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Fターム[2D051BA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 張り出し道路の形状、構造 (101) | 谷側に柱がないもの (16)

Fターム[2D051BA05]に分類される特許

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【課題】特別な重機を要せずに、足場の悪い法面で施工できる、道路の構築方法を提供する。
【解決手段】盛土の裾の位置にはコンクリート製の基礎ブロックを形成する。
この基礎ブロックの上に鋼材を折り曲げて多数の溝を形成した壁面用波型鋼板を立てる。下端を基礎ブロックに定着した支柱を、波型鋼板の溝内に貫通させて設置する。壁面波型鋼板の裏側に盛土材を投入し盛土層を形成する。 (もっと読む)


【課題】林業専用道または森林作業道を作る際に土留め擁壁構築の施工性を向上させ、施工コストを縮減させることができ、また、道路築造の道路幅方向の土工領域を極力狭く済ませて林地を極力多く残すことが可能な林業専用道または森林作業道の土留め擁壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の谷側に構築される林業専用道または森林作業道の土留め擁壁であって、組み立てたカゴ枠に石礫または土砂などの中詰め材を充填して設置する中詰め材充填カゴ枠を谷側から道幅方向山側に順次ずらして積層設置し、最上段の中詰め材充填カゴ枠1の上に、壁面高さがカゴ枠高さの約2倍の高さのL型擁壁部5を構成するための、現地組み立てが可能な複数の部材からなる鋼製のL形擁壁材2を設置し、前記L形擁壁材2の内側に土砂を充填し転圧して構築する。 (もっと読む)


【課題】斜面に梁材を打設して構造物を構築する際、カーブ等の曲率を有する場合でも、梁材及びその間の設置部材による支持基盤を地盤の曲率に対応させて構築することを可能にして、工費削減、工期短縮を実現する。
【解決手段】斜面に対し複数の梁材1を打設して構造物を構築する施工方法であって、複数の梁材1の間に、上載荷重に耐え得るフレキシブル材2を張り渡し、梁材1及びフレキシブル材2の上に構造物を構築する。具体的には、フレキシブル材2として網状部材、または高強度の布状部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上下配置した鋼板を特殊ボルトで連結したいわゆるサンドイッチ床版を採用した道路橋の拡幅構造及び道路橋の拡幅工法の技術を提供する。
【解決手段】
上方から拡幅用上鋼板18を及び下方から拡幅用下鋼板19をそれぞれ配置し高流動コンクリート打設手段による新設コンクリート床版20を既設コンクリート床版16の幅員方向に連続して固設する。この際、該既設コンクリート床版16の下面と拡幅用下鋼板19の床版下面部19Aの略L字状下縁19dとの間に樹脂材料を塗布し又は充填する。また既設コンクリート床版16の切断面16bから主桁17の中心位置Pラインで既設コンクリート床版16に於ける幅長L間に特殊高力ボルト挿入孔16eを幅員方向に対して直交する方向の所定間隔毎に貫通・列設し、特殊高力ボルト21及び特殊高力ナット18b、19bで該拡幅用上鋼板18及び該拡幅用下鋼板19を共締めして該既設コンクリート床版16に固定する。 (もっと読む)


【課題】 張り出し版付きの道路を短い工期で堅牢に施工できる道路用ブロックと、この道路用ブロックを用いた道路及び道路拡幅方法を提供する。
【解決手段】 底版12と傾斜した張り出し壁13と張り出し版14と傾斜した背面壁15とがプレキャストコンクリートで一体形成され、凹溝16を備えている道路用ブロック11を使用する。既設道路51の路肩側縁部を掘削して道路用ブロック11を基礎コンクリート32の上に載置し、複数の道路用ブロック11を路長方向に並設し、凹溝16にカウンターコンクリート37を現場打ちし、その上に路盤5を形成する。 (もっと読む)


