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Fターム[2D044DC01]の内容

Fターム[2D044DC01]に分類される特許

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【課題】作業性にすぐれた流動性を保持していて布製型枠への充填性が良好であり、かつ圧入又は充填後の凝結が速くて布製型枠の補強が不要であることに加えて、余剰水が大幅に低減されていて河川や地下にアルカリ水が流れ出すことのないセメントコンクリートを調製できるセメント混和材を提供する。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリカルボン酸系減水剤を必須成分として含有してなる布製型枠用セメント混和材。該混和材を含有するセメント組成物、該セメント組成物を含有するセメントコンクリートを布製型枠に圧入することよりなる布製型枠の施工方法。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単であり、かつメンテナンスに優れる平面又は傾斜面への太陽電池パネルの設置工法の提供。
【解決手段】平面又は傾斜面に太陽電池パネルを設置する工法であって、閉鎖空間を有する所定厚の側面、表面、及び裏面をもつ略平面状の袋状型枠であって、表面と該裏面の間に貫通しかつ側面により画された複数のスリットが設けられた袋状型枠並びに所定面積の平板に対して略垂直に袋状型枠の側面の厚みよりも長い棒状部材を固定した複数の支持治具を用意する工程;平面又は傾斜面に支持治具の棒状部材をスリットに貫通させて仮固定した袋状型枠を敷設する工程;袋状型枠の内部に未硬化の土木硬化材を注入して硬化させる工程;スリットから突出した棒状部材に孔の開いたプレートを通し支持治具の平板とプレートで袋状型枠を挟み込むように固定する工程、及び平板上部の複数の棒状部材に太陽電池パネルを固定する工程を含む工法。 (もっと読む)


【課題】袋体の突然の破裂を防止しつつ必要量の充填材を注入可能であり、且つ、その内部への充填材の注入充填時間を短縮させることができる間詰め用袋体及びその間詰め用袋体を用いた間詰め方法を提供する。
【解決手段】対向して近接配置された二つの物体間の間隙を埋めるために用いられる間詰め用袋体10及びこの間詰め用袋体10を用いた間詰め方法である。この袋体は、通気性を有すると共に、経時固化性を有する充填材20を内部に充填、保持可能な袋体であって、袋体の少なくとも一部に、内部への充填材20の注入による内圧上昇に伴って開度が増大し、充填材20の滲み出しを可能とする薄肉部X−1(滲出部)を有する。これにより、注入充填時における間詰め用袋体10の突然の破裂を防止しつつ必要量の充填材20を内部に充填保持可能となる。同時に、間詰め作業の迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、モルタル又はコンクリートを成型した後、上面布地を取り除くことも容易な繊維製型枠を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の上面連結部5を有する上面布地1と、複数の下面連結部8を有する下面布地2と、上面布地1及び下面布地2のそれぞれの縁を連結する側面布地3と、該側面布地3に設けられた流動性モルタル又は流動性コンクリートの注入部11と、を備える直方体状の繊維製型枠10であって、上面連結部5と下面連結部8とが、タッチファスナー紐20で連結されている繊維製型枠10である。 (もっと読む)


【課題】 被災箇所が山間部等であり、現場までの工事用道路の敷設が困難な場合であっても、大型施工機械を必要とせずに施工可能な袋体を用いた壁面工構築方法を提供する。
【解決手段】 袋体を用いた壁面工構築方法において、地山3ののり面に配置される大型土のう4の上に袋体5をのり肩からのり尻にかけて配置し、前記袋体5に前記のり肩側から充填材を充填し、前記地山3と前記袋体5の型枠6との間に定着材7を配置することにより壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】作用する曲げ力及び引張力に対抗することができ、且つ組み立てが容易な軟質型枠と、この軟質型枠を構成する軟質型枠ユニットと、軟質型枠を用いた土木用構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】軟質型枠Aは、表裏のシート材料1、2の周縁部を閉じて袋状とし、該表裏のシート材料1、2に複数箇所で連結された立体補強体3を有する。型枠ユニットBは、表裏のシート材料1、2の間に立体補強体3を配置して連結すると共に周縁部に面ファスナー5を有する。軟質型枠Cは、複数の型枠ユニットBが連結されてなり、最も外側の周縁部が、端部閉止部材9によって閉止されている。シート材料1、2が、織物又は不織布からなる繊維製シートである。立体補強体3が、三次元エキスパンドメタルである。土木用構造物の構築方法は、軟質型枠A、Cに、流動性材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】水中の止水壁の構築に際し、構築する箇所の近傍の斜面から土砂が流入することを防止し、作業完了後に止水壁を補助可能な砂防壁を構築する方法を提供すること。
【解決手段】砂防壁の構築方法は、敷地の一部を岩盤まで掘削する掘削工程と、排出された土砂を用いて土嚢を作成する土嚢作成工程と、岩盤の上に水中コンクリートを流して基盤を形成する基盤形成工程と、基礎を構築する箇所の斜面側と前記斜面との間の基盤の上に土嚢を互いに隣接するように並べ、並べた土嚢の上に更に土嚢を積み砂防壁型枠を形成する砂防壁型枠形成工程と、砂防壁型枠と斜面との間に水中コンクリートを打設して砂防壁を形成する砂防壁形成工程と、基盤の上に型枠を配置し型枠に水中コンクリートを打設して基礎を形成する基礎形成工程と、砂防壁型枠と斜面との間の水中コンクリートが硬化した後に土嚢袋を除去し、土砂を砂防壁に沿って排出する土嚢袋除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加圧時の切り込み部からの糸抜けを防止し筒状織布の連結強度を上げるとともに、膨張時に注入した流動性材料が漏れることを防止することができるようにした土木用袋体の連結構造を提供すること。
【解決手段】筒状織布Aに開口部1を形成するとともに、この開口部1に他の筒状織布Bを挿入して接合するようにした土木用袋体の連結構造において、開口部1を、1辺が他の筒状織布Bの直径と略同長の十文字の切り込み2により形成するとともに、この切り込み2を対角線とする四角形の外周部を他の筒状織布Bに縫着する。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリートの硬化後も取り外すことなく、コンクリート面の表層材としてそのまま残しておき、その後に何らの追加的な作業を必要とすることなく、月日の経過とともに、コンクリートの表面に草花や低木が極めて自然な状態で発芽生育し、緑で覆われることとなる土留め壁や擁壁を形成する手段の提供。
【解決手段】 合成樹脂素材によって成型した成型品の板状物で、表面1側のほぼ全面に適宜深さの多数の摩擦面を有する凹穴2を備え、背面5側にコンクリートとの結合用凹凸6を備えたコンクリート受け面7にされ、表面1側の凹穴2に、天然繊維・天然素材で形成された織布か不織布、葦・ススキ・竹等の未利用植物や、間伐材のような未使用植物や廃棄植物のチップや粉砕物に、植物種子を混入した植物種子混入材Mを充填したもの。 (もっと読む)


