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Fターム[2D040BA13]の内容

Fターム[2D040BA13]に分類される特許

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【課題】油圧ショベル等の作業機で地面の掘削、地盤の地質改良等が容易に行なえる作業機のオーガー駆動装置を得る。
【解決手段】 作業機(1)のアーム(2)の先端部に、油圧シリンダ(3)によって水平軸心を中心として回動される回動ブラケット(4)を設け、該回動ブラケット(4)の回動側端部に出力部材(15)が上下軸心を中心として回転する油圧回転装置(5)を連結するとともに、該油圧回転装置(5)の軸心部に中心孔(21)を貫通形成し、心棒(41)の外周に螺旋状の羽根(42)を有するオーガー(40)を設けるとともに、該オーガー(40)の心棒(41)の軸心部に軸方向始端から軸方向終端部に向かって連通する流通孔(44)を形成し、前記オーガー(40)を前記油圧回転装置(5)の出力部材(15)に同軸に連結するとともに、該オーガー(40)の流通孔(44)の始端を前記油圧回転装置(5)の中心孔(21)に連通させ、前記中心孔(21)に流体が流通する外部ホース(33)を接続する。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ灰や石膏を同時に有効に活用することができて、しかも重金属類の溶出が殆どなく材質が安定し、土壌改良を安全に行うことのできる土壌改良固化材を提供すること。
【解決手段】建設残土を固化して処理するための土壌改良固化材であって、製紙スラッジを800℃〜900℃で焼成して得られた製紙スラッジ灰40〜50重量%と、高炉スラグ微粉末20〜30重量%と、無水石膏または半水石膏を10〜30重量%とを混合したこと。 (もっと読む)


【課題】回転軸に攪拌羽根を容易にかつ簡単な構成で着脱することができ、また回転軸の回転方向に対する攪拌羽根の向き・形状などの変更が容易にでき、さらに回転軸を細くすることができる、攪拌バケットの攪拌羽根装置を提供する。
【解決手段】バケットの幅方向の一対の側板の間に回転駆動を自在に取り付けられた回転軸30と、回転軸の軸線方向に所定の間隔で軸線に直交し貫通し設けられた複数個の取付穴32と、貫通した取付穴各々の一側の開口端に取付穴を通したボルトにより取り付けられた攪拌羽根36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良の施工効率がよく、掘削軸を任意の角度で貫入できる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 ベースマシン201のブーム205の先端部206に、四節回転連鎖機構からなるリンク装置211を設け、このリンク装置211に油圧モーター213を取付け、その回転軸に、掘削翼11を備えた掘削軸1を接続した。リンク装置211は、先端側ブーム204に取付けられた油圧シリンダー210にて駆動される。油圧シリンダー210を操作することで、リンク装置211が変位するから掘削軸1の軸線J方向を調整できる。 (もっと読む)


【課題】盛土の上に構築されることになる構築物の上載荷重と盛土厚さとの関係を定量化した気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と気泡および固化材とを混合撹拌して、コンクリート構造物1の構築に伴う上載荷重に耐え得るだけの強度を有する気泡混合軽量土2を造成する際に、現位置土の軽量土化に伴う軽減重量が上載荷重とほぼ等しくなるように施工を行う。
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【課題】 地表面において軟弱地盤の浅層から中層域までを固化処理するについて、改良品質を向上させる地盤改良施工機及び工法を提供する。
【解決手段】 ベースマシンのアームの先端に取付ける攪拌用アタッチメントを形成する取付フレームと攪拌装置とを着脱自在に結合し、回転攪拌翼の上部と下部に固化材スラリー吐出口を設けて攪拌アタッチメント貫入時に下部吐出口から、引抜き時に上部吐出口からと固化材スラリー吐出口を切り替え、固化材スラリーの吐出圧力を0.5〜5MPaと設定し、下部吐出口の近傍にエア吐出口を併設し、また、攪拌アタッチメントの回転攪拌翼先端の撹拌爪の位置が、回転による軌跡上において、回転撹拌翼一回転中に少なくとも一つの撹拌爪の軌跡は他の撹拌爪の軌跡に重ならないように撹拌爪を配置し、平面形状が矩形の改良角柱体ができる地盤改良施工機とそれを用いた地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】 タンク類を地下に埋設するのに、従来では、空所壁面の土砂崩落防止用に土留め壁を打ち込む必要があるとともに、タンク類を埋設完了するまでの工程が複雑で且つ工期が長くかかっていた。
【解決手段】 地盤の土壌をタンク類10を埋設するのに必要な目標深さの約半分深さまで掘削・排土して空所1を形成し、空所1内において空所底部の所定深度までの土壌Sと固化材Cと水Wとを混合・撹拌して固化材・土壌混合スラリー2を形成し、該固化材・土壌混合スラリー2が固化した後、その固化した下部改良体3の上面に凹部4を形成し、該凹部4内にタンク類10の下半部を落とし込み、空所1内の残余空間1aに掘削した土壌Sを用いた固化材・土壌混合スラリー5を充填し、該固化材・土壌混合スラリー5を固化させることで、タンク類10を地盤改良体中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でかつ初期強度が損なわれることのない新たな無粉塵固化材を用い、原位置混合方式による地盤浅層改良時における固化材粉体の粉塵の発生を確実に防止することができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 、セメントクリンカ焼成用原料と石膏とを含有する粉末材料を成形して得られる成形材料体を、カルシウムアルミネートを固相反応で生成しかつ石膏が分解しない温度で焼成してなる無粉塵固化材を土壌表面に散布し、次いで混合処理機により前記固化材を解砕しながら固化材と土壌とを混合する、原位置混合方式により地盤浅層を改良する方法である。 (もっと読む)


