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Fターム[2D051FA18]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 道路等の伸縮継手 (444) | フィンガー構造を持つもの (209) | 防塵、止水、排水構造を特定するもの (105) | バックアップ部材又はその支持構造 (30)

Fターム[2D051FA18]に分類される特許

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【課題】 簡便な方法で伸縮装置の接合部における止水性能を向上し、接合部からの漏水を抑制するとともに、現場作業において、隣接する伸縮装置の接合を容易に行うことのできる伸縮装置の接合方法及び伸縮装置を提供する。
【解決手段】 2つのプレート2の間にバックアップ部材6を配置し、バックアップ部材6の上方に反応硬化型弾性体を充填して止水部材を成型して伸縮装置1を製造するステップと、平板状に形成した型枠に反応硬化型弾性体を充填して連結部材4を成型するステップと、伸縮装置1の道路橋幅員方向yの端面で、少なくとも止水部材3の一部を覆うように連結部材4を貼り付けるステップと、伸縮装置1の連結部材4を挟むように、他の伸縮装置を接合して固定するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材を備えた複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22を備えた複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリート又は後打ちモルタルで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ止水性に優れた道路橋継目部の止水構造を提供する。
【解決手段】道路橋継目部の遊間3の両側の床版(道路橋本体)1,1に(又は遊間両側の道路橋本体と橋台とに)、道路橋継目部の長手方向に延びる一対の支持レール17を固定し、この支持レール17に、道路橋下への漏水を防止するシール板18を可動に支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】種々の漏水経路について対応することができ、既設の伸縮装置を取り替えることなく、そのまま利用することができ、施工コストを抑制することができる漏水補修方法の提供。
【解決手段】橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法であって、橋梁の上側から、漏水経路へ、水分捕捉型の充填剤を充填する工程を具備する、漏水補修方法。 (もっと読む)


【課題】道路橋の全体長さ又はその片側車線の全体長さに及ぶ長い連続一枚物の止水シートを、施工現場での容易に取り替え更新できる道路橋用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋桁(27)又は橋台(30)へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台(1a)(1b)と、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート(5a)(5b)と、その上下相互間に介在する道路橋継ぎ目部(S)の止水シート(W1)と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリート(C)又は舗装(A)とを仕切る壁片(10a)(10b)とを備え、上記プレート受け台から点在分布する複数づつのスタッドボルト(4a)(4b)を各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット(7a)(7b)を各々締結した。 (もっと読む)


【課題】道路橋継ぎ目部(床版遊間)からの漏水によるコンクリート床版の中性化や鋼製主桁の発錆などを予防する。
【解決手段】
【請求項1】張り出し先端部が道路橋継ぎ目部(S)に臨む床版(1)同士又はその床版(1)と橋台(2)の起立内壁面(1y)(2y)から一定距離(d1)(d2)だけ離隔することとなる水切り材(18a)(18b)を、伸縮継手(J1)〜(J8)のそれ自身又は/及び上記床版(1)同士若しくは床版(1)と橋台(2)から一体的に張り出して、継手遊間(D)から落下する漏水(W)が上記起立内壁面(1y)(2y)に伝わることを防止した。 (もっと読む)


【課題】 伸縮機能に優れると共に、路面に亀裂の生じない橋梁の接合部構造を提供する。
【解決手段】 夏季や冬季などの温度変化に伴う左側橋梁体2と右側橋梁体3の伸縮による左当接面2bと右当接面3bの相互離接によってコマ5を上下動させる。これによって、左側橋梁体2と右側橋梁体3の伸縮に伴って左右幅と肉厚が変化するジョイントゴム4を上下動させ、当該ジョイントゴム4の平坦面4aと左側橋梁体2および右側橋梁体3の表層面Sとを面一で隙間なく連続的に維持する。 (もっと読む)


