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Fターム[2D041DB06]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | コンクリート製 (339) | 鉄筋、鉄骨コンクリート (41)

Fターム[2D041DB06]に分類される特許

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【課題】補強バンドの長さが短くとも、軸方向鉄筋が配設されない区間を補強することで端板と軸方向鉄筋との一体性が確保され、PRC構造が全長に渡って形成される構造とした節付きプレストレスト鉄筋コンクリート杭を提供する。
【解決手段】PC鋼材7,軸方向鉄筋8を配設した節付きプレストレスト鉄筋コンクリート杭1において、端板5Aと前記軸方向鉄筋の基端部8Aとの間の軸方向鉄筋がない区間Dを前記端板にスタッド溶接により設置したスタッド筋9で補強する構成とした。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の撤去量が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】先ずケーシング圧入工程10を実行する。即ち、汚染土壌を含む地盤にケーシングを圧入する。地盤は、汚染土壌が含まれた汚染土層の下に砂層、シルト層、礫層及び支持層がこの順序で積層されている。ケーシングは、汚染土層と砂層を貫通し、砂層の下にあるシルト層まで達する深さとされている。次に排土工程12を実行する。即ち、ケーシングの内部を掘削しながら土砂を排土させる。掘削深さはケーシングの下端までである。次に杭施工工程14を実行する。即ち、ケーシング内を貫通させて、既成杭を支持層に達する深さまで建て込む。最後にケーシング引抜工程16を実行する。即ち、既成杭を施工した後、ケーシングの内周壁と既成杭の外周壁の隙間にソイルセメントを充填しながら、ソイルセメントの硬化前にケーシングを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】耐震構造を確保しながら地震等の際に杭に生じる曲げモーメントの杭頭部への集中を効果的に防止し、杭頭部にコンクリートの圧縮破壊や鉄筋の座屈等の発生及び残留変位を防止することのできる構造物における杭と基礎とのPC接合構造を提供すること。
【解決手段】構造物における杭22と、この杭22上に別体で設けられる基礎32との接合構造であって、杭22の内部から基礎32の上端面まで埋設されて伸長する複数のほぼ真っ直ぐなシース管20aと、シース管20aに遊貫して設置され、杭22内の基端部は杭22内に固定され、基礎32の上端面から突出する他端部は張力印加手段を介して基礎32の上端面に係止される複数のほぼ真っ直ぐなPC鋼棒20bと、を有し、PC鋼棒20bは、基礎32の上端面と杭22内の固定部Cとの間で、所定の緊張力を付与されて設置された。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】杭頭部のアンカー鉄筋による配筋構造が強固であり構造物等の基礎工事がし易いSC杭及び該SC杭を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】杭頭部の杭体内にフーチングに接合されるアンカー鉄筋が配設されてなるSC杭を製造するに際し、アンカー鉄筋4が杭頭部の端部で端板3により支持され環状ガイドプレート7と外リング(補強リング)6により固定されており、前記環状ガイドプレート7と前記外リング6とは前記アンカー鉄筋4に対し無溶接で設けられてなるアンカー鉄筋組立体10を予め組立てておき、これを外殻鋼管2内に挿入して配筋構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】既製杭の突起の下面から支持地盤に支圧力を作用させて、1本の既製杭が負担すべき垂直荷重を増加させ、高鉛直支持力と高水平支持力とをバランス良く発揮する。
【解決手段】軸部2、拡底部3の杭穴1を掘削する(a)。下端部の下部軸部に環状リブ5、6を形成し、最上段の環状リブ6の上面6cに連続して大径の上部軸部43を形成して下杭32とし、下杭32に上杭30を連結してコンクリート製の既製杭4とする(b)(c)(d)。拡底部3内にセメントミルク(支持地盤の強度に対応した固化強度100〜300kg/cm2 程度)を注入した杭穴1内に既製杭4を下降して(b)(c)、セメントミルクが固化後に、杭穴1の拡底部3内に既製杭4が埋設された杭構造10を構築する(d)。環状リブ5、環状リブ6の下面6aが杭穴1の拡底部3内に位置する。 (もっと読む)


