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Fターム[2D046AA17]の内容

基礎 (3,060) | 基礎一般 (592) | 基礎と構造物下部の接合 (400) | 柱体との接合 (249) | アンカーボルトとプレートによるもの (52)

Fターム[2D046AA17]に分類される特許

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【課題】太陽光パネルと鋼管杭の間に設置され、太陽光パネルと鋼管杭を接続するための接続装置であって、太陽光パネルと鋼管杭の位置ずれに対応可能な接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置1は、鋼管杭10に固定する下板30と、下板30に対向配置され、太陽光パネル11に固定する上板31と、下板30と上板31の間に介在され、下板30と上板31を連結する連結部材32と、を有している。下板30には、下板30を鋼管杭10に固定するための第1のボルト41が挿入される第1の孔40が形成されている。上板31には、上板31を太陽光パネル11に固定するための第2のボルト51が挿入される第2の孔50が形成されている。第1の孔40は、第1の方向に長い長孔であり、第2の孔50は、第1の方向に直交する第2の方向に長い長孔である。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、RC造躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、RC造躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能なピン接合形式の露出型鉄骨柱接合構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下に軸体部2bが形成された棒鋼2と、棒鋼の軸体部にそれらの側縁3a同士が当該軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備えるアンカー部材1を用い、拘束プレート材がRC造柱上面8aに対し上から当接するように、せん断プレート材を含む軸体部をRC造柱8に埋設すると共に、RC造柱上面から突出する棒鋼の雄ネジ部を、鉄骨柱5の下端部の中央部分に締結した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート躯体に対する露出型の鉄骨柱接合構造を対象として、曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能な鉄骨柱接合用アンカー部材を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の下端部に締結する雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下の軸体部2bが鉄筋コンクリート躯体に埋設される棒鋼2と、棒鋼の軸体部に、その側方から少なくとも2枚一組で、それらの側縁3a同士が軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト挿通用パイプ内に確実にコンクリートを充填することができるアンカーボックスを提供する。
【解決手段】アンカーボックス2は、密閉された箱体7と、箱体7の上面7cに立設された複数のアンカーボルト挿通用パイプ8と、箱体7の上面7cに立設されたコンクリート充填用パイプ9と、箱体7の内部空間S1内でアンカーボルト6の下端部6aに係合するアンカープレート13と、を備え、アンカーボルト挿通用パイプ8は、箱体7の内部空間S1内に突出してアンカープレート13に当接する突出部分8bを有し、突出部分8bの周面には、アンカーボルト挿通用パイプ8の内部空間S2と箱体7の内部空間S1とを連通させる連通孔8cが形成されている。コンクリート充填用パイプ9から注入されたコンクリートは、確実に連通孔8cを通ってアンカーボルト挿通用パイプ8内に迅速に充填される。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨鉄筋コンクリート造構造物等の構造物における柱部分は、基礎に対して埋設状態に設けたアンカーボルトに対して柱ユニットをボルト締めして固定されている。このような工法においては、基礎の養生の際に、施工中の振動、誤差等によって、アンカーボルトが本来設置されるべき設計上の位置である基準位置から偏芯してしまうことは、一般的な工法においては避けがたい。
【解決手段】 より大きな許容範囲でアンカーボルトの位置ずれを吸収し得るようにすることで、アンカーボルトが基準位置から偏芯した場合であっても柱を所望の位置に効果的に固定することができ、且つアンカーボルトの強度低下を伴うことがない、新規なアンカーボルトの固定用座金を用いたアンカーボルトの固定具を提供する (もっと読む)


【課題】煩雑な台直し作業を実施することなく、要求される対象物の据付精度を容易に確保することの可能な対象物据付方法を提供する。
【解決手段】基礎上に対象物を据付けるための対象物据付方法であって、平板にアンカーボルトを突設して成る平板アンカーを、前記アンカーボルトが基礎内部に位置し且つ前記平板が基礎表面から露出するように、前記基礎に埋設する第1工程と、前記平板の露出面に前記対象物の据付位置のマーキングを行う第2工程と、前記平板の露出面にマーキングされた据付位置に前記対象物を据付ける第3工程と、前記据付け完了後に前記対象物を前記平板に溶接する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱脚部の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大や鉄骨製作期間の短縮を招くことなく施工可能な杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】最下階のスラブ面5aから所定寸法H1下がった位置に杭頭面1aが位置するように地盤G中に杭1を構築し、杭頭面1a上に、その上面3aを最下階のスラブ面5a以上の高さに位置させる高さ寸法を有する仮設支持部材3を配置し、仮設支持部材3の上に鉄骨柱2を配置する。上下方向に延在する複数の主筋42が杭頭面よりも下方へ突出し且つ仮設支持部材の上面3aよりも上方へ突出するように杭1の周囲に鉄筋かご41を組み立て、杭の頭部1Hと仮設支持部材3と鉄骨柱2の脚部2Fとを巻き込むようにコンクリートを打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】コーン状破壊の抑制効果を向上することを目的とする。
【解決手段】非直線部材20は、直線状の部材でなく、例えば、屈曲や湾曲した部位を備えており、コーン状破壊部30と梁本体14Aとに複数個所でまたがっている。この非直線部材20は、アンカーボルト40に作用する引き抜き力に対し、ダボ作用によって抵抗する。これにより、アンカーボルト40の端部周辺のコンクリート拘束力が大きくなり、コーン状破壊の抑制効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】強度アップを図りながら、全体重量の増加を抑えた鋼管柱用ベースプレートを提供する。
【解決手段】鋼管柱用ベースプレート100は矩形状であって、中央部に形成された立上部20と、角部11に向けて形成されたアンカーボルト座部30と、アンカーボルト座部30によって挟まれた三角形状の傾斜部40と、を有する。傾斜部40は、短期許容耐力時のコンクリートの圧縮から決定される板厚(T2)である位置Eと、傾斜部40の周縁部部12における製造上の制約から決定される板厚(T0)である位置Dとを結ぶ面の一部である緩斜面41と、前記短期許容耐力よりも大きな値の短期許容耐力時のコンクリートの圧縮によって決定される板厚(T3)である位置Fと、周縁部部12における底面10の位置Cとを結ぶ面の一部である急斜面とを有する。 (もっと読む)


