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Fターム[2D044DB11]の内容

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【課題】ハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを法面に沿って上下に積層し、各ブロックを法面に強固に固定した法面保護構造体の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の該各セル内に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を充填し、転圧することによって形成された複数のブロックを法面に沿って上下に積層した法面保護構造体であって、
前記上下に隣接するブロックのセル構造体の法面に最も近いシートに設けた孔に、それぞれ、テンドンを貫通させ、該テンドンを地面に固定することにより、前記複数のブロックが連結されていることを特徴とする法面保護構造体。 (もっと読む)


【目的】本発明は、例えば斜面状法面の保護工事、植生工事に用いられる法枠に、自然部材である竹材で、組子格子状に構成した地球に優しく、かつ簡易に形成できる斜面状法面の法枠形成方法を提供することを目的とする。
【構成】斜面状法面に簡易法枠を形成する簡易法枠形成方法であり、上下方向へ延出させ、かつ左右方向へ複数本の縦格子用竹材を配置し、上下方向の両端部上に左右方向に延出させて左右方向端面部までの長さにして横格子用竹材を載置すると共に、縦格子用と横格子用竹材の交差部は、双方の対向面側を各々断面略半円柱状の切り欠き部同士を嵌め合わせ、交差部の横格子用竹材の上面から縦格子用竹材に向かい挿通孔を穿設すると共に止着部材を打ち込み、止着フック部により交差部の横格子用竹材を押圧してなり、横格子用竹材長手方向の間に複数のアンカー部材が打ち込まれ、フック部で押圧し、横格子竹材の跳ね上がりを防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法面反力体からの突起物を極力低く設定して、法枠の外観低下を防止するとともに、他物との接触による破損を防止し得る定着金物及び法面安定化構造並びに法面安定化工法を提供する。
【解決手段】法面1に施工したグランドアンカー10の端部に固定され、ジャッキを介してグランドアンカー10に引張力を作用させた状態で、該グランドアンカー10の端部に締結されて、法面反力体としての法枠2を法面1上に定着させる定着金物20であって、法枠2に形成した挿入孔4内において、グランドアンカー10の端部に設けた雄ネジ部13の長さ方向の途中部に位置調整可能に螺合する螺合部23と、法枠2を上側から押える押え部22と、螺合部23と押え部22とを連結する連結部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、設置後には容易に腐食して消滅しやすい覆土保持部材と工法を提供する。
【解決手段】木材で製作した矩形の外枠と、外枠の内部に十文字状に配置した木製の十字枠と、十字枠の中心において、十字枠の表裏を貫通させた貫通筒とによって形成する。平面視「田」の字状の覆土保持部材と覆土保持部材を使用した工法である。 (もっと読む)


【課題】法面を保護する目的で法面にプレキャストコンクリート製等、既製の枠部材を2方向に、格子状に敷設し、枠部材をアンカーによって地山に定着させる上で、枠部材を連結するための格別な部材を要することなく、全枠部材が協働して法面の崩壊防止の機能を発揮させる。
【解決手段】保護すべき法面の表面に沿って2方向に敷設される既製の枠部材2、3と、2方向の枠部材2、3が交差する交差部に配置され、2方向の枠部材2、3に跨って両枠部材2、3を保持する保持部材4と、保持部材と少なくとも1方向の枠部材2(3)を厚さ方向に貫通して地山中に貫入し、保持部材4と枠部材2(3)を連結しながらこれらを地山に定着させるアンカー5を基本の構成要素とし、
アンカー5に、地山への定着により保持部材4を法面側へ押圧し、2方向の枠部材2、3を法面に密着させる機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】斜度や土質に対応して法面上を面状土止め材で被装し、枠型で面状土止め材を法面に圧接させることで土砂の流失や地滑りを確実に防止し、凍上を抑制して土砂の軟質化を防止し、更に法面の緑化にも用いることができる法面安定化構造物を提供する。
【解決手段】枠材2は、棒状体3の長手方向に鉄芯6を挿通した構成してあり、棒状体3の下面に法面に係止する係止部5が略V字状に突出形成してある。複数本の枠材2は鉄芯6を連結具8に連結し、ナット7で締着することにより、法面に被装した面状土止め材上に枠型1を形成する。連結具8にアンカー12を挿通して法面に打ち込むことにより枠型1を面状土止め材を介して法面に圧接固定する。 (もっと読む)


