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Fターム[2D040BA13]の内容

Fターム[2D040BA13]に分類される特許

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【課題】軟弱地盤の改良工事後において初期で所定の固化強度が得られ、その後に固化強度の増進を十分に抑制できるとともに、改良地盤からの六価クロムの溶出量を十分に小さくできる地盤改良方法及びこれに用いるセメントクリンカーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る地盤改良方法は、セメントクリンカーにおける水硬率(HM)が2.20〜2.35、ケイ酸率(SM)が2.50〜2.90及び鉄率(IM)が2.50〜3.50であり且つ全クロム含有量が30〜70mg/kgであるセメントクリンカー83〜93質量%及びせっこう7〜17質量%を含む再掘削用固化材を、ポゾラン活性度が15〜25%及び自然含水比が30〜50%の対象土1m当たり40〜100kg添加し混合する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良体を構築するに際し、掘進時における掘削土と、固化材とを十分に混練・攪拌することにより一定の強度を有する改良体を設置することが可能な地盤改良体の構築装置、及び構築方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘進しながら固化材を注入することによって杭基礎を構築する地盤改良体の構築装置であって、回転可能に配設されたロッド14を備え、掘削用のビット16をロッド14の下部に設けると共に、ビット16の上方位置に螺旋状の攪拌翼18を取り付け、攪拌翼18の一部に掘削時の土砂を上下に移動可能とする切り欠き部20A〜20Cを設けてなり、ロッド14を回転させることによって、先端のビット16によって地盤を掘削するとともに、固化材を掘削孔に投入し、螺旋状の攪拌翼18の回転に伴って掘削土を攪拌しながら固化材と混練し、且つ攪拌翼18の切り欠き部20A〜20Cから土砂を移動させて上下方向のせん断力を土砂に加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】必要な作業者の数を低減することによりコストの低減を図る地盤改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤改良工法では、混合攪拌機4とケーシング部3とベースマシン2とを備え、傾斜計7がケーシング部3に設けられ、距離測定器11がベースマシン2に設けられた地盤改良施工機1を使用する。地盤改良工法では、混合攪拌機4を施工区分C1に配置して、傾斜計7の測定した傾斜に基づきケーシング部3を鉛直にした後、距離測定器11がケーシング部3及び距離測定器11の間の距離を測定して、測定した距離を初期値Lとする。さらに、ケーシング部3及び混合攪拌機4の地盤への貫入又は地盤からの引き抜きの際、ケーシング部3が傾斜した場合、ケーシング部3を鉛直にすると共に、ケーシング部3及び距離測定器11の間の距離を初期値Lに合わせることによって、ケーシング部3の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】処理土の強度向上のさらなる向上を実現する。
【解決手段】法面への軟弱土水を加え流動性の調整を行った軟弱土の改良方法において、軟弱土に固化材及び短繊維を混合してなるスラリを打設する直前に、前記スラリに安定剤を添加・混合し、シリンダフロー値で100mm以下を持つゲル状態にしたものを施工するもので、旋回装置と、当該旋回装置に設置した間接アームと、当該間接アームに取り付けた攪拌機と、前記旋回装置及び前記間接アームをコントロールして前記攪拌機を移動させる操作部とを有する軟弱土の改良装置を用い、前記攪拌機を設定改良深さまで下降、上昇させながら、前記攪拌機に短繊維、固化材の注入と攪拌を行わせ、現位置の土壌と混合攪拌する軟弱土の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 均一化した改良目的強度を効率的、経済的に得ることができるとともに、各種土性に適用可能な汎用性のある地盤改良装置および地盤改良機を提供すること。
【解決手段】 地盤改良機2のアーム部fの先端に設けられた門型の羽根取り付け部材3と、この羽根取り付け部材3の左右側壁4,5間に軸架された軸部6と、この軸部6に取り付けられた複数の羽根7とを備え、油圧モーター8を動力として前記軸部6及び羽根7を回転させて改良対象土を掘削し、その掘削土と固化材とを混合攪拌して地盤改良を行う地盤改良装置1であって、
前記羽根7は、軸部6の軸線6’に垂直な垂直面に対して所定角度θだけ傾けた傾斜面を有するとともに、
前記所定角度θが0°よりも大きく30°以下である。 (もっと読む)