【課題】筒状部材を容易に接続することができる筒状部材の接続構造を提供すること。
【解決手段】一方の筒状部材6Aの端部を他方の筒状部材6Bの端部に挿入するとともに、挿入側の筒状部材6Aの外面を他方の筒状部材6Bの内面に接着し、挿入側の筒状部材6Aから流体を加圧注入することにより、挿入側の筒状部材6Aを膨張させ他方の筒状部材6Bの内面に圧接するようにする。 (もっと読む)


【課題】法面に形成された植生基材が降雨や風等によって侵食、飛散することがなく、植物の繁殖が良好で、しかも施工費用も安価な法面の緑化工法を得ることにある。
【解決手段】土壌と土壌固化剤と天然系接着剤とウッドチップと種子を含む土壌スラリー1を法面2に打設し、固化させて植生基材3とし、植物を繁殖させる。 (もっと読む)


【課題】強度と重量とのバランスを容易に調整することができることで十分な強度を確保するとともに作業環境に応じた容易な取り扱いを可能にする土木構造体を形成することができる土木用袋体を提供する。
【解決手段】外筒11と内筒12とを有する二重筒構造の筒状織物として形成されるとともに、外筒11の内部で内筒12が外筒11の長手方向に沿って延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】強度と重量とのバランスを容易に調整することができることで十分な強度を確保するとともに作業環境に応じた容易な取り扱いを可能にする土木構造体を提供する。
【解決手段】筒状織物31と、筒状織物31の内部に充填材として軽量土35が充填されることで形成されている軽量土層32と、筒状織物31の内部に充填材として軽量土35よりも圧縮強度が高い高強度充填材37が充填されることで形成されている高強度層33と、を備える。軽量土層32と高強度層33とは、互いに区画されて配置されているとともに、それぞれ筒状織物31の長手方向に沿って延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】生コンクリート等のアルカリと接触した状態で経時的に分解する、特殊な繊維構造体を提供する。
【解決手段】L体が95%以上のポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸系繊維、あるいは、前記ポリ乳酸系繊維に、ポリ乳酸以外のアルカリ分解性を有する脂肪族ポリエステルを共重合もしくはブレンドにより含有させた繊維からなる、沸水収縮率が12%以下、かつ引張強度が1.76cN/dtex以上の仮撚糸がすくなくとも一部に用いられており、前記仮撚糸を織成もしくは編成してなる繊維構造体であって、袋状もしくは筒状の形態をとり、アルカリ環境下で分解する。 (もっと読む)


【課題】布製型枠を用いた法面保護施工などに際して、材料コストが安価であり、施工面全面に植生、緑化を行うことが可能であり、さらには布製型枠の撤去にも費用がかからないようにする。
【解決手段】布製型枠21を法面に固定し、この布製型枠21の内部に改質土壌スラリーを注入し、固化させて改質土壌22として、法面に布製型枠を用いた構造物2を形成する保護施工法であって、布製型枠21に透水性布帛からなるものを、改質土壌スラリーに土壌とポリマーエマルジョンと水を含むものを用いる。透水性布帛として、天然繊維などの腐食性材料からなるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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