パイルの中心部の付近及びパイル先端に取り付けられた第1及び第2の歪ゲージを有するパイルが提供される。第2の歪ゲージは、同一直線状で、第1の歪ゲージからパイルの上方に所定及び管理された距離で設置される。個々の歪ゲージの測定値は、測定され、歪ゲージから信号を受信し、これらの信号を一体成型の後、及び、パイル取り付けの前で最初に設定された静的な初期応力レベルと比較するコントローラに送信される。動的な力の測定値は、他のパラメータと同様にパイル先端の完全性を評価するために予想された範囲に対して照合される。
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【課題】杭頭部と基礎とを一体化する際に、杭頭側の中空部に充填した中詰めコンクリートとの結合強度を向上させた既製コンクリート杭を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭1は、円筒状からなるコンクリート体2の内部に、軸心方向に沿い且つ円周方向に等間隔で複数の異形鉄筋3が埋設されるとともに、コンクリート体2の内周面には略く字状に屈曲した鉄筋4の屈曲部5が、円周方向と軸心方向に所定の間隔で突出し、さらに両端部には端板6が一体に設けられた構成である。屈曲鉄筋4は、隣り合う異形鉄筋3間に跨るようにその両端部で溶接される。基礎と杭頭部とを一体化するために鉄筋籠をコンクリート体2の中空部に挿入し、中詰めコンクリートを充填すると、中詰めコンクリートが鉄筋4の屈曲部5を取り囲んだ状態で固化するので、屈曲部5のせん断抵抗力により両者の一体性が高まる。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を下杭とし、せん断耐力を向上させるための上杭を施工現場で簡単に形成することができる、既製コンクリート杭のせん断耐力強化方法を提供する。
【解決手段】中空既製コンクリート杭からなる下杭1上に、外径が該下杭の外径とほぼ等しく、内径が該下杭の内径よりも小さい環状の連結板4を固定し、連結板4の内周部に内径が該連結板の内径とほぼ等しい内管6を固定し、連結板4の外周部に外径が連結板4の外径とほぼ等しく、かつ長さが内管の長さとほぼ等しい外管7を固定し、内外管6,7の間隙12に固化材18を充填して内外管6,7を一体化して上杭2を形成する。 (もっと読む)


【課題】カットオフされた高止まりした杭頭の補強として、杭頭補強鉄筋を配筋するにあたり、必要鉄筋間隔を容易に確保でき、効率よく必要となる増配筋を施工でき、杭内に打設したコンクリートからの荷重にも耐えることができる既成杭の杭頭補強用冶具を得る。
【解決手段】既成杭の中空内部に挿入されるキャップ部4と、このキャップ部4の上に着脱自在に立設される棒状部材5と、この棒状部材5の上部に着脱自在に連結され既成杭の杭頭に係止される落下防止板6とで補強用鉄筋の保持部材2を構成し、前記キャップ部4と落下防止板6との間に鉄筋籠を配設する。 (もっと読む)


【課題】強度が極めて優れるコンクリート杭を提供すること。
【解決手段】本発明は、円筒状のコンクリート杭1であって、複数の鉄筋2、及び、複数の強化繊維帯3が埋設されているコンクリート杭1である。 (もっと読む)


【課題】H形鋼に摩擦抵抗上昇手段を設けることによって、H形鋼とコンクリートとの摩擦抵抗を大幅に上昇させることができるプレボーリングH形鋼杭を提供する。
【解決手段】H形鋼の周囲をコンクリートで固めたものからなるプレボーリングH形鋼杭において、H形鋼1に、コンクリートとの摩擦抵抗を上昇させる摩擦抵抗上昇手段が設けられ、摩擦抵抗上昇手段は、H形鋼1のウェブに形成した開口1Aからなっている。 (もっと読む)


