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Fターム[2D015AA01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 連結装置 (112) | 連結ピンとその固定 (42)

Fターム[2D015AA01]に分類される特許

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【課題】連結ピンを内側に引き抜くためのスペース及びコストを低減することができる作業アタッチメント及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】各連結ピン25A〜26Bが各ピン孔18b、18c、24c〜24fに挿入された挿入状態と、各連結ピン25A〜26Bが各取付部24A、24B間でピン孔18b、18cから内側に抜け出た抜出状態との間で、各連結ピン25A〜26Bを移動可能に保持する保持機構27A、27Bと、各保持機構27A、27Bを挿入状態と抜出状態との間で切換操作可能な操作機構29A、29Bとを備え、操作機構29A、29Bは、抜出状態において第1継ぎ足しブーム8の外側に突出するように各保持機構27A、27Bに連結されているとともに、第1継ぎ足しブーム8の外側から内側に押し込まれることによって、各保持機構27A、27Bを抜出状態から挿入状態に切り換え可能な操作部材29bを有する。 (もっと読む)


【課題】ブームおよびブームシリンダの組付けの際に、ブームシリンダの伸びが防止されて迅速な組付けが可能となるブームおよびブームシリンダの組付け方法とその装置を提供する。
【解決手段】ブーム8を吊上装置で吊って旋回フレーム2に取付ける際に、ブームシリンダ9のボトム側端部をブーム8にピン13付けした状態で、チューブ支持部材14を介して支持する。ブームシリンダ9のピストンロッドのボス9cの外周面をロッド固定部材14で囲むとともに、ロッド固定部材14をブームシリンダ9のチューブ9aに固定してピストンロッド9bの伸長を防止しておく。吊上装置によりブーム8のボス8aおよびピストンロッド9bのボス9cをそれぞれ旋回フレーム2の対応するボス8a,8bに位置合わせしてピン付けする。 (もっと読む)


【課題】フロントアタッチメントの構成部材のピン連結作業における省力化が可能になると共に、油圧ホースへの無理な力がかかることを防止することが可能となるフロントアタッチメントの連結方法と連結装置を提供する。
【解決手段】フロントアタッチメントの互いに連結される構成部材の一方の固定の油圧配管に油圧ホース38を、回転継手40を介して接続対象の構成部材に前記油圧ホースが近接、離反する方向に回動可能に取付ける。構成部材の連結時には、油圧ホース38を回動させて油圧ホース38を接続した側の連結部30から退避させておく。 (もっと読む)


