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Fターム[2D003CA04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 駆動方式 (2,115) | 油圧系(空圧系を含む) (1,585) | ポンプ数 (447) | 2ポンプ (106)

Fターム[2D003CA04]に分類される特許

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【課題】 左右の各走行装置用油圧ポンプの吐出流量に差があっても前後方向に直進できるようにする。
【解決手段】 左走行装置用油圧ポンプ1より吐出される圧油を左油圧モータ3の前進側と後進側へ供給する2つの圧油給排管路5と6、及び、右走行装置用油圧ポンプ2より吐出される圧油を右油圧モータ4の前進側と後進側へ供給する2つの圧油給排管路7と8を備えた建設機械の走行制御装置にて、圧油給排管路5と7を、各油圧モータ3と4を共に前進駆動する時にのみオープンとなる切換弁49を備えた接続管路48で接続する。圧油給排管路6と8を、各油圧モータ3と4を共に後進駆動する時にのみオープンとなる切換弁51を備えた接続管路50で接続する。建設機械を前進又は後進させるときには、左右の油圧モータ3と4へ供給される圧油の圧力と流量を自動的に平均化させることで、各油圧モータ3と4の駆動速度を同調させる。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の操作パターンを切換可能とする構成を容易に構築する。
【解決手段】 左パイロットバルブ3の左側弁本体3cを、シャトル弁10と11に接続し、右側弁本体3dを、シャトル弁9と12に接続し、右パイロットバルブ4の前側弁本体4aと後側弁本体4bを、切換弁19のアーム下げ側と上げ側の切換ポート19aと19bに接続し、シャトル弁10と12の油圧信号により、右走行装置用油圧ポンプ2の傾転角調整手段2aと2bへ油圧を与えるようにした状態と、左パイロットバルブ3の左側弁本体3cと右側弁本体3dを、切換弁19のアーム上げ側と下げ側の切換ポート19bと19aに接続し、右パイロットバルブ4の前側弁本体4aと後側弁本体4bから油圧信号により、右走行装置用油圧ポンプ2の各傾転角調整手段2aと2bへ油圧を与えるようにした状態とを切り換える操作パターン切換弁32を設ける。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてエネルギーをより効率的に利用しながら油圧モータを駆動し、燃費を改善し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】吐出量可変の油圧ポンプ10L、10Rが吐出する圧油により吸収量可変の走行用油圧モータ42L、42Rを駆動する建設機械は、油圧ポンプ10L、10Rの吐出量を最小流量と最大流量との間で可変調整する吐出量調整手段40L、40Rと、走行用油圧モータ42L、42Rの吸収量を段階的に切り換える吸収量切り換え手段46L、46Rと、油圧ポンプ10L、10Rの最小流量と最大流量との間に規定される所定吐出量と段階的に切り換えられる走行用油圧モータ42L、42Rの吸収量とを選択的に組み合わせて走行用油圧モータ42L、42Rの出力特性を段階的に制御する出力特性制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業内容によって作業負荷が大きく変化する蓄電手段において、その蓄電残量が所定のレベル以下となったときに、電力消費を抑制することにより過放電や放電停止の発生を防止する。
【解決手段】バッテリ21を動力源とする電動機20の目標回転数はオペレータが任意に回転数を設定できる自由設定モードとするが、バッテリ21の保護を図るために、作業機械の作動限界となる電圧を基準とした第1の回転数制限モードが設定可能であり、バッテリ21の蓄電残量が下限レベルにまで低下すると、電動機20の回転数を制限し、モード設定手段56による設定で、消費電力を抑制するために、第2の回転数制限モードが設定されるようになっており、第1の回転数制限モードは自動的に切り換るもので、第2の回転数制限モードはモード切換手段57により切り換るように制御装置43で制御される。 (もっと読む)


