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Fターム[2D040DA04]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 注入装置の構造 (784) | 注入管の構造 (275) | 単管により注入管を形成 (21)

Fターム[2D040DA04]に分類される特許

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【課題】垂直支持力や水平体力を大きくして擁壁用ブロックを的確に支持する。
【解決手段】下側から上側へ順に、正転した際に掘削する掘削爪12、13、逆転した際に径方向に拡大する拡大翼14、共回り防止板16、および、土砂を攪拌する攪拌翼17を具えるとともに、地盤改良材を吐出する吐出口7を具えた掘削軸4を備えた地盤改良装置を用意し、地盤改良装置の掘削軸を正逆回転させながら上昇下降させるとともに地盤改良材を吐出することにより、柱状の地盤改良部、上端部側の大径地盤改良部および下部側の大径地盤改良部を形成し、柱状地盤改良部に杭を立設し、杭が立設した状態で均しコンクリートを流し込み、均しコンクリートで大径地盤改良部を覆い、この上に擁壁用ブロックを載置する。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して所定の角度傾斜方向を向くソイルセメント壁の造成を可能とする。
【解決手段】地盤改良するための削孔攪拌機1であって、先端に掘削ビット20が接続されたロッド15と、該ロッド15をその軸方向に移動可能に支持する案内手段12と、ロッド15を回転させる回転手段13と、ロッド15を介して掘削ビット20に起振力を付与する起振手段12と、ロッド15の内部にセメントミルクを供給するセメントミルク供給手段とを備え、前記案内手段12を、傾斜角度調整可能に構成した。案内手段12の傾斜角度を調整することにより、案内手段12によって案内されるロッド15の角度を調整でき、ロッド15及びロッド15の先端の掘削ビット20の地盤への押し込み角度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が瞬結型に調整された場合でも、地盤に対する浸透性が高い珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウムを5質量%以上含有する主剤液と、硬化剤液とを含む珪酸塩系土質安定用薬液において、前記硬化剤液は、硫酸水素ナトリウムと、硫酸アルミニウム無水塩および/または硫酸アルミニウム含水塩と、水とから実質的になり、かつ、前記硫酸アルミニウム無水塩および硫酸アルミニウム含水塩の含有量が、当該硬化剤液200リットルあたり、3〜15モルであることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法。 (もっと読む)


【課題】地盤中に杭本体をスムーズかつ高精度に位置決めして貫入することができる共に、施工時間の短縮化及び施工費用の低コスト化を図ることができる合成杭の施工方法を提供する。
【解決手段】地盤30中に筒状の杭本体20を貫入すると共に、該杭本体20の吐出口より硬化改良材Kを吐出して地盤30中に杭本体20と硬化改良材Kとからなる合成杭31を造成する合成杭の施工方法において、地盤30中に筒状の杭本体20を貫入する際に、該杭本体20に設けた吐出口としてのノズル23,24より硬化改良材Kの高圧ジェット噴流を噴射させて地盤30中に硬化改良材Kを注入し、地盤30の所定深度まで杭本体20を貫入すると共に硬化改良材Kを注入し、その後で地盤30中に硬化改良材Kを充填した杭本体20をそのまま残置させて、地盤30中に硬化改良材Kを充填した杭本体20と硬化改良材Kとからなる合成杭31を造成する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を実現でき、短・長期耐久性の優れた地盤改良を得る地盤改良工法。
【解決手段】セメントミルクを地盤中に注入した後、急硬材スラリーを注入してなる地盤改良工法であり、セメントミルクを地盤中に注入した後、15〜120分以内に、急硬材スラリーを注入してなる地盤改良工法であり、急硬材スラリーが、急硬材及び凝結調整剤を含有してなる該地盤改良工法であり、急硬材が、カルシウムアルミネート及び石膏を含有してなる該地盤改良工法であり、セメントミルクが減水剤を含有してなる該地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】削孔により発生する排土を確実に行い、周辺地盤に与える変位等の悪影響を防止する。
【解決手段】注入ロッド(1)先端の掘削刃(3)の上部に設けた攪拌翼(5)の上方に隣接して、前記攪拌翼の半径より略5cm程度小さい半径から成り、かつ、螺旋状の円板の傾きが10〜20度で、投射形状が略円周1周分の土壌押上円板(6)を備えた攪拌装置が用いられ、前記攪拌装置の回転によって形成される撹乱部(16)の半径を土壌押上板(6)の半径より略5cm大きく形成して該撹乱部の外周面に間隙(12)を形成し、前記間隙部分の軟弱土が特に乱されて泥状化されることによって、円筒状の泥水膜の領域を形成し、前記土壌押上円板の直径内に含まれる軟弱土と直径外の領域の縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】改良体を連続して造成する場合でも規定の造成径を得ることができ、また歯抜け部分の少ない強度を確保できる造成を可能にする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】未改良領域に隣接する箇所に、未改良領域の規定された注入ロッド挿入地点O2、O9に硬化材噴射ノズルが向かわないように改良体A1を造成し、その後、前記未改良領域の注入ロッド挿入地点O2、O9への注入ロッドの挿入および引き上げによって前記未改良領域に改良体B1、B4を造成する。 (もっと読む)


