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Fターム[2D040BA13]の内容

Fターム[2D040BA13]に分類される特許

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【課題】軟弱地盤の表層部又は深度方向における中間層部を均一な品質の固化地盤に改良する地盤改良装置及び地盤の改良工法を提供すること。
【解決手段】地中に貫入及び引上げされる基部1と、基部1に対して鉛直方向に摺動可能に且つ基部1の前後方向における一方の側部に設置される可動部2、3と、地上から供給される固化材を地中に吐出する固化材吐出口と、基部1に付設される鉛直方向に所定のピッチで左右方向に延出する第1攪拌両翼12と、可動部2、3に付設される鉛直方向に所定のピッチで第1攪拌両翼12と同じ方向に延出する第2攪拌両翼22、第3攪拌両翼32と、可動部2、3を基部1に対して所定のストロークで往復上下動させ、第1攪拌両翼12、第2攪拌両翼22及び第3攪拌両翼32により地盤にせん断力を与えて地中攪拌を行なう地盤改良装置10。 (もっと読む)


【課題】各種地盤の表層改良工事に用いられ、特に都市部や住宅集積地域などの居住地域における地盤改良工事において、セメントタンク、水タンク及び混合攪拌装置などの大型の設備や装置を据付ることなく、優れた施工性を有しつつ粉塵発生を確実に防止でき、さらに地盤単位容積当たりの固化材添加量のバラツキを大幅に抑制できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤表面に、地盤表面を掘削して複数の平行な溝部及び/又は複数の穴部12を設ける工程と、水硬性成分を含む固化材と水とを混練して調製した固化材スラリー14組成物を前記の複数の溝部及び/又は複数の穴部12に打設する工程と、前記溝部及び/又は穴部の固化材スラリー14組成物と地盤の土砂とを混合攪拌する工程と、前記混合攪拌された土砂と固化材スラリー組成物との混合物表面を均した後、硬化させる工程とを有することを特徴とする地盤改良工法に関する。 (もっと読む)


【課題】負圧による気泡の発生を抑制し、気泡抜き作業を必要とせず、測定精度と安全性の高い管理方法と装置を提供すること。
【解決手段】土木工事機械における駆動アームの先端に、地表面を垂直に掘削する掘削撹拌装置を設けた装置において、掘削撹拌装置に設けられ、液体を充填し、かつ、大気に開放したヘッドタンクと、土木工事機械に設けられ、ヘッドタンクの液面高さを水頭値H1として受圧面で測定する圧力センサと、ヘッドタンクと圧力センサとの間を連結する導圧管と、圧力センサの地上高さをHS、ヘッドタンクと掘削撹拌装置の掘削先端の垂直距離をL0としたときの掘削深度DP=−H1−HS+L0を演算する手段とを具備した構成とする。 (もっと読む)