【課題】作業機械において、エンジン7の過負荷によるエンジンスト−ルを回避する負荷制御を簡単且つ速やかに実行できるようにする。
【解決手段】燃料噴射ポンプに関連させてエンジン負荷を検出するラック位置センサと、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサと、油圧ポンプモータ31の斜板角度を調節する油圧サーボ機構40と、油圧ポンプ32の斜板角度を調節する油圧調整機構75と、前記両機構40,75の駆動を制御するコントローラ101とを備える。コントローラ101は、ラック位置センサとエンジン回転センサとの検出情報に基づいてエンジン回転数がスロットルレバーの設定回転数と一致するように、前記両機構40,75を連動して調節する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの非操作時に最小流量を所定の油圧ポンプからタンクに戻す際の管路抵抗を小さくでき、他の油圧ポンプの吸い込み性能を向上させることができる。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ10,11と、油圧ポンプ10の圧油によって駆動するブームシリンダ7、及び油圧ポンプ11の圧油によって駆動するアームシリンダ8を有する油圧ショベルに備えられ、油圧ポンプ10の圧油を油圧ポンプ11の吸い込み側に供給可能な第1連絡管路19と、油圧ポンプ11の圧油を油圧ポンプ10の吸い込み側に供給可能な第2連絡管路20と、第1連絡管路19に設けた第1開閉弁21と、第2連絡管路20に設けた第2開閉弁22とを有し、ブームシリンダ7の非操作時には第1開閉弁21が開動作して第1連絡管路19が開かれ、アームシリンダ8の非操作時には第2開閉弁22が開動作して第1連絡管路20が開かれる構成にしてある。 (もっと読む)


機械(10)用の油圧制御システム(48)が開示される。この油圧制御システムは、第1流体アクチュエータ(26)と、加圧流体の第1の流れを生成するように構成される第1ポンプ(51)と、第2流体アクチュエータ(32)と、加圧流体の第2の流れを生成するように構成される第2ポンプ(53)とを有することができる。この油圧制御システムは、さらに、コンバイナ弁(108)と、制御器(112)とを有することができる。制御器は、第1流体アクチュエータに対する所望速度を示す操作者入力を受け取り、その所望速度に対応する第1流体アクチュエータ用の流量を決定し、かつ、第1ポンプの流量容量を決定するように構成することができる。制御器は、また、第1流体アクチュエータ用として決定された流量が第1ポンプの決定された流量容量よりも大きい場合には、コンバイナ弁を動かして、加圧流体の第2の流れを加圧流体の第1の流れと結合するように構成することができる。
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【課題】メインコントロール弁を直接パイロット操作できるとともに、圧力センサを用いることなく連動操作状態を正確に把握できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】メインコントロール弁23の複数の可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1は、ポンプ67a,67bから吐出した流体を方向制御して複数のアクチュエータに供給する。弁装置21a,21bは、複数の可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1を弁装置21a,21bの操作体の操作量に応じたパイロット圧によりパイロット操作するとともに操作量に応じた電気信号を出力する。コントローラ25は、弁装置21a,21bから出力した電気信号より連動操作状態を判断して連動操作状態に応じた制御信号を出力する。電磁比例弁116,117,118は、コントローラ25からの制御信号に応じたパイロット制御圧を出力して可動弁体54St1,54Sw,54St2,54Bm1を連動操作状態に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大型化せず、しかもコスト高にはならない制御装置を提供する。
【解決手段】 第1回路系統6と、第2回路系統23とを備えるとともに、少なくとも第1回路系統6には、特定のアクチュエータ14からの戻り流体をその特定のアクチュエータ14の供給側に再生する再生機能を備えた特定の切換弁5を設けるとともに、この特定の切換弁5を再生位置に切り換えたとき、その戻り側となる通路9に再生用絞りを設ける一方、第2回路系統23に設けた切換弁はそれらが中立位置を保持しているとき、第2ポンプP2の供給流体をタンクに導くセンターオープン通路24を設けるとともに、この第2回路系統23の最下流には、センターオープン通路24を開閉する中立カット弁28を設け、中立カット弁28をスプール弁で構成するとともに、この中立カット弁28に上記再生用絞り29を併設させた。 (もっと読む)


【課題】旋回停止操作時に、旋回モータへの十分なメークアップ流量を確保する。
【解決手段】旋回モータ36の流入側管路36a,36bとバルブユニット21のメークアップポート21aとをメークアップ管路38で接続し、戻り油路41から管路36a,36bにかけてメークアップ回路を形成する。圧力センサ51により操作レバー30の操作による旋回モータ36の駆動指令を検出すると、操作レバー30の操作量に応じてメインポンプ141,142のポンプ傾転角を増加させる。この際、コントローラ50は操作レバー30の操作に対し一次遅れの目標傾転角qxを出力する。 (もっと読む)


