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Fターム[2D012DA03]の内容

ショベル系(制御を除く) (703) | バケット置換体 (230) | リフティング、つかみ用 (78)

Fターム[2D012DA03]に分類される特許

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【課題】大きな把持力による処理対象物の把持と、微細な把持力の調整との双方が可能な作業機械の把持装置を提供すること。
【解決手段】把持駆動シリンダ19の駆動に伴い軸J2と把持部材本体22とを所定の位置関係に保持しつつ把持駆動シリンダ19からの駆動力を把持部材本体22に伝えるとともに、把持部材本体22の回動により接触する処理対象物Pから受ける反力により弾性変形して軸J2に対する把持部材本体22の後退変位を許容し、かつ、その弾発力により、把持部材本体22の後退変位に伴って処理対象物Pに対する把持部材本体22の接触圧を増加させるように、把持部材本体22と軸J2との間に設けられたコイルばね24を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハイブリッド型作業機械において、複数の電気負荷が要求する電力の合計が供給可能な電力より大きくなった際に、限られた電力を複数の電気負荷に適切に分配することを課題とする。
【解決手段】 コントローラ30の優先度設定部32は、複数の電気負荷のそれぞれに対して優先度を設定する。供給電力算出部34は、電動発電機12及び蓄電部19から電気負荷に供給可能な電力を算出して供給可能電力を求める。合計電力算出部36は、電気負荷が要求している電力の合計を算出して合計電力を求める。電力分配部36は、供給可能電力と合計電力とを比較し、供給可能電力が前記合計電力より大きいときには、優先度に基づいて各電気負荷に供給する電力の分配比率を決定し各電気負荷への供給電力を制限する。 (もっと読む)


【課題】作業具から作業腕へ負荷が作用する初期の段階で、当該負荷の緩和の応答性が良好な作業腕の制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】高圧側油室の圧油を作動油タンク32に規定時間だけ逃がすように構成した。これにより、把持装置101のアーム15に対する見かけ上の取り付け剛性を下げて、作業負荷を与える作業対象物と把持装置101とが接触する初期の段階における追従性(応答性)を向上でき、操作性や作業性を損なわずに把持装置101やフロント作業腕10、作業対象物の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制しつつも、作業対象物に過度の負荷がかかること、また作業腕が急激に復元動作することを抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】フロント作業腕10の油圧シリンダ14,16,18,20から選択された例えば作業具シリンダ18のロッド側油室18bに接続されたアキュムレータ52と、作業具シリンダ18のロッド側油室18bとアキュムレータ52の間に設けた切換弁50と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aを作動油タンク32に接続する油路41と、油路41に設けた可変絞り54と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aと作動油タンク32の間に設けた切換弁51と、作業具シリンダ18の動作を指示する操作レバー34と、操作レバー34の無操作時にのみ切換弁50,51を開放位置に切り換えてアキュムレータ52及び可変絞り54に作動油を流通させるコントローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】下部フレームの底板の開口部を閉塞するカバーを取付けるボルトの折損とこれに伴うカバーの落下の虞がない構造のグラップルを提供する。
【解決手段】爪を開閉可能に取付ける筒状の下部フレームの底板2cに円形の開口部29を備える。開口部29に円形のカバー27を回動可能に嵌合する。底板2cの一部となる上板2dの上面にサポート32を置く。サポート32の開口部26の周方向の回動を規制する手段を設ける。カバー取付ボルト31にスペーサ33を外嵌し、スペーサ33をカバー27の中心の取付穴27aに回動可能に挿通する。スペーサ33をボルト31の頭部31aまたはナットとサポート32との間に介在させることにより、ボルト31の締付力がカバー27に加わらないようにして締め付ける。カバー27は処理対象物からの外力が加わると回動またはガタ分だけ移動するがボルト31には折損力がほとんど加わらない。 (もっと読む)


カップリング軸に沿って取り外し可能な部品を固定するための鳩尾状のカップリングアレンジメントが開示される。鳩尾状のカップリングアレンジメントは、カップリング軸に直交する方向における力の伝達に対する抵抗を提供するために、第1の要素のレシーバと第2の要素の突起部との間に多数の対向面を含む。そのようなアレンジメントは、流体建設装置、解体装置及びスクラップ処理装置に連結されるジョーの組に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】電動発電機、前記電動発電機の駆動制御系、蓄電器、又は昇降圧コンバータに異常が発生した場合に、リフティングマグネットを駆動可能にすることにより、作業効率の向上を図ったハイブリッド型建設機械を提供すること。
【解決手段】内燃機関に接続され、電動発電運転する電動発電系と、前記電動発電系と接続される蓄電系と、前記蓄電系と接続される吸着系と、前記電動発電系及び前記蓄電系に備えられる異常検出部と、前記異常検出部の検出値に基づいて異常判定を行うコントローラとを含み、前記コントローラは、異常判定の前後において、前記吸着系の駆動を継続する。 (もっと読む)


