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Fターム[2D044DB51]の内容

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【課題】施工面の起伏や曲率に追従して長期にわたり安定的な法面補強が可能な受圧板を提供すること。
【解決手段】アンカーボルトBを挿入する固定穴111を中央に有し、ナットNの締め付けにより地面側に下降する基台部101と、基台部101地面側であって固定穴111から所定間隔離れた位置に配され、地面側へ向けて圧力をかける複数のバネ103と、固定穴111を中心とした径方向に延伸する複数のアーム102であって、径基端側がそれぞれ固定穴111穿孔方向に垂直な方向に軸支されて径先端側が上下に回動可能であるとともに、中途にバネ103下端がそれぞれ当接ないし結合したアーム102と、アーム102それぞれの径先端側に取り付けられ、地面を押さえつける接地板104と、を設けたことを特徴とする受圧板100。 (もっと読む)


【課題】法面上のコンクリート層の表面側に複数の壁面材を表面層として設けた土木構築物を構築する場合において、その規格通りのものを、作業性を高めつつ、確実に構築する。
【解決手段】法面上にコンクリート層を設け、そのコンクリート層の表面側に複数の自然石15により表面層を形成することを前提とする。その前提の下で、法面上に線材により骨組み構造として組立てられた架台を敷設し、その架台上に複数の土木構築物用ユニットを載置して、その複数の土木構築物用ユニットと法面との間にコンクリート充填空間16を形成し、そのコンクリート充填空間にコンクリートを充填して、そのコンクリート内に各土木構築物用ユニットの金網を、その網目を利用することにより埋設する。これにより、土木構築物用ユニットを法面上の架台上に載置するだけで、多くの自然石の搬送、積み上げを可能とする。 (もっと読む)


【課題】法面の勾配に合わせてブロックを吊り上げた状態のまま敷設できて、施工効率を向上できる安価な吊り具を提供する。
【解決手段】クレーンで吊り上げられる吊りフレーム1を、H形鋼2・3を十字状に組み付けて形成し、その吊りフレーム1の十字状の先端四箇所に、法面ブロックBを敷設する法面の勾配に対応した長さで吊りワイヤー11・12・13を吊り下げてなる法面ブロック用吊り具。具体的には、吊りワイヤー11・12・13は、法面ブロックBの周囲四面に突出した吊り部RにシャックルSを介して掛けられる。 (もっと読む)


【課題】擁壁構造の施工方法に関し、さらに具体的には、擁壁積層部材の後方に詰められた充填材にグラウト液を注入して裏込め空間、すなわち積層部材と斜面との間の空間の安定性を確保することができる擁壁構造の施工方法を提供する。
【解決手段】擁壁の施工方法は、地盤に貫設されたグラウト液注入管と積層部材とを連結し、積層部材の後方に充填材を詰め、グラウト液注入管から注入されたグラウト液が周辺地盤に浸透し、さらに積層部材と地盤との間に詰められた充填材が前記注入管から排出されたグラウト液によって固結化される。 (もっと読む)


【課題】 擁壁と地山の崩壊を一つの手段で防ぐことのできる盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 盛土構造物1は、地山2の下部の法底に沿って固定された基礎ブロック3に複数のプレキャストコンクリートパネル4からなる擁壁5が構築され、該擁壁5と前記地山2との間には盛土層6が形成され、該盛土層6を支持する擁壁5から地山2にかけて所定の力で緊張されたグラウンドアンカー7が適宜間隔をもって打設され、該グラウンドアンカー7の頭部が擁壁5に定着されてなる。 (もっと読む)


本発明は、擁壁構造及びその施工方法に関し、さらに具体的には、擁壁積層部材の後方に詰められた充填材にグラウト液を注入して裏込め空間、すなわち積層部材と斜面との間の空間の安定性を確保することができる擁壁構造及びその施工方法に関する。このために本発明の擁壁構造は、グラウト液注入管から排出されたグラウト液が周辺地盤に浸透し、前記注入管と積層部材とが連結され、さらに積層部材と地盤との間に詰められた充填材が前記注入管から排出されたグラウト液によって固結化される。

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【課題】古タイヤのリング状空洞部内へ土砂やタイヤチップの粒状体を導入するにあたり、古タイヤの空洞部内への粒状体の充填作業を短縮化することができるとともに、該粒状体をリング状空洞部の隅々まで行き渡らせることができ、これにより上部からの荷重に対しても十分な強度を維持することができる地盤構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】古タイヤ3のリング状空洞部6に粒状体Aを詰め込んでなる地盤構造体1の製造方法において、古タイヤ3を回転台10上に載せて回転させ、遠心力で粒状体Aをリング状空洞部6の隅々まで行き渡らせ、締め固める。 (もっと読む)


【課題】鋼材及びコンクリートの使用量が少なく済み、かつ容易に製造できる被覆ブロックを提供する。
【解決手段】被覆ブロック20は、底面が開口した2つの第1山形鋼板11と同じく底面が開口した2つの第2山形鋼板12とを、それぞれ矩形の異なる対辺を構成するように接合して形成した鋼製矩形枠体13の各山形鋼板内部空間にコンクリートを充填した矩形枠15と、該矩形枠15の上下面に張設した上面スクリーン材18および底面スクリーン材16と、該矩形枠15とスクリーン材とで囲まれた空間に充填した中詰め材17とからなる。型枠となる鋼材が単なる山形鋼板なので、製作が容易であり、かつ、鋼材の使用量を節減できる。また、コンクリートの使用量も節減できる。 (もっと読む)


