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Fターム[2D044DB02]の内容

Fターム[2D044DB02]に分類される特許

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【課題】アンカーボルトの頭部の破損を防止することができ、しかも、硬化剤層内部への水の浸入を防いでアンカーボルトの劣化を可能なアンカーボルト設置構造を提供する。
【課題手段】アンカーボルト設置構造は、埋込穴に挿入されるアンカーボルト1と、埋込穴に充填される硬化剤層2と、座金3と、ナット4と、伸縮自在のパッキン5とを備えている。パッキン5は、埋込穴の内部の隙間において硬化剤層2と座金3との間に挟持され、当該隙間を液密的に封止する。 (もっと読む)


【目的】傾斜面に沿う方向の荷重および傾斜面に垂直な方向の荷重のいずれにも大きな抵抗を発揮させる。
【構成】アンカー装置5は,地表上に張設されるロープを止めるためのもので,上端部を地表上に突出させて表土層内に埋設される,両端が開口している中空のアンカーパイプ10およびアンカーロッド20を備える。アンカーロッド20の上端部にアンカーロッド20の径よりも大きな径を持つ筒形頭部30が固定されている。アンカーパイプ10の中空の内部の径はアンカーロッド20の頭部30が通る大きさを持つ。アンカーパイプ10の下端部には,アンカーパイプ10の中空内部に挿入されたアンカーロッド20の頭部30に係合するシュー40が固定されている。 (もっと読む)


【課題】索状体の全体に確実かつ簡単な作業で張力を与えることができ、斜面の安定化を図ることが可能であり、しかも、取付け作業性が向上した支圧アセンブリ、斜面安定化構造体及び斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】支圧アセンブリ2は、支圧板9と、押さえ部材10とを備えている。押さえ部材10は、索状体押さえ部分12と、支圧板押さえ部分13と、地面に埋設されたロックボルト3の斜面に突出した雄ねじ部19が貫通可能な貫通孔17を有するナット当接部分14とを有している。雄ねじ部19に螺合するナット6を締め付けることにより、周壁31の下端の索状体押さえ部分12が、支圧板9の開口11を通して当該支圧板9よりも下方の位置に突出して、複数の索状体4、5における交差部分18を挟んで両側の部分4a、5aをそれぞれ上から押さえ、それとともに、支圧板押さえ部分13が、支圧板9における開口11周辺の部分を上から押さえる。 (もっと読む)


【課題】補強土のたわみ性を確保することができ、補強土の水平と鉛直の荷重を確実に支持杭に伝達できる補強土盛土を提供する。
【解決手段】平面的に敷設した繊維補強材1と、その繊維補強材1の上にほぼ同一厚さで盛り立てた盛土層2とを交互に配置した補強土盛土Aである。その補強土盛土Aの内部には、鉛直方向に打ち込んだ支持杭3が配置してある。 (もっと読む)


【課題】連続繊維帯同士を強固に接続することができる連続繊維帯の接続具、及びそのような連続繊維帯の接続具を用いて配設された連続繊維帯で斜面を安定化する斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】連続繊維帯11〜18の端部を圧着面に挟み込ませて外周に巻回した固定部材を地盤に固定された定着体に固定し、連続繊維帯11〜18の接続端部を圧着面に挟み込ませて外周に巻回した2個の端部部材同士を接続部材で接続する。斜面に格子状に配設された複数の連続繊維帯11〜18をこのようにして固定し、押し込みプレート40を用いて連続繊維帯11〜18に緊張力を付与して斜面に圧着させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した耐力を維持し、しかも作業性に優れたハイブリッドアンカーとそのアンカー工法を提供する。
【解決手段】岩層と該岩層の上部を覆う表土層とを有する法面にロープで代表される条体を支持するため設置されるアンカーにおいて、該アンカーが、前記岩層に埋設されたアンカーロッドと、上部に条体の取付け部を有し、下端部が岩層に達するように表土層内に配置されたパイプ体とを備え、前記パイプ体はアンカーロッドに球面座金を介して傾動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】網を法面に確実に密着させ、浮石の転落および礫土の滑落、流出を安定して防護でき、植生の成長環境を維持することができる密着式防護網工を提供する。
【解決手段】斜面に沿って網を敷設し、両端部をアンカーで固定した複数の縦、横ロープを前記網上に間隔をおいて張設するとともに、縦、横ロープの交差部をアンカーで固定した落石等の防護網工において、前記縦、横ロープで囲まれた網部分に堰部体を配し、該堰部体を複数のアンカーロッドで係止して網部分を法面に圧接した (もっと読む)


