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Fターム[2D040AB14]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化原理 (1,404) | 補強体を強化地盤内に有するもの (65)

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【課題】低改良率の地盤改良により盛土支持地盤を有効に補強して充分な側方流動防止効果を得る。
【解決手段】盛土1の少なくとも周縁部を支持する地盤改良体3を盛土支持地盤2中に築造するとともに、地盤改良体の上部に引張耐力を有する芯材6を一体に固着して該地盤改良体の上部における曲げ耐力を増強せしめる。地盤改良体が盛土の幅方向に沿う壁状である場合にはその幅方向内側の上部に芯材を固着する。盛土の両側にそれぞれ地盤改良体を設けて双方を引張材により連結する場合には、双方の地盤改良体の幅方向外側の上部にそれぞれ芯材を固着してそれら芯材の上部に引張材を連結する。 (もっと読む)


【課題】軟弱な原地盤に設ける構造物を杭によることなく簡易な人工地盤により安定に支持し、かつ原地盤を安定化して側方流動等の水平変位を防止する。
【解決手段】原地盤3上に、構造物1を支持する床版2と、床版2を支持する地盤改良体10を築造するとともに、地盤改良体の上部を鋼板12により巻き立てて鋼板の上端部を床版内に突出せしめて定着することにより、鋼板を介して地盤改良体と床版とを連結しかつ鋼板により地盤改良体の上部を外側から拘束する。その施工に際しては、原地盤の地表部に上下両端が開放された枠状の鋼板を配設し、鋼板内を通してその下方の原地盤を地表部から支持層まで地盤改良してその上部が鋼板内に位置する地盤改良杭体を施工した後、地盤改良体の上部に床版を構築して床版内に鋼板の上端部を定着する。 (もっと読む)


【目的】在来の小規模斜面の地盤補強を経済的に、かつ確実に行えるようにすることである。
【構成】回転させながら地盤に圧入される回転圧入杭の斜面施工方法であり、先端に螺旋状の羽根11aを設けた鋼管抗本体の周壁にグラウト材吐出孔11c、12cを該鋼管抗本体の長さ方向に複数個散在して有し、かつ、前記鋼管抗本体の長さ方向に複数の節突起11b、12bを有する回転圧入杭10を、斜面の地盤に回転圧入して打設するステップ、該回転圧入杭の鋼管本体内にグラウト材を加圧注入するステップ、グラウト材吐出孔よりグラウト材を排出して地盤改良体(グラウト柱体)31を形成するステップを有している。 (もっと読む)


【課題】どのようなタイプの軟弱地盤であっても、非常に容易に、かつ効率的に強い地盤に改良することができる地盤改良工法を提供するとともに、そのような地盤改良工法に好適に用いることができる地盤改良工事用補強体を提供する。
【解決手段】地盤改良工事用補強体1は、各リング体2a,2b,2c,2dの外周を、それぞれ、別々の支持アーム3,3,3の外周に溶接することに連結されている。そして、各支持アーム3,3,3が鉛直かつ平行に並んだ状態になっており、各リング体2a,2b,2c,2dが、各支持アーム3,3,3に対して垂直に、所定の距離を隔てて上下に略等間隔に、かつ、水平に配置された状態になっている。 (もっと読む)


【課題】 横穴墓空洞部に隙間なく充填材を充填することが出来る充填工法を提供することを目的としたものである。
【解決手段】 本発明の請求項1に記載の横穴墓空洞部の充填工法は、横穴墓空洞部の表面に和紙を貼り付けた後、第一層目の発泡スチレンブロックを敷き詰め、横穴墓空洞部の壁面と端部の発泡スチレンフロックとで形成された隙間に、現場発泡硬質ポリウレタンフォームを注入し第一層目の発泡スチレンブロックの高さまで発泡充填し、ついで上記同様の作業を・・・第n段目まで繰り返し、最上段目であるn段目においては、横穴墓空洞部の天井面と発泡スチレンブロックとで形成された隙間に、現場発泡硬質ポリウレタンフォームを注入し該天井面の高さまで発泡充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を内在するソイルセメント柱体を斜めに築造する施工方法および該施工に用いられるガイド装置を提供する。
【解決手段】 水平軸に対して斜めに設置された口元管1を備えたガイド装置Aを地表部に設置する。該ガイド装置Aの口元管1にロッド部3cの先端に掘削翼3aおよび攪拌翼3bを備え、マスト部9に沿って斜めに昇降するソイルセメント柱体築造装置3を挿入する。該ソイルセメント柱体築造装置3のロッド部3cを口元管1に沈めんだロッドガイド治具4とマスト部9のガイド部によってガイドさせながら、ソイルセメント柱体15を形成する。口元管1にガイド治具5を取り付け、鋼管6を口元管1のガイド治具5とマスト部9の鋼管ガイド部材とにガイドさせながら鋼管6をソイルセメント柱体15中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁をソイルセメント壁で築造することにより、適度な止水性のある山留め壁を構築することができ、かつ、背面土の移動や非掘削側地盤の沈下の発生がなく、作業能率と省力化の向上が図れる山留め壁の構築工法を提供する。
【解決手段】中央のオーガー13が両側のオーガー14よりも長い三連のオーガー装置11を用いて三連縦孔21を掘削し、この三連縦孔21の掘削時にセメントミルクを供給して三連縦孔21内をソイルセメント状にし、前記オーガー装置11の抜き取り後に中央の深い縦孔19内に親杭22を埋め込んで単位壁23を形成し、この単位壁23を浅い縦孔20が重なり合うように並べて施工することにより、各単位壁23の固化したソイルセメントで連続する山留め壁24を構築する。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】地下水のレベル如何に拘わらず腐蝕を防止することができ、しかも施工を短時間で、かつ低コストで実施することができる木杭及びその埋設工法を提供する。
【解決手段】周面に螺旋溝4が形成された木杭1を地盤に埋設する工法であって、地上部の杭心位置周囲にアルカリ性充填材料6を置き、木杭1を螺旋溝4の巻き方向とは逆方向に回転圧入することにより、充填材料6を杭周囲の地盤中に引き込みながら埋設することを特徴とする。
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【課題】長いホース中の送液流動性があり、地盤中に圧力後、土粒子間に浸透せず所定の範囲以外に逸脱することなく塊状にゲル化し、かつ周辺の土砂の密度を高くするような地盤強化用地盤注入材およびこれを使用する地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに注入管理装置の提供。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入する地盤注入材であって、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、地盤注入材ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの流動性とカルシウム系粉状硬化発現物とのポラゾン反応による可塑性ゲルの特殊な特性を応用した可塑性注入材、これを地盤中に圧入して可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤中にゲル化物からなる塊状固結体を造成し、地盤強化を図る地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに地盤注入管理装置を得る。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入し、時間とともに、あるいは脱水によって可塑状ゲルを経て固化し、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


