メインコントローラで演算したポンプ吸収トルクの予測値が基準トルクを超える場合に、メインコントローラからの指令によりポンプ容量制御手段を減量側に制御するフィードフォワード制御を行う油圧ポンプ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、上部旋回体の減速或いは停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、上部旋回体を油圧モータのみで駆動する建設機械と同等の良好な操作感を確保できるようにする。
【解決手段】旋回用方向制御弁37のメータアウト絞り及びブリードオフ絞りの開口面積特性は、それらの開口面積が上部旋回体20を旋回用油圧モータ27のみで駆動する建設機械に設定される所定の開口面積より大きくなるように設定され、かつ旋回用油圧モータ27の減速時或いは加速時に、旋回用油圧モータ27に発生した実トルク(制動トルク或いは加速トルク)と旋回用電動機25のトルク(制動トルク或いは加速トルク)との和が、上記所定の開口面積としたときに発生するトルク(制動トルク或いは加速トルク)と等しくなるように、旋回用電動機25のトルクを制御する (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、電動機が動作しない場合であっても良好な操作感と作業能力を確保できるようにする。
【解決手段】コントローラ51は、旋回用電動機25を非駆動としたときは、旋回用電動機25の駆動時よりも、旋回用電動機25を非駆動とした分だけ旋回用油圧モータ27の出力トルクを増すように油圧回路装置40(より詳しくは旋回用方向・流量制御弁37及びセンタバイパスカット弁38とレギュレータ64)を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷保持状態から負荷を下降させる際に発生する衝撃を緩和すること。
【解決手段】シリンダの負荷側圧力室と制御弁とを接続する負荷保持機構を備え、負荷保持機構は、背圧室25の圧力に応じて負荷側圧力室から制御弁への作動流体の流れを許容するオペレートチェック弁と、負荷を下降させる際にメータアウト側の作動流体の流れを制御するメータアウト制御弁とを備え、オペレートチェック弁は、背圧室25の圧力に応じて移動する弁体24と、弁体24外周のテーパ部29aが着座するシート部28とを備え、メータアウト制御弁が背圧通路31とメイン通路7aとを連通させる連通位置である場合に、弁体24のテーパ部29aはシート部28の内周から外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを動力源とする建設機械において、低温での作動時における電動モータの破損を防止しうる建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ26の温度を温度センサ33により検出する。電動モータの検出温度が基準温度より低い際に、操作レバー22の操作量に対する吐出流量制御装置46を操作する電磁比例弁47のソレノイド47aへの出力電流を制限する。これにより、電動モータ26の温度が低い際には、電動モータ26の負荷が軽減され、低温での電動モータ26の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】旋回制動時の旋回エネルギーを無駄なく回生し、確実な旋回ブレーキ作用を得ることができるとともに、蓄電器の過充電を防止する。
【解決手段】蓄電器16を電源とする旋回電動機18によって上部旋回体を旋回駆動し、旋回制動時に旋回電動機18に回生ブレーキ力と回生電力を発生させ、回生電力を蓄電器16に充電することによって旋回エネルギーを回生するように構成されたショベルにおいて、蓄電器16の充電量を検出し、この充電量が設定値以上であるときに、旋回エネルギーを回生する余裕のない非常状態であるとして旋回電動機18の最高速度を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1電動発電機とは別の第2電動発電機により生成された電力のうち蓄電装置に対し過剰な電力を、第1電動発電機に消費させてエンジンの回転の助勢を行う場合に、エンジン回転数が過剰になることを防止することができる作業機械の駆動制御装置の提供。
【解決手段】旋電動旋回モータ(第2電動発電機)により生成された電力のうちバッテリに対し過剰な電力をアシストモータ(第1電動発電機)に消費させるアシスト要求出力Waとし、このWaをメインポンプの推定出力Wpから減算して過剰要求出力ΔWを得、このΔWとエンジン回転数Rの検出値とが条件(ΔWが基準過剰要求出力Wscより大きく、かつRが作業機械による作業に必要な最低の回転数として予め設定された基準回転数Rc以上であること)を満たした場合に制御モードを回転数降下モードに切り替え、手段114bでRcより低い所定の低回転数Rlを目標回転数に決定し燃料噴射量制御装置130に指令する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからブレーキ制御回路に吐出する流量を必要流量に制御して省エネルギ化を図ることができる産業用車両の油圧ポンプ制御システムを提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプから吐出する作動油によってブレーキ制御を行う産業用車両の油圧ポンプ制御システムに、前記作動油をブレーキ制御用に蓄積するアキュムレータ33,34と、このアキュムレータ33,34が所定圧力以下の場合は前記作動油をアキュムレータ33,