【課題】固化材の詰まり等を解消した吐出装置を備えた地盤改良機械を提供する。
【解決手段】吐出装置4は二重筒構造の固化材吐出管22を備えていて、従動輪13を介して撹拌翼付きのドライブチェーン11にて同期回転駆動される。固化材吐出管22は、単円形状の透孔25が形成された固定筒軸18と、長孔状の吐出孔26が形成された回転筒軸19とから構成され、固定筒軸18は、固化材圧送管23につながる一対の固化材供給管5をもって左右対称で且つ固化材供給距離が等距離のループ状の固化材材供給経路を形成している。固定筒軸18と回転筒軸19との相対回転に応じ、透孔25と吐出孔26とが合致している間だけ固化材が間欠的に吐出される。
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【課題】機械装置全体の複雑化や大型化を招くことなく、しかもベースマシンも小型のもので済むようにして、その上で混合撹拌ヘッドの地中貫入深度を大きく確保できるようにした地盤改良機械装置を提供する。
【解決手段】バックホウ側のグリッパ機構にて混合撹拌ヘッドの下側の把持結合部を把持した上でその混合撹拌ヘッドを地中に一次貫入する。一次貫入した混合撹拌ヘッドの被把持部が上側の把持結合部となるように把持し直した上で、その混合撹拌ヘッドをさらに地中に二次貫入する。一次貫入と一回の二次貫入またはn回の二次貫入の繰り返しをもって混合撹拌ヘッドを所定の改良処理深度まで貫入したならば、混合撹拌ヘッドを横行させて地盤改良処理を施す。
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【課題】 掘削孔壁が崩壊し難く、作業性のよい土留壁構築方法を提供する。
【解決手段】 所定間隔を設けて複数の掘削孔を第1所定深度まで掘削して排土する第1掘削工程a1、各掘削孔に固化材を投入した状態で第2所定深度まで掘削して第1混合土を作製する第2掘削工程a2、排土された土壌に固化材を添加して第2混合土を作製し、各掘削孔に第2混合土を投入する埋め戻し工程a3、所定時間放置して第1〜2混合土を固化させる固化工程a4によって第1区画を形成する第1区画形成工事Aと、各掘削孔の間に、第1掘削工程b1、第2掘削工程b2、埋め戻し工程b3、固化工程b4を行って第1区画に連続した第2区画を形成する第2区画形成工事Bを行い改質土壌壁を複数作製する際、一つの改質土壌壁を被支持改質壁とし、他の改質土壌壁を、被支持改質壁の倒れ荷重を支持する支持改質壁とするように構築してある土留壁構築方法。 (もっと読む)


【課題】支持体の両側方に撹拌体が設けられていながら、しかも地盤中に円滑に挿入することができる地盤撹拌装置とする。
【解決手段】地盤中Gに挿入される支持体1と、この支持体1の両側方に設けられ水平方向を軸として回転する撹拌体4A,5Aと、が備わる地盤撹拌装置の支持体1の下端面83を曲面とし、掘削ビット85の備わる無端ベルト84を曲面83に沿って回転させる。 (もっと読む)


【課題】どのような路盤においてもコンクリ−ト舗装に近い安定した固化層を形成することができ、かつ景観に優しい色彩を持つ透水性のある防草・路面保護工法を提供することにある。
【解決手段】
地耐力(N値)4以下の地盤は、セメント等により地盤改良及び不陸整正しその上に下層と上層の二層個化層を形成し、地耐力(N値)4以上の地盤は不陸整正・転圧してその上に表層個化層を形成してコンクリ−トに近い安定した性能を有する固化層を形成する。又リサイクル資材を混合して景観に優しい色彩を持つ透水性のある表層個化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッダにおいて、一対の切削ドラムの間の切削不能部分をなくし、切削ドラムの全幅にわたる切削作業ができるようにする。ケーシングによる妨げをなくして、より深い切削作業を行えるようにする。
【解決手段】基体11の先端部に配設される一対の切削ドラム15,15の間に、ケーシングの先端部を覆って複数の切削カッター17を配設する。動力伝達機構24をチェーン式とし、切削カッター17を、動力伝達機構24チェーン16に設ける。切削カッター17に、切削ドラム15と同じ切削ピック27を用い、チェーン16の外側に取り付ける。 (もっと読む)


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