【課題】 カバーを相手方部材に取付けるための取付具に作用する負荷を軽減して取付具の構成を簡略化し、小型化、軽量化の促進、組立作業性の向上を図る。
【解決手段】 連結ピン16の両端部をブラケット14の外側端面14Bよりも軸方向に突出して設けた上で、カバー17には、連結ピン16の突出端部16Aを収容するための軸端収容凹部17Bを設ける。また、カバー17の軸端収容凹部17B内には、連結ピン16の突出端部16Aを回転可能に支持するためのカバー用ブッシュ20を設ける構成とする。従って、カバー17の軸端収容凹部17B内にカバー用ブッシュ20を介して連結ピン16の突出端部16Aを挿嵌した状態では、カバー17に作用する大きな負荷はカバー用ブッシュ20を介して連結ピン16によって受承することができ、ボルト19に作用する負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】連結ピンの耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることのできる軸受装置を提供する。
【解決手段】連結ピン21を、鉄鋼製軸端側部材22と樹脂製中間部材23とを接続することにより構成する。ここで、鉄鋼製軸端側部材22は、高強度の鉄鋼材を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の両端側に位置して各ブッシュ13と各ブラケット14のピン保持孔14Aとに挿通される。また、樹脂製中間部材23は、軽量で必要な強度を有する繊維強化樹脂を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の中間部に配置される。これにより、連結ピン21の耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレード、及び車体下方のブレードアームが、非使用時に邪魔にならないようにすることができる作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタは、走行車体と、ドーザ作業機3と、を備えている。走行車体は、補強フレーム17を備えている。ドーザ作業機3は、走行車体の下方に配置されるブレードアーム30と、ブレードアーム30の先端に配置されるブレード31と、を備える。そして、補強フレーム17及びブレードアーム30に対して軸支ピン18を挿通させることにより、当該ブレードアーム30を軸支している。軸支ピン18は、補強フレーム17及びブレードアーム30から抜くことができる。これにより、ブレードアーム30を、走行車体に対し着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一対の支持ブラケットとボス部材との間の位置決め作業を行うことなく、簡単な作業で第1の部材と第2の部材とを回動自在に連結できるようにする。
【解決手段】 ブーム6側の左,右の支持ブラケット12は、ピン孔15を形成する半割溝13Cを有する固定側ブラケット部13と、この固定側ブラケット部13に対して回動可能に設けられピン孔15を形成する半割溝14Dを有する可動側ブラケット部14と、各ブラケット部13,14間を固定する固定ピン18,19とにより構成する。従って、各半割溝13C,14Dからなるピン孔15によりアームボス21に挿嵌された連結ピン23の突出部位23Aを挟んで支持することにより、ブーム6側の各支持ブラケット12とアーム7側のアームボス21とを連結ピン23を介して簡単に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を構成するアームと、作業具と、作業具シリンダとをリンク装置を介して連結するときの作業性を高める。
【解決手段】 アームリンク14を構成する一側アームリンク15を、シリンダ連結ピン20が固定される第1の分割リンク16と、アーム連結ピン21が固定される第2の分割リンク17とに2分割する。これにより、アーム連結ピン21をアーム6のリンク連結ボス6Bに挿通する作業と、シリンダ連結ピン20を作業具側リンク12の一端側ボス12Aと作業具シリンダ10のロッド先端ボス10Cとに挿通する作業とを独立して行うことができ、アーム連結ピン21とシリンダ連結ピン20を挿通するときの作業時間を短縮することができる。この結果、アーム6と、バケット7と、作業具シリンダ10とをリンク装置11を用いて連結するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を連結ピンを用いて連結するときの作業を円滑に行う。
【解決手段】 左ブラケット22に設けた左外側第1ブッシュ24の突出部24Bに、左ブームフート部9Aに設けた左心合せ部材35の円弧状係合面35Dを係合させ、右ブラケット25に設けた右外側第1ブッシュ27の突出部27Bに、右ブームフート部9Bに設けた右心合せ部材37の円弧状係合面37Cを係合させる。これにより、左ブラケット22に設けた左内側第1ブッシュ23と左外側第1ブッシュ24の孔中心A−Aに対し、左第2ブッシュ28の孔中心が一致し、右ブラケット25に設けた右内側第1ブッシュ26と右外側第1ブッシュ27の孔中心A−Aに対し、右第2ブッシュ29の孔中心が一致するので、左,右のブラケット22,25と下ブーム9とを左,右の連結ピン30,32を用いて連結するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の油圧シリンダを使用してピンの抜き差しを容易に行うことができる構成の建設機械のフロント構成部材間の着脱装置を提供する。
【解決手段】基端側構成部材10aに設けた筒体35に左右端部よりそれぞれ内嵌し固定して固定筒36を設ける。各固定筒36内にその外端部より突没可能に伸縮筒39を内嵌する。固定筒36の内端部にチューブを固定し、かつピストンロッドを伸縮筒39を連結して伸縮筒突没用油圧シリンダ40を設ける。伸縮筒39の外端にプレート50を固定する。プレート50にピン27を取付ける。油圧シリンダ40のボトム室に圧油を供給して伸長させ、基端部材側連結部30と先端部材側連結部32のピン孔31,33からピン27を抜く。ピン27の挿着時より大きな力が必要なピン27の引き抜き時に、油圧シリンダ40のボトム室に圧油を供給するので、大きな引き抜き力が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 第1,第2部材に対する連結ピンの抜差し作業を円滑に行う。
【解決手段】 ピン抜差し機構18を、シリンダ19と、シリンダ19の一端が連結された第1リンク20と、左,右の連結ピン16,17と第1リンク20との間を連結する左,右の第2リンク22,25と、左,右の第2リンク22,25とシリンダ19の他端とを連結する左,右の第3リンク28,31とにより構成する。これにより、シリンダ19の力が左,右の第3リンク28,31を介して左,右の第2リンク22,25に伝わり、左,右の第2リンク22,25が、第1リンク20との連結部を支点として左,右方向に移動するので、左,右の第2リンク22,25の一端側22A,25Aに連結された左,右の連結ピン16,17を、左,右の第1ブラケット12,13と左,右の第2ブラケット14,15とに対して円滑に抜差しすることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回フレームに作業用アタッチメントを取付ける連結ピンを抜き差しするためのスペースを容易に確保できる構成の機器カバーの支持枠構造を有する旋回式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム6上の縦板8に作業用アタッチメントの連結ピン13を取付ける。旋回フレーム6の片側にキャブを搭載し、他側に油圧機器を搭載する。油圧機器の機器カバーを支持する支持枠として、前支持枠47と後支持枠48とを備える。燃料タンク17と作動油タンク18との間の空間が連結ピン13の延長上に位置する。後支持枠48を、外側枠50と、作動油タンク18に固定される内側枠51とに分割する。外側枠50は、縦枠部50aとこの縦枠部50aの頂部から内側に一体に延出した上枠部50bとからなる逆L字形とする。連結ピン13の抜き差しを行う際には、外側枠50と側面カバー44を取外して連結ピン13の抜き差しのスペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】建設機械において、上部旋回体のブラケットに対するアダプタを介するブームの取付けが容易化されると共に、ピン結合部の肉厚を大きくすることなく強度が確保できるブームの取付け装置と取付け方法を提供する。
【解決手段】アダプタ7の左右の脚部34,35をブラケット4の立上板部13aと13bおよび14aと14bとの間にそれぞれ挿入する。位置決め手段39の凹部39aを立上板部13aと13bおよび14aと14b間に突出させたピン10の先端部上に載せる。これにより、ブーム取付け用ピン孔15およびブームシリンダ取付け用ピン孔にそれぞれ対応する連結用ピン孔36が同心となる。この同心となった状態でピン10をピン孔15,36に挿入する。また、他の態様として、ピン10を嵌めるブッシュに凹部39aを載せて位置決めするものがある。 (もっと読む)


