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Fターム[2D051HA05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 人工芝 (380) | 葉部の構成材料を明示するもの (40)

Fターム[2D051HA05]に分類される特許

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【課題】夏場の炎天下においても長時間にわたって温度上昇を抑制でき、快適なプレーを維持することができる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填する充填材5の一部として、温度上昇抑制効果を有する保水性チップ6を用いる。保水性チップ6はスポンジ構造を有する発泡性部材61の内部に吸水性樹脂62を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】無捲縮のポリオレフイン系樹脂のフィラメントテープヤーンを葉軸に使用した耐久性のある人工芝生を得る。
【解決手段】パイル糸を基布11に差し込んでパイル長hが30mm以上の葉軸12を形成した人工芝生原反の裏面に、裏打ち用接着剤を塗布して裏面に介在するパイル糸のバックステッチを基布11に接着固定して構成され、パイル糸は、複数本の無捲縮のポリオレフイン系樹脂のモノフィラメントから成り、パイル糸を構成する個々のモノフィラメントは、単繊維繊度が200dtex以上であり、厚みtが100μm以上で幅wが厚みtの2倍以上である扁平断面形状を成し、裏打ち用接着剤は、自己架橋型のカルボキシル変性スチレン・ブタジエン共重合体を樹脂成分とし、ジフェニルメタンジイソシアナートが配合されたものである。 (もっと読む)


【課題】芝葉間に設ける粒状体層を、均一な厚さに形成、維持できる人工芝生を提供する。
【解決手段】第一の芝葉と、これより上端を低く植設された第二の芝葉とを設け、この第二の芝葉を均一な長さのストレート状に植設させると共に、この第二の芝葉の上端に至るまで粒状体を充填させて粒状体層を形成させる。
第二の芝葉を均一な長さのストレート状に植設させるので、人工芝生全体に亘って基布から第二の芝葉の上端までの高さが均一に形成される。そして、この第二の芝葉の上端に至るまで前記粒状体を充填させて前記粒状体層を形成させるので、粒状体層の厚さが均一に形成される。
また、ストレート状に植設された第二の芝葉の上端に至るまで粒状体層が形成されるので、この第二の芝葉が粒状体層を構成する粒状体の移動を抑え、人工芝生の使用の過程において粒状体層の厚みの変動を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性の高い芝葉を効率よく配設させて、表面温度の上昇を抑制させた人工芝生を提供する。
【解決手段】第二の芝葉と、この第二の芝葉より日射反射率が大きな第一の芝葉とを、それぞれ同じ合成樹脂で形成させ、前記第一の芝葉を第二の芝葉より大きな幅に形成させるとともに、前記第一の芝葉と第二の芝葉との断面形状を異ならせて第一の芝葉の断面二次モーメントを第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくする。
前記第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくなされるので、前記第一の芝葉は前記第二の芝葉よりも起立状態における傾きが大きくなり、日光を受光する表面積がより大きなものになされて、より日光を反射させ人工芝生の表面積の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


人工芝用繊維は、人工芝カーペットの製造に利用され、ポリエチレンまたは他の材料の押し出しによって得られるモノフィラメント繊維の一種であり、人工芝用カーペットを形成する繊維(1)は、短辺側が丸みを帯びた略長方形の平らな横断面を示し、長辺側の一面の中央部に凸曲面突出部(2)が設けられ、長辺側の他面に中心軸に対して対称な位置にある一対の突出部(3)が設けられ、高い復元力を持った人工芝のために得られ、時々または一時の負荷に対するそのリカバリーを促進し、長期間、最初の外観を保持する。
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【課題】施工効率に優れ、また防犯性及び景観性に優れた防犯用マットを提供する。
【解決手段】基部2a上に平均高さが10mm以上であるパイル2bを多数備えたマット2と、該パイル2bの間隙に充填された充填材3とを備える防犯用マット1であって、該マット1は、該充填材3を充填しない状態で、底面積10cmφの円柱状の錘(15kg;0.19kg/cm)を該パイル2b上に載せ、5分後に該錘を載せた状態で該パイル2bの平均高さを測定した際、該パイル2bの平均高さが、該錘を載せる前の該パイル2bの平均高さに対して30%以上であり、且つ、該錘を該パイル2b上に1日間載せ、除荷1日後の、該パイル2bの高さの復元率{(錘を除いてから1日後のパイル2bの平均高さ/錘を載せる前のパイル2bの平均高さ)×100}が、70%を超えるものであるように防犯用マット1を形成する。 (もっと読む)