【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】道路継目部における段差の発生を少なくして車両走行時における振動及び騒音を抑え、かつ、温度変化等による道路橋軸方向の伸縮を十分に吸収することができる構造にする。
【解決手段】左右1対の前側主桁12a,12a間に掛け渡された前側横桁15a及び左右1対の後側主桁12b,12b間に掛け渡された後側横桁15bと、道路のほぼ全幅にわたって前側横桁15aと後側横桁15bとの間に掛け渡された通し桁18とを備えるとともに、通し桁18を基盤として該通し桁18上に前後の延長床版32a,32b及び伸縮装置33を配設してなる橋脚上の道路継目部構築工法。 (もっと読む)


【課題】止水材の充填容量を減少し乍らも、安定・確実な止水効果を得られるようにする。
【解決手段】遊間(S)を挟んで向かい合う両起立フエイスプレート(2a)(2b)の壁面から、互いに接近し合う遊間(S)側へ各々張り出す連立フィンガープレート(Fa)(Fb)の前プレート片(3a)(3b)へ、ウエブ包囲カバー(20a)(20b)を各々付属一体化させることにより、そのウエブ(4a)(4b)同志の隣り合う左右相互間隙(W1)(W2)を止水材受け入れ溝(Z1)(Z2)として狭く限定すると共に、その止水材受け入れ溝(Z1)(Z2)の内部へ伸縮可能な止水材(24)と、これよりも下層に止水材受け止め用バックアップ材(25)とを充填することにより、その上層の止水材(24)だけを現場において路面から抜き差し交換できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】2つの橋梁部11の間には、遊間12が形成される。遊間12の端面は、左腹板14A、右腹板14Bによって形成される。遊間用止水材10は、受け部材21の上に載せられて、2つの左腹板14A、右腹板14Bの間に配置される。遊間用止水材10は、左腹板14A、右腹板14Bそれぞれの内側に配置される支柱層35と、それらの間に配置されるハニカム構造体33とを備える。ハニカム構造体33は、上下方向Hに平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。隔壁31は、屈曲されて左右方向Lに伸縮可能である。各セル32の内部には、その下側にバックアップ材が、上側に止水性を確保するための弾性シール材が充填される。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】遊間用止水材10は、止水シート23及び保護層24を支持するための支持部材22と、遊間を止水するための止水シート23と、止水シート23の上に載せられる保護層24とを備える。支持部材23はハニカム構造体33を有する。ハニカム構造体33は、鉛直平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。各セル32は、非伸縮状態では断面正六角形を呈し、左右方向Lに伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易鋼製縦型伸縮装置において、伸縮装置の耐久性を向上させる同時にコンクリートまたはモルタル部の角欠けを防止する。
【解決手段】波板形状の垂直鋼板11A、11Bを、遊間12を隔てて向かい合う床版13A、13Bの端部に設けられた箱抜き部14A、14Bにアンカー部材15A〜18A、15B〜18B等を介して固定する。垂直鋼板11A、11Bにおいて、互いに相対する面(外側面)に水漏れ防止用のシール部材22を架設する。垂直鋼板11A、11Bの上端部をシール部材22と一体的に成型されたカバー部によって被覆する。カバー部にコンクリート19A、19B側に路面に沿って延出する延出部を設ける。延出部の下側の面をテーパー状に成形し、コンクリート19A、19Bの角部の面取りを行い、角欠けを防止する。 (もっと読む)


【課題】 高速道路の高架橋などの路面を成す各床版の間の継目部分に構築される道路継目伸縮装置と、その装置に使用される道路継目用フィンガーを提供する。
【解決手段】 鉛直なウェブ板2,3の幅員方向に、所要間隔で複数の板状のフィンガー4,5を固着して一対のジョイント部材JとJを構成し、各ジョイント部材JとJを、相対する継目遊間Xの床版20,20上に、幅員方向において対向し、かつ継目遊間X側に位置するフィンガーの前部4a,5aを、互いにオーバーラップ可能に配置し、前記ウェブ板2,3の後部に突出するフィンガーの後部4b,5bを、後打ちコンクリートで床版20,20上に固定する。その際、前記各フィンガーの下部水平面を、ウェブ板に形成された受け板3に当接させ、受け板3,3間に止水用シール部材を張設し、フィンガー前部側面ないしウェブ板で囲まれる空隙部にゴム状物質を配設して道路継目伸縮装置1とする。 (もっと読む)