【課題】低コストで簡単な方法により、傾斜地盤の地滑りを防止し、且つ立木等の植生を活かし易い工法を提供する。
【解決手段】傾斜した地盤内のアンカー体と連結される引張材1と、各引張材1の上端に取付けられ地盤面を押圧する支圧部材2と、上記引張材1の上端又は支圧部材2に連系させて地盤面にワイヤを網目状に張設する斜面の地滑り防止安定化工法の改良に関し、上記ワイヤをネット状に編成されたワイヤネット3とし、該ワイヤネット3を支圧部材2により地盤側に押圧し且つ係止して固定するものである。上記ワイヤネット3が、所定長さのワイヤの両端を係脱自在に連結してリング状に形成した多数のワイヤリングを、隣接ワイヤリング間で互に交差させて連結してネット状に編成する。 (もっと読む)


【課題】部材点数を削減しながら、斜面の安定化を図ることが可能な支圧板、斜面安定化構造体及び斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】支圧板2は、各主索状体12のうち斜面の地盤中からその斜面上に延びる部分を当該支圧板2の表側へ導くための導出用貫通孔4aと、この導出用貫通孔4aから導出された各主索状体12を斜面から離間した位置に支持するための支持部6と、支持部6による各主索状体12の支持位置から導出用貫通孔4aの外向きに離れた位置に設けられ、各主索状体12を支持部6による支持位置よりも斜面に近い位置に拘束する拘束部4cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性及び作業効率を良くし、かつ、その施工の際に直線性を出しやすくした壁面補強擁壁材とすること。
【解決手段】連結具40の巻回保持部43によって1ターン以上の巻回状態のピッチP間に、下面網部10の端部相互間及び立ち上げ網部20の端部相互間を挿入し、それを略90度回動し、網面の網桟に係止部42を弾性係合することができる。そして、連結具40を解除する場合には、係止部40の弾性係合を解き、それを略90度回動し、巻回保持部43のピッチP間から下面網部10の端部相互間及び立ち上げ網部20の端部相互間を離すことができる。また、下面網部10の端部相互間及び立ち上げ網部20の端部相互間のガタツキが、巻回保持部43の1ターンの巻回径内に限られるから、下面網部10及び立ち上げ網部20の直線性が出しやすい。 (もっと読む)


【課題】盛土の表面を覆う壁面材が、盛土の凹凸にかかわらず正確に勾配の精度を確保でき、盛土の荷重の影響なども受けないようにする。
【解決手段】側面部2と底部3とから成る断面略L字形の基部壁面材1の上端部に沿って、側面部7のみから成る平板状の上部壁面材6を、前記基部壁面材1の側面部2の上方にオーバーラップさせて連結する。上部壁面材6は、控部材15によって盛土14と固定し、必要があれば、上部壁面材6の上端部に沿って、更に上部壁面材6を下方の上部壁面材の上方に延長するよう連結し、各壁面材1・6の背面に順次盛土14する。各盛土14間には盛土補強材5を配するものである。 (もっと読む)