【課題】工程数や材料等の増加を極力低減し、経済的に、軟弱地盤の圧密沈下を低減することのできる地盤改良工法及び地盤改良体を提供する。
【解決手段】本発明の地盤改良工法は、軟弱地盤中に固化材を供給し、混合撹拌して、該固化材と軟弱土を硬化させてなる地盤改良体によって、軟弱地盤の圧密沈下を低減する地盤改良工法であって、(A)軟弱地盤中に固化材を供給し、混合撹拌して、該固化材と軟弱土からなる杭状の固化部を形成する杭状固化部形成工程と、(B)前記杭状固化部の上部の周囲に連結させるように、軟弱地盤中に固化材を供給し、混合撹拌して、該固化材と軟弱土からなる拡大固化部を、前記杭状固化部と一体化して形成する拡大固化部形成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】改良土層等の撹拌の程度の検査を、施工完了後ではなく、施工中に行うことができる、電気比抵抗センサーによる流動化処理土の管理システムを提供する。
【解決手段】改良土層11は、施工中であり、まだ、固化していない。したがって、電気比抵抗センサー1を自由に改良土層内に挿入できる。同センサーの先端部はコーンに形成され、コーンの先端は改良土層における所望の深度Hに位置する。同センサーはロッド2に連結され、更に、ロッド2は他のロッド3に連結され、他のロッド3はコード4を介して測定装置(図示せず)に接続されている。同センサーは、コーンの先端付近に設けられている電極によって改良土層の深度Hにおける比抵抗を検出する。測定装置は、この比抵抗に基づいて改良土の撹拌の程度を表示する。撹拌の程度が不十分であれば、所望の値になるまで、撹拌を継続する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に攪拌プレート7を設け、支持アームの下部延長部分の掘削や攪拌を十分に行うことができるようにした地盤攪拌装置を提供する。
【解決手段】 回転軸4に攪拌プレート7を回動自在に取り付ける。回転軸4が回転し、攪拌プレート7の一端11の先端11aが支持アーム3に接触すると、攪拌プレート7が回転軸4と斜めになるように回動する。回転軸4が更に回転し、攪拌プレート7の一端11の先端11aが支持アーム3と接触しなくなると、攪拌プレート7は回転軸4と平行になるように回動する。この状態で、回転軸4が回転すると、攪拌プレート7は、支持アームの下部延長部分の土壌20中を通過するので、下部延長部分の土壌が掘削および攪拌される。 (もっと読む)


【課題】地盤改良装置および地盤改良機において、一定範囲内の地盤を効率よく地盤改良することができるようにする。
【解決手段】作業機のアーム先端部に回動可能に取り付けられて地盤中を移動し地盤改良を行う地盤改良装置2であって、厚さ方向に離して配置されたサイドフレーム10、11を上フレーム13および下フレーム14により連結して略矩形状の開口部18を形成し、上フレーム13に作業機のアーム先端に対する取付孔を設けた門型枠と、サイドフレーム10、11および下フレーム14から開口部18の少なくとも一方の開口方向に向けて突設されたサイドビッド10c、11c、ベースビッド14cと、門型枠の開口部18の内側で、サイドフレーム10、11にそれぞれ直交する方向に延ばされた回転軸16とともに回転して、地盤を攪拌する複数の攪拌翼17とを備える。 (もっと読む)


【課題】泥炭土が発生した場所で改質処理でき、より高品質な泥炭土の改良土を得ることができる改良土生成方法および改良土生成システムを提供する。
【解決手段】泥炭土1に改質材2を混合させたものをせん断して細分化させ、さらに、撹拌・混練することによって一次改良土3を生成する一次混合工程と、一次改良土3を細分化させて撹拌・混練することによって二次改良土5を生成する二次混合工程とを含む改良土生成方法であって、一次混合工程では、改質材2を改質材投入部7に投入する改質材投入工程、ソイルカッター8によって切削混合する切削混合工程、ロータリーハンマー9によって衝撃混合する衝撃混合工程、及びアフターカッター10によって切削・衝撃混合工程を含み、二次混合工程では、ミキサー11によってミキシングするミキシング工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の地盤改良に際し、地盤改良深さの途中に硬質地層や転石層があっても、地盤改良機だけで所定震度まで地盤改良を遂行する。

【解決手段】 基礎機械の油圧オーガ1に接続した軸ロッド2に、撹拌翼34及び共まわり防止翼33を備えた撹拌ロッド3を接続し、撹拌ロッド3の先端には、先端側面に薬液吐出口O5を備えた軟弱地盤用の掘削ヘッド5と、先端側面に薬液吐出口O4を備えた硬質地盤用の削孔ヘッド4とを施工地盤に応じて適宜選択接続して地盤を掘削し、掘削ヘッド5又は削孔ヘッド4から側方へ薬液を噴射しながら撹拌ロッド3で掘削穴H内の掘削土壌と薬液とを撹拌混合して、掘削穴H内を地盤改良する。 (もっと読む)


