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Fターム[2D051GA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 路面加熱の熱源と手段 (197) | 排熱、自然熱 (80) | 地熱 (23)

Fターム[2D051GA05]に分類される特許

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【課題】 自然エネルギーのみを利用する路面融雪手段であって、特に簡易な構造で設置工事が容易で、且つランニングコストを必要としない路面構造を提供する。
【解決手段】 所定の舗装体3で舗装路面を構築する際に、舗装路面の直下の地中部分が地表温度の影響を受けないように相応の範囲で断熱層部4を形成すると共に、前記断熱層部4に透孔41を適宜間隔毎に穿設し、前記透孔内に伝熱部5を組み込むと共に、伝熱部5の表裏に伝熱部と熱伝導可能に組み込む受放熱部6,7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの熱交換杭で最小限の掘削溝と最良の施工性によって、最大の土壌空間、すなわち熱交換範囲を確保する。熱媒体回路を内蔵した熱交換羽根付の杭を打込み地中で開いて、土壌との接触面積を広く取る、熱交換杭を提供する。
【解決手段】パイプ杭1に掛ってスライドする第2のパイプ杭2があり、この杭の先に設けた、矢羽状の熱交換羽根3が、アーム4で放射状に開閉する機構を有し小さく畳んで、土中のコアー孔に挿入し、地上での該パイプ杭1.2の押戻しと押込みとのスライド伸縮で、該熱交換羽根3を土中で広く開くことが出来る。又各部材の中空部に熱媒体の循環するフレキシブル管が配管され、効率的な熱交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】周辺地盤や地下水との短絡的な熱交換が可能であるため採熱または放熱の熱交換効率を向上でき、かつ熱交換用管の設置本数の制限を緩和でき、かつ深い深度でも熱交換用管の設置作業を迅速かつ容易にでき施工コストを低減できるとともに熱交換用管の破損を防止できる地中熱交換ユニット設置方法を提供する。
【解決手段】(a)地中に杭体のみを挿入する通常工法より大きな掘削径の掘削孔11を、オーガなどによって予め掘削する。(b)この掘削孔11にコンクリート製既成杭の杭体12を挿入する。(c)この杭体12の設置後に、通常工法より大径の掘削孔11内で、杭体12の外周部(根固め液もしくは杭周固定液13を充填した部分)に、円筒篭状に組立てた地中熱交換ユニット14を、設置済みの杭体12を案内に挿入し、所定の深さに設置する。 (もっと読む)


【課題】 無散水融雪方式の熱エネルギーとして、省エネかつ確実な融雪用地下水槽と、その埋設方法を提供する。
【解決手段】融雪用地下水槽に仕切板と冷水ゲートを設けた水槽と、積雪下においてその水槽を埋設した地表面下に空気層を形成し、その上の地表面にビニールシートを敷いた。
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【課題】簡単な構造で製作や輸送に負担がかからず、しかも、高い熱交換効率を有した埋設型熱交換器を提供する。
【解決手段】地中の定温度層に埋設される下側管状体2と、定温度層の上方の温度変化層に埋設され、前記下側管状体2よりも熱交換能の低い上側管状体3とから構成する。しかして、前記下側管状体2は、中心に形成された大径管21と、その大径管21の周囲に形成された複数の小径管22と、それら小径管22及び大径管21を下端部において連通する連通部23とを有したものにする一方、前記上側管状体3は、中心管31と外周管32とからなる二重管構造をなし、前記中心管31が前記大径管21の上端に接続されるとともに、前記外周管32が前記小径管22に連通する構成のものとした。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達施設の例としてロードヒーティングにおいては、これまで電熱方式と温水循環方式が多く使用されてきたが、熱源を変えた場合、ロードヒーティング施設の改築も余儀なくされている。ロードヒーティング施設は改築せずに熱源を自由に選択できるハイブリッド熱伝達装置を提供する。
【解決手段】 ロードヒーティング施設1などの熱伝達施設に金属パイプ2を使用する。一筆書き状に配管したパイプ内空部には温水・不凍液などの液体10aまたは温風などの気体10bを貫通させ、金属パイプ両端部9には電極を接続して電気を流し発熱させる。必要熱量に合わせまた、経済性に優れた熱源を適時複数選択し制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】地上に積もった雪を、コスト的に有利に、しかも、効果的に融雪することができる地上面融雪システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体を通過させる熱交換管部2aを備え、該熱交換管部2a内の熱交換媒体を太陽熱で加温するソーラーパネル2と、地中6と熱交換を行って地中蓄熱を行う熱交換部4と、ポンプ8とが、熱交換媒体循環通路9に介設され、地中蓄熱用熱交換部4によって蓄熱された地中熱で地上面3の融雪が行われるようになされている。前記熱交換部4と熱交換を行って地中6に蓄熱された熱が側方に放散するのを阻止ないしは抑制する断熱材7が地中埋込み状態に設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで充分な地熱等の自然エネルギーを取得、貯蔵及び利用することが可能な太陽熱利用蓄熱融雪システム及び太陽熱利用蓄熱融雪システムの制御方法を提供する。
【解決手段】地中に形成された蓄熱槽、前記蓄熱槽内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる蓄熱槽循環熱交換パイプ、及び、前記蓄熱槽循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる一次部と、地表面に埋設された路盤、前記路盤内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる路盤循環熱交換パイプ、及び、前記路盤循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる二次部とからなる太陽熱利用蓄熱融雪システムであって、前記一次部と二次部とは、切り離され各々独立して制御されるものであり、かつ、熱交換器により前記一次部と二次部との間で熱交換されるものである太陽熱利用蓄熱融雪システム。 (もっと読む)


