説明

Fターム[2D043CB04]の内容

Fターム[2D043CB04]の下位に属するFターム

Fターム[2D043CB04]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】法面の仕上げ精度および品質は十分に高く、工期の短縮と施工費用の低減化に寄与する法面仕上げ締め固め工法と、同工法の実施に好適に使用される自走式の施工機械を提供する。
【解決手段】材料ホッパ13を備えた自走式施工機10に、材料供給装置14と、法肩成形型枠15、及び締め固め機16を具備させ、材料ホッパ13へ盛り立て材料4を供給して自走式施工機を法面2の長手方向へ走行させること、法肩成形型枠15は外側型枠15aと内側型枠15bとの組み合わせとし、外側型枠15aと内側型枠15bとで形成する限定空間内へ材料供給装置14により材料ホッパ13内の盛り立て材料4を供給し、同限定空間内に盛り上げた盛り立て材料4を自走式施工機の走行にしたがい締め固め機16により順次に締め固めて一定高さの土手状堤体3を連続状態に形成し、しかる後に土手状堤体3の内側部位に盛り立て材料4を盛り立て敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】改良すべき地盤を構成している粘性土を主たる原料として、濾過機能と透水機能の高い法面2、改良土層4及び暗渠5を構築し、大雨が降ったときでも泥水から粘性土などの微粒子を濾過し、きれいな水だけを下流に流すことができる地盤改良区1を得る。
【解決手段】粘性土にカルシウム粒粉とセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生したものを薄層転圧処理し、薄層転圧処理を何回も行い積層して改良土層4にする。また粘性土にセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生し、振動加圧等の工程を経て製造した透水ブロック7と、透水ブロック本体6aにポーラス柱6bを埋め込んでなるポーラス柱付透水ブロック6を並べてなる法面2とする。さらに土粉粒にカルシウム粒粉とセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生してなる団粒子の層5aを暗渠5に積層する。 (もっと読む)


【課題】地盤支持力を改良し、地盤支持力(CBR値)および透水性が高く、さらに軽量で高耐久性に優れる地盤補強構造および地盤補強工法を提供する。
【解決手段】廃タイヤを切片状または粒状に切断破砕したタイヤチップ3および砂6からなる混合地盤層8であって、前記タイヤチップ3、100重量部に対し前記砂6が50〜300重量部使用され、CBR値が2.0以上である。前記タイヤチップ3の長径が2〜300mmである。上記砂6の粒径が0.3〜3mmである。 (もっと読む)


【課題】緩衝体のある部位の密度と他の部位の密度との相違を低減することができる緩衝体構築装置を提供する。
【解決手段】緩衝体構築装置10は、締固ヘッドRh1,Rh2,Rh3,Rh4,Rh5を有するランマを支持部材に5つ支持させ、締固ヘッドをそれぞれ往復移動させながら支持部材を回転軸Xを中心に回転させることにより、ランマの回転軌跡上に位置する土質材料を締固ヘッドによってそれぞれ締め固めて緩衝体を構築するものである。締固ヘッドが一度往復移動する際に単位面積の土質材料に加えられる締固力をαとし、単位面積の土質材料を締め固める際の締固ヘッドの往復移動回数をβとし、且つ、αとβとの積である土質材料の単位面積に作用する積算締固力をγとする。この緩衝体構築装置は、緩衝体の構築領域全体で一様となるように複数の締固ヘッドの回転軸に対する径方向の幅d1,d2,d3,d4,d5を設定してある。 (もっと読む)


