説明

Fターム[2D003CA04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585) | ポンプ数 (447) | 2ポンプ (106)

Fターム[2D003CA04]に分類される特許

81 - 100 / 106


【課題】走行操作と作業操作を同時に行う複合操作時に、エンジン回転数の低下によるアクチュエータ間の圧力干渉を確実に防止する。
【解決手段】複合操作時に、走行直進弁25を走行直進位置Cに切換えて両走行モータ10,11と作業アクチュエータとを別々のポンプで駆動する。この場合、走行側の流量減少による走行の急減速を防止するために、中間位置Bで両ポンプ19,20のポンプラインを連通路27によって連通させ、作業側の油の一部を走行側に送るように構成する。この構成を前提として、エンジン回転数が設定回転数未満のときは、コントローラ26により走直比例弁23を通じて連通路27の開口量を絞ることにより、作業アクチュエータが動かなくなる等の圧力干渉を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】特定アクチュエータへ供給可能な最大流量である設定流量の設定調整を、オペレータが行うことができる油圧作業機械の流量制御装置の提供。
【解決手段】第1油圧ポンプ1及び第2油圧ポンプ2と、これらの油圧ポンプ1,2から吐出される圧油を合流させる開閉弁3と、この開閉弁3を介して供給される合流圧油によって小割圧砕機を作動させる小割圧砕機用アクチュエータ4、旋回モータを含む複数のアクチュエータとを有する油圧ショベルに備えられ、小割圧砕機用アクチュエータ4に供給可能な最大流量が、予めコントローラ9の記憶部9dに小割圧砕機用アクチュエータに係る設定最大流量Q1として記憶されるとともに、この油圧ショベルに設けられ、小割圧砕機用アクチュエータ4に係る設定最大流量Q1を変更可能なモニタ装置10の入力装置10b等を含む流量調整手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】旋回装置を駆動する油圧モータの一部に供給される圧油を遮断し、それによる余剰油量を利用し、作業装置シリンダへの供給油量を増加させることによって、複合動作を行う時に、作業装置の速度を増加させることができる建設機械の油圧回路。
【解決手段】油圧回路は、第1油圧ポンプ11の圧油を供給・回収し作業装置シリンダ2を制御する作業制御弁13と、第2油圧ポンプ21に連結され圧油を作業機流路に合流させる合流弁23と、旋回装置を駆動する旋回モータ31,32に第2油圧ポンプの圧油を供給・回収する旋回制御弁30と、旋回流路上に設けられ合流弁23の切換時に旋回モータのうちの少なくとも何れかの一つに供給される圧油を遮断弁40で遮断すると同時に遮断された旋回モータの流入口と流出口とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】圧力補償されたバイパスを有する油圧システムを提供する。
【解決手段】本開示は油圧システムに関する。本システムは、第1の加圧流体源と、少なくとも1つの流体アクチュエータとを含む。本システムはまた、第1の流体源と、第1の流体源から低圧源に選択的に加圧流体を連通させるように構成された少なくとも1つの流体アクチュエータとの間に配置された第1の弁を含む。さらに、本システムは、第1の弁の第1の変位量を決定し、第1の弁の第2の変位量を決定し、また第1の圧力が、少なくとも1つの流体アクチュエータに作用する加圧流体の圧力以下であるときに、第2の変位量の関数として第1の変位量を修正するように構成された制御器を含む。 (もっと読む)


【課題】アーム引きと旋回の複合操作時に適正な旋回速度を確保する。
【解決手段】旋回モータ12とアームシリンダ7が第1及び第2油圧ポンプ24,25の合流油によって駆動される回路構成とされ、かつ、走行直進弁26とカット弁30が設けられた構成を前提として、アーム引きと旋回の複合操作時に、走行直進弁26とカット弁30を制御するとともに、第2油圧ポンプ25の吐出量を制御することにより、両ポンプ24,25の合流量をアームシリンダ7のストロークに応じて漸減させ、旋回速度が上がり過ぎないようにした。 (もっと読む)