【課題】クレーン等の重機が使用できない狭隘な施工現場でも施工が可能な張出歩道構造を提供する。
【解決手段】複数本の横桁部材で2本のレールが連結され、各横桁部材にナット型インサートがて定着されているベアリング式横引き搬送路を、上面部に定着して基礎コンクリートを敷設地盤に造成し、定着底版の左右端部がレール上面のベアリング部材に支持された状態で横引き搬送された張出歩道用ブロックを、定着底版の定着用開口より前記ナット型インサートに捻じ込み連結したアンカーボルト及びナットによって基礎コンクリートに定着し、前記基礎コンクリート及びベアリング式横引き搬送路と張出歩道用ブロックとの間の隙間にグラウト材を充填し、定着底版の片側端部の側壁板によってオフセット状に連結された張出床版の高さまで土砂等を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版からなる道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法において、重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路用幅員拡張材及びその設置方法を提供する。
【解決手段】鋼製中空筒体(地覆)11Aは鋼板による前面部11a、上面部11b、背面部11c及び底面部11dから成る。補強リブ14、14の相互間で囲われた腹板13には穴が1個又は2個並設されている。地覆11Aの内部には、例えば略輪環状補強リブ11eを固定し、腹板13の下端に地覆11Aの延伸部12と略平行に所定長のフランジ延伸部15を地覆の前面方向に固定・配設する。そして、前記延伸部12、腹板13及びフランジ延伸部15は全体としての側面形状が略コ字状であり、この略コ字状の部分にエポキシ樹脂層21及び下地処理用モルタル層22を介在させてコンクリート床板18に保持・固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、道路橋用幅員拡張材の重量の軽量化を図り、施工性に優れ、短期の工事期間を実現する道路橋の道路橋用幅員拡張材及びその設置方法の技術を提供する。
【解決手段】
中間部材としての道路橋用幅員拡張材10A及び支柱部材としての道路橋用幅員拡張材10Bを施工現場に複数個搬入し、上面部11bと前面部11aの継目11g、該上面部11bと背面部11cの突合せ部及び目地10Cをシール材でシール処理し、道路橋用幅員拡張材の前記車両防護柵取付孔11jに車両防護柵25を固定すると共に延伸部12の上面にコンクリートをないし樹脂モルタル舗装を打設してその上面を既存のアスファルト舗装と面一に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】将来の拡幅の改良道路に対しても既設中間保護構造物と連結して保護構造物の完成断面を構築することができる保護構造物を提供する。
【解決手段】谷側Tが傾斜面103をなす被保護物たる道路101の山側Yに設けられた山側支持体3と、この山側支持体3により支持され道路101の少なくとも一部を覆う山側屋根4とを有する山側Yの保護構造物たる中間保護構造物2において、中間保護構造物2は、谷側部分の増設を行っても、該中間保護構造物2を補強するための追加工事が不要な強度構造を備えるから、中間保護構造物2は、保護構造物1が完成した状態で、必要な部材強度を予め備える。 (もっと読む)


【課題】張り出し歩道の構築を、少ない工数で、しかも短い工期で施工できるようにする。
【解決手段】地盤に接地する基礎部4に床版受け部5を一体状に張り出し状に設けた土台部材1と、この土台受け部材の床版受け部に固着され、土台受け部材とは別体構成にした床版2とからなり、地盤に接地状態の隣接する基礎部相互を連結装置3にて連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両の通行が阻害される期間がきわめて短くなる張出歩道ブロックの構築方法を開発する。
【解決手段】 外側壁を支持する外側基礎を形成するための一次掘削を行い該掘削部に該外側基礎を形成するステップと、内側壁を支持する内側基礎を形成するための二次掘削を行い該掘削部に内側基礎用ブロックを設置して内側基礎を形成するステップと、外側基礎と内側基礎の上に前記張出歩道ブロックを連設するステップと、外側基礎と内側基礎の間及び前記外側壁と内側壁の間に中込コンクリートを打設するステップを有する方法で張出歩道を構築する。車両の通行に支障のある二次掘削後の作業を短期間に行えるので、車両通行に支障が少ない。 (もっと読む)


