説明

Fターム[2D040BA12]の内容

Fターム[2D040BA12]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】従来に比して深い深度まで地盤改良することができる地盤改良工機を提案する。
【解決手段】延長支持体24を介して地盤攪拌装置23をアーム7に接続することにより、延長支持体24を伸縮して、地盤改良装置の全長を可変できるようにする。また中間部材を介してシリンダにより地盤攪拌装置を回動させるようにして、回動に係るロッドの接続箇所を、地盤攪拌装置の全長に対応する複数の貫通孔から選択できるようにする。 (もっと読む)


【課題】任意の作業現場に搬入して、処理対象となる土砂等の被攪拌材料に混合用素材を均一に混合させる処理を円滑かつ効率的に行えるようにする。
【解決手段】油圧ショベルの上部旋回体2に設けたフロント作業機3のアーム5に設けた回転式攪拌・混合装置10は、油圧モータ11により回転駆動され、複数の攪拌羽根31を設けた攪拌羽根手段13と、油圧モータ11のケーシングに装着され、複数の噴射口部44を開設した貯留容器43を有し、上部旋回体2には貯留タンク40が設けられて、混合用液体を供給配管41を介して貯留容器43内に供給されて、噴射口部44から回転羽根31が回転する攪拌領域Sの内部に混合用液体が噴射される。 (もっと読む)


【課題】回転攪拌体の攪拌突起を上下方向に回転可能としたから、攪拌突起で掘削された地盤は良好に攪拌されるとともに回転攪拌体によって、下側から順次上方に移送されるとともに自重によって落下する事を繰り返す過程で、地盤改良材と掘削された地盤とが確実に混合攪拌することが可能となり、高品質の地盤改良を効率よく行う事が可能となる。
【解決手段】移動機構1のアーム2に上端を接続したフレーム3に駆動モータ5を配置し、この駆動モータ5の主動軸6と接続して駆動する従動軸8を、フレーム3に水平且つ上下方向に一定間隔を介して複数個配設し、この従動軸8の両側に、地盤10を掘削攪拌する複数の攪拌突起11を外周に突設した回転攪拌体12を接続して、攪拌突起11を上下方向に回転可能とするとともにフレーム3にスラリー配管14を配設し、フレーム3の下端から地盤改良材15を噴射可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】自然な植物片を難腐朽材または絶腐朽材とすることにより、土中での耐腐朽性を維持し、もって軽量盛土工法等に好適な複合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】原位置土をトレンチャー式の撹拌混合機にて掘削しながら、その原位置土とアルカリ性の添加材であるセメント系の固化材および木質片の三者を下記(ア),(イ)の条件のもとで撹拌混合する。結果として、三者混合後の水素イオン指数がpH8以上、望ましくはpH10以上のアルカリ性の複合軽量土を造成する。(ア)土の重量をρtとし、植物片の重量をρwとしたとき、両者の混合割合がρw=0.02〜0.3×ρtであること。(イ)土の体積1m3当たりの添加材の混合割合が少なくとも50kg以上であること。 (もっと読む)


【課題】改良効率を高めることで、均質で高品質な改良体を造成できるようにした。
【解決手段】地盤改良装置は、攪拌機20を備え、作業機のアーム先端に着脱可能に取り付けられて地盤中を移動し、地盤改良を行うものである。攪拌機20は、作業機のアームのアーム回転軸と平行な回転軸21が正逆回転可能に設けられ、その回転軸21の周面に複数の攪拌翼22、22、…が所定間隔をあけて前記回転軸21の軸方向に向けて螺旋状に配置され、その螺旋状列が複数列配置され、一の螺旋状列の攪拌翼22、22、…とこれに隣り合う他の螺旋状列との攪拌翼22、22、…の位置との位置が、攪拌翼22の回転軌跡を示す投影面上で互いにずれた位置に配置された構成とした。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下、亀裂を防止し、建設物を支持することになる区域の土を安定化処理するための化学薬品およびこれを土と混合して製造する低価格住宅建設用の建築部材を提供する。
【解決手段】セメント質ポザラン(5から60重量%)、硫酸カルシウム(20から80重量%)、カルシウムの酸化物(15から50重量%)および酸化ケイ素(1から30重量%)の混合物を含む、土の工学的性質を改良するための化学薬品。この化学薬品は、モノフィランメント繊維を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】強度の略均一な畦畔2を容易に施工できるようにする。
【解決手段】圃場1の畦畔施工箇所3の土壌を掘削攪拌する掘削攪拌手段29と、該掘削攪拌手段29により攪拌される掘削土壌4中に土壌硬化材11を含む硬化材ペースト6を注入する注入手段32と、掘削攪拌手段29により攪拌されて硬化材ペースト6と混練された掘削土壌4を所定形状に成形する成形手段33とを備える。掘削攪拌手段29は縦軸心廻りに回転する中空状の回転軸45の外周に掘削攪拌具46を備え、注入手段32は回転軸45に形成された注入口55を有し、回転軸45内の注入通路54から注入口55を経て硬化材ペースト6を注入する。 (もっと読む)