【課題】格子状枠体から抜け難く、格子状枠体への組み立てが容易であり、コンパクトに折り畳んだりロールに巻くことが支障なくできる格子状枠体作製用帯状板材を提供する。
【解決手段】格子状枠体作製用帯状板材10は、両端部に一方の側縁部10aから他方の側縁部10bへ向けて延びる1対の端部スリット10c,10cが形成され、中央部に他方の側縁部10bから一方の側縁部10aへ向けて延びる複数の中央スリット10d…10dが形成されている。これらのスリット10c,10dを介して複数の帯状板材10…10を嵌合交差させることにより複数の仕切空間が形成された格子状枠体に組み立てる。 (もっと読む)


【課題】効率良く斜面に孔を掘削することができるスライディングドリルを提供する。
【解決手段】フリースライディングドリル1は、複数のレール2を連結して斜面3に沿って水平方向に、平行に配置されたH型鋼からなる一対の横行レール4と、この一対の横行レール4に沿って走行可能な第一の走行手段5と、第一の走行手段5に接続され、一対の走行手段5間の間隔を調整するための調整手段6と、作業用の足場となる作業用架台7と、作業用架台7上に設置され、斜面3に孔を掘削するための削孔手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】土木工程の多様な分野に適用可能な嵌合式空間格子の構造を提供する。
【解決手段】 所定数の格子ユニット10と結合柱20を組み合せ、格子ユニット10は、所定の形を呈する二つ以上のユニットから構成される。一方のユニット10の嵌合柱11と他方のユニット10の嵌合溝12とが嵌り合うことで結合する。各ユニットが互いに平面方向に直列に結合することで連続延伸可能な格子ユニットを構成することが可能となる。結合柱20がユニットの中空部111を垂直に貫通し、平面方向と直交する方向に格子ユニット10が直列に結合することにより、空間格子の構造を有する平面層10A、10B、10Cを形成し、立体状の空間格子の構造100を構成する。 (もっと読む)


【課題】枠体に組み立てて地面の敷設したときに、地面の補強効果を安定して維持可能な地面補強部材及び地面補強枠体並びに法面補強方法を提供する。
【解決手段】幅方向の下方の側部に所定間隔で複数のスリットが設けられた複数の第1補強部材10A…10Aと、上方の側部に同じく所定間隔で複数のスリットが設けられた複数の第2補強部材10B…10Bとを、スリットを介して嵌合交差させることにより正方形状に区切られた複数の客土保持空間S…Sを有する格子状の補強枠体1を組み立てる。その場合、帯状の第1及び第2補強部材10A,10Bにおいて、上下左右の各側縁部に、厚み方向に突出する凸部を設ける。 (もっと読む)