【課題】杭頭の水平変位量および発生曲げモーメントを小さくし、これによって杭の水平抵抗力を向上させる。
【解決手段】杭5を設置するための掘削孔4および杭5を支持する根固め部4Bを掘削ビット2を用いて地盤3に形成し、掘削孔4の掘削時に排出された排土等の充填材を当該掘削孔4に埋め戻し、硬化材を注入しながら杭5の杭頭付近の地盤3を攪拌し、その後、杭5を沈設する。掘削孔4および根固め部4Bの成形時、径方向に拡大可能な拡大掘削刃6を有する掘削ビット2を用いるとともに、該掘削ビット2を引き上げる際、少なくとも地盤改良の対象となる杭頭付近の部分4Aにおいては拡大掘削刃6を拡大させずに引き上げることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎を経済的に施工できるようにし、かつ、地震時に前記建物が揺れやすくならないようにすること。
【解決手段】建物の基礎は、第1杭と、該第1杭から第1方向に間隔を置かれた第2杭と、前記第1杭の上及び前記第2杭の上にそれぞれ設けられた第1フーチング及び第2フーチングと、前記第1フーチングと前記第2フーチングとの間に設けられた基礎梁とを含み、前記第1杭と前記第1フーチングとの境界部分は、前記第1フーチングが前記第1方向の外力を受けて前記境界部分に生じる曲げモーメントに対する曲げ剛性が、前記第1フーチングが前記第1方向と直交する第2方向の外力を受けて前記境界部分に生じる曲げモーメントに対する曲げ剛性より小さい。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭との鋼杭を連結して一本の支持杭とする際の、コンクリート杭と鋼杭の接続構造を提供する。
【解決手段】コンクリート杭と鋼杭の接続構造であって、前記コンクリート杭の端部に接続具を固定し、前記鋼杭の端部にベースプレートを固定し、前記接続具にはネジ孔を形成し、前記ベースプレートには前記ネジ孔に対向する位置に孔部を形成し、前記ネジ孔と前記孔部とに螺着する連結用ボルトを介して、前記コンクリート杭と前記鋼杭とを接続することを特徴とする、コンクリート杭と鋼杭の接続構造。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 ソイルセメントの柱状体に貫入させる既製杭の表面に、変位の小さい段階から大きな付着力が発現される仕様の突起を形成する。
【解決手段】 300mm以下の小径既製杭1に対して、複数条の線状の突起2を縦方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設したコンクリート杭によって地熱を収集して、融雪や暖房の熱源として利用する技術に関し、融雪装置や一般家庭用の給水装置では、水が間歇的に利用されることが多いことに鑑み、地中深い箇所の地熱をより経済的な設備で、より合理的に利用することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一本の又は長手方向に接続した複数本の杭状のコンクリートブロック内に、杭の長手方向に細長い長尺容器4を形成して、この長尺容器内に貯留した水にコンクリート躯体1を通して地熱を伝熱し、地熱によって暖められ又は冷やされたた水を間歇的に使用ないし循環させる。杭内に貯留される水の量を多くでき、ブロックを接続することによって、杭を地中深くまで打ち込むことができる。 (もっと読む)


【課題】地震による曲げモーメントへの抵抗性が強いコンクリート充填鋼管杭頭構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭に生じる曲げモーメントが大きくなる適宜な部位にコンクリートを充填する際、コンクリートを充填する部位を杭頭より2D(Dは鋼管杭径)とし、好ましくは管内壁の、杭頭よりコンクリートを充填する部位の深さの1/2となる位置に、ズレ止めリングを取り付け、鋼管杭は好ましくは中掘り式またはプレボ−リング式で貫入する。必要に応じてコンクリートを充填する際、中籠筋を挿入する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 パイルコア(81)と、パイルシャフト(82)と、それらの間にある金属補強とからなるパイル(8)のヘッド(80)を機械加工する役割を果たすフライスヘッド(1)は、駆動シャフト(2)に接続することができる結合装置(13)と、コンクリートの除去に使用される複数のピック(111、121)とを備える。本発明によれば、複数の中央ピック(111)が設けられた中央フライス(11)及び複数の円環状ピック(121)が設けられた円環状フライス(12)が、互いに固定して結合され、駆動シャフト(2)の縦軸(x)と同軸に配置される。中央ピック(111)は中央円(kr1)内に配置され、中間円(kr2)によって隔てられた円環状ピック(121)は、外円(kr3)内に配置され、それにより、中央円及び外円(kr1、kr3)は、駆動シャフト(2)の縦軸(x)に対して少なくとも大まかに垂直し、且つ同心にある。 (もっと読む)


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