【課題】
近年、竹林の伐採と利用の拡大が急務となっており、小型重機の屈曲アームの先端に、切断用のカッター装置をセットして切り出している。しかし、工場出荷には、切断した竹を車に積込んで運ぶ必要があり、切断用のカッター装置を外して積込み爪装置と交換しなければならなかった。そのため、それぞれの脱着には専用の工具を要し、その交換にも相当な時間を必要としていた。本発明は、それを解決しようとするものである。
【解決手段】
本発明は、油圧ショベルの屈曲アームの先端に、受け刃と、油圧シリンダーによって操作される切断刃を設けた竹材カッター装置を設け、その竹材カッター装置を構成している受け刃取り付け部に、積込み受け爪を脱着自在に取付け、切断刃取付け部には、積込み押え爪を脱着自在に設けた。 (もっと読む)


建設機械10の延出アーム15,20にアタッチメント360,512,530,540を連結するためのモジュラーシステムであって、各モジュールは、標準化されたカップリングアレンジメント55,115を有する。その結果、各モジュール55,115は、機械10の構成時に、多大な多用途性を提供するために、他のモジュール55,115と互換性を有する。加えて、システムは、様々な異なるモジュールおよびモジュール55,115間のカップリングを遠隔操作するためのメカニズムを含む。 (もっと読む)


【課題】破砕箇所に対する散水効果を高めて、破砕箇所における粉塵の発生・飛散を効率良く抑制し、且つ、構造が簡単であり製造コストを安価にする。
【解決手段】建設機械の作業アタッチメント24の先端部に、破砕機回動用シリンダ34によって上下方向に回動される破砕機29と、該破砕機29による破砕箇所に水を噴射する散水ノズル28とを装備して成る散水ノズル付き高所解体機において、破砕機回動用シリンダ34と作業アタッチメント24の間に、該破砕機回動用シリンダ34の伸縮動作に伴い上下方向に回動する回動リンク47が設けられ、該回動リンク47の中間部に前記散水ノズル28が取り付けられていることにより、破砕機29の回動に同調して該散水ノズル28の散水方向が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 樹木の送出の際の抵抗を低減させるとともに、細り率の大きい樹木であっても確実に支持して送出することができるようにし、樹皮が剥がれたりして樹木が傷つくことを抑制して樹木の品質が低下することを抑制する。
【解決手段】 ベース3と、ベース3に回動軸11を中心に開閉可能に軸支され閉時に樹木Wを把持する一対の把持体12a、12bを有したグリッパ10と、樹木Wを把持体12の回動軸11方向に送出するクローラ31を有した送出部30とを備えた樹木処理装置Sにおいて、一方の把持体12aに、把持体12の回動軸11の軸線15方向と直交する回転軸を有し樹木Wの送出時に樹木Wを転動するローラ20aを一対設け、他方の把持体12bに、一方の把持体12aに設けられる一対のローラ20a間に対応する位置にローラ20bを1つ設けた。 (もっと読む)


【課題】小型であっても爪開閉用の油圧シリンダとしてストロークの長いものを爪内に収容することが可能となる構造のグラップルを提供する。
【解決手段】グラップルの下部フレーム2に周方向に間隔を有して複数個の爪取付け用のブラケット3を設ける。中空構造の爪4の根本部を、各ブラケット3にそれぞれ外嵌して枢着軸18を中心に内外方向に開閉可能に取付ける。各爪4内に収容して爪開閉用雄型トラニオン油圧シリンダ5を設ける。油圧シリンダ5のボトム側端部の取付け軸5bにそれぞれ矩形の軸受16を回動可能に嵌合する。爪の両側面板4bの内面にそれぞれ凹部14aを有する受具14を固定する。受具14の凹部14aに軸受16を嵌合する。受具14に軸受16の抜け止め用蓋17を取付ける。油圧シリンダ5のピストンロッド5jのボス5iをブラケット3に連結する。 (もっと読む)


【課題】爪の外側に取付けられるグラップルシリンダにおいて、グラップルの作業における油圧配管やチューブの処理対象物による損傷が防止される構成のグラップルシリンダおよびグラップルを提供する。
【解決手段】グラップルシリンダ11のチューブ11aおよびチューブ11aに添設された油圧配管21を覆って保護する内カバー14を備える。グラップルシリンダ11のピストンロッド11bを覆う操作レバー15は、ピストンロッド11bに連動すると共に、内カバー14に摺動可能に外嵌させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物やチップ等の処理作業において、グラップルの油圧アクチュエータへに接続される油圧ホースの損傷を防止しうる吊り下げ式グラップルの油圧ホースの取り回し装置を提供する。
【解決手段】グラップルに備えた油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ホース27〜31のガイドとして第1のホースガイド24と第2のホースガイド25とを備える。第1のホースガイド24は、吊り下げ用ブラケット上部側面の横ピン12取付け部近傍に設ける。第2のホースガイド25は、グラップル10のフレーム14の背面側または吊り下げ用ブラケット11の背面側でかつ縦ピン13取付け部近傍に設ける。ホースガイド24,25はピン12,13の近傍に設けてあるため、ピン12,13中心の回動動作に対し、油圧ホース27〜31の小さな変形で追従できる。 (もっと読む)