【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】 簡易、且つ、安価な方法で熱源からの熱が路盤側へ移動する熱伝達抵抗を高めて効率よく路面の融雪を行うことのできる融雪舗装体及びそれに用いられる間隙部材並びに融雪舗装体の施工方法を提供すること。
【解決手段】 表面が路面に形成された舗装部3aを有し、該舗装部内には路面に積もる雪を熱で融かす熱源が設けられた融雪舗装体3において、舗装部の下方には該舗装部と路盤Sとの間に配置された間隙部材31によって空気層32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水循環融雪装置で水循環ポンプが停止した場合、極寒地域では放熱管内の循環水が凍結してしまうが、循環ポンプが停止した際に、放熱管部に圧縮空気を自動送気して循環水を押し出し、従来にはない融雪放熱管部を凍結をさせない融雪装置を提供する。
【解決手段】降雪センサーによる循環ポンプの自動停止や停電およびポンプ故障等で水中ポンプ4が停止した時点で、空気圧力タンク14内に溜めておいた圧縮空気を電磁弁13の開きによって、圧縮空気を融雪放熱管10内に流入させて融雪放熱管内に溜まってあるすべての循環水を強制排水させ、放熱管10内を完全に空にさせることによって循環水の凍結はなくなる。 (もっと読む)


【課題】施工コストの低減を達成できながら、歩道や駐車場等の融雪や、舗装部等の冷却を効率よく行なうことのできる循環型吸放熱装置を提供する。
【解決手段】地中に浅く埋設されたコンクリート製の水槽2と、吸放熱領域3に埋設される吸放熱パイプ5と、吸放熱パイプ5と水槽2との間で媒体液6を循環させるポンプ7とを具える。水槽2の上面部9を除き、水槽2の側面部10を覆う如く、熱伝導率が5W/(m・k)以上の砂利及び/又は砂からなる高熱伝導層11が設けられている。高熱伝導層11は、側面10を、その上下幅の下側部分をなす50〜80%の幅部分は少なくとも覆う。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器と大地との熱交換率を飛躍的に向上させ、地中からの採熱及び地中への放熱によって地熱を利用できる大地の範囲を広げることができ、地熱の利用効率を飛躍的に高めることができ、さらに竪穴を深くしたり竪穴の本数を増やしたりしなくても必要な熱交換量を確保することができるので、工期の長期化や施工コストが増加するのを防止できる施工性に優れた地中熱交換器の埋設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、大地100に形成された竪穴101と、竪穴101に配設された地中熱交換器2と、竪穴101に充填された充填材102と、を備えた地中熱交換器の埋設構造であって、充填材102が、純度90%以上のケイ素粒を含有した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】採熱した地熱により融雪を行う融雪装置であって、地中に埋設され内部に地下水Wを収容するケーシング1を有し、このケーシング1の上部開口部1aから該ケーシング1内に抜き出し自在に配され前記地下水Wから熱を採取する採熱部2Aと、地表に設けられる融雪部3に配され採熱部2Aで採取した熱を放熱する放熱部2Bとを具備する長尺の伝熱体2が設けられ、前記融雪部3は地表に移動自在に敷設されるパネル体4であり、このパネル体4には前記放熱部2Bを固定する固定部4aが設けられ、この固定部4aは前記放熱部2Bが取り外し自在となるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の道路の融雪あるいは積雪防止は、ヒートパイプやヒートポンプ方式あるいは散水といった方法があるが、いずれも設備費が高価となり、あるいは維持管理する上での費用を要し、やはり高価となっている。一方、地熱(地中熱)を利用する方式では、熱エネルギーのパワー不足となっている。
【解決手段】 アスファルト面に照射された太陽熱エネルギーを、装置の受熱部で受熱し、この受熱した熱エネルギーを熱移送部によって地下方向に効率よく移送して熱備蓄し、同時に放熱部によって地中に放熱することにより、すでに存在する地熱にプラスして昇温させ、冬期における地熱の高温域から低温域への自然熱移動、即ち、地中から地表への熱移動によって、アスファルト上面の融雪と積雪防止を行う。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーから得た温熱や冷熱を、建物や道路あるいは飛行場の滑走路などの舗装層に供給して、冷暖房や融雪などを効果的に行う。
【解決手段】 土壌層85,95上に熱交換用パイプ群81,91を配置し、それらの隙間を土壌82,92で埋め、熱交換用パイプ群81,91上に断熱用発泡スチロール板83,93を載せ、それらの上にベタ基礎84,94を設けて蓄熱ユニット80,90を形成する。ベタ基礎上に室内冷暖房機器65を設けた建物61を配置する。他の地表面72に沿って配置した地表面熱採取パイプ群70と熱交換用パイプ群81,91を制御装置71を介して不凍液循環路で結ぶ。そして、夏または冬に地表面熱採取パイプ群70を介して熱交換パイプ群81,91の直下の土壌層85,95に貯えられた高温または低温エネルギーを、冬または夏に室内冷暖房機器65から放出する。 (もっと読む)