【課題】建設発生土をpHの上昇を抑制して、安定強化できる土壌安定処理材及びこれを用いた土壌安定処理方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化アルミニウム及び硫酸塩を含む凝集剤と、生石灰及び消石灰の少なくとも一方を含むカルシウム含有化合物とを含有するものであり、当該土壌安定処理材の全質量100質量部に対して上記凝集剤を50質量部以上含有し、上記凝集剤は当該凝集剤の全質量を基準とする硫酸塩の含有量が0.1〜20質量%である土壌安定処理剤。 (もっと読む)


【課題】改良効率を高めることで、均質で高品質な改良体を造成できるようにした。
【解決手段】地盤改良装置は、攪拌機20を備え、作業機のアーム先端に着脱可能に取り付けられて地盤中を移動し、地盤改良を行うものである。攪拌機20は、作業機のアームのアーム回転軸と平行な回転軸21が正逆回転可能に設けられ、その回転軸21の周面に複数の攪拌翼22、22、…が所定間隔をあけて前記回転軸21の軸方向に向けて螺旋状に配置され、その螺旋状列が複数列配置され、一の螺旋状列の攪拌翼22、22、…とこれに隣り合う他の螺旋状列との攪拌翼22、22、…の位置との位置が、攪拌翼22の回転軌跡を示す投影面上で互いにずれた位置に配置された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 土壌や土質および地盤改良工事における深層及び浅層の各混合時の流動化処理土の施工管理を、より効果的にする撹拌促進手段を備えたバケットミキサー付き土壌や土質および地盤改良機械を提供する。
【解決手段】 バケットミキサーにおけるバケット2内に、掘削機能と回転攪拌機能を持つ回転攪拌翼5を複数枚備え、隣り合う2枚の前記回転攪拌翼の間に、撹拌促進手段として非回転攪拌翼17を備えた。 (もっと読む)


【課題】粉塵が発生せず、固化材スラリーを地盤表面に均一に散布でき、表層地盤の改良工事を効率良く行うことのできる表層地盤改良工法を提案すること。
【解決手段】表層地盤改良工法Sは、バックホー10を用いて、そのミキシングバケット12に取り付けたスラリー散布ノズル13から表層地盤に固化材スラリーを均一に散布し(スラリー散布工程S6)、固化材スラリーで湿潤した表層地盤を、バックホー10によって掘削し、掘削土を固化材スラリーと攪拌混合する(掘削・攪拌混合工程S7)。表層地盤の掘削・攪拌混合時に粉塵が発生しない。また、バックホー10を用いて固化材スラリーの散布および表層地盤の掘削・攪拌混合を連続して行うことができるので、効率良く作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、駆動輪にドライブチェーンを張架してチェーンの周回駆動により土壌を攪拌混合する駆動ヘッドは、幅の細いチェーンの周回によるため駆動ヘッドの作動面が狭小で攪拌混合の範囲が限定され、非能率的であると共に工程範囲が細切れとなり攪拌作動が及ばない部分の発生を生む問題があった。
【解決手段】駆動輪を11aの下部に2つの従動輪を配して三角形状にクローラ12を張架し、クローラの外周面に周面に対して斜向させた複数の攪拌翼13を並列して攪拌作動体1を構成し、先端両側に作動体を回動可能に取り付けた主軸リーダー2により作動面の大きい作動体の底辺部を掘先部とした。 (もっと読む)


【課題】固い地盤であっても掘削と混合攪拌を同一の装置で行え、効率よく地盤改良を行うことができる。
【解決手段】地盤改良装置2は、長手方向を上下方向に向けた状態で基端部を作業機のアームに取り付け可能とされるフレーム4と、フレーム4の先端部4aに長手方向に直交する方向を第1回転軸51として回転可能に設けられるととともに、外周部に切削ビット53を備えた切削ドラム5と、フレーム4の切削ドラム5より上方の所定位置に、切削ドラム5の第1回転軸51に平行な軸線を第2回転軸61として回転可能に設けられるとともに、外周部に外周攪拌翼63を備えた混合ドラム6と、切削ドラム5および混合ドラム6を回転させるための動力伝達機構7とを備えている。切削ドラム5および混合ドラム6の内部には、切削ドラム5で掘削した掘削土を取込み、混合して排出する内面攪拌翼56、66を設けた。 (もっと読む)