【課題】少ない使用量で所望の硬化時間や強度が得られ、長期間貯蔵されても固結を起こし難く、しかも水に対する溶解性が高い土質安定化薬液用硬化剤を提供する。
【解決手段】本発明の土質安定化薬液用硬化剤は、アルカリ珪酸塩水溶液を主剤とした土質安定化薬液に用いる硬化剤であって、(a)成分:硫酸水素ナトリウムと、(b)成分:(a)成分100質量部に対して20〜30質量部の硫酸アルミニウム含水塩と、(c)成分:(a)成分100質量部に対して2〜4質量部の酸化マグネシウムと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】補強棒材を短時間で地山に打ち込むことが可能な法面の補強方法および法枠の構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地山1を掘削することによって形成された法面2の補強方法であって、複数の補強棒材4を、該補強棒材4の長さ方向に沿って加圧可能に形成された加圧打込手段7,8を有する補強棒材打込機6によって、前記法面2の表面を覆う表土3の下端部に位置する補強対象箇所3aに、前記表土3から地山1に向かって打ち込むことを特徴とする。これにより、例えば補強棒材を回転力によって地山にねじ込んだり、補強棒材を挿入するために地山を削孔したりする場合に比して、より短時間で、補強棒材を地山に打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 共回り防止翼にも混合機能を持たせ、優れた混合効果を発揮することができる掘削オーガ装置を提供する。
【解決手段】 掘削軸2に回転可能に設けられたボス部23より放射方向に直状に突出する主板21に、これと交差するように補助板22を設けたので、掘削軸2を昇降移動するときには主板21と補助板22とにより混合土Wを鉛直方向に細かく切り混ぜる効果を発揮し、また、掘削翼7によりつれ回りする掘削翼近傍の混合土Wが掘削軸2側より放射方向に移動するときには補助板22に衝突することになり攪拌する効果を発揮することになり、切り混ぜ効果と攪拌効果を奏することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】在来の小規模斜面の地盤補強を経済的に、かつ確実に行えるようにすることである。
【構成】回転させながら地盤に圧入される回転圧入杭の斜面施工方法であり、先端に螺旋状の羽根11aを設けた鋼管抗本体の周壁にグラウト材吐出孔11c、12cを該鋼管抗本体の長さ方向に複数個散在して有し、かつ、前記鋼管抗本体の長さ方向に複数の節突起11b、12bを有する回転圧入杭10を、斜面の地盤に回転圧入して打設するステップ、該回転圧入杭の鋼管本体内にグラウト材を加圧注入するステップ、グラウト材吐出孔よりグラウト材を排出して地盤改良体(グラウト柱体)31を形成するステップを有している。 (もっと読む)


【課題】止水効果を確実に発揮することができ、グラウト注入領域の透水性を低下させることができるようにした。
【解決手段】Ca型ベントナイトを水で溶解してなるCa型ベントナイトスラリー11及びナトリウム溶液12を岩盤に注入する直前の位置をなす注入孔3の混合領域3Aで混合させ、その混合により改質された改質Na型ベントナイトを岩盤に注入することで、或いはナトリウム溶液12を先に注入した岩盤内にCa型ベントナイトスラリー11を注入混合させることで改質Na型ベントナイトが岩盤中の地下水を吸収して水と反応して膨潤する。そして、改質Na型ベントナイトが岩盤の亀裂を塞ぐことで地下水の流れを遮断して止水効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】有効断面積が大きくて均一な改良体を目標の大きさ及び形状で造成すると同時に圧入管周囲の地盤の強度を均一に大きくする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 改良材を静的に圧入する方法であって、圧入管2を地盤中に目標圧入開始位置まで挿入する挿入工程と圧入管2の地盤側の先端部へ改良材を供給し、改良材10を圧入管2より地盤中へ複数の軸径外向きに圧入する圧入工程と圧入管2を引き上げる引き上げ工程とを有し、圧入管2から流出する改良材10が広がることで圧入管2周囲の地盤が押し広げられて締め固められることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】小型化可能で、しかも、注入材を注入管まで圧送する配管が1つでよい注入装置を提供する。
【構成】注入材を注入管14より吐き出して空洞あるいは隙間に注入充填する注入装置であり、固化材を含有するA材を作液するA材作液装置11、可塑材を含有するB材を作液するB材作液装置12、吸い込み口が各作液装置と接続され、出口が配管15を介して注入管14に接続され、各作液装置で作液されたA材、B材を吸い込み、これらを混合攪拌してなる注入材を配管15より注入管へ圧送する混合攪拌注入ポンプ13を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明はセメントミルク(固化剤)と急硬剤とによるスイベル内における旋回合流を均一に調整し、これを地盤内に圧入して粗間隙充填部による均等ステージを形成する。その後上記セメントミルクと水とによるグラウトをスイベル内で旋回合流によって均一に調整して上記粗間隙内及びその周辺に均一グラウトを注入する簡便な方法を得ることを目的とする。
【解決手段】固化剤1と、急硬剤2との2液をそれぞれ強弱脈動させてスイベル4内で互に反対向きに旋回合流させ、これを単管ロッド5から地盤6に圧入する1次工程と、上記固化剤1と、上記急硬剤2に代わる水3との2液をそれぞれ強弱脈動させて上記スイベル4内で互に反対向きに旋回合流させ、これを上記ロッド5から地盤6に圧入する2次工程とよりなり、上記旋回合流される2液が交互に強弱脈動圧入されることを特徴とする地盤注入工法。 (もっと読む)