【課題】アームシリンダのアームへのピン孔位置合わせが作業機のオペレータによるブームの操作のみで行え、クレーン作業の負担が軽減でき、組立作業の能率が向上する構成のブームの輸送装置を提供する。
【解決手段】ブーム7の前方に左右に並べて複数のブラケット20を設ける。輸送用ロッド21をブラケット20のピン孔20aに挿着する。輸送用ロッド21のブーム7の両側面より突出した部分に載置台22を設ける。載置台22上にアームシリンダ10を載せてUボルト26等の固定手段で固定する。この構造によりアームシリンダ10をブーム7に取付けたままで輸送する。組立時には、上部旋回体にブーム7をピン付けし、ブームシリンダによりブーム7を持ち上げてアームとの角度を調整し、アームシリンダ10のピストンロッド10bのピン孔36とアームのピン孔を合わせてピン付けする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁石付きパワーショベルに関する。廃棄物を掴む爪と、廃棄物に混入する磁性体を他と選別する磁石との機能のそれぞれが、有効に発揮されないという課題があり、本発明はそれを解決することである。
【解決手段】パワーショベルに磁石が取り付けられて、破棄物を把持してその廃棄物中の磁性体を選別する磁石付きパワーショベルにおいて、前記パワーショベルを構成する一対の回動自在な爪のうち、一方の爪24に磁石26を設けると共に、当該一方の爪24の把持面24aから外に向けて前記磁石26の吸着面が突出するように移動突出手段7が設けられて、前記磁石26が前記一方の爪24の把持面から出没自在にされている磁石付きパワーショベル1とするものである。 (もっと読む)


【課題】バケットや掴み爪を旋回可能に設けたパワーショベル用の旋回型アタッチメントに関し、パワーショベルのアームに装着したままでアタッチメントに設けられた油圧ユニットの保守点検を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】旋回型アタッチメント1の旋回軸受12を固定している基板11の上面に、油圧ユニット収納空間32の前後面及び上面を閉鎖するように、下向きコの字形に屈曲した板材からなるコ字形フレーム31を溶着し、このコ字形フレームの上面の幅方向両側にパワーショベルとの連結ピン孔を備えた取付板34を溶着している。取付板34及びコ字形フレーム31は、アタッチメント1に作用する作業力及び外力をパワーショベルのアーム41の先端に伝達する強度部材となっている。油圧ユニット2は、基板11とコ字形フレーム31で囲まれた空間に収容される。 (もっと読む)


【課題】作業腕の先端に取付ける作業装置に作動油を、簡単な部品構成および容易な組立で供給することができる油圧ショベルを提供する。
【解決手段】油圧ショベルが、作業腕(16)の先端に取付けられる作業装置を揺動作動させる油圧シリンダ(22)と、この油圧シリンダに接続された作動油給排用の一対の油圧ホース(24a、24b)と、この油圧シリンダの近傍に取付けられた一対の油圧配管(26a、26b)を備え、この油圧配管の各々が、一端に上記一対の油圧ホースを油圧シリンダから外して接続することができる接続部(A1、A2)を備え、作業腕(16)の先端に向けて延びた他端に作動油給排用の接続部(B1、B2)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は油圧ショベルの作業用アームの先端に取り付けられて、さとうきび等を刈り取る刈取りアタッチメントに関する。
【解決手段】左右一対の爪部を有する一対のグラップルフォークを対向させて開閉し被刈取り物を把持しうるグラップル本体と、前記一方のグラップルフォークに形成された左右一対の爪部の間に設けられた刈取りカッタ装置とからなり、該刈取りカッタ装置のブレードが、前記一方のグラップルフォークの外面側で前記左右一対の爪部先端部の間に突出してなることを特徴とする. (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの駆動で動作する把持部を備えた把持装置において、被把持物の把持中に、一時的な圧力上昇により油圧シリンダの把持力保持側油室から油がリリースされて把持力が低下してしまうことを、防止する。
【解決手段】グラップル用シリンダ8のヘッド側油室(把持力保持側油室)8aに接続されるヘッド側リリーフ油路18に、制御装置20からの制御信号によりリリーフ圧可変なヘッド側電磁リリーフ弁21を配すると共に、該ヘッド側電磁リリーフ弁21のリリーフ圧を、グラップル開閉用操作具15の閉側操作中よりも操作終了後の方が高くなるように制御した。 (もっと読む)


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