【課題】基礎架台と、ベースプレートとの間の空間への水硬性スラリー等の水硬性組成物の充填率を高めることによって、堅牢なコンクリート複合構造体及びその施工方法を得る。
【解決手段】基礎架台9上にベースプレートA1を固定する工程と、型枠2を配置する工程と、水硬性スラリー注入管4を配置する工程と、空気抜管を配置する工程と、ベースプレートA1と型枠2との間の隙間に水硬性モルタル3を充填して、水硬性モルタル充填部7を形成する工程と、水硬性スラリー注入管4から、被充填空間6に水硬性スラリー8を注入し充填する工程と、水硬性スラリー8を硬化させることによって水硬性組成物硬化部の少なくとも一部を形成する工程とを含む、コンクリート複合構造体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】地震等の外部エネルギーが作用した場合に、提灯座屈の発生を防止して、地震等の外部エネルギーの吸収効率の向上を図ることができる座金を提供すること。
【解決手段】座金は、円筒状に形成され、ベースプレート及びボルト15の頭部15aの間に介設される筒状部材41と、その軸心O1方向から視て環状に形成され、筒状部材41およびボルト15の頭部15aの間に介設されるワッシャ42と、そのワッシャ42及びベースプレートの間であって、筒状部材41の内部に充填される充填材43とで構成される。よって、筒状部材41全体を変形させてその筒状部材41の展性を最大限利用することができるので、ボルト15の変形、損傷を防止することができ、筒状部材41及びワッシャ42の交換が簡易に行うことができ、座金の取り替え作業の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材と被接合部材の位置を調整することができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物などのコンクリート構造物10を穿孔して孔部2を形成し、あと施工アンカー1がその孔部2に設置されて、コンクリート構造物10に接合される鋼板3に形成された貫通孔4にあと施工アンカー1が挿入され、あと施工アンカー1と貫通孔4との間にグラウト材(充填材)5が充填されている。あと施工アンカーの定着部12は先端に軸部13よりも太い頭部14備えている。貫通孔4は定着部12の外径よりも大きく形成されると共に、鋼板3のコンクリート構造物10への接合面側3aから反対側3bに向かって内径が大きくなるテーパー形状である。 (もっと読む)