【課題】優先アクチュエータPAと増速アクチュエータIAとを備えるとともに、優先アクチュエータPAにポンプ吐出油を優先的に供給するようにしたものである。
【解決手段】 第ポンプP1の最大吐出量をQp1maxとし、優先アクチュエータPAの要求流量をQm1とし、第1ポンプP1から増速アクチュエータIAに振り分けるための分流要求流量をQdとしたとき、コントローラCは、上記(Qm1+Qd)<Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、上記分流要求流量Qdを通過させるのに必要な開度に制御する機能と、上記(Qm1+Qd)>Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、{Qd−(Qm1+Qd−Qp1max)}の流量を通過させるのに必要な開度に制御する機能と、(Qm1+Qd)<Qp1maxの範囲内で第1ポンプP1の吐出量を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


作業機械(10)用の油圧制御システム(48)が開示される。油圧制御システムは、第1のポンプ(51)と第2のポンプ(53)とオペレータ制御装置(46)と制御装置(112)とを有する。第1および第2のポンプは流体を加圧するように構成される。オペレータ制御装置は、対応する制御信号を発生させるように中間位置から最大位置までの動作範囲にわたって可動である。制御装置は、第1のポンプ、第2のポンプおよびオペレータ制御装置と通信する。制御装置は、制御信号を受信するように、オペレータ制御装置が動作範囲全体にわたって移動されたときに制御信号に応答して第1のポンプの作動に影響を及ぼすように、そしてオペレータ制御装置が動作範囲の一部にわたって移動されたときにのみ、制御信号に応答して第2のポンプの作動に影響を及ぼすように構成される。
(もっと読む)


本開示は、第1の加圧流体源(202)と、少なくとも1つの流体アクチュエータ(18)とを有する油圧システム(200)に関する。さらに、油圧システムは、第1の加圧流体源と少なくとも1つの流体アクチュエータとの間に配置された第1の弁(208)を含む。第1の弁は、第1の加圧流体源からタンク(206)に加圧流体を選択的に連通させるように構成され、第1の弁は、第1の命令(312)に応答して移動可能である。第1の命令は、第1の弁の所定の流れ面積に少なくとも部分的に基づく。
(もっと読む)


【課題】 高速作業モードと低速作業モードの何れかを選択して作業を実施する建設機械に於いて、暖機が完了しても、走行が検出された場合は、作業モードの切換えを不能にし、一方、暖機が完了し、走行がなされていないことが検出された場合は、作業モードの切換えを作業状況に応じて安定的に行う。
【解決手段】 ラジエータ水温センサ又は第1及び第2の油圧ポンプの作動油温センサによる検出値の少なくとも一つが暖機に達しても、走行が検出されたときは作業モードの切換えを不能にし、一方、ラジエータ水温センサ又は作動油温センサによる検出値の少なくとも一つが暖機に達すると共に走行がなされていないことが検出されたときは、第1及び第2の油圧ポンプの圧力和が所定の圧力以下で、且つ、コントロールバルブの下流に設けたネガコン絞り弁の上流のネガコン圧が所定の圧力以上のときに低速作業モードを維持するようにした建設機械の制御装置。 (もっと読む)