【課題】 支軸を支持する板状部材の挿通孔部分に改善を施すことによって、構造の簡略化と作業効率の向上を図ることのできる作業機の揺動部材支持構造を提供する。
【解決手段】 ブームシリンダ14をブラケット体23で支持すべく、ブラケット体23を構成する一対の板状部材23Aに亘って支軸26を架設する。支軸26に前記ブームシリンダ14のピストン端に設けたフォークエンド14aを外嵌して取り付ける。各板状部材23Aの支軸26を挿通する孔23aに、支軸26を接触支持するバーリング加工縁23bを形成してある。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンが軸方向にがたつくのを抑え、簡単な構成で連結ピンを抜止めする。
【解決手段】 バケットシリンダ10のシリンダボス22と、第1のバケットリンク11の各リンクボス23と、第2のバケットリンク12,13のブラケット24,25とを連結ピン26によって連結する。そして、連結ピン26の鍔部26Bを一方のブラケット24に当接させた状態で、連結ピン26の環状溝部27にリング体28を嵌合し、リング体28を他方のブラケット25に当接させることにより、連結ピン26を軸方向に抜止めする。この場合、鍔部26Bと環状溝部27との間の軸方向寸法L1′を、各ブラケット24,25の外側面24B,25B間の軸方向寸法L1とほぼ等しく設定することにより、リング体28をブラケット25に隙間なく当接させ、連結ピン26が軸方向にがたつくのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の軸受部の間隔や連結ピンの直径が異なるアタッチメントを好適に且つ容易にアームと連結することが可能な建設機械のアームとアタッチメントの連結構造及び連結方法並びに建設機械のアームを提供する。
【解決手段】アーム20側のボス21を、アーム20の回動軸O1方向中央側に一体形成した中央ボス22と、中央ボス22の回動軸O1方向両端部にそれぞれ着脱可能に取り付ける端部ボス23とで構成する。また、端部ボス23を、中央ボス22に嵌合する小径部23aと、中央ボス22の端部と軸受部14、15の間に配置される大径部23cとを備えて形成する。そして、大径部23cの長さH4及び/又は内径T7が異なる複数の端部ボス23から、軸受部14、15の間隔L1及び/又は連結ピン16の直径T2に応じた大径部23cの長さH4及び/又は内径T7を備えた端部ボス23を選択的に設ける。 (もっと読む)