【課題】籠状鉄筋に対するアンカーボルト5の差込み作業が容易であり、かつアンカーボルト5を所期の位置に正確に設置でき、しかも礎柱部の高さや幅を抑えても十分な定着耐力を確保することが可能な、免震装置取付用のベースプレート4の設置技術を提供する。
【解決手段】礎柱部を補強する籠状鉄筋を予め組上げ、その籠状鉄筋内の所定位置に、ベースプレート4に設置した定着板を備えた複数のアンカーボルト5を差込んでベースプレート4を仮支持し、しかる後、1本の異形鉄筋を略U字状に屈曲形成した定着筋10を用い、その定着筋10の屈曲部をそれぞれのアンカーボルト5に設けた定着部に対して係合させるとともに水平ないしベースプレート4と反対側に傾斜させた状態に配筋した上、コンクリートを打設して礎柱部を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。
【解決手段】プレートナットをねじ節鉄筋に螺合して、定着長になる位置に移動し、ねじ節鉄筋の下端側を、ナットに螺合させ固定し、ねじ節鉄筋の上端側を、上部位置決めガイドの挿入孔に挿通し仮固定して、ねじ節鉄筋の垂直度等を調整し、ねじ節鉄筋を、基礎底コンクリート上にセットして、下部位置決めガイドを固定し、ねじ節鉄筋を基礎底コンクリート上に固定した後、プレートナットの下面レベルが定着長の位置にあることを確認し、プレートナットとねじ節鉄筋の間に無収縮性グラウト材を充填し、基礎コンクリートを形成し、コンクリートが硬化すると、上部位置決めガイドを取り外し、モルタルが硬化した後に、ベースプレートが接続された柱材を、ベースプレートの挿通孔をねじ節鉄筋に挿入して立設する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトに対する地震作用を緩和して、地震によるアンカーボルトの損傷や破断を軽減ないし遅延するための耐震工法を提供する。
【解決手段】コンクリート17中に埋設されたアンカーボルト16の定着板21と、そのアンカーボルト16の定着板21より下方に螺合され、前記定着板21にアンカーボルトの引張力を伝達する下部ナット22との間に金属塑性体からなるエネルギ吸収部材23を介在し、そのエネルギ吸収部材23の塑性変形によって地震エネルギを吸収させることにより、アンカーボルト16に対する地震作用を緩和する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨露出型柱脚構造において、柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。
【解決手段】鉄骨露出型柱脚の施工方法であって、アンカーボルトを、基礎底コンクリート上に配置する工程と、フープ筋を束ねる支持体となるフープ筋結束用建方筋を、前記アンカーボルトの外方にこれと平行に配置する工程と、前記フープ筋結束用建方筋を囲うように、前記フープ筋を柱型部の外周端部に水平に配置する工程と、柱主筋を配置することなく、アンカーボルトの上部が基礎コンクリートの頂面から突出するように、当該基礎コンクリートを形成する工程と、建築物の柱が一体化されたベースプレートを、前記アンカーボルトに挿通させて前記基礎コンクリート上に配置する工程と、ナットを用いて、前記ベースプレートを前記基礎コンクリートに固定する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトによる制振機能を改善して地震時に柱脚部に作用する振動エネルギの吸収能力を向上するとともに、柱脚構造としての基礎コンクリートに対して、より安定した継続性のある定着作用が簡便かつ的確に得られる、使い勝手の良好な露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート1の周辺部に設けた挿通孔に挿通したアンカーボルト4に螺合した上下のナットによりベースプレート1を締付け固定するとともに、基礎コンクリート3中に埋設されたアンカーボルト4の下部に周囲のコンクリートと付着する定着領域4aを形成し、さらに前記定着領域4aの上部にアンカーボルト4の外径より若干大径の内径からなる座屈拘束用スリーブ7を遊嵌した振動エネルギの吸収領域4bを形成する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトによって引張方向だけでなく圧縮方向に対する振動エネルギも吸収させる形態の露出型柱脚構造に有効に適用することができ、双方向の振動に対してナットの緩みを的確かつ安定的に防止し得る、使い勝手の良好な露出型柱脚におけるベースプレートとアンカーボルトとの固定構造を提供する。
【解決手段】ベースプレート1に設けた複数のボルト挿通孔5に挿通した各アンカーボルト4に対して、ベースプレート1の上下から、座金6,7をそれらの座金6,7に形成したボルト挿通孔5より大きな凹部をベースプレート1との接触側に開放した状態に挟んだ上で螺合したナット8,9により前記ベースプレート1を締付け固定するとともに、座金6,7に形成した凹部、及びアンカーボルト4とボルト挿通孔5との間隙部に対して膨張性を備えるグラウト材を充填固化させることによって、ベースプレートとアンカーボルトとを強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】厚板のベースプレートや、鉄骨柱への突き合せ溶接を不要とし、かつ、地震エネルギーを縦リブまたはアンカーボルトの降伏変形によって吸収するようにした鉄骨柱の柱脚固定構造を提供すること。
【解決手段】鉄骨柱1の脚部の周側面に、アンカーボルト挿通部8を有する縦リブ2が前記鉄骨柱1の周方向に間隔をおいて複数配置されていると共に、前記各縦リブ2の先端部が鉄骨柱1に固定され、基礎コンクリート10に固定されたアンカーボルト11を、前記縦リブ2におけるアンカーボルト挿通部8に挿通してナット12により縦リブ2を固定することで、鉄骨柱の柱脚をこれに固定された縦リブ2と、基礎コンクリート10に固定されたアンカーボルト11を介して基礎コンクリート10に定着し、鉄骨柱1に作用する引張応力を、ベースプレート9を介さずに縦リブ2とアンカーボルト11を介して基礎コンクリート10に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し且つ作製工数の削減によりコスト低減が可能となる構造支柱下端の支持装置を提供する。
【解決手段】一対の長尺状の取付部材5とこれら取付部材5の間に掛け渡された基礎板6とからなる支柱受止体7の複数が、基準固定面3の上方に並置され、構造支柱下端を連結固定するための支柱固定用のアンカーボルト8が基礎板6にそれを挿通する状態で設けられ、一対の取付部材5の並び方向に延びるつなぎ部材9における取付部材5に接続される箇所に対応する部分に下方に延びる束材10が設けられ、基準固定面3を形成する基礎部に埋め込み状態で設置される束材支持用のアンカーボルト11における上方突出部分に形成されたネジ軸部13が、束材10の下端の被支持部12に挿通され、ネジ軸部13に螺合する束材取付用のナット17により、ネジ軸部13に対して被支持部12を締め付け固定してある。 (もっと読む)


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