【課題】固化材スラリーがノズルから噴射されるときのエネルギーの減衰を低減することができ、単純な構造かつ小径のロッドにも装着可能な高圧噴射攪拌装置を提供する。
【解決手段】ロッド4の内部には、流通経路10が設けられている。流通経路10は、ロッド4と同心円状に形成された鉛直経路11と、一端が鉛直経路11に接続されると共に他端がノズル9に接続される水平経路12とを備えている。水平経路12は、鉛直経路11の長手方向に対して垂直になるように接続され、鉛直経路11の内周面11a上における鉛直経路11と水平経路12との接続部分を接続面13とする。接続面13からノズル9の先端9aまでの距離Lは100mm以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 性状の異なる地層が互層となった地盤や砂礫を含む混交土砂の地盤、産業廃棄物などが混在した地盤であっても硬化剤液の到達距離が地盤に関わらず安定し、かつ非造成域を作ることなく対象地盤に硬化剤液を混練して所定形状の地盤混練固結体を造成できる新しい地盤混練固結体造成方法を提供する。
【解決手段】 地中に挿入したロッドを引き抜きながら、もしくは地中にロッドの挿入を行いながら所定の位置でロッドの先端部から硬化剤液を高圧噴射して地盤と混練することで所定形状の固結体を造成する工法であって、ロッドの先端部に互いの間隔を5cmから25cmの範囲で近接配置した2つ以上のノズルから所定方向に噴射されるそれぞれの硬化剤液の噴流が、ノズルと噴流到達点の間で互いに接触することなく所定方向に交差することを特徴とする地盤混練固結体造成方法とした。 (もっと読む)


【課題】地盤の液状化防止に使用される地盤注入工法および注入管装置であって、既設建造物直下の基礎地盤改良等、注入管を斜め方向、水平方向あるいは曲線状の削孔中に挿入して削孔壁の崩壊を防止しながら、地盤を急速かつ確実に固結する。
【解決手段】隣接するパッカ3、3間に開孔する外管吐出口5、5・・・5から注入材を注入して地盤を固結する地盤注入工法および装置であって、注入管1ないしは二重注入管の外壁2の隣接する袋パッカ3、3間に透水性孔壁保持材8を装着し、この保持材8を通して注入材を隣接する袋パッカ3、3間に開孔する外管吐出口5、5・・・5から地盤中に注入することから構成される地盤注入および注入管装置。
【課題】図1 (もっと読む)


【課題】袋体が簡単な構造であって、単純な施工が可能になり、さらに、下孔の全長に渡って地山改良材を均一に注入することができる地山改良材注入装置を提供する。
【解決手段】袋体10を貫通する鋼管20において、袋体10の位置に袋体10に地山改良材を充填するための充填用孔21と、先端寄りに地山に地山改良材を注入するための注入用孔22とが設けられ、鋼管20に地山改良材が供給される際、まず充填用孔21を経由して袋体10に地山改良材が充填され、その後、注入用孔22を経由して地山に地山改良材が注入される。すなわち、注入用孔22に所定の圧力である注入圧力に到達すると開通する注入用定圧開閉弁60が設置されている。また、充填用孔21に注入圧力よりも低い圧力である充填圧力に到達すると開通する充填用定圧開閉弁50または充填用逆止弁が設置されている。 (もっと読む)


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