【課題】人工芝生全体の昇温を抑えた低昇温性のロングパイル人工芝生であって、かつ、摩擦等の外力による低昇温性能の劣化が少なく、競技用としての使用に耐え得るロングパイル人工芝生を提供することを目的とする。
【解決手段】一次基布にパイル糸が長い毛足で人工芝生表面を覆うように植設されてなるロングパイル人工芝生であって、前記パイル糸は、合成樹脂に色相の異なる複数の着色剤を添加することにより、400〜800nmの光の平均反射率が5〜20%、平均吸収率が60〜95%となるように着色され、800nm〜2,000nmの光の平均吸収率が3〜35%、平均透過率が30〜95%であることを特徴とする低昇温性人工芝生。 (もっと読む)


【課題】
パイル糸の植設密度により難燃性を有する人工芝生の提供を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の布状体からなる基布4にストレートパイル糸2と捲縮パイル糸3とがほぼ同じ長さで、交互に植設されて列をなす人工芝生であって、前記基布4の上方部に前記ストレートパイル2と前記捲縮パイル糸3の両方が存在するパイル糸の高密度層7と前記高密度層7の上方部に前記ストレートパイル糸のみが存在する低密度層8とを有する難燃性人工芝生である。 (もっと読む)


【課題】視認される色調がまぶしくなく、かつ表面の温度上昇が効果的に抑制される人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2に植設された芝糸間に弾性粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生において、前記の弾性粒状体を、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が波長350〜750nm域の平均分光反射率より大きく形成する。このように弾性粒状体を形成することで、視認される弾性粒状体の色調の明るさを抑えるとともに、視認されない赤外線を反射させて温度上昇を抑制できる。また、前記の弾性粒状体を、波長350〜750nm域の平均分光反射率が35%以下で、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が45%以上となるように形成すれば、視認される色調の明るさが抑えられ充填させた人工芝生を視認した人にまぶしさなどの不快感を感じさせないとともに、人工芝生の表面温度の上昇が抑制され、この上にいる人に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、長期間の使用に対しても耐久性を有するとともに難燃性を備えた人工芝生を提供する。
【解決手段】織編物又は不織布からなる一次基布2に、難燃剤を含まない合成樹脂からなる芝葉(A)と難燃剤を含む合成樹脂からなる芝葉(B)とがパイル状に植設されてなる人工芝生1であり、特に、芝葉(A)の上端同士を含む仮想平面が、芝葉(B)の上端同士を含む仮想平面よりも高く配置されてなる人工芝生1である。 (もっと読む)


本発明は、人工芝で使用するためのモノフィラメントタイプの合成繊維に関し、この合成繊維は、その厚さより大きい幅を有する。本発明は、少なくとも、本発明の1本以上の合成繊維が取り付けられた支持体から成る人工芝にも関する。本発明の目的は、裂けたり破損したりしがちな上述のような弱い合成繊維を防止し且つ十分な剛性でありながら柔軟性もあり、プレー中の様々な負荷を吸収できるように再度直立できる能力を有し、また十分に耐摩耗性であり、スライディングに優しいことから繊維が横に倒れたり裂けたり破損しにくく、更には負傷リスクが上昇したりプレー特性に悪影響を与えたりしない人工芝において使用するための改善された合成繊維を提供することである。本発明において、この合成繊維は、湾曲部及び外的負荷に曝された際に局所的に座屈するような厚さ/幅比を有することを特徴とする。このようにして、上述した従来技術の繊維で起こるような繊維の不要な歪みが防止されて繊維の寿命は長くなり、また繊維の破損又は裂けが防止される。 (もっと読む)


【課題】新規な防カビ性ポリアミド系モノフィラメント及びその集合体である人工芝生用ポリアミド系繊維及びこれを用いた人工芝生の提供。
【解決手段】本発明に係る人工芝生用ポリアミド系繊維は、ポリアミド系樹脂のモノフィラメント又はその集合体であって、該モノフィラメントが、有効成分としてアルキル−イソチアゾリン−ケトン系化合物を含有する防カビ剤成分を含有し、該防カビ剤成分とポリアミド系樹脂を含有する紡糸原料とを溶融紡糸してなり、かつ50dtex〜100,000dtexの範囲内の単糸繊度を有する。本発明に係る人工芝生用ポリアミド系繊維をパイルとして有する人工芝生は優れた長期持続性の防カビ性を示す。 (もっと読む)


