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Fターム[2D051AD08]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 材料の機能、特徴 (699) | 廃棄物の利用 (506) | 汚泥、スラッジ、パルプかす (50)

Fターム[2D051AD08]に分類される特許

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【課題】石粉の有効利用をさらに促進させるために、広く使用されている水ガラスを使用して、建材、道路用路盤材等広範な利用を図ることができる耐水性に優れ高圧縮強度を有する石粉焼結体、また、広い範囲で空隙率を調整できる石粉焼結体及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る石粉焼結体は、水ガラスを粘結剤としてなる石粉焼結体であって、温度900〜1100℃で焼結してなる。この石粉焼結体の耐水性は、湿式圧縮強度の乾式圧縮強度に対する比が0.9以上であり、圧縮強度は、乾式圧縮強度が10MPa以上である。また、空隙率は、0〜90%にすることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の保水性舗装に用いられる水の供給装置のような大掛かりな設備を要せずに、保水性舗装体の設けられている環境に適合するような香りを、保水性舗装体の表面から連続的に発散させるための液体供給装置を提供すること。
【解決手段】透水性層及び保水材を備えた保水性舗装体10に、該保水性舗装体の設けられている場所の環境に適合するような揮発性液体2を供給し、該揮発性液体を該保水性舗装体の表面から連続的に発散させる液体供給装置1であって、上記供給装置は、揮発性液体2を貯蔵する貯蔵タンク3と、保水性舗装体10の内部に配置され該揮発性液体を該保水性舗装体の内部に供給する液体供給部4と、該貯蔵タンクから該液体供給部に該揮発性液体を導入する導入パイプ5と、該保水性舗装体の内部に導入する該揮発性液体の導入量を調節する液量調節部6とを具備し、該液量調節部は該導入パイプの経路中に配設した、液体供給装置1。 (もっと読む)


【課題】吸水性、保水性及び揚水性に加えて耐凍害性を併せ持つ多孔質レンガ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質レンガは、毛細管現象による揚水性を有する連続孔と、直径50μm〜700μmの球状の空孔とが組織内に形成されており、飽和係数が0.5〜0.9である。多孔質レンガは、焼成温度よりも低い温度で分解して毛細管現象による揚水性を有する連続孔を組織内に形成する繊維状の連続孔形成材、焼成温度よりも低い温度で分解して直径50μm〜700μmの球状の空孔を前記組織内に形成する球状空孔形成材及び原料土の混合物を成形し、焼成することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】優れた透水性と保水性とを兼ね備えると共に高い揚水性能を有する保水性ブロックを提供する。
【解決手段】基層部と表層部が一体成形されたコンクリートブロックであって、基層部の保水量0.15〜0.3g/cm3、吸上げ高さ70〜100%、透水係数0.01〜0.1cm/sec、および表層部の保水量0.05〜0.25g/cm3、吸上げ高さ60〜90%、透水係数0.05〜0.3cm/secであることを特徴とし、好ましくは、表層部の透水係数が基層部よりも大きく、表層部の吸上げ高さが基層部より小さく形成されている保水性ブロック。 (もっと読む)


【課題】生コン工場の産業廃棄物であるセメントスラッジ脱水ケーキを有効に利用する技術を提供すること。
【解決手段】ヒートアイランド抑制効果のある保水性舗装の充填材に配合される保水材として、セメントスラッジ脱水ケーキを乾燥し粉末化したセメントスラッジ脱水ケーキ乾燥粉末を利用する。このセメントスラッジ脱水ケーキ乾燥粉末を含有する充填材は、好ましくは水及びセメントを含有し、セメントスラッジ脱水ケーキ乾燥粉末100質量部に対し、水100〜400質量部及びセメント50〜200質量部を含有し、Pロート試験で流下時間が8〜18秒である充填材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を60分程度と長く確保する。
【解決手段】舗装体用注入材は、混和材100質量%に対してセメント鉱物を100〜1000質量%含むセメント組成物100質量%に対して、粒径90〜1000μmの砂を5〜30質量%と、再乳化粉末樹脂を1〜10質量%含む。混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を60〜160質量%含む。 (もっと読む)