【課題】 土木工事の練積ブロック工事で裏込コンクリートを、施工する際の幅止め材設置は、外れたり、倒れたりして多大な労力が必要で、また確実な施工が困難であった。
【解決手段】
コンクリートブロック1と抜型枠5との間に線材のスペーサーを取り付けて、裏込コンクリート3の規格値通りの寸法を確保し、又裏込砕石4、抜き型枠5を支え安定させる。 (もっと読む)


【課題】 色落ちせず、かつ、人体に害のない土色の色付き砂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 真砂土を焼成して雑菌処理すると共に水分を除去し、固化剤を混入した粒状の加工砂2に、熟成した褐鉄鉱3を混入して土色とする。また、前記固化剤と共に、ガラス瓶及び貝殻をパウダー状に粉砕し焼成してなる多孔質の発泡体を再度粉砕することにより製造した透水材を混入する。また、川砂、海砂および山砂等の自然砂に、熟成した褐鉄鉱3を混入して土色とする。 (もっと読む)


【課題】 荷重時に倣い体が袋体内で大きく動かないようにして型枠のはみ出しや弛み部分の発生を防止し、設置面への密接を確実にするとともに計画通りの正確な形状の構造体を仕上がり良く構築する。
【解決手段】 固化材の成分を通過させない柔軟性素材からなる所要の立体形状の袋体2内に固化材の成分の通過を許容し且つ弾性変形する倣い体3を挿入し、倣い体3の表面を袋体2の内面と接着剤4で固着して型枠Kとし、型枠K内に固化材を圧入し、型枠Kの上面に剛性を有する加圧体を設置して設置面方向へ強く荷重し、加圧体の荷重で型枠Kの下面を設置面の形状に馴染ませて密接し、圧入した固化材の固化で設置面の凹凸に対応した構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 グラウンドアンカーの種々の打設角度に容易に対応することができ、かつ、各種の打設角度のグラウンドアンカーからの緊張力を受けるのに十分な強度を確保する。
【解決手段】 コンクリート製の受圧板本体2と、受圧板本体2内に埋設される補強部材とからなり、受圧板本体2の略中央部に、上下面間を貫通する挿通孔10が設けられる。挿通孔10は、受圧板本体2の厚さ方向の所定の位置を第1の基点16として、第1の基点16から受圧板本体2の上面に向かって順次拡径する長孔の上部孔11と、第1の基点16よりも下方に位置する第2の基点18から受圧板本体2の下面に向かって順次拡径する、上部孔11と長軸が同一線上に位置する長孔の下部孔12とによって構成され、上部孔11の下端と下部孔12の上端とは、第1の基点16及び第2の基点18を介して相互に連通し、上部孔11及び下部孔12は、第1の基点16及び第2の基点18を中心として上下方向に斜向かいに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 長期的に受圧板を安定して支持することができる不陸調整マットを提供する。
【解決手段】 受圧板と地盤の地表面との間に介装される不陸調整マット1であって、内部にグラウトを充填可能な第1室3を有する第1マット部2と、第1マット部2の外側に設けられるとともに、内部にグラウトを充填可能な第2室11を有する第2マット部10とを備える。第1マット部2と全マット部(第1マット部2と第第2マット部10との和)との面積比が、地盤の短期的な地耐力に対する安全率と長期的な地耐力に対する安全率との比に相当するように、第1マット部2及び第2マット部10の面積を設定する。短期的にみても、長期的にみても、受圧板が傾くようなことはなく、安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】
斜面崩落対策工のロックボルト工法においてモルタル又はコンクリート吹き付けに使用され、ロックボルトに対して台座が確実に直角方向に設置でき、台座表面のこて仕上げが楽であるロックボルト用の台座型枠を提供すること。
【解決手段】
斜面を安定させるロックボルト工法においてモルタル又はコンクリート吹き付けに使用させるロックボルト用の台座型枠において、台座型枠5は直方体形状を成し、直方体の綾辺を形成する枠金5aと、上下平面を四角形に形成して四角形の四隅を結ぶ対角線の枠金5bと、その対角線の交差する中心部に形成したロックボルトを通過させる円形枠金5cとから成り、少なくとも三側面に矩形に形成されたクリンプ金網5dを備えて、台座型枠5の直方体の垂直綾辺の垂直枠金5aは直方体から下方に突き出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物のコンクリート部分に作用する押抜き剪断力による損傷を防ぎ、アンカーの埋設角度に応じて構造物を製造する面倒な施工を省く。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の構造物本体1に、地表側から地山接地面側にかけて徐々に内径が大きくなる鋼製或いは鋳鉄製のコーン2を埋設し、このコーン2の孔をアンカー孔6とする。地山に埋設したアンカー6をアンカー孔6に通し、アンカーヘッドに定着する。プレストレス力を与えても、押抜き剪断力は強度の大きなコーン2に作用し、コンクリート部分は損傷しない。コーン2のアンカー孔6の地山側は、その内径が大きくなっており、アンカーの埋設方向が地表面に対して垂直でなくとも、その角度のズレを吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用して、低コストでかつ容易に構築することのできる補強土構造物を提供する。
【解決手段】 複数の補強土ブロック1を複数層に積層する。補強土ブロック1は上段になるにつれて徐々に後退し、階段状に積層する。補強土ブロック1の背面側に盛土2を入念に転圧しながら充填する。盛土2内に複数の盛土補強材3を複数層に布設する。盛土補強材3の端部を補強土ブロック1に定着する。補強土ブロック1は補強土用枠体4内に現地で大量に発生する盛土2を充填することにより形成する。盛土補強材3は各段の補強土ブロック1ごと、または一段ないし数段おきに布設し、補強土ブロック1の補強土用枠体4の帯状基材に巻き掛けることにより補強土ブロック1に定着する。 (もっと読む)


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