【課題】効率的な転圧施工を可能とする転圧機を提供すること。
【解決手段】下方に繰り出して土質材料を転圧する転圧体622を施工方向と交差する方向に複数備えた転圧機であって、転圧体622の繰り出し方向長さLを転圧体622の繰り出しストロークLsよりも大きく形成したので、隣り合う転圧体622の一方が上死点に位置し他方が下死点に位置する場合であっても隣り合う転圧体622が重なり合うことがなく、効率的に転圧施工が可能である。また、転圧体622の転圧面を施工方向前方から施工方向後方に向けて漸次側方に延在する平行四辺形形状としたので、隣り合う転圧体622の相互間に隙間があっても転圧した未施工部分が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 溝のように狭い場所においても、掘削溝の壁面に接触せず、かつ壁際の締め固めも充分に行うことができる溝底面の締固め装置を提供する。
【解決手段】 クローラ11のうえにベースマシン13が設けられ、ベースマシンには土砂等の被締固め材料を締固めるための打設ユニット14がアーム連結体20を介して設けられ、アーム連結体は、ベースマシンに立設されたガイドポスト19に沿って上下動可能に設けられた上下可動部21と、左右方向に回動可能なようにリンク22を介して上下可動部に連結された左右可動部23と、前後方向に回動可能なように左右可動部に枢着された前後可動アーム24とを備え、打設ユニット14は打設ヘッド14aを下端に有し、前後方向に回動可能なように前後可動アームに枢着されたものである。 (もっと読む)


【課題】骨材を押し込んでピアを建造するために用いられ、
横応力を増大させるために効率的であり、ピアの建造では平底および面取りした側面を有するタンパーヘッドを利用する従来の方法より経費の削減が得られる細長いピラミッド形または円錐形のタンパーヘッドを提供すること。
【解決手段】骨材のピアを建造する方法は、
ほぼ均一な断面積を有する細長い空洞を地表面に形成するステップと、
前記空洞にわたる距離にほぼ等しいリフト厚さを有する前記空洞に骨材のリフトを配置するステップと、
穴の側壁の横応力を増大するために、前記空洞の前記横断面にほぼ等しい上部または底部を有するピラミッド形または円錐形のタンパーヘッドによってリフトをタンピングするステップと、
連続したリフトによって前記配置するステップと前記タンピングステップを繰り返すステップとを含む方法である。 (もっと読む)


振動プレートは起振装置(2)を有している。この起振装置(2)は、力作用方向が複数の位置、特に2つよりも多くの位置に調整可能となるように制御可能である。さらに、振動プレートの最大限に可能な送りが達成される位置に力作用方向が調整されるように起振装置(2)を制御するための送り調整装置が設けられている。力作用方向は、振動プレートの周辺の変化、特に接地プレート(1)によって締め固めたい路床の勾配および/または強度の変化に関連して可変である。これに対して択一的には、力作用方向が、オペレータの意思に関連して可変である。
(もっと読む)


【課題】埋立物地盤の圧密における各種工法があるが、これらの工法を実施した結果を順に記すと、動圧密工法の場合リバウンド、飛散、盤ぶくれ、大きい騒音、大き振動等の周辺に対する公害がある。又オ−ガ−工法の場合は埋立物の種類にもより絡み付きが生じ、機械の故障が多く能率効果が小さい。振動締固の場合は長時間振動施工のため周辺法面、埋設物に対する安全性の把握が難しい等の課題が機械装置にあった。
【解決手段】各種埋立物の種類によるリバウンド、飛散、盤ぶくれに対しては、貫入し易く埋立物の密度に合う形状の挿入体とし、形状により貫入時の埋立物への圧密ベクトルを斜め下方向に向け、リバウンドを防ぎ盤ぶくれ、飛散も無く、埋立物の密度に合うハンマ−の重さの調整が容易に出来る構造としてあり、ハンマ−釣上げ高さの調節も出来、振動、騒音等公害を及ぼす諸要素を調節して所定の圧密量を圧密出来る、打込式圧密機械装置とした。 (もっと読む)


【課題】 既存土壌突き固め装置など手持ち式建設機械の構造を全く変更する必要なく、ハンドル手元側の振動を大幅に低減できる手持ち式建設機械用制振装置を提供する。
【解決手段】 手持ち式建設機械に固定されるハウジング7内に、複数個の金属小球8からなるマス部材9を移動自在に収容し、ハウジング7の内面に弾性体10を被覆する。複数個の金属小球8がハウジング7の内面に衝突することによって振動が減衰されるため、作業者の手に伝わるのを低減できる。ハウジング7内面の弾性体10は金属小球8がハウジング7内面に衝突することによる異音発生を防止でき、接触反力を緩衝することもできる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10