【課題】水密性、耐久性に優れ、取付作業が容易であって、コストも低減することができる止水ゴムユニット及び止水ゴム装置を提供する。
【解決手段】樋状部8の両側部上端から張り出す1対の張出し部の一方が継手部9a,9bを形成し、他方が取付け部9cを形成し、継手部9a,9bには係合部11,15が設けられている2つの端部止水ゴムユニット5,6と、樋状部8の両側部上端から張り出す1対の張出し部のいずれもが継手部9a,9bを形成し、継手部9a,9bには係合部11,13が設けられている少なくとも1つの中間部止水ゴムユニット7とを備え、端部止水ゴムユニット5,6及び中間部止水ゴムユニット7は、遊間Sに並列して配置され、互いに隣接する止水ゴムユニット5,6,7は、それらの継手部の係合部11,15が互いに係合し、端部止水ゴムユニット5,6の取付け部9cがウェブ53に設けた嵌入部17に嵌入している。
(もっと読む)


【課題】遊間に伸縮装置を装着する施工において、遊間処理作業を効率化するとともに、伸縮装置の支持強度の向上を図る。
【解決手段】橋桁端部に形成された箱抜き部24A(24B)の床版25A(25B)に設けられたアンカー26A(26B)にアンカーボルト22A(22B)を取り付ける。アンカーボルト22A(22B)の先端を遊間20に僅かに張り出し、その先端に堰板11A(11B)を取り付ける。堰板11A(11B)を硬質素材からなる堰板本体110A(110B)と軟質素材からなる可撓部111A(111B)から構成する。可撓部111A(111B)を堰板本体110A(110B)の下辺部から斜めに延出させる。遊間20を形成する橋桁21A(21B)の端部側壁に可撓部111A(111B)を押し当てて可撓部111A(111B)を不陸の存在する端部側壁に密接させ、コンクリート打設時の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】後打ちコンクリートにおける養生・硬化時の収縮クラックが道路橋の路面に起生することを防ぐ。
【解決手段】無底凹部(11x)と有底凸部(11y)とが交互する平面視の蛇行形状に造形された向かい合う一対の起立フエイスプレート(11)を備えた道路橋の伸縮装置において、その伸縮装置を道路橋の箱抜き凹所(G)へ埋設一体化する後打ちコンクリート(17)の収縮クラック(C)が、上記蛇行形状に基いて路面に起生することを抑止するために、各起立フエイスプレート(11)における隣り合う無底凹部(11x)の基端(11x−R)同士を、その路面へ直線状態に表出することとなる仕切り壁プレート(20)により連結一体化して、各起立フエイスプレート(11)の有底凸部(11y)とその背後に連通する箱抜き凹所(G)とを遮断した。 (もっと読む)


【課題】外界からの影響が小さく耐久性に優れ、製品寿命の長い橋桁止水手段を提供する。
【解決手段】本発明は、橋桁2と橋桁2との間の桁遊間3に配置される橋桁止水手段110であって、手段110は、筒状に伸びる弾性袋111と、弾性袋111の上部から側部にかけての範囲を覆い、桁遊間3に配置したときに弾性袋111の拡大によって桁端2aに押圧される保護カバー112とを備える。 (もっと読む)


【課題】止水性能を一層高めるとともに、橋桁31の幅方向に延在するロープによって吊り下げられる弾性袋10は取替可能であり、しかも、弾性袋10の長さ方向両端におけるシールを確実にすることのできる止水手段を提供する。
【解決手段】弾性袋10は、中空部5への加圧気体の封入下でその側面が橋桁31の端面31aに対して押圧されて取り付け固定されるとともに、中空部5内の圧力を大気圧にした自然状態では、橋桁31から離脱可能に構成され、弾性袋10は、その外側表面に固着されたゴム部材12によりロープ11に取り付けられている。 (もっと読む)


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