【課題】各種の道路等の傾斜路面上に積雪し又は凍結された雪を融雪し、該傾斜路面を緩勾配にすることなく適正な勾配を確保すると共に路面のアプローチ部分の長さを短く設定し、工事納期の短縮化及び工事費の削減を図るべくした傾斜路システム技術を提供する。
【解決手段】路盤13は上面13Aの左・右に傾斜路面13a、13bを形成している。この左側、右側傾斜路面13a、13bは例えばそれぞれ合成勾配を10(%)に設定し、該左側傾斜路面13a及び右側傾斜路面13bに於けるそれぞれの道路構造の内部には左側舗装体14a及び右側舗装体14bを埋設し又は敷設している。左側、右側地熱採取杭15a、15bはそれぞれ路盤13内の所定深さまで埋込まれ、地盤13内の地中熱を採取し、熱供給管16、16を介して上記左、右側舗装体14a、14bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 狭小地でも施工可能であり、且つ、熱交換効率を落とさずに施工費を抑制することができる熱交換掘削杭、及びランニングコストを低減することのできる地中熱利用消融雪装置を提供すること。
【解決手段】所定深さの掘削孔に管状の本体が埋設され、該本体は、地上から地中に向けて熱媒体を送給する第1の流路と、地中の温度が略一定であることを利用して該熱媒体を温め又は冷やして地上に返送する第2の流路とを有する熱交換掘削杭であって、第1の流路の断面積2aは、第2の流路の断面積2bの1/2以下に設定され、前記本体は、少なくとも外管22と内管21の二重管20から構成され、内管内が第1の流路となり、外管と内管間に形成された環状空間が第2の流路となっており、内管の外径と外管の外径との比率が0.2〜0.6に設定され、前記外管の外径は、80mm未満となっている。 (もっと読む)


【課題】高架橋等のコンクリート構造物に太陽熱や地熱等の自然エネルギーを蓄積する蓄熱体を備え、この蓄熱体からのエネルギーを路面上に於ける積雪を融雪すること又は緊急時の電力並びに厳冬期に於ける暖房等の熱源へ供給可能とする技術を提供する。
【解決手段】梁16には、第1蓄熱部材17を所定部位に埋設し又は固定している。該第1蓄熱部材17の内部又は表面には往復路(閉ループ)を形成した第1配管17Aと、該第1配管17Aから発散された熱エネルギーを吸収しかつ蓄熱すると共に往復路(閉ループ)を形成した第2配管17Bとを有している。この第2配管17Bの出力側には第4配管17Dを接続し必要に応じて熱伝導媒体を該第4配管17Dを介して負荷24にポンプ手段23で圧送する。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される融雪用液体の温度差に起因する自然対流を利用して融雪を行う融雪システムを提供する。
【解決手段】 上部空間と下部空間とに分割されている本体(12)と、地中の熱を吸収するための吸熱管(20)とを備え、上部空間と下部空間とが、開口によって互いに連通しており、吸熱管の外管(22)の上端が下部空間と連通し、下端が閉鎖しており、内管(24)の上端が上部空間と連通し、下端が開放しており、上部空間内及び/又は下部空間内に配置された複数の整流板(26)を更に備え、整流板が、内管の上端付近の箇所から開口付近の箇所に向かって延びるように上部空間内に取り付けられており、地熱により温められた外管内の融雪用液体が、自然対流により、循環することによって、本体の上方に位置する雪を融かすように構成されている。 (もっと読む)


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