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Fターム[2D041EB08]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭体の造成方法 (277) | 筒状体、袋状物を用いるもの (16)

Fターム[2D041EB08]に分類される特許

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【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】地上からの操作のみで施工できる,複数本の不規則に曲がった曲杭を備えた群杭である軟弱地盤補強用杭を提供する。
【解決手段】可撓性を有する複数の曲杭部(3a)と、この複数の曲杭部(3a)の一の端部を集合させて固定する基部(2)とを有し、曲杭部(3a)は、内部に硬化材(16)を充填可能な水密性を有する筒体(8)で形成されてなることを特徴とする軟弱地盤補強用杭(1A,1B)による。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数に分割された鋼管を接続して鋼管杭を構成する場合に、鋼管同士の接続部が複雑にならないようにする。
【解決手段】鋼管杭1は、地盤内に形成されたソイルセメントからなる地盤改良体140と、地盤改良体140内に埋設された鋼管杭本体100とを備え、鋼管杭本体100は、両端部にフランジ111が接続された複数の鋼管110が、フランジ111同士を固定することで連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート量を削減でき、かつ、現場から排出される土量を低減できる場所打ち杭構築方法を提供すること。
【解決手段】杭穴20を掘削し、複数の袋体21に掘削により発生した土を収容しておき、掘削した杭穴20に鉄筋かご10を挿入し、複数の袋体21を鉄筋かご10の内側に投入する。この発明によれば、鉄筋かご10の内側に掘削により発生した土を投入することで、この投入した土量に等しい体積のコンクリート量を低減できる。その結果、コンクリートについては、材料費のみならず、打設費も低減できることになる。また、投入した土量の分だけ、現場から排出される土量を低減できる。その結果、処理費のみならず、積み込み手間も低減できることになる。以上より、場所打ち杭1の構築にかかる施工コストを大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】締固めが容易な補強土杭、補強土杭の作製方法、及び直接基礎の耐力算定方法を提供する。
【解決手段】補強土杭10は、地盤12を掘削して形成された杭孔14の内部に設けられ、地盤12の上には図示しない構造物が建てられる。地盤12は構造物を支持する支持力が不足するため、補強土杭10と一体となり構造物の直接基礎を支持する。杭孔14の周壁には、ジオテキスタイル(拘束部材)16が設置されている。ジオテキスタイル16は、開孔を持った通水性のあるシート状の高分子材料と化学繊維の複合材料からなる引張耐力補強部材であり、杭孔14の周壁に沿って筒状に設置されている。ジオテキスタイル16の内部には中詰材18が充填されている。中詰材18は、個々の固体が地盤耐力として要求される圧縮耐力を備え固体同士は固結力を持たない基材と、化学反応で体積が膨張する膨張材とを混合して生成されている。 (もっと読む)


【課題】杭体への装着が容易な杭体用袋体、この袋体を用いた袋体付き杭、及び、杭体の設置方法を提供すること。
【解決手段】袋体1は、両端において開口した筒状体の端部が内側へ折り返されることによって形成され、その内側に杭体9が挿通される内筒部3と、筒状体の非折り返し部からなる外筒部2とを備えている。さらに、筒状体の両端部が結合されることにより、内筒部3と外筒部2との間に、注入材が充填される略密閉状の空間5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】帯筋とストランドとの交差部における回転可能な結合手段を小型かつ簡易なものとし、帯筋と結合手段との接合を溶接以外の方法とし、縮小率に優れ、強度の高い伸縮可能な籠体および籠体の製造方法を提供する。
【解決手段】ストランド5の内周に強固な構造の補強リング7を所定の間隔で配置し、籠体1の伸縮時に発生するストランド5の曲げ変形、ねじり変形を拘束する。帯筋結合手段は、ストランド5の曲げ変形、ねじり変形を拘束する必要が無いため、簡易かつ溶接以外の方法による結合とする。また、籠体1の伸縮時に、帯筋3のピッチを一定に保つため、帯筋連結部材により、補強リング7と帯筋3を所定の間隔ですだれ状に連結する。 (もっと読む)