【課題】地盤改良領域を縮小することで、施工費の低減を図ることができる。
【解決手段】地盤改良装置(切削ドラム)を地盤Gに進入させながら、混合ドラムによって掘削土と固化材とを混合することにより、所定範囲の壁状の地盤を改良して第1地盤改良領域R1を設けるとともに、前記地盤改良工程を第1地盤改良領域R1から所定の距離をおいて行うことにより、第2地盤改良領域R2を設け、次いで、各工程により地盤改良された第1地盤改良領域R1および第2地盤改良領域R2の間の地盤改良されていない地盤Gを掘削し、掘削領域の空間に面する第1地盤改良領域R1と第2地盤改良領域R2が型枠の代わりとなり、その空間に鉄筋を組み立てた後に、コンクリートを打設し、基礎Kを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】自らの車幅よりも広い施工現場について、少ない回数で無駄なくかつ熟練を要することなく土壌改良が行えて、施工時間や日数の短縮を図ることができ、さらには公道でも問題なく走行できるスタビライザを提供すること。
【解決手段】前記回転作業機を、車体フレーム14の前後方向に並んだ前方回転作業機21と後方回転作業機22との一対からなるものとして、これら一対の前方回転作業機21と後方回転作業機22とを1個の作業機支持枠30に横方向への移動可能に組み付けるとともに、これらの前方回転作業機21と後方回転作業機22とを横移動駆動装置によって作業機支持枠30に対して個別に左右動させ得るようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミキシング装置に関し、従来のミキシングバケットにおいて、地盤改良の際、バケット用の掘削を予め行わなければならないと言う手間が掛かっていることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】自走機のアーム先端部に着脱自在に取り付けられる基台2と、該基台2に固定される駆動装置3と、該駆動装置3の駆動軸に垂設される土砂混合用のスクリュウ4とからなるミキシング装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 掘削撹拌ヘッドロッドを地中に掘進した後さらに深く掘削撹拌することができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 下端部に掘削作業翼を軸支すると共に該掘削作業翼を回転させるモータを備えてなる掘削作業ヘッドロッドの上端に、長軸ロッドを同一軸線上に接続して長い掘削作業ロッドを形成し、
上記掘削作業ロッドを、ベースマシンに突設された支持部材にホルダーを介して昇降自在に保持させ、
上記ホルダーに、駆動輪及び該駆動輪を回転させる正逆回転モータを設けると共に、上記長軸ロッドに、上記駆動輪とかみ合って長軸ロッド上端部からほぼ下端部まで延長する従動帯を敷設し、上記駆動輪の回転により上記従動帯を介して上記掘削作業ロッドを昇降させる、
地盤改良作業装置。 (もっと読む)


【課題】上部空間が規制された狭隘な場所であっても、簡単な設備構成のもとで地中埋設物の下側を効率良く地盤改良できるように考慮された工法を提供する。
【解決手段】既設のドーム11の基礎12の下側を含む環状周辺領域Q1に地盤改良を施す工法として、最初に基礎12に隣接する内側領域Q2にストレート型の撹拌混合ヘッド3にて前処理として流動化処理を施す。次に、前処理済みの内側領域Q2から基礎12の下側領域Q3にエルボ型の撹拌混合ヘッド4を貫入して、地盤改良処理を施す。次いで、さらに下側領域Q4および内側領域Q2に上記ストレート型の撹拌混合ヘッド3を用いて地盤改良処理を施す。 (もっと読む)


【課題】杭本体上に構築する基礎部材と杭本体との結合力の増大を図ることができ、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、杭本体径の擬似的増加および軟弱地盤の全面地盤改良による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造を提供する。
【解決手段】構造物が構築される部分の軟弱地盤1を全面的に地盤改良して改良地盤2を構築し、次いで、改良地盤2内に場所打ち杭工法としてのアースドリル工法により杭本体6を改良地盤2と一体的に構築する。 (もっと読む)


【課題】杭本体上に構築する基礎部材と杭本体との結合力の増大を図ることができ、しかも、杭本体の施工性の向上、杭本体径の縮小化による施工コストの低減、安定液の不使用による杭本体の品質向上、杭本体径の擬似的増加および格子状改良地盤による耐震性、水平抵抗等の向上を図ることができる、構造物における基礎構造の施工方法および基礎構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤1内に壁状改良地盤2を格子状に構築し、次いで、格子状の改良地盤2の交差部に場所打ち杭工法としてのアースドリル工法により杭本体6を改良地盤2と一体的に構築する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】 従来のバックホウでは、地盤の改良する際に攪拌深度をリアルタイムにデジタル表示するものであったので、攪拌深度のみでは地中のどの部分が攪拌されているかをイメージとして把握することが困難であった。
【解決手段】 前記地盤攪拌部5の位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出された地盤攪拌部5の位置を表示する表示手段と、を有し、表示手段は、基準地点からの地盤攪拌部5の水平方向の移動距離と深度とを2軸座標軸上に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


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