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Fターム[2D040BA13]の内容

Fターム[2D040BA13]に分類される特許

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【課題】 コストの低減とコンパクト化を図りながらそれでいて固化材・掘削土混合攪拌操作を容易に行うことができる使用勝手の良いバックホーおよび固化材・掘削土混合攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 油圧タンクにより供給される圧油によりブームの先端に設けてある攪拌翼を回転させて掘削土を得るとともに、この掘削土と固化材とを混合攪拌して土質改良を行う固化材・掘削土混合攪拌装置を備えたバックホー1であって、
固化材が投入されるホッパー2と、ホッパー2に投入された固化材を圧送パイプ3を介して圧縮空気により圧送するエアコンプレッサー4と、圧送パイプ3の途中に設けられてホッパー2に投入された固化材をミキシングするスクリューミキサ5とを一体的に取り付けた取り付けフレーム12を設け、この取り付けフレーム12を旋回台9に着脱自在に装着可能に構成してあり、
旋回台9上の運転部10に設けた運転席での手元操作により前記圧油と圧送量をコントロール可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】特に中層の地盤改良を、地盤や土の付着を防止しながら容易に行うことができ、かつ固化材として「粉体」あるいは「紛粒体」を採用することができる転圧板付バケットを、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】パワーショベルに取り付けられて、主として中層地盤の改良を行うべく、この地盤の掘り起こしと、これに対する固化材20の混合とを行うためのバケット10であって、このバケット10のバケット本体11裏面側先端部に、固化材20を混合した地盤を転圧する転圧板12を取り付けるとともに、この転圧板12の前記地盤と接触する側の面に複数の突条を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事における流動化処理土の施工管理を、バケットの運転中に電気比抵抗センサーで行う。
【解決手段】バケット2のハウジング3には、回転翼部軸4が回転可能に支持され、軸には5個の回転翼5が固定され、各回転翼は2枚の翼部爪6を有する。動力伝達部7は、油圧モーター8と、油圧モーターの出力軸に固定されている第1歯車9と、軸に固定されている第2歯車10と、第1歯車と第2歯車の間に掛け渡されているチェーン11とから構成される。固化剤液は、グラウトホース12内を流れて、4箇所の固化剤液吐出口(ノズル)13から各回転翼の付近に流出する。バケットには、深度計14が設置される。電気比抵抗センサー16は、流動化処理土が付着しないバケットの底部若しくは裏面又は回転翼の適宜の箇所に取り付けられる。油圧モーターが回転すると、各回転翼は実線で示される正転方向に回転するので、土壌と固化剤液は撹拌される。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事の施工管理が客観的かつ自動的に行える地盤改良機を提供する。
【解決手段】掘削機のバケット7に取付けられた固化材液を吐出する固化材液吐出ノズル20と、バケット7に取付けられた固化材液と土とを混練りする撹拌翼11を備えたミキサー10と、バケット7の移動軌跡を検出する角度計3s,5s,7sと電気比抵抗値を検出する電気比抵抗センサ25とを備えている。モニター40には施工中の地盤の縦断面がマス目画面42,45で示されており、各マス目画面42,45に前記バケット7の移動軌跡と、移動軌跡上における電気比抵抗を表示する。改良すべき地盤の土を撹拌翼11で撹拌しながら固化材液吐出ノズル20から固化材液を吐出すると、掘り起した土塊を粉砕しながら固化材液と混練りすることができ、流動化した状態で地盤改良ができる。このため、ブロック状に地盤改良ができ、締め固めが不要になるので施工効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】建築物の下部全面に固化材を注入、撹拌して地盤改良を行う場合、改良範囲全体の改良度合の把握が容易となる地盤改良の施工品質管理システムを提供する。
【解決手段】表示装置31の表示画面に水平断面表示画面33Aと垂直断面表示画面35Aとを表示する。水平断面表示画面33Aおよび垂直断面表示画面35Aは、撹拌翼による撹拌面積に相当する広さと、一定の深さ毎の上下範囲を1つの表示単位34として改良度合を表示する。水平断面表示画面33Aは、同じ深さ毎に水平方向にまとめられかつ複数の行、列に区画された複数の表示単位を1つの水平断面表示ブロックとする。垂直断面表示画面35Aは、水平断面表示画面33Aに添えたスクロールバー40で選択された1つの垂直断面表示ブロックを表示する。また、水平断面表示画面33Aは垂直断面表示画面35Aに添えたスクロールバー36で選択された1つの水平断面表示ブロックを表示する。 (もっと読む)