【課題】 作業機用制御弁2〜5あるいは10〜12を切り換えるためのパイロット圧を利用して、走行直進切換弁8を切り換える。
【解決手段】 作業機用制御弁2〜5あるいは10〜12を切り換えるパイロット圧を、高圧選択手段であるチェック弁40あるいは41で選択する。また、走行直進切換弁8は、モータ用制御弁1および9を切り換え、かつ、上記作業機用制御弁のうちのいずれかの作業機用制御弁を切り換えたときに、走行直進切換弁8が走行直進モードに切り換わる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置及び流体圧制御方法並びに油圧制御装置に関し、簡素な構成で、作動油の供給効率を高めながら流体圧アクチュエータの操作性を向上させる。
【解決手段】 第1流体圧ポンプ2a及び第2流体圧ポンプ2bと、第1流体圧ポンプ2aからの圧力流体により駆動される流体圧アクチュエータ4cと、該2流体圧ポンプ2bからの圧力流体により駆動される流体圧モータ4eと、流体圧モータ4eの作動操作量を検出する操作量検出センサ10aと、第1流体圧ポンプ2aからの供給通路3aと第2流体圧ポンプ2bからの供給通路3bとを連結する連結流体路7と、連結流体路7に介装され操作量検出センサ10aの検出結果に応じて連結流体路7の作動油流通量を減少させる連結流体路制御弁8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業アタッチメントに取付けられる作業装置に応じて回路状態を切換える切換弁の異常に対してフェールセーフ機能を発揮する。
【解決手段】 回路状態を切換える切換弁18を、油圧パイロット切換式の主弁19と、これを制御する電磁弁20とによって構成するとともに、主弁19にサブスプール22を設け、このサブスプール22の出力ポート22bから出力されせる圧力を圧力センサ23で検出してコントローラ21に入力する。コントローラ21は、この入力によって検出される実際の回路状態と、モード切換スイッチ17で選択されたオペレータの意図する回路状態とが不一致のときに、異常発生として表示器24を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、オプションアクチュエータと、メインアクチュエータとの複合操作時に、オプション装置の速度をあまり変化させずにその作業を継続できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ2,3からの圧油をメインコントロールバルブ5〜9,11よりも上流側の位置からオプションコントロールバルブ10に供給可能な専用油路L50と、オプション操作時に専用油路L50を開通させる切換弁50と、メインコントロールバルブの上流側でかつ切換弁50の下流側に設けられ、オプション操作時に圧油がメインコントロールバルブ5〜9,11を通過する流量を制限することによりその圧油が専用油路50Lに供給される流量を確保する流量制限弁51とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータからの戻り流体が有するエネルギをエネルギ回生モータにより円滑に吸収できるとともに流体圧アクチュエータの安定した動作が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 ブーム用制御回路45の電磁弁49のタンク通路側に、ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体を分流する戻り流体通路55を設ける。戻り流体通路55の一方の戻り通路56および他方の戻り通路57に、これらの戻り通路56,57に分流する流量比を制御する流量比制御弁58,59を設ける。流量比制御弁58,59は、エネルギ回生モータ26を有する一方の戻り通路56に設けた流量制御用の一方の電磁弁58と、この一方の電磁弁58の上流側で分岐した他方の戻り通路57に設けた流量制御用の他方の電磁弁59とによって形成する。
(もっと読む)


【課題】簡易な構造でサブ油圧ポンプからの圧油をサービスアクチュエータに供給されるメイン油圧ポンプからの圧油に合流又は非合流とすることを選択可能とする。
【解決手段】メイン油圧ポンプp1からの圧油を走行モータ5と作業車輌に選択的に設けられる油圧アタッチメント26のサービスアクチュエータ27とに供給可能なメイン供給回路Mと、サブ油圧ポンプp2からの圧油をメイン供給回路M内を流通する圧油に合流させてサービスアクチュエータ27に供給する第3接続油路kとを備え、該第3接続油路kに配備されたチェック弁qの上流側には、サブ油圧ポンプp2からの圧油をタンク41にドレンするドレン油路Nが接続され、該ドレン油路Nには、サブ油圧ポンプp2からタンク41にドレンされる圧油の流れを遮断するコックv11が手動操作可能に配備されている。 (もっと読む)