34に蓄積し、このアキュムレータ33,34が所定圧力に達すると前記作動油をタンク2に戻すように切り換える第1バルブ15を有するアンローダバルブ10とを備えさせ、前記油圧ポンプを、前記アンローダバルブ10の切り換え状態における前記第1バルブ15の1次側圧力をロードセンシング圧として傾転角を制御する可変容量ポンプ5で構成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータに操作上の違和感を与えにくく、かつ、予め設定された作業予定時間内で蓄電池に蓄えられた電力を有効利用できるハイブリット式又はバッテリ式の作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械を起動した後の所定時間t1で蓄電装置60の蓄電量の減少量を求め、この求められた減少量と蓄電装置60の蓄電残量とから作業可能時間t2を求める。また、この求められた作業可能時間t2が、予め設定された作業予定時間からこれまでの実作業時間を減算した作業予定の残り時間に達するか否かを判定し、達しないと判定したときには、作業可能時間が作業予定の残り時間に達することが可能な値にポンプ吸収馬力最大値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄えられた圧油を省エネの観点から効果的に使用できること。
【解決手段】主油圧ポンプ21と、この主油圧ポンプ21を油圧源とする複数の油圧アクチュエータ11〜14と、特定の油圧アクチュエータ11の戻り圧油で駆動される回生用油圧モータ83と、この回生用油圧モータ83の出力を伝達され駆動される回生用油圧ポンプ84と、この回生用油圧ポンプ84から吐出された圧油を蓄えるアキュムレータ91と、アキュムレータ91に蓄えられた圧油の圧力を検出する蓄積圧力センサ107と、所定の油圧アクチュエータ14の油圧源を主油圧ポンプ21からアキュムレータ91に切り換える切換手段(開閉弁93及びパイロットチェック弁200)と、これを制御するコントローラ110とを備え、コントローラ110は油圧アクチュエータ14の駆動に必要な基準駆動圧力に、蓄積圧力センサ107で検出された圧力が達していることを条件として切換手段に油圧源を切換えさせる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の蓄電量が適正値を超えた場合にも作業を続行可能なハイブリッド方式の建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体20の駆動用として、油圧モータ27と電動モータ25の両方を備える。キャパシタ24の蓄電量が適正である場合には、油圧モータ27と電動モータ25の両方で、上部旋回体20を駆動する。キャパシタ24の蓄電量が適正値を超える場合には、油圧モータ27のみによる上部旋回体20の駆動に切り替えると共に、アシスト発電モータ23をアシスト駆動又はエンジン駆動して、キャパシタ24の蓄電量を速やかに適正範囲に戻す。
【効果】キャパシタ24の容量を小さくすることができ、旋回動作の操作性を損なうことなくキャパシタの蓄電量を管理することができる。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータの圧力制御のために設けられた電磁式可変リリーフ弁のリリーフ設定圧力に対するリリーフ圧精度の向上を図る。
【解決手段】アタッチメントシリンダ15に供給する作動油の圧力を電気的に指令可能な設定圧力に制御するために設けられている電磁式可変リリーフ弁33をコントローラ31により制御する。コントローラ31には、電磁式可変リリーフ弁33のリリーフ設定圧力およびリリーフ弁通過流量に関する入力信号に基づき上記電磁式可変リリーフ弁33のオーバーライド圧力特性を補正したリリーフ設定圧力に関する指令信号を上記電磁式可変リリーフ弁33に出力することを可能とする制御ロジックを盛り込み、このコントローラ31により制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】大型の油圧シリンダを動作させる場合の応答性を確保し、かつ油圧シリンダの負荷圧に応じた容量の油を供給する。
【解決手段】方向制御弁30と、操作レバー41の操作量に応じたパイロット圧を出力することによってパイロット操作弁40と、油圧シリンダ10の負荷圧と油圧ポンプ20の吐出圧力との差圧に従って動作するポンプ容量制御弁52とを備えた油圧駆動装置において、パイロット操作弁40から方向制御弁30にパイロット圧を出力するパイロット油路42に絞り44を設け、パイロット操作弁40と絞り44との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧シリンダ10の負荷圧と同じ方向に作用させ、かつ絞り44と方向制御弁30との間の圧力をポンプ容量制御弁52に対して油圧ポンプ20の吐出圧力と同じ方向に作用させた。