【課題】自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、さらには公道でも問題なく走行できるスタビライザを提供すること。
【解決手段】前記回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事における流動化処理土の施工管理を、バケットの運転中に電気比抵抗センサーで行う。
【解決手段】バケット2のハウジング3には、回転翼部軸4が回転可能に支持され、軸には5個の回転翼5が固定され、各回転翼は2枚の翼部爪6を有する。動力伝達部7は、油圧モーター8と、油圧モーターの出力軸に固定されている第1歯車9と、軸に固定されている第2歯車10と、第1歯車と第2歯車の間に掛け渡されているチェーン11とから構成される。固化剤液は、グラウトホース12内を流れて、4箇所の固化剤液吐出口(ノズル)13から各回転翼の付近に流出する。バケットには、深度計14が設置される。電気比抵抗センサー16は、流動化処理土が付着しないバケットの底部若しくは裏面又は回転翼の適宜の箇所に取り付けられる。油圧モーターが回転すると、各回転翼は実線で示される正転方向に回転するので、土壌と固化剤液は撹拌される。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に攪拌プレート7を設け、支持アームの下部延長部分の掘削や攪拌を十分に行うことができるようにした地盤攪拌装置を提供する。
【解決手段】 回転軸4に攪拌プレート7を回動自在に取り付ける。回転軸4が回転し、攪拌プレート7の一端11の先端11aが支持アーム3に接触すると、攪拌プレート7が回転軸4と斜めになるように回動する。回転軸4が更に回転し、攪拌プレート7の一端11の先端11aが支持アーム3と接触しなくなると、攪拌プレート7は回転軸4と平行になるように回動する。この状態で、回転軸4が回転すると、攪拌プレート7は、支持アームの下部延長部分の土壌20中を通過するので、下部延長部分の土壌が掘削および攪拌される。 (もっと読む)


【課題】河川等の水底下にあるダイオキシン類等の有害物質が含有される汚染浮泥層において、水中で拡散することなく浮泥及びヘドロ等を確実に固化処理することができる固化処理装置を提供する。
【解決手段】スラリープラント4が搭載されたスパット台船2には、固化処理装置10が牽引可能に接続されている。固化処理装置10は、矩形の略平板状のベース15を備え、ベース15には半円筒状に上方に盛り上がる凸状半筒部15bが設けられ、その周囲には平板状のプレート部15aが設けられている。プレート部15aは汚染浮泥層30を覆い、凸状半筒部15bの裏面15d側には、駆動モータ16により駆動される撹拌翼17が内包されている。撹拌翼17の下部は水底面BS内の汚染浮泥層30に侵入し、上部は水底面BSから露出するように配置されている。撹拌翼17には、スラリープラント4から供給された固化材スラリー3がノズル19から吐出される。 (もっと読む)


【課題】水平多軸地盤改良装置のドラム間においても土壌と固結材の撹拌混合が十分におこなわれ均一な強度の改良地盤が得られるようにする。
【解決手段】ドラム20、25に設けた掘削撹拌歯30、35の取付位置を駆動軸方向において相互にずらし、掘削撹拌歯30、35の軌跡がオーバーラップするようにした。また、掘削撹拌歯30、35より突出長の短い副掘削撹拌歯31を設けて、土壌と固結材の撹拌混合が均一におこなわれるようにしたので、良好な改良地盤が得られる。更に、副ドラム22を円曲面を有するカラー23で支持して副ドラム22が駆動軸41に対して傾斜状態で回転できるようにし、上部が厚いガイドフレーム51を設けて副ドラム22が傾斜して回転できるようにし、ドラム上部には駆動系部材の配設空間を確保し、ドラム下部においては、掘削撹拌歯がオーバーラップするようにしてドラム間の未掘削部の発生を解消した。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でかつ初期強度が損なわれることのない新たな無粉塵固化材を用い、原位置混合方式による地盤浅層改良時における固化材粉体の粉塵の発生を確実に防止することができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 、セメントクリンカ焼成用原料と石膏とを含有する粉末材料を成形して得られる成形材料体を、カルシウムアルミネートを固相反応で生成しかつ石膏が分解しない温度で焼成してなる無粉塵固化材を土壌表面に散布し、次いで混合処理機により前記固化材を解砕しながら固化材と土壌とを混合する、原位置混合方式により地盤浅層を改良する方法である。 (もっと読む)


【課題】水和阻害物質の存在にもかかわらず、地盤の強度を高めることができる土壌強化材を提供する。
【解決手段】セメント系固化材及びBET比表面積30m2/g以上の多孔質粉体を含む土壌強化材であって、かつ、有機物を含む土壌に用いられることを特徴とする土壌強化材及び土壌強化方法に係る。 (もっと読む)


1 - 14 / 14