【課題】無限軌道式掘削機の左・右側走行装置と作業装置を同時に駆動し、複合作業を行うにあたり、運転者が感じるほどの走行速度の急変速を防止する。
【解決手段】走行装置と作業装置とを同時に駆動させる作業モード時、第1油圧ポンプ1からの作動油を左側及び右側走行モータ用切換弁5にそれぞれ供給し、第2油圧ポンプからの作動油を作業装置用切換弁7,11にそれぞれ供給する走行直進弁13と、第2センターバイパス通路9と上流側から分岐した流路とを並列連結する合流通路に設けられ、作業装置に供給される作動油が合流通路を通じて走行装置側に供給されることを遮断する可変オリフィスと、作業モードを選択するためのモード選択装置31と、第1、2油圧ポンプの斜板傾転角を可変制御する電磁比例弁19と、走行直進弁と可変オリフィスに供給される信号圧をそれぞれ制御する電気式制御弁21,25に制御信号を出力するコントローラを含める。 (もっと読む)


【課題】ホイール型の重機を長時間走行させる場合、ブームシリンダ又はアームシリンダの微小駆動を抑制し、バケットレストからバケットが離脱することを防止し、走行安定性の確保、運転性の向上を計る。
【解決手段】第2油圧ポンプ2からの作動油をブームシリンダ3に合流させるバケットのバケットレスト離脱防止用油圧回路において、ブームシリンダ用スプール12が切換可能に内設されるハウジング14の内部にブームシリンダのラージチェンバー3aと連通する第1ポートCと、油圧タンクに連通するハウジング14の内部に形成される第2ポートRと、第1ポートCと第2ポートRとの間に配置される第1オリフィス15とを包含し、第2油圧ポンプ2からブームシリンダ3のラージチェンバー3aにスプール漏油により供給される微小量の作動油を第1オリフィス15を介して油圧タンクにドレーンさせることによって、ブームシリンダ3の微小駆動を防止する。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダによる掘削作業時に作業負荷が急上昇した際に、走行駆動力が大きくなりすぎることを防止する。
【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段10,11を有する走行用の第1の回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用の第2の回路HC2と、第2の回路HC2の負荷圧Pfに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、第2の回路の負荷圧Pfが所定値Psを超えると、押しのけ容積の最大値を、第2の回路の最大負荷圧Prに対応した最小制限値q1まで減少させる。 (もっと読む)


【課題】可逆油圧ポンプのレギュレータに与える傾転制御圧を制御可能な油圧パイロット式制御弁により、前記ポンプの吐出圧が予め設定された値以上になったときに前記ポンプの吐出流量を制限する作業機械の油圧駆動装置を、可逆油圧ポンプに設けられた1対の入出口の圧力のうちの高い方を選択する構造が不要な構成にすること。
【解決手段】制御弁41が、可逆油圧ポンプ16の一方の入出口18の圧力を導入する第1パイロットポート49と、他方の入出口19の圧力を導入する第2パイロットポート50と、第1パイロットポート49に導かれた圧力を受ける第1受圧部43、および、第2パイロットポート50に導かれた圧力を、第1受圧部43が受ける圧力と方向と同じ方向から受ける第2受圧部44を有する弁体42と、この弁体42の作動に必要な油圧力を規定するバネ53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動油の温度が低いときのスピードセンシング制御と原動機の回転数制御との干渉によるハンチングを防止し、適切なポンプトルク制御を行うことができるようにする。
【解決手段】レギュレータ31は、油圧ポンプ2,3の吸収トルクが設定された最大吸収トルクを超えないように油圧ポンプ2,3の押しのけ容積を制御し、回転センサ33、油温センサ34、電磁比例弁35及びコントローラ23は、原動機1の目標回転数と実回転数との偏差に応じてレギュレータ31に設定される油圧ポンプ2,3の最大吸収トルクを低下させるようスピードセンシング制御を行い、コントローラ23の第2補正係数演算部45及び制御ゲイン補正部49は、油温センサ34の検出値に基づいて、作動油の温度が低くなるにしたがって小さくなるようスピードセンシング制御の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