【課題】10m以上の地盤貫入深さを得ることのできる簡易で低コストの地盤改良機を提供する。
【解決手段】地盤改良機1は、ベースマシン2と、ベースマシン2に接続された第一のブーム体3と、第一のブーム体3に対して折曲可能に接続された第二のブーム体4と、第二のブーム体4に接続されたアーム5と、アーム5に接続された、土壌と固化材を混合撹拌するための長尺の混合撹拌装置6を備えている。混合撹拌装置6は、アーム5に接続された長尺のケーシング10、及び、ケーシング10の下端に取り付けられた混合撹拌翼11を備えている。ケーシング10の地盤貫入可能な長さLは、10m以上である (もっと読む)


【課題】比較的軟弱な地盤であっても、不同沈下を生ずることなく建物を保持できるとともに、地震などの横力に対する抗靱性を向上できるようにした。
【解決手段】構築しようとする建物投影面の地盤Eを所定深度まで掘削する工程と、掘削された内部に地盤改良材により埋め戻し、地盤Eの表層に表層改良体3を構築する工程と、表層改良体3を貫通する複数の杭6を所定縦横間隔、かつ所定深度まで地盤内に嵌入する工程とを備え、表層改良体3と杭6の頭上部とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小型にして作動体の移動量を大きくし、作業範囲の拡大、あるいは深い地盤改良が行える作業機械を得る。
【解決手段】本体部5に支持アーム17を前方に突出させて設け、該支持アーム17の前端部に設けたガイド体20を起倒回動させる回動シリンダ22を設け、前記ガイド体20に中継移動体24と作動体10とを並列に配置してそれぞれ個別に前後摺動可能に設け、前記中継移動体24の前部と後部とに前部ガイド輪27と後部ガイド輪28とをそれぞれ回転可能に設け、前記ガイド体20と作動体10であってかつ前記前部ガイド輪27と後部ガイド輪28との間に位置する部位に、前進緊張体30の両端部と後進緊張体31の両端部とを連結し、前進緊張体30の中途を前記前部ガイド輪27に懸回し、後進緊張体31の中途を前記後部ガイド輪28に懸回し、前記中継移動体24をガイド体20に対して前後方向に移動させる作動シリンダ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】特に中層の地盤改良を容易に行うことができ、かつ固化材として「粉体」あるいは「紛粒体」を採用することができる転圧板付バケットを、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】パワーショベルに取り付けられて、主として中層地盤の改良を行うべく、この地盤の掘り起こしと、これに対する固化材20の混合とを行うためのバケット10であって、このバケット10のバケット本体11裏面側先端部に、固化材20を混合した地盤を転圧する転圧板12を取り付けたこと。 (もっと読む)


【課題】施工手間の軽減により工期の短縮化を図ることができ、且つ、少ない施工スペースで地盤改良工事を実施できるようにする。
【解決手段】基礎部分が直接基礎で構成される建物の直下に位置する軟弱地盤G0に、改良材7を入れて地盤改良する支持地盤改良方法において、建物の建築範囲全域にわたって、地上部から所定深度まで掘削具5によって軟弱地盤G0を掘削しながら撹拌混合し、その掘削時にスラリー状改良材7を地盤中に吐出し、軟弱地盤G0の土8とスラリー状改良材7とを一体化することで改良支持地盤層Gを形成する。 (もっと読む)


【課題】土質により攪拌不良が起こりやすい。硬質地盤の場合は回転トルクの大きい攪拌機が必要になり機械が大型化する。改良地盤が粘性土質(粘土質)の場合は、回転翼に土が多量に付着し回転翼と土の供回り減少が発生し攪拌不良となる。改良体が粉体の場合は、攪拌前や攪拌時に改良材が周囲に飛散し環境を損なう。
【解決手段】改良を必要とする浅層地盤を攪拌する攪拌部材を有し、油圧式ショベル系掘削機のアーム先端部に取り付けて使用する浅層地盤改良用攪拌機に、流体を高圧噴射し、その噴射エネルギーを利用する高圧噴射装置を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 一対の掘削撹拌翼を同方向に回転させる従来装置が有する、掘削反力の増大する欠点を解消する。
【解決課題】 適宜長の撹拌ロッドの下端部に設けられた複数掘削撹拌翼駆動装置において、
上記駆動装置の下部に、2本の支承軸を、その各一端部を外側に突出した状態で、両軸線を一直線上において、それぞれ回転自在に支承すると共に、その上部にモータを設置し、
上記両支承軸の各外側突出端部に、掘削撹拌翼を、上記撹拌ロッドがほぼ垂直にあるとき、地盤に対する垂直面上で回転できるようにそれぞれ固定し、
上記両支承軸の内側部に従動ベベルギヤをそれぞれ固定する共に、上記モータの出力軸に駆動ベベルギヤを固定し、該駆動ベベルギヤを上記2つの従動ベベルギヤとかみ合わせ、それにより上記両掘削撹拌翼を互に反対方向に回転させるようにした、
地盤改良機における複数掘削撹拌翼駆動装置。 (もっと読む)