【課題】 長繊維混合補強土の滑落を防止し、斜面の安定性を向上させることができる長繊維混合補強土の安定化工法を提供する。
【解決手段】 長繊維混合補強土の安定化工法において、地盤の斜面1に直角に短尺鉄筋2を間隔を取って設置し、前記短尺鉄筋2に配置される引張り補強材としての溶接金網3が吹付けによって構築される長繊維混合補強土4の中間層となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの衝撃荷重緩和による衝撃破断強度の向上と温度によるワイヤーロープの弛緩防止。
【解決手段】
架設ワイヤーロープの中間部に本案を取り付ける。ワイヤーロープに衝撃荷重が作用するとワイヤーロープに作用した張力が弾性体に吸収され、ワイヤーロープの衝撃を緩和する。又、ワイヤーロープが気温の寒暖差で張力減退を起こす防止装置とする。
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【課題】施工場所が40〜140cm程度の深さの地表部が土砂からなり、それよりも下部が岩部である場合(土被り部)において、簡単な構造でしかも耐力増強及び変位量の大幅な抑制が可能な土被り部用高耐力アンカーを提供する。
【解決手段】棒鋼からなるアンカー本体と、アンカー本体の頭部下に位置して地中に押し込まれる筒状抵抗体と、上部と下部にアンカー本体を挿通できる程度の孔を空けた板状部を具備した補強筒状体とからなり、前記筒状抵抗体は、アンカー本体頭部とが接触しない大きさの天板部を有し、かつ筒部内には前記補強筒状体を挿通する接点形成用のリングを有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、製作容易で施工性を向上させるクロスクリップを提供する。
【解決手段】クロスクリップ100は、ワープドボルト10と押さえ板材20と球面ナット30とから構成されている。ワープドボルト10は、ネジ部14が形成されたレ字状部11および屈曲端部15が形成されたレ字状部12と、これを連結する連結部13とを具備し、レ字状部11、12には懐範囲11c、12cが、連結部13には懐範囲13cが形成されている。押さえ板材20は、ネジ用切欠部24および屈曲端部用孔25が形成されたアーチ部21を具備する。交差する下ワイヤロープを懐範囲11c、12cに載置し、交差する上ワイヤロープを懐範囲13cに抱えこみ、ワープドボルト10の屈曲端部15を押さえ板材20の屈曲端部用孔25に挿入し、ネジ部14に螺合する球面ナット30の回転によって、押さえ板材20を押さえる。 (もっと読む)


【課題】耐酸性が非常に高いとともに長期にわたって強度が高く維持され、しかも作業性よく施工でき、厳しい腐食環境に設置される落石防止、雪崩防止などの土木施設に好適な耐酸性強力アンカーを提供する。
【解決手段】削孔中にアンカー体5を挿入しこれをセメント系の定着材6で定着したアンカーであって、前記定着材6の構成化合物がアルミン酸三カルシウム:0.2〜1.5%、ケイ酸三カルシウム:60〜70%、ケイ酸二カルシウム:15〜25%、鉄アルミン酸四カルシウム:10〜15%を含む耐酸性充填剤からなり、前記アンカー体5が、本体表面にイソフタル酸8〜20モル%、固有粘度が0.7〜1.0%のイソテレフタル酸共重合飽和ポリエステルを粉体塗装している。 (もっと読む)


【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる落石防止用全方向同耐力アンカーを提供する。
【解決手段】法面の地表に沿って網目状に張設した縦横のワイヤロープの上下端部と左右端部及び交点を地盤に固定するアンカーにおいて、所要範囲のアンカーが対象法面部位に対し360度の方位において直角状に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】地中の地質を選ばず簡単な作業で高耐力を達成することができる経済的な法面用高耐力アンカーを提供する。
【解決手段】法面の高位に設置し下方の構造物を吊持するためのアンカーであり、該アンカーが、下縁に沿って吊持用長尺部材を有する厚金網と、該厚金網の網目を貫通して地中に打ち込まれる留め部材とを備え、厚金網を施工場所の地山表面に食い込み敷設することでアンカーとしての耐力を得、長尺部材に構造物をロープで吊持させる。 (もっと読む)


【課題】地盤条件に左右されずに、ロープアンカーの耐力を向上できる、簡易なアンカー構造体を提供する。
【解決手段】土砂や砂からなる地表面を有する斜面に沿って張設するロープ材の一端を固定するアンカー構造体であって、地中に定着するロープアンカーと、断面が円弧状のロープ案内面と、断面が直線状の定着面とを有する枕体と、前記枕体の定着面よりも面積の大きな有孔板と、からなり、前記ロープアンカーの地表に露出する部分と、前記枕体のロープ案内面とが接するように、前記枕体を配置し、前記枕体の定着面と、地表面との間に前記有孔板を配置し、地表に出た前記ロープアンカーを、前記枕体のロープ案内面に沿って張設し、前記ロープアンカーを、連結具を介して、前記ロープ材と連結したことを特徴とする、アンカー構造体。 (もっと読む)


【課題】閉塞を容易にでき、軽量で且つ腐食しにくいコンプレッションクローを提供する。
【解決手段】鋼鉄製のワイヤメッシュ又はワイヤネットを連結するコンプレッションクローは、防食作用を有するワイヤから成なり、湾曲した基部11から突出し相互に頂角αをなす2つの脚部12、13を有する。その脚部12、13は、角をなす2つの面に配置されることによって、コンプレッションクローの閉塞時に相互に通り過ぎる。 (もっと読む)


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