【課題】透水性の低下を防止するとともに、クッション性を高める表層体及び表層体の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】舗装構造Hは、地面の上に形成された路床2と、路床2に埋設されたドレンパイプ3と、路床2の上に設けられた透水シート4と、透水シート4の上に設けられた下層路盤5と、下層路盤5の上に設けられた透水性アスファルト舗装6と、透水性アスファルト舗装6の上に設けられた上層路盤7と、上層路盤7の上に設けられた表層体10とを主に有する。表層体10には、人工芝を裁断して形成され、平板状の基板部12aと、基板部12aから立設されたパイル部12bとを備えた複数の人工芝片12が粒状物質層11aに含まれている。 (もっと読む)


【課題】人工芝表層舗装体の表面温度の上昇抑制に関して、すぐれた遮熱性をもち、黒色系を含む自在な色調調整の可能な人工芝パイルと、その人工芝パイルを一般的人工芝パイル製造方法におけるマスターバッチ法によって製造する手段を提供する。
【解決手段】ペリレン系顔料のうち、耐熱限界が250℃以上350℃以下でJIS A5759に規定の日射反射率が15%以上95%以下のものを含んだ着色顔料組成物を含有することを特徴とする人工芝パイルである。 (もっと読む)


【課題】天然芝の生育を促進しつつ、万一、天然芝が枯れてしまったり、天然芝の生育に差が生じてしまったりした場合であっても、人工芝により芝生の景観や意匠性の低下を効果的に防止可能な芝生施工構造を提供する。
【解決手段】厚さ方向に延びる複数の空洞部11を有するハニカム状の基材マット10と、細長い紐状基材21に人工芝22を植設してなる紐状人工芝20とを備え、基材マット10における隣接する空洞部11間に配置される区画壁12の上部に切欠部13を形成し、この切欠部13に紐状人工芝20を嵌合固定して、紐状人工芝20を基材マット10の複数の空洞部11にわたって設けることで、基材マット10に人工芝22を植設するとともに、基材マット10の空洞部11に客土を充填して天然芝を植栽した。 (もっと読む)


【課題】床張り材のための基材、および床張り材自体の分野における改善をすること。
【解決手段】床張り材のための基材10、20、12であって、第1の熱融解可能材料からなるパッド10と、第2の熱融解可能材料からなる安定化メッシュ20と、上記パッド10と上記メッシュ20との間の接続層12とを備える。接続層12は、第1および上記第2の熱融解可能材料の融点よりも低い融点をもつ第3の熱融解可能材料を含む。接続層12が粒状構造をもつ不連続層である。その結果、基材は、例えば雨水を排出できるように、液体に対して透過性がある。 (もっと読む)


【課題】成形後に砂が残存していても砂による違和感を軽減することができる成形用樹脂材料及び人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】人工芝10の芝葉1を用いた場合には芝葉1に付着した充填材層4に含まれる砂が成形用樹脂材料に混入するのが不可避であるが、成形用樹脂材料に更に砂以外のフィラーが配合されていることで、配合された粉末状フィラーによって具備される表面の性状により砂の存在感が薄められて、成形後の砂による違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の芝葉を混合して用いた場合でも触感を好ましいものとできる人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2上から突設された芝葉1の、第一の芝葉11の断面二次モーメントが第二の芝葉12の二倍以上となされていることで、複数種類の芝葉を混合して用いるようにできるが、第一の芝葉11と第二の芝葉11とがポリエチレン樹脂等の同じ材料からなることで、両方の芝葉の表面性状が同じものとなされ、触感を好ましいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造条件等が繁雑とならず簡便に形成することができ、また長期に亘って自然な風合いを保持することができる人工芝生及び人工芝生の製造方法を提供する。
【解決手段】芝葉1を構成する第一の芝葉11と第二の芝葉12とが、熱収縮率の異なる複数種類の合成樹脂から形成されていることで、芝葉1を加熱した場合に収縮した芝葉1の長さがばらついて簡便に自然な風合いを得ることができる。また同一種類の合成樹脂を用いていることで、へたりなどが生じても全体的にその度合いに大差が生じることがなく、自然な風合いを長期に亘って保持することができる。 (もっと読む)


【課題】パイルの抜け止め防止効果が高く、かつ、環境にも優しいリサイクル性のよい人工芝を提供する。
【解決手段】基布31および/またはパイル4をオレフィン系樹脂で構成し、かつ、パイル4を固定するための裏止め材32として、合成ゴムとオレフィン系樹脂との混合物に所定の充填材を加えてなる裏止め材32が用いられ、混合物中に含まれるオレフィン系樹脂の割合を5〜45質量%とする。 (もっと読む)


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