【課題】拡縮翼操作及び拡縮翼状態保持のための別途特別な外力を必要とせず採算性に優れ、ロッド本体の固化材液吐出口への掘削土の詰まりを防止した拡翼式掘削翼を備えた地盤改良装置、及びそれを用いて固化材液を中圧で吐出し地盤内に拡大径の地盤改良体を構築するとともに採算性のよい芯材入り補強体の施工方法を提供する。
【解決手段】基端部がロッド本体の先端部近傍に拡縮自在にピン接合された拡翼式掘削翼と、その後方のロッド本体に沿って進退自在に外挿された外周管部材と、一方の端部が拡翼式掘削翼の中間位置にピン接合されるとともに他方の端部が外周管部材の先端部にピン接合され、外周管部材の進退に伴って拡翼式掘削翼を拡縮する作動リンクと、外周管部材の後端部に設けられ、ロッド本体の一方向回転により外周管部材を先端方向に前進させて拡翼式掘削翼を拡翼し、ロッド本体の他方向回転により外周管部材を後退させて拡翼式掘削翼を縮翼する拡縮制御機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】切土面や法面等の棒状補強体において、比較的簡単な構造の芯材構造により、棒状補強体の芯材として残置して使い捨てでき、該芯材構造により、掘削土と固化材を攪拌混合させて所定径のソイルセメントを良好に構築でき、棒状補強体の芯材として良好なアンカー効果が得られる芯材構造・棒状補強体の構築方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド2の先端にビット3を設け、ロッド先端に向かって傾斜角θ(30°〜60°)で拡翼する羽根部4を固定し、ビット3の上のロッド外周面に噴出口5を噴出した流体が羽根部4に当たる位置に設け、噴出口5から固化材液を噴出しロッドを回転掘進させて、ビットによる削孔と、流体による拡大掘削・掘削土砂と固化材液の混合を行うと同時に、羽根部により掘削土砂と固化材液を更に攪拌混合し、所望の位置まで棒状の地盤改良体が形成されたら、芯材構造をそのまま地盤改良体中に残置させ、棒状補強体を構築する。
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【課題】 少ない注入材の注入量で効率的に構造物を上昇させることができる構造物の高さ調節方法を提供すること。
【解決手段】 地盤に注入材を注入することによって地盤上に構築した構造物の高さを調節する方法である。まず、注入材の注入を行う地盤の外周から、複数本の支持用鋼管4を構造物1の平面投影形の下方の内側に向けて傾斜させて貫入する。次に前記支持用鋼管で仮想的に囲まれた注入領域内の下層地盤23に注入材を注入し、支持注入部31を形成する。次に前記構造物の直下の表層地盤21に注入材を注入し、間隙注入部32を形成する。そして、前記下層地盤と前記表層地盤に注入した注入材が硬化した後に、前記支持盤とリフト盤の間の中層地盤22に注入材を加圧注入してリフトアップを行い、前記構造物の高さを調節する。 (もっと読む)


特に掘削面を抑制し支持するために、地盤の強度を増加する方法であり、少なくとも1つの補強工程を含む。その工程は、複数の相互に間隔を置かれた補強孔が形成されることからなり、補強孔は、増強されるべき地盤に、実質的に垂直にまたは垂直方向に関して傾けられて配置される。その後、補強要素は、補強孔に挿入され、化学反応によって膨張する合成結合物質を補強孔に注入することにより、土壌の中で結合される。また、この方法は、要すれば、1つの工程を含むことができる。その工程は、注入孔の中に注入することによって地盤を固化するためである。その注入孔は、土壌の中に事前に形成され、垂直に配置されるか、垂直に関して傾けられる。化学反応によって膨張する合成固化物質を注入する。
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