移動式の機器、たとえば無限軌道機器の消費器(A1,B1;A2,B2;A3,B3)を制御するための液圧式の2回路システム(2,4)と、このような2回路システム(2,4)のために適した合・分流切換弁装置(38)とが開示されている。この合・分流切換弁装置(38)を介して両回路(2,4)は合算のために合流接続され得る。本発明によれば、合・分流切換弁装置は、2つの圧力接続部(P1,P2)と、2つのLS入力接続部(LS1,LS2)と、2つのLS出力接続部とを備えた合・分流切換弁を有しており、この場合、合・分流切換弁の弁体が4つの制御面を有して形成されており、該制御面のうち、一方の方向に作用する2つの制御面は、第1の回路内の最高の負荷圧(LS1)と、第2の回路内のポンプ圧(P2)とにより負荷されており、他方の方向に作用する2つの制御面は、第2の回路内の最高の負荷圧(LS2)と、第1の回路内のポンプ圧(P1)とにより負荷されている。
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【課題】構成を簡素化することができる電油システムを提供する。
【解決手段】第1系統13は第1ポンプ11に接続される右側走行モータ用切換弁24と第1アクチュエータ用切換弁(26〜29)を有し、第2系統14は第2ポンプ12に接続される左側走行モータ用切換弁25と第2アクチュエータ用切換弁(29〜32)を有する。各走行モータ用切換弁と各アクチュエータ用切換弁とがそれぞれタンデムに接続される。電気式ジョイスティック40は、第1および第2系統の個々の切換弁(24〜32)に対応して設けられる。電動アクチュエータ(41〜49)は、個々の切換弁にそれぞれ設けられ、各電気式ジョイスティック40からの指令に基づいて各切換弁を切り換える。制御部18は、各電気式ジョイスティック40からの指令に基づいて、第1および第2ポンプとタンクとの間で圧油の供給圧力を制御する第1および第2圧力補償弁(16、17)の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】掘削機のブーム上げと旋回駆動の同時操作時、作業装置を容易に操作できるようにする。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ16a、16bと、第1油圧ポンプ16aに連結されるブームシリンダ8と、第2油圧ポンプ16bに連結され、直列に連結された一対の旋回モータ2、2aと、第1油圧ポンプ16aとブームシリンダ8間の流路に設けられ、ブームシリンダ8を制御する第1制御弁22と、第2油圧ポンプ16bと旋回モータ2、2a間の流路に設けられ、旋回モータ2、2aを制御する第2制御弁23と、第2油圧ポンプ16bとブームシリンダ8間の流路に設けられ、第2油圧ポンプ16bの吐出油の一部をブームシリンダ8に合流させる第3制御弁24と、旋回モータ2と第2制御弁23間の流路に設けられ、ブームシリンダ8と旋回モータ2を同時駆動する場合、外部信号により第2油圧ポンプ16bの吐出油をブームシリンダ8に合流するブロックバルブ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1のポンプから作動流体の供給を受ける第1アクチュエータと、第2のポンプから作動流体の供給を受ける第2アクチュエータのいずれが作動される場合であっても、第1のポンプおよび第2のポンプのいずれからも特定アクチュエータに作動流体を供給できるようにして、特定アクチュエータとの連動性を向上できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロールバルブ16は、ドライブポンプ12から作動流体の供給を受ける第1グループの複数のスプールとアイドルポンプ13から作動流体の供給を受ける第2グループの複数のスプールとを内蔵する。電磁切換弁装置27は、第1の圧力スイッチ28によるスプール作動検出時は第2グループのツール制御用スプール16at2のパイロットラインを連通状態に切換えるとともに、第2の圧力スイッチ29によるスプール作動検出時は第1グループのツール制御用スプール16at1のパイロットラインを連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業装置の操作と走行とが同時に求められる複合作業を行う場合、作業装置と走行装置との独立的な駆動が可能となり、装備の偏走行又は急走行とを防止することができる。
【解決手段】本発明の一実施例による走行直進用油圧回路は、走行装置と作業装置とを同時に駆動させて複合作業を行う場合、第2センターバイパス通路の上流側に設けられた走行直進弁を切り換えさせるパイロット信号圧により、第1、2センターバイパス通路の最下流側にそれぞれ設けられた第1、2センターバイパス切換弁を切換させ、第1、2センターバイパス通路の開度を少なくすることによって、作業装置と走行装置とを独立に駆動しえる。 (もっと読む)


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