【課題】コスト的に安価で、しかも容易に実施することができ、かつ重金属類、特に六価クロムの溶出を長期に渡って防止できる土木資材用焼成物からの重金属類の溶出防止方法を提供すること。
【解決手段】重金属類を含有する汚染土壌、焼却灰などの焼成原料を焼成して得られる焼成物からの重金属類の溶出防止方法であって、焼成後の冷却過程において該焼成物が常温に達しないうちに、該焼成物の表層部から内部に向かって還元剤を熱間吸水により浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】床面に植生されたシバ等の低木草類の植物が頻繁な車の出入りに耐えて育成される駐車場床構造を提供しようとする。
【解決手段】透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下に貫通する貫通孔が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記貫通孔に植物が植生される培土が充填された駐車場床構造であり、また、透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下方向の溝が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記成形体の該溝の内壁面と、該成形体に隣接のブロックの外壁面とで囲まれた空間に、植物が植生される培土が充填された駐車場床構造である。
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【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いで乾燥し焼成し、濾過材、浄化材、地盤改良材、路盤材、農業の土壌代替品などに使用できる多孔質用材を得る。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ透水性・保水性に秀れ、例えば舗装層として用いた場合にも十分な強度を発揮できる極めて実用性に秀れた平板ブロックの提供。
【解決手段】舗装層,建物の壁面若しくは屋根材等として用いられる平板ブロックであって、炭化物とセメントとから成る保水層1上に、ポーラス状のコンクリートから成る透水層2を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強アルカリ性(pH12.5)を示す生コンスラッジ(汚泥)であり、管理型処分場への持ち込みがほとんどである。生コンスラッジの排出量は全国で年間300万m程度と極めて多量であり、処分場の残余容量を圧迫する一因となっているほか、例えば鹿児島県のように十分な処分施設を持たない地域ではその処分自体が困難であり、かつ再利用し難いという問題がある。
【解決手段】 生コンスラッジを回収し、これにセメント、水及び砕石を添加混練して再生生コンクリートを生成し、これを型枠内に養生硬化し、さらに凝固させた後、これを破砕及び又は粉砕して処定粒径以下の再生切込み材を形成することを特徴とする生コンスラッジ再生法。 (もっと読む)


【課題】
高含水建設汚泥を有効利用するに当たり、脱水処理装置を用いる脱水処理を省き、セメント固化に使用するセメント量を少なく、かつ安価なセメントを使用して、低コストの固化処理と利用技術を実現する。
【解決手段】
高含水建設汚泥の水分調整に、高い吸水能を有する建設廃材の一種で、その処理方法が確定していない瓦破砕殻を混合する。この瓦破砕殻の粒度は40mm以下に調整する。建設汚泥と瓦破砕殻の混合物に固化剤としてセメントを添加する。普通ポルトランドセメントも使用できるが、高炉セメントを適用することで低コストの処理を可能にすることができる。また、セメントの配合割合を20%以下にすることができる。添加混合処理後、山積みの状態で養生する。その後、土木/建築用資材として利用できる大きさに破砕する。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの水を保水して連続した日照りにでも路面の温度上昇を長い期間抑制する。
【解決手段】舗装構造は、路床11上に形成された路盤12と、路盤12上に敷設された導水シート13と、導水シート13上に形成されたクッション層14と、クッション層14上に敷設されたブロック層16とを備える。路盤12が、珪藻土を焼成して得られたセラミック多孔質体から成る珪藻土骨材と砕石とを混合した混合材を締め固めることにより作られる。珪藻土骨材は混合材の20〜60重量%を占めることが好ましい。路盤12は、硬質樹脂製箱体とその箱体の空隙に充填された珪藻土骨材からなるものであっても良い。この場合、珪藻土骨材12bが路盤12の60〜90体積%を占めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 土粒子間をつなぐ力(粘着力)を向上させ、耐水性に優れたクレイ舗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】 舗装用土材料と、ポリビニルアルコールポリマー、スチレンブタジエン共重合エマルジョンポリマー、酢酸ビニルエマルジョンポリマーおよびメチルセルロースポリマーからなる群から選ばれる少なくとも一種類の改質剤とを含有するクレイ舗装材、およびその調製方法、ならびに当該クレイ舗装材を用いることを特徴とする舗装方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】単一であってもNOxを浄化しつつヒートアイランド現象を緩和する。
【解決手段】舗装用ブロックは、光触媒用酸化チタン粉末を含む表面層11がコンクリート製基層12上に形成される。表面層11は更に保水材を含み、表面層11のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、表面層11の保水量が0.15〜0.30g/cm3である。表面層11は、セメントを100重量部とするとき、光触媒用酸化チタン粉末3重量部〜50重量部及び保水材25重量部〜87.5重量部含む。保水材は、製紙スラッジ焼却灰から成る平均粒径0.15〜1.2mmの多孔質微粒子であることが好ましい。コンクリート製基層12の保水量が0.15〜0.30g/cm3である場合、表面層11のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、表面層11の透水係数が0.10〜1.00cm/secであってもよい。 (もっと読む)


【課題】人工芝生の目砂用に適した保水性を持つ砂を提供する。
【解決手段】本発明による砂は、内部に多数の細孔を有する多孔質セラミックスであって、水銀圧入法により測定した場合に半径3000〜40000Åの細孔が全細孔容量の90%以上を占める細孔分布を有する多孔質セラミックスを、所定の粒度に粉砕して得る砂であることを特徴とする。当該砂3を充填材としてパイル2間に充填することで、保水により人工芝生の表面温度上昇抑制を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低発塵性でハンドリング性に優れ、必要な材料強度を有し、安定的に製造し得る、土壌改良材とする。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を、少なくとも2段階に分けて、攪拌して造粒して、土壌改良材を得る。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減する省エネ型アスファルト混合物の製造技術、並びに、製紙スラッジの有効利用(再資源化)技術を提供する。
【解決手段】混合温度を低下させた省エネ型アスファルト混合物を製造するために、製紙スラッジから製造した結晶空隙を持つ人工ゼオライトを主成分とするアスファルト混合物中温化用添加材を、混合製造時に添加する。 (もっと読む)


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