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁にセンタバイパス通路を備えた油圧回路を基本として、煩雑な作業を要することなく、油圧ポンプの出力の如何に関わらずブーム上げ操作を行うことが出来る作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブーム用方向制御弁7の下流に位置するセンタバイパス通路12に設けられ、センタバイパス通路12を開閉可能なセンタバイパス弁10と、このセンタバイパス弁10を切り替え制御する比例電磁弁17と、この比例電磁弁17を制御する制御信号を出力可能なコントローラ19とを備え、コントローラ19は、圧力センサ20によってブームの上げ操作が検出されたときに、油圧ポンプ6の出力を演算するポンプ出力演算部と、このポンプ出力演算部で演算された油圧ポンプ6の出力に応じたセンタバイパス弁10の開口量を演算する開口量演算部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 リモコン弁の操作量と油圧モータの回転数と油圧モータの吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に応じて、油圧モータに供給する油量を制御することでエネルギ損失を抑えることができる作業機械の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプ10からコントロール弁14を介して供給する作動油で駆動する油圧モータ2と、この油圧モータ2と協動する電動機3とによって構造体を駆動する作業機械の駆動制御を、前記構造体の動作量を決定するリモコン弁5の操作量に基づく速度指令に対し、前記油圧モータ2の実回転数に基づく速度フィードバック制御と、前記油圧モータ2の吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に基づく差圧フィードバック制御とを行うことで、前記油圧モータ2の実回転数における必要量の作動油量を吐出するように開度指令を生成して前記コントロール弁14を開度制御、または、傾転指令を生成して前記油圧ポンプ10を傾転角制御する。 (もっと読む)


【課題】運転室内のレイアウト空間に制約がある場合でも、操作アームによる作業フロントの動作指示と操作レバーによる作業フロントの動作指示が相互に干渉しない作業機械の操作装置を提供する。
【解決手段】操作レバー54aは操作アーム52aに対し、操作者把持点72aが揺動支持装置60aの操作アームの揺動中心軸線71aを通過する運転席49の前後方向の平面73aよりも運転席49の左右方向内側に位置するように取り付けられている。操作アーム52aを揺動させるために必要な揺動中心シャフト601aの揺動中心軸線71a回りの最小トルクM0は、操作レバー54aが中立位置にあるときに操作レバー54aを前方ヘストローグエンドまで操作したときに揺動中心軸線71a回りに発生するトルM1に対し、M0≧M1なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることが可能な油圧ショベルの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ16に作動油を圧送するための油圧ポンプ(第一油圧ポンプ40および第二油圧ポンプ50)と、電力が供給されることにより前記油圧ポンプを駆動し、またはエンジン9に駆動されることにより発電するモータジェネレータ90と、エンジン9から前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90へと伝達される動力を断接するクラッチ60と、を具備し、エンジン9および/またはモータジェネレータ90により前記油圧ポンプを駆動する油圧ショベル1の動力伝達装置20であって、前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90を並列に配置し、前記油圧ポンプ、モータジェネレータ90、およびクラッチ60を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの作動駆動部を介して動かすことができる要素を持つ、掘削機および資材を扱う機械を含む装置を提供する。
【解決手段】可動要素の動きからエネルギーを回収するために少なくとも1つのエネルギー回収シリンダが設けられ、可動要素は気体で満たされたチャンバを含み、エネルギー回収シリンダは熱交換器を含む。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータが駆動されることなくエンジン再始動を容易にし、燃料消費量や排出する二酸化炭素量を低下させること。
【解決手段】エンジン40によって駆動される油圧ポンプ42と、油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータを動作させるようにした作業機械において、停止条件が充足した場合にエンジン40のアイドリング運転を停止させるアイドリング停止制御手段110と、アイドリング停止制御手段110によってエンジン40が停止された状態においてエンジン再始動スイッチ77から始動指令が出力された場合に操作レバー50,70が無操作状態にあることを条件にエンジン40の再始動許可を行うエンジン再始動制御手段120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、インバータ、蓄電装置等の電動システムが故障して油圧モータ単独で旋回体を駆動する事態が発生した場合でも、電動システムから発生する不測の事故を防止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、電動システムに故障又は異常が発生した場合に油圧単独旋回モードに切り替える制御切替え手段85と、油圧単独旋回モードにおいて、各温度センサからの検出値が予め設定している制限規定値以内になるように油圧モータ27の回転数を制限するために原動機22の回転数を制限制御する監視制御手段84とを備えた。 (もっと読む)


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