【課題】地中に貫入された中空管を、回動のみで中空管先端部の蓋部材を確実に開状態又は閉状態とすることができる中空管構造体及び柱状固化杭の形成方法を提供すること。
【解決手段】中空管1の先端面に一対の半割り円板状の蓋本体部31を有する蓋部材3を先端の開口面に沿って回動するように取り付け、中空管1の先端部に中空管1に対して所定の角度内において回動自在であって、且つ一対の翼部材22を有する回動体20を取り付け、一対の翼部材22の長手方向に形成されるガイド長穴23に蓋部材3に形成されるガイド棒部材33を挿通し、中空管1の回動に連動して一対の半割り円板状の蓋本体部31を回動させ中空管1の先端の開口の開閉を行なう中空管構造体10。 (もっと読む)


【課題】 注入バッグの破断や位置ずれを防止する。
【解決手段】 底部に注入バッグが設置された鋼製フレームを先端に取り付けた鉄筋籠を掘削孔に建て込み、杭底で鋼製フレームを折曲点で潰して注入バッグを杭底に拡げ、注入材を加圧注入して杭先端地盤を加圧圧縮する場所打ちコンクリート杭の施工法において、注入バッグの少なくとも下部側基布(22)に伸縮性素材を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】例えば狭隘で低空頭の鉄道施設の施工に好適で、補強籠の製作の容易化と軽量化並びに作業機の小形化を図れ、補強籠を合理的かつ安全に吊り込みでき、工期の短縮と工費の低減を図れる、補強籠および現場打ちコンクリ−ト杭の施工法並びに現場打ちコンクリ−ト杭を提供すること。
【解決手段】複数の主筋6とフ−プ筋4とを籠状に形成した補強籠3であること。
前記主筋6とフ−プ筋4の全部または一部を炭素繊維製のストランドで構成する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤で施工される現場打ちコンクリート杭においては、鉄筋篭外周に装着される透水性ネットに所要の強度と適正な鉄筋篭からの離れを確保することが大きな課題である。
【解決手段】この課題を解決するために、竪筋の外側所要箇所に外方に張出すスペーサー3を固着し、スペーサーの外側にネット取付けリング4を固着し、そのネット取付けリングに透水性ネット5を番線で折返して複数層としてある部分において取付けてある。 (もっと読む)


【課題】現場造成杭を無排土で築造する方法及びそれに伴う残土などの産業廃棄物の発生や泥状コンクリートの投入などに伴う地下水汚染を防止する方法の提供。
【解決手段】先端部を下窄まりのテーパー状に成形し、先端に掘削ヘッドを装着してある鋼製の外管と側壁に複数の排土口を設けてある鋼製の内管とによって土砂収容部を形成し、内管にオーガーを挿入してオーガーを外管と同一方向又は逆方向に回転させて杭穴を掘削しつつ、掘削した土砂の一部を内管の排土口から土砂収容部に収容し、残りの土砂は一時的に地上に上げておいて所定の深度まで掘削した後、オーガーを引き揚げて鉄筋篭を挿入し、コンクリートを打設した後、外管と内管を引き揚げて、その空洞部分へ地上に上げた土砂の全量を埋め戻して現場造成杭を築造する方法。杭穴に板紙を巻き付けた鉄筋篭を挿入することで、泥状コンクリート投入による汚水の浸出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 施工精度と作業性の向上を図り、確実に杭先端地盤を強化可能にする。
【解決手段】 底部に注入バッグ(4)が設置された鋼製フレーム(3)を先端に取り付けた鉄筋かご(2)を掘削孔に建て込み、杭底で鋼製フレームを潰して注入バッグを杭底に拡げ、注入材を加圧注入して杭先端地盤を加圧する場所打ち杭の施工法において、注入材を加圧注入する注入管(20)、及びスライム排出管(21)に可撓性の硬質樹脂ホースを使用したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、摩擦杭の外周先端部に設けた筒状袋体の膨張圧力が伝達された掘削時に緩められた地盤を該筒状袋体よりも上部の外周中間部に設けた節部により受け止めることで高い膨張圧力が地盤に作用して強固に締め固めることが出来る摩擦杭を用いた拡大根固め方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 地盤3に掘削孔4及びその先端部に拡大掘削孔4bを形成した後、外周先端部に球根造成用の筒状袋体9を設け且つ該筒状袋体9よりも上部の外周中間部に杭本体5aの外径よりも大きな外径を有する節部7を設けた摩擦杭5を、その掘削孔4内に沈設し、筒状袋体9内にセメント硬化体用スラリーを注入することにより筒状袋体9を掘削孔4先端部の拡大掘削孔4b内で膨張させる過程で該筒状袋体9から節部7に至る掘削孔4内の地盤3を締め固めるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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