リンクアセンブリ(122)は、リンクアセンブリのリフトアーム(124)と後部傾斜レバー(184)とを回転可能に連結するようにカートリッジを含む軸に沿って配置されるピボットピンカートリッジ(142)を有する。ピボットピンカートリッジは、ピン(212)と、ピンの少なくとも一部のまわりに回転可能に配置された少なくとも1つのブッシュ(210)と、ピンのまわりでブッシュの少なくとも一部内に浮動するように配置された一対のスリーブベアリング挿入体(220)とを含む。後部傾斜レバー(184)は、ピンのまわりに回転するようにブッシュ(210)に連結され、一方、リフトアームのサイドプレート対(138、138)の少なくとも一方はピボットピンに連結される。
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【課題】ブラケット又はボスとの間の異常摩耗の発生を抑制し、ブラケット及びボスの間の間隙調整の作業性及び精度を向上させることができる軸受装置を提供する、
【解決手段】連結ピン22を介して一側部材のボス15と相手側部材のブラケット19とを回動自在に連結する軸受装置において、ボス15とブラケット19の間に挿入された樹脂シム30と、シム本体43及びシム本体43の表面を被覆する被膜44を有し樹脂シム30とともにボス15とブラケット16の間に挿入された被膜付きシム40とを備え、樹脂シム30が高分子系材料、シム本体43が鋼板でそれぞれ一体成形されており、被膜44が、エポキシ、ナイロン、ポリエチレン、ポリイミド、ポリアミド、ふっ素樹脂、ウレタン、ポリエチレンテレフタレート等の材料であって、塗装、溶射、接着処理のいずれかによって前記シム本体に付着させてある。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットの外側面から連結ピンの抜止め板が大きく突出するのを抑える。
【解決手段】 左,右のブラケット12の外側面12Bに固着される補強板13に、この補強板13を板厚方向に貫通する長円形状の凹窪部20を形成し、連結ピン16の両端側に設けた各抜止め板17,18を凹窪部20に嵌合させることにより、連結ピン16を軸方向に抜止めすると共に軸廻りに廻止めする。これにより、各抜止め板17,18は、凹窪部20に嵌合した状態でこの凹窪部20内に没入するので、各抜止め板17,18が補強板13の外側面13Cから外部に突出するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボス部材からブッシュが抜け出すのを抑え、ブッシュの取付強度を高める。
【解決手段】 ブッシュ15の内筒部15Aに内側締りばめ部15Cを設け、ブッシュ15の外筒部15Dに外側締りばめ部15Eを設けることにより、段付ボス筒体14のブッシュ嵌合孔14Aと内側締りばめ部15Cとの間と、ボス筒体14の小径筒部14Cと外側締りばめ部15Eとの間とを、二箇所に亘って締りばめする。これにより、ボス筒体14に対する各ブッシュ15の拘束力を大きくし、ボス筒体14と各ブッシュ15とを強固に一体化することができる。この結果、ブッシュ15の端部に大きな荷重が繰返し作用したときに、ブッシュ15とボス筒体14とが一体的に変形するので、ブッシュ15のみがボス筒体14に対して大きく変形することがなく、ブッシュ15がボス筒体14から抜け出すのを確実に抑えることができる。 (もっと読む)


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