【課題】張出し桁5の長さを必要最小限の長さとし、道路幅方向に一杯にまたがる大がかりな施工を不要とする。
【解決手段】既設道路1の谷側に沿って杭2を適宜間隔離して埋設し、その上に支持部3を構築する。支持部3の上に張出し桁5を設置し、一部を谷側斜面の上へ張出し、支持部3に埋設したロックボルト4にプレストレス力を与えて固定する。張出し桁5の上を張出し道路部分とする。地盤が堅固であれば、杭2を使用せず、支持部6のみの構築だけで、その支持部6の上に張出し桁5を固定する。桁5が短くなり、道路交通の制限も非常に少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 既存法面の状態にかかわらず耐久性・安定性を確保した道路の拡幅施工をすることができるとともに、施工時の交通制限を可能なかぎり少なくし、連続施工したブロック間の段差・レベル調節が容易で、簡易かつ短い工期で施工することができる張出車道ブロックと、当該ブロックを用いた張出車道の施工方法を提供すること。
【解決手段】 路側縁が擁壁で構築された既存道路を擁壁外側方向に拡幅するために用いられる張出車道ブロック11では、概略平板状をした本体の長辺方向一端側を張出部2、他端側をウエイト部3とし、本体平面側を実質的に平坦面に形成する一方、本体底面側には、前記張出部2とウエイト部3の間に擁壁頂面への載置部4を設けるとともに前記ウエイト部3の底面が載置部4の底面より下方に位置するようにウエイト部3を厚肉かつ一体的に形成して、前記載置部4と前記ウエイト部3の底面に高さ調節手段32, 41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート桁上で車道と分離されている歩道を拡幅するには、新規の橋脚又は橋脚増設が必要となり、それに伴う場所の確保、工事等の時間の確保が必要となる。
【解決手段】 後面側に開口部を形成した鋼製縁石とH型鋼の上フランジと下フランジ間のウエブ両側に各フランジ幅よりも幅広の床版受材を固着した床版受桁とを、コンクリート桁の車道と歩道の分離位置に鋼製縁石を後面側を歩道側に向けて配置し、後面側の開口部に床版受桁端部を嵌挿し、鋼製縁石の底面側と床版受桁のH型鋼の下フランジをコンクリート桁にアンカーを用いて共締めして一体化するとともに床版受桁の向い合う床版受材に鋼製床版を載置する橋梁歩道の拡幅方法及び構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 施工時の交通制限を可能なかぎり少なくし、連続施工したブロック間の段差・レベル調節が容易で、簡易かつ短い工期で施工することができ、また、施工後の耐久性・安全性を高めることができる張出車道ブロックと、当該ブロックを用いた張出車道の施工方法を提供すること。
【解決手段】 路側縁が擁壁で構築された既存道路を擁壁外側方向に拡幅するために用いられる張出車道ブロック11では、概略平板状をした本体の長辺方向一端側を張出部2、他端側をウエイト部3とし、本体平面側を実質的に平坦面に形成する一方、本体底面側には、前記張出部2とウエイト部3の間に擁壁頂面への載置部4を設けるとともに前記ウエイト部3の底面が載置部2の底面より下方に位置するようにウエイト部3を厚肉かつ一体的に形成して、前記載置部4と前記ウエイト部3の底面に高さ調節手段32, 41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 間隔をおいて配置した基礎を連結部材で連結した基礎構造において、連結部材の耐久性を向上することができる基礎構造を提供する
【解決手段】 谷側基礎32と、この谷側基礎32と間隔を置いて配置した反谷側基礎たる山側基礎33とを備えた構造物の基礎構造において、谷側基礎32と山側基礎33とを連結する連結部材51と、連結部材51を連結した谷側基礎32の反対側方向に、該連結部材51の端部51Tを所定量移動可能とする移動連結手段52と備える。下部の連結部材51が繰り返し荷重を受けて撓んでも、移動連結手段52により連結部材51が所定量たる寸法Kだけ移動可能なため、両側の基礎32,33が道路中央側に引っ張られたり、支持力伝達部材54と支持受部55に無理な力が加わったり、連結部材51が伸びて切断したりすることがない。 (もっと読む)


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