【課題】ベースマシンに取り付けた混合攪拌装置を地表面から軟弱地盤中に貫入・引き抜きを行いつつ軟弱土と固化材スラリーを混合攪拌し、固化処理する地盤改良工法において、混合攪拌装置の鉛直性と施工位置の精度向上を保ち、保守も容易にする方法を提供する。
【解決手段】バックホウ等の建設機械をベースマシンの先端に鉛直方向に回動する混合攪拌装置を装着した地盤改良機の混合攪拌翼を、地表面から軟弱地盤中に貫入・引き抜きを行いつつ軟弱土と固化材を混合攪拌し、軟弱地盤を固化処理する地盤改良工法において、改良前に改良対象領域の地表面を予め掘削して前堀溝を形成し、該前掘溝内に鉛直方向に回動する混合攪拌装置を建て込み地盤改良をする地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】改良開始時に攪拌翼部を設計改良位置にセットしても、撹拌機が回転し始めると同時に撹拌機のセット位置が攪拌翼の回転する方向と逆方向にぶれ、施工位置が不正確になること。また、改良対象土が粘性の強い場合や繊維質を多く含む場合等では改良対象土が攪拌翼部分に付着し、土の共廻り現象を起こし固化材との混合精度が上がらず改良むらを生じやすい。
【解決手段】バックホウ又は三点支持式杭打機をベースマシンとし、そのベースマシンに備えられたアーム乃至はロッド支持部の先端部分に装着された混合撹拌装置の先端部分に左右に鉛直方向に回転する攪拌翼を有し、その左右の攪拌翼を互いに独立した二つの駆動装置で駆動させ、左右の攪拌翼の回転方向を逆回転および回転数を可変とした混合撹拌装置を備えた地盤改良施工機とそれを用いた地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い土壌などにおいても効果的に施工ができ、汎用性が高く、地上に排泥をほとんど出さない施工が可能な土壌掘削工具および土壌改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具は、軸体と、軸体の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11と、軸体から外部へ伸びたノズルを有し、土壌撹拌羽根5は板状の爪本体部11aを有し、爪本体部11aの両端には尖端部11cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現場の改良土の強度を精度良く推定し、改良地盤の品質を確実に確認することができる浅層混合改良地盤における品質確認方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 浅層混合改良地盤の改良土10に埋設された棒状部材20の引き抜き力を当該改良土10の固化後に測定し、引き抜き力から改良土10の強度を推定する。棒状部材10は、先端の拡幅部21を下方にして鉛直に埋め込まれて埋設されている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りながら不同沈下を起こすことのない改良地盤造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と固化材であるセメントおよび空隙形成材である気泡の三者を現位置にて撹拌混合して流動性を有する気泡混合土を製造し、この気泡混合土をもって地盤を造成する工法である。気泡混合土を製造するべく撹拌混合処理を施す改良柱体1相当部の面積よりもその改良柱体1の面積を含みつつ当該箇所から溢れ出た気泡混合土が占有する改良土層7の面積の方が大きくなるようにその気泡混合土をもって改良地盤造成体38を造成する。単一の改良地盤造成体38の垂直断面形状が略T字状のものとなるように造成する。 (もっと読む)