【課題】バラの土質改良材を使用することで価格の低減を図り、使用済み後の袋による産業廃棄物の発生をなくすことができる地盤の表層改良工法を提供する。
【解決手段】バラの土質改良材Aを散布バケット2内に収納し、この散布バケット2をバックホウ15のアーム16に取付け、前記散布バケット2の吊持角度を前後に変えることで、内部に収納した土質改良材Aを下部の排出口から地面に散布し、この後、土質改良材Aと土の混合攪拌を行い、その後、必要に応じて締め固めを行う。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式混合攪拌機を用いた地盤改良工法において、施工中の定量的な品質管理が可能になり、その結果、所定の品質を安定して確保することを実現した地盤改良工法を提供する。
【解決手段】ロータリー式混合攪拌機4は、一対の攪拌腕14を備えている。攪拌腕14は複数の腕部14a〜14dを有しており、腕部14a〜14dの先端部には複数の攪拌爪15a〜15dが設けられている。ロータリー式混合攪拌機4を用いた地盤改良工法において、単位貫入時間V(min/m)、単位引抜き時間V(min/m)、貫入時回転数a(rpm)、引抜き時回転数a(rpm)、一方の攪拌腕14側に設けられた攪拌爪15a〜15dの片側枚数nとすると、単位貫入時間V、単位引抜き時間V、貫入時回転数a、引抜き時回転数a、片側枚数nは、
770≦(V・a+V・a)n≦980
を満たすように決定される。 (もっと読む)


【課題】保持盤による4本の掘削ロッドの一括保持により、掘削ロッドの駆動装置の共用を可能にして、装置の軽量化と軟弱地盤の浅層地盤改良の作業効率の向上とを図る。
【解決手段】中空で先端の掘削ヘッドに掘削翼と攪拌翼及び吐出口を有する4本の掘削ロッドを保持盤の四方に保持する。4本の掘削ロッドを1台又は2台の共通のモータにより回転して軟弱地盤に貫入する。地盤改良材を掘削ロッド内を通してロッド先端から掘削土に吐出する。上記掘削翼により地盤と地盤改良材とを攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】 排泥を大幅に低減することができ、安価で、かつ短い工期で良好な改良体を造成して汚染土壌を封じ込める方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法では、先導管と軸体と螺旋状羽根とを有し、螺旋状羽根の上面および下面に土壌を撹拌するための複数の爪が設けられた掘削工具を用いる。この掘削工具により、汚染物質により汚染された領域30の側部の境界部分の土壌を掘削し、所定深さに達した後に掘削工具の注入管からセメントミルクを噴射させつつ境界部分の土壌と混合して、領域30の側部に改良体31を造成する工程と、領域30内の土壌を掘削し、所定深さに達した後に注入管からセメントミルクを噴射させつつ領域30の下方にある土壌と混合して、領域30の下部に改良体32を造成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 土砂を上下・前後左右に効率的に撹拌できるようにした地盤撹拌装置を提供する。
【解決手段】 油圧モータ12の回転がチェーン機構25および26により撹拌体30aおよび30bに伝えられる。撹拌体30aは、撹拌爪Ba1〜Ba4が外側から内側に斜めに配設された単位撹拌翼体41aと、撹拌爪Bb1〜Bb4が内側から外側に斜めに配設された単位撹拌翼体41bとを有する。撹拌体30bは、撹拌爪Bc1〜Bc4が外側から内側に向かって斜めに配設された単位撹拌翼体41cと、撹拌爪Bd1〜Bd4が内側から外側に向かって斜めに配設された単位撹拌翼体41dとを有する。このため、撹拌体30aおよび30bの回転と共に、土砂は、上下方向のみでなく、外側から内側に向かうような方向と、内側から外側向かうような方向とに、交互に動かされる。これにより、土砂は、上下方向および前後方向と左右方向とに十分に撹拌される。 (もっと読む)


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