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Fターム[2D040FA15]の内容

Fターム[2D040FA15]に分類される特許

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【課題】低圧注入の下で注入対象外へ逸脱することなく、所定の注入ステージに広範囲に効率的に注入することのできる注入管装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】削孔1内に設置された注入外管2と、当該注入外管2内に設置された注入内管3とから構成する。注入外管2は、管軸方向に間隔をおいて設けられた一次注入材吐出口2a及び二次注入材吐出口2bと、これら注入材吐出口における逆流を防止する逆止弁5と、前記二次注入材吐出口2bの上面を含む管軸方向の一定範囲を覆う柱状空間導水部材6と、或いはさらに当該柱状空間導水部材6を覆うシールグラウト侵入防止被覆部材7とを有する。前記シールグラウト侵入防止被覆部材7は前記注入内管3を介して地盤中に注入される二次注入材を通すように構成する。前記削孔1の孔壁と前記注入外管2との間隙内にシールグラウト4を充填する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に噴射する硬化材の消費ロスがなく高圧噴射撹拌工法に適した地盤改良施工機を提供する。
【解決手段】地盤に形成された掘削孔からロッドを回転しながら引き上げるとともに、ロッドの先端のノズルから硬化材を高圧で噴射して地盤の改良を行なう地盤改良施工機において、モーターで回転されるチャック駆動用ロッドに上下動可能に取り付けられ、ロッドを把持して回転させる第1チャックと、チャック駆動用ロッドに上下動可能に取り付けられ、ロッドを第1チャックと交互に把持して回転させる第2チャックと、第1チャックをピストンによって上下動させる第1油圧シリンダーと、第2チャックをピストンによって第1油圧シリンダーのピストンとは互いに逆方向に上下動させる第2油圧シリンダーと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減とコンパクト化を図りながらそれでいて固化材・掘削土混合攪拌操作を容易に行うことができる使用勝手の良いバックホーおよび固化材・掘削土混合攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 油圧タンクにより供給される圧油によりブームの先端に設けてある攪拌翼を回転させて掘削土を得るとともに、この掘削土と固化材とを混合攪拌して土質改良を行う固化材・掘削土混合攪拌装置を備えたバックホー1であって、
固化材が投入されるホッパー2と、ホッパー2に投入された固化材を圧送パイプ3を介して圧縮空気により圧送するエアコンプレッサー4と、圧送パイプ3の途中に設けられてホッパー2に投入された固化材をミキシングするスクリューミキサ5とを一体的に取り付けた取り付けフレーム12を設け、この取り付けフレーム12を旋回台9に着脱自在に装着可能に構成してあり、
旋回台9上の運転部10に設けた運転席での手元操作により前記圧油と圧送量をコントロール可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 バックホウなどバケット式の装置を用いて、地盤の浅層を改良する際に、その地盤の攪拌改良がどれだけ進んだかを示す攪拌改良具合の指標となるものがないために、地盤の攪拌改良具合を、作業者が土の色むら等を見て判断せざるを得ないという課題があった。
【解決手段】 本体に回動可能に支持されたブーム3と、該ブーム3に回動可能に連結されたアーム4と、該アーム4に回動可能に連結されたバケット5とを有する攪拌混合装置の管理システムにおいて、バケット5により地盤を攪拌する攪拌回数をカウントする攪拌回数カウント手段を有する。 (もっと読む)


【課題】機構が簡単で保守が容易な脈動発生装置を提供する。
【解決手段】本発明による脈動発生装置は、岩盤に注入される注入材に脈動を与える脈動発生装置が、油圧ポンプおよび前記油圧ポンプから吐出された油圧を制御する圧力制御バルブからなる油圧発生装置と、前記圧力制御バルブを制御して、油圧に最大圧力、最小圧力、立ち上がり時間、最大圧力維持時間、立ち下り時間および周波数で規定される脈動を付与する制御装置と、注入材圧送管の途中に取り付けられ、油圧の脈動によって内径が縮むように伸縮する筒状の弾性体を有する脈動発生器と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】中・浅層領域での地盤改良工法において、サウンディング試験等の事前調査の必要なくして所期の目的を達成できる着底管理方法を提供する。
【解決手段】油圧モータ駆動の撹拌翼を備えた混合撹拌ヘッド5を地中に貫入して行う地盤改良時に支持地盤に対する地盤改良層の着底を管理する方法である。油圧モータが所定の負荷抵抗値以上となった時には撹拌翼が停止状態となるように油圧リリーフ圧を設定しておく。処理土の流動値が予め定めた管理流動値の範囲内のものとなるように処理を行い、混合撹拌ヘッド5を1m/分以下の適正掘進速度にて掘進させて、油圧がリリーフしたときのタイミングをもって地盤改良層Gの底盤部が支持地盤Btに着底したとして管理する。
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