【課題】景観、生態系等の環境面の問題に対処しうる上に、所要部材の少なく、構造的にも簡単で経済的である法枠用材を提供する。
【解決手段】法枠用材を、法面に沿って複数の枠部材が枠状に組まれる法枠に用いられるものであって、複数の木質片が一体化された木質材料からなる木質系のものとする。木質材料は、木質片同士が略1方向に揃えられているものが好ましく、このようなものには、木質片同士を略1方向に揃えてなる木質片群を、熱圧成形することにより一体化させたものがある。熱圧成形は、好ましくはさらに接着剤を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネルを利用した受圧構造物であって、生産効率が高い受圧構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】被補強体に埋設されるアンカーを挿通するための挿通口を備える受圧構造物J1であって、ハニカムパネル1と、このハニカムパネル1を補強する補強構造体2とを備え、ハニカムパネル1は、被補強体の表面に当接する裏面板11と、この裏面板11と平行に対向して配置された表面板12と、裏面板11と表面板12との間に配置されたコア13と、を備えて構成されており、補強構造体2は、ハニカムパネル1の中央部から外縁に向かう方向に沿って配置されている複数の梁材21,21,…を含んで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、寸法を容易に変更することが可能な受圧構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】上梁材1と下梁材4とを交差させた状態で上下に重ね合せて構成された受圧構造物J1であって、上梁材1と下梁材4との交差部Cにアンカーの挿通口Sが形成されており、上梁材1および下梁材4が、それぞれ、アルミニウム合金製の中空押出形材を利用して構成されていることを特徴とする。上梁材1は、幅方向に連設された複数の上梁構成材1A,1Aからなり、下梁材4は、幅方向に連設された複数の下梁構成材4A,4Aからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は法枠構成材の接合金具装置、および法枠構成材の敷設工法に関し、法面の土留や芝生等の植物の育成環境を提供し、施工性に優れ、法枠構成材の格点部での上下動に対する追従性が良好になる。
【解決手段】交差して組付可能に組溝2,2′が設けられる1対の接合プレート3,3′と、スリットに交差して法枠構成材の側面に設けるボルト挿通孔5,5に挿通されるボルト4、および該ボルトに螺合されるナット4Aと、接合プレートの組み付けを拘束可能に挿入孔6,6内に二股状の足部7a,7aが挿入される係合フック7と、該係合フックの閉端7b内に法面Nに打ち込まれ、接合プレート相互の格点P個所を取付手段9にて取付ける杭体8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】列車や車の走行を規制することなく、安全に施工が可能な盛土における基礎構造及びこの構築方法を提供する。
【解決手段】原地盤2上に形成された盛土3に構築される基礎構造1は、法面から上端部が突出するように盛土3内に埋設される棒状補強材4と、この棒状補強材4の外周に設けられ、棒状補強材4を盛土3に固定する固化体5と、格子状に配設された縦梁6a及び横梁6bにより構成され、棒状補強材4の上端部と接続して法面上に設置される支持部6とを備え、支持部6の上部側の横梁6bには、線路7を走行する列車8の走行音を低減するための防音壁9が線路7に沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】自然斜面に窪みがある場合に、その窪み部分の土砂流出防止を有効に図ることが可能な自然斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】自然斜面に設置した各アンカー1の頭部に支圧部材2を取り付けこれを締着しアンカー1間をワイヤロープ3で連結する自然斜面安定化工法において、ワイヤロープ3に沿う部分に窪み13がある箇所について、ワイヤロープ3に沿って土砂流出防止のための土砂流出防止部材、例えば棒状部材11を配置し地面に保持する。棒状部材11がアンカー間の窪みを埋める態様で配置されるので、ロープが宙に浮いていても、窪みにおける土砂流出防止作用を有効に果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】間知ブロックによる造成壁面に簡易且つ容易に施工でき、植生による緑化を効果的に図ることができると共に、維持管理が容易な間知ブロックによる造成壁面の緑化構造を提供する。
【解決手段】間知ブロック13による造成壁面14に沿って、植生が植設される植生基盤材15を備える矩形形状の緑化ユニット16を、複数並べて設置することにより造成壁面14の緑化を図るようにした緑化構造10であって、緑化ユニット16は、矩形法枠17の内側に、植生基盤材15として乾燥無炭化ピート塊によるブロック体18を嵌め込んで形成され、各緑化ユニット16の矩形法枠17を造成壁面14に各々固定して構成される。乾燥無炭化ピート塊によるブロック体18は6面体形状を備えており、縦横に複数並べて配置された状態で矩形法枠17の内側に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設登山道周辺の荒廃の原因となる土砂流出を防止し、裸地化された地形を可能な限り自然のままに再生することができる木質系マット及び木質系土砂流出防止工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の木質系マット1は、円筒状の天然植物繊維の袋に木質系チップを充填した柔軟性円筒体からなり、前記木質系マット1の大きさは直径0.1m×長さ1〜2mの寸法である。前記天然植物繊維の袋は、地山の凹凸に追従できる柔軟性を有するココヤシなどの天然繊維素材であって、長期間使用することにより自然に腐敗し分解するものである。前記木質系チップは、松、檜、杉等の間伐材や剪定材を粒度20mm以下に破砕した破砕チップに、湿気硬化型ポリウレタン樹脂をバインダーとして混練りしたものである。 (もっと読む)


【課題】 野生動物による新芽や草木の食害や、風による法面表土や種子等の飛散を防止して種子や草木を確実に定着させ、かつ枠型の強度性を高めて枠型の変形や分解による法面の土砂流失を防止して確実に緑化を図る。
【解決手段】 法面A上に複数の植生部aを画成する枠型1は、複数本の枠材2を連結して構成してある。枠材2は丸太3に基材充填穴3Bを穿設し、鉄芯4を挿通したものからなり、基材充填穴3Bには植生基材7が充填してある。枠材2は鉄芯4を環状連結具9で連結することにより枠型1を構成し、環状連結具9にアンカーを挿通して法面Aに打ち込んで法面Aに固定してある。枠材2に係止して枠型1に被装した金網10により、各植生部aの上方を覆ってある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工性に優れ、また枠体がトラス構造になるため自重を増大させることなく枠体に作用する荷重に対して変形を小さくすることができ、石張りや植生等の自重によって枠体が折れたり曲ったりすることなく軽量で法面の安定性に優れ、また経年変化によって腐食して潜在植生や枠体内に導入された植物種子の肥料になり、さらに法面の全体を緑化することができ景観を整えることができるとともに環境保全性に優れた法枠を提供することを目的とする。
【解決手段】法枠1は、法面100の勾配方向と略直交して配置された主材2と、木材や竹材で形成され主材2と交差する2本の斜材4,6と、を有し、三角形状に形成された枠体8を備える。
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