【課題】ショベル系掘削機械のバックホー等をベースマシンとしてそのアーム先端に回転装置を介して装着される地盤改良装置において、小型軽量で剛性の高い掘削装置で直線部の掘削速度を向上でき、掘削装置をトラブルなく水平回転させて掘進方向を変え、角部のある地中連続壁を連続して造成できるようにする。
【解決手段】ベースマシンのアームの先端に回転装置を介して吊下げられる地盤改良装置であり、回転装置下部から垂下するカッターポスト13を一対の無端チェーン14を案内できるように平行に配置される一対の鋼製側板と、この一対の鋼製側板を一体的に連結する鋼製中間板とから断面H形とし、各鋼製側板の両側部には無端チェーンの凹溝が嵌合して案内するガイドレールを設け、一対の無端チェーン14を連結する水平のビットプレート15をチェーン循環方向に所定の間隔をおいて設け、このビットプレート15の表面に掘削刃19を設ける。
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【課題】トレンチャー式撹拌混合機における掘削混合翼の取付構造において、掘削混合翼をドライブチェーンに対して着脱可能とするとともに、撹拌混合作業時における掘削混合翼のがたつきや脱落を防止する。
【解決手段】トレンチャー式撹拌混合機において一対のスプロケットに巻き掛けられたエンドレスなドライブチェーン7には所定ピッチで複数の掘削撹拌翼8が装着されている。掘削撹拌翼8に設けられた偏平状のTスロット17を有するプレートホルダ18と、ドライブチェーン7に設けられたベースプレート25とを着脱可能にTスロット嵌合させた上で、両者をボルト27およびナット29にてその重合方向に圧締固定することで掘削撹拌翼8はドライブチェーン7に取付けられている。
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【課題】中・浅層領域での地盤改良工法において、サウンディング試験等の事前調査の必要なくして所期の目的を達成できる着底管理方法を提供する。
【解決手段】油圧モータ駆動の撹拌翼を備えた混合撹拌ヘッド5を地中に貫入して行う地盤改良時に支持地盤に対する地盤改良層の着底を管理する方法である。油圧モータが所定の負荷抵抗値以上となった時には撹拌翼が停止状態となるように油圧リリーフ圧を設定しておく。処理土の流動値が予め定めた管理流動値の範囲内のものとなるように処理を行い、混合撹拌ヘッド5を1m/分以下の適正掘進速度にて掘進させて、油圧がリリーフしたときのタイミングをもって地盤改良層Gの底盤部が支持地盤Btに着底したとして管理する。
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【課題】この発明は、製作費を著しく増加させることなくしかも広範囲に施工できる土壌掘削工具、土壌改良工法および土壌浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具1は、軸体4と、軸体4の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11,12,13,14と、軸体4から外部へ伸びたノズル8を有し、ノズル8が土壌撹拌羽根5よりも突出しており、このノズル8の突出部に保護材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理深度別に流動性を積極的に変化させることで、高品質で且つ経済性に優れた地盤改良工法を提供する。
【解決手段】現位置土を掘削しながら固化材と混合撹拌する地盤改良工法として、バックホウに持たせた混合撹拌ヘッドを地中に貫入して改良処理を施す。その際に、(a)処理深度が大きくなるほど処理土の流動性が高くなるようにその処理深度−流動性特性を予め定めておき、対象領域の処理深度を指定したときの目標とする流動性特性値を上記特性から求め、対象領域での処理直後における処理土の流動性が上記流動性特性値となり、同時に、(b)実混合撹拌時における混合撹拌翼の周回速度が無負荷時における混合撹拌翼の周回速度の二分の一の大きさを下回らないようにする。 (もっと読む)


【課題】撹拌翼の損傷を防止して、作業性を維持しつつ、地盤の撹拌効率の低下を抑止することが可能な地盤改良装置を提供する。
【解決手段】母機であるベースマシンのアームの先端に接続される支持枠と、支持枠に設けられた駆動モータで駆動される駆動スプロケットと、駆動スプロケットと対となる従動スプロケットと、駆動スプロケットと従動スプロケットとの間に架設された無端チェーン10と、無端チェーン10の外周に、無端チェーン10の進行方向に対して面直角となるように設けられた複数の撹拌翼12の撹拌刃13aとを備えた地盤改良装置において、撹拌翼12の撹拌刃13aには、撹拌翼12の基端側から先端側に向かって下り傾斜となる傾斜部材13dが設けられており、この傾斜部材13dは、撹拌翼12の幅方向に沿って所定間隔で複数配置されている。 (もっと読む)


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