【課題】シャトル弁で検出した最高圧力に基づく制御信号圧力により作動する操作器を備えた油圧回路装置において、高圧系と低圧系を分離することにより回路構成を簡素化し、製作コストを低減すると共に、組立性を良くする。
【解決手段】最高負荷圧を選択する複数のシャトル弁61〜75の全てをシャトルブロック50に内蔵し、シャトルブロック50内で前記複数の操作信号圧力に基づき前記複数の制御信号圧力を生成し、このシャトルブロックから前記操作信号圧力と前記制御信号圧力とをそれぞれ、アクチュエータ用流量制御弁5〜13と走行連通弁25、旋回ブレーキシリンダ26、油圧ポンプ1a,1bのポンプレギュレータ28a,28b等の操作器に出力する。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプのパワーシフトの範囲を低出力側に広げる。
【解決手段】 通常のパワーシフト制御の範囲Xを超えて低出力側にシフトされたポンプ吐出圧力Pi,jとポンプ吐出量Qi,jの関係を、ポンプ吐出圧力Pi,jと該ポンプ吐出圧力Pi,jに対応するポンプ吐出量Qi,jを満たすためにネガティブコントロール制御部105a,105bが必要とするパイロット圧力Ri,jの関係としてROM6に記憶させておく。圧力センサ4a,4bで検出されたポンプ吐出圧力Pの現在値に対応するパイロット圧力RをROM6から求め、このパイロット圧力Rが出力されるようにパイロット圧調整弁108を制御し、パイロット圧力Rをシャトル弁2a,2bを介してネガティブコントロール制御部105a,105bに供給することによりポンプ吐出量Qを規制し、通常のパワーシフト制御の範囲を超えたパワーシフトを実現する。 (もっと読む)


【課題】 リフティングマグネット用油圧モータと、リフティングマグネット用油圧モータの油圧供給源となる油圧ポンプと、他の油圧アクチュエータと、他の油圧アクチュエータの圧油供給源となる油圧ポンプとを備えた作業機械の油圧制御回路において、エンジン回転数が低下した場合に、リフティングマグネット用油圧モータの回転数が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】 リフマグ用油圧モータ9の回転速度を検出するモータ回転検出器30を設け、リフマグ用油圧モータ9の回転速度が低下した場合に、メインポンプP2の圧油を流量制御弁11および補充用油路14を介してリフマグ用油圧モータ9に補充するように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行に対する直進性が確保できるとともに、省エネルギーを実現することができる構造にする。
【解決手段】エンジン25と、該エンジン25により駆動される第1と第2の2つの油圧ポンプ27,28と、走行モータ36,37が駆動されない時には、2つの油圧ポンプ27,28をそれぞれが互いに異なる油圧アクチュエータ(アームシリンダ19とバケットシリンダ20)に作動力を付与する独立した油圧ポンプとして動作させ、走行モータ36,37が駆動される時には、一方の油圧ポンプ27を走行モータ用の油圧ポンプとして使用し、他方の油圧ポンプ28を油圧アクチュエータ用の油圧ポンプとして使用するように切り換える走行直進弁43を設けた。 (もっと読む)


【課題】 駆動に大きな負荷圧を要する特設の作業具を常設作業具用の油圧シリンダに取り付けても、作業具の駆動時にその位置や姿勢の変動を抑制できる建設機械を提供する。
【解決手段】 バケットとバケットシリンダ13とバケット用の方向制御弁8とバケットを支持する揺動可能なブーム及びアームとブームシリンダ14及びアームシリンダ15とブーム用の方向制御弁9,19及びアーム用の方向制御弁10,18とを備え、バケットに代えて破砕機36をバケットシリンダ13に取り付けて使用できるようにした建設機械において、バケットシリンダ13及びアームシリンダ15のボトム側とバケット用の方向制御弁8及びアーム用の方向制御弁10,18とをそれぞれ連結する連結油路83,85並びにブームシリンダ14のロッド側とブーム用の方向制御弁9,19とを連結する連結油路84に、作業モード切換スイッチ102の切換時に電磁切換弁101で開放して各連結油路83,84,85の圧油を作動油タンク3に逃がす圧抜き回路103,104,105を設けた。 (もっと読む)


81 - 100 / 106