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Fターム[2D054GA96]の内容

Fターム[2D054GA96]に分類される特許

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【課題】測定効率の向上を図れると共に、作業員の負担の軽減を図る上で有利なテールクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】テールクリアランス測定装置30は、カメラ部32と、コンピュータ34とを含んで構成されている。カメラ部32は、テール部14の内周面1402および該内周面1402に対向するセグメント20の外周面2002を撮影して画像データを生成するものである。カメラ部32は、テール部14の内周面1402およびセグメント20の外周面2002の周方向に90度の間隔をおいた4個所を撮影するように4個設けられている。コンピュータ34は、ケーブルを介してカメラ部32から供給される画像データに基づいてテール部14のスキンプレート14Aの内周面1402とセグメント20の外壁面2002とのテールクリアランスを導出する。 (もっと読む)


【課題】測定効率の向上を図れると共に、作業員の負担の軽減を図る上で有利なテールクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】テールクリアランス測定装置30は、カメラ部32と、コンピュータ34とを含んで構成されている。カメラ部32は、テール部14の内周面1402および該内周面1402に対向するセグメント20の外周面2002を撮影して画像データを生成するものである。カメラ部32は、テール部14の内周面1402およびセグメント20の外周面2002の周方向に90度の間隔をおいた4個所を撮影するように4個設けられている。コンピュータ34は、ケーブルを介してカメラ部32から供給される画像データに基づいてテール部14のスキンプレート14Aの内周面1402とセグメント20の外壁面2002とのテールクリアランスを導出する。 (もっと読む)


【課題】掘削作業を中断させることなくテールクリアランスをリアルタイムで計測する。
【解決手段】撮像手段10と、複数の基準位置と撮像手段10との離間距離と、基準高さと、基準高さに相当するピクセル数とから得られる撮像手段10固有のピクセル比Pfとを記憶する記憶手段21と、撮像手段10とセグメント4との離間距離を取得する離間距離取得手段22と、セグメント4の読取基準点Rに対応するピクセル値を読み取るピクセル値読取手段23と、読取基準点Rに対応するピクセル値と、スキンプレート3上の計測基準点3aに対応するピクセル値と、離間距離取得手段22で得られた離間距離と、ピクセル比Pfとから、テールクリアランスを算出するクリアランス演算手段24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】テールプレートのひずみ及びテールエンドクリアランスを測定可能なシールド機及びクリアランス測定方法を提供する
【解決手段】油圧ジャッキ17の押圧部13にはクリアランス計15が設置される。クリアランス計15は、スキンプレート3内周面とセグメント9の外周面の隙間であるテールクリアランス25を測定する。テールプレート11にはひずみ計21とストローク計23が設置される。ひずみ計21は、テールプレート11のひずみを測定するためのものであり、テールプレート11のスキンプレート3側と、テールプレート11後端部に2箇所設置される。ストローク計23は、テールプレート11後端の内周面とセグメント9外周面の隙間であるテールエンドクリアランス27を測定する為のもので、テールプレート11の後端部内面に設置される。 (もっと読む)


【課題】テールクリアランスが小さい場合において、シールドマシンを実際に進行させた場合に、シールドマシンの胴筒の後端部の内周面とセグメント壁構造体の前端部の外周面とが衝突して、セグメント壁構造体が欠けたり割れたりする。
【解決手段】シールドマシンの現状情報を入力して出力装置23にシールドマシンの現状図を表示させるシールドマシン現状出力処理手段32と、セグメントにより形成されるセグメント壁構造体の現状情報を入力して出力装置にセグメント壁構造体の現状図を表示させるセグメント現状出力処理手段33と、現状のシールドマシンの胴筒の後端部の内周面とセグメント壁構造体の先端部の外周面の先端縁との間の最短距離のうちの最小値を出力装置に表示させるとともに、胴筒の内周面の後端縁とセグメント壁構造体の先端部の外周面との間の最短距離のうちの最小値を出力装置に表示させるテールクリアランス出力処理手段36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】テールシールとその内部を押し出される覆工との競り合い状態をリアルタイムに知ることができる、シールド掘進機におけるテール部内の競り合い状況計測方法およびその装置の提供を目的としたものである。
【解決手段】シールド掘進機テール部のテールシール取り付け部に、その円周方向に所定の間隔を隔てて複数の圧力センサー12を設置し、テール部内で組み立てられたセグメントによる覆工20に反力を取って押し出しつつ掘進する際に、各圧力センサー12からの圧力データからテール部内における圧力分布を計測する。 (もっと読む)


【課題】シールド機の位置と沈下性状から沈下量を予測してシールド機の掘進管理の制御をリアルタイムで行うことのできるシールド工事における地盤沈下量抑制方法を提供する。
【解決手段】路線上の沈下データ26、28、30、と、シールド機の位置を特定する位置データ34と、シールド機の掘進管理データ38とを連続して求める工程と、上記データと時間データを組み込んでシールド機の位置と沈下データ26、28、30とを関連づける工程と、前記シールド機の位置と沈下データ26、28、30との関連づけに基づいてシールド機の各位置における沈下性状をリアルタイムで沈下特性曲線としてグラフ化し、画像表示する工程と、沈下特性曲線に基づいて沈下量を予測し、事前にシールド機の切羽水圧、土砂取り込み量、掘進速度、シールド機の姿勢、泥水粘性、裏込め注入量、カッター圧力等の制御を行って沈下量を抑制する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 掘進機の掘進とテールクリアランス等の計測を並行しておこなうことができ、マシンテール後方の任意のセグメントリングの内空寸法を自動計測することのできるシールド掘進機、およびテールクリアランスおよび/またはセグメントトンネル内空寸法の測定方法を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機1を構成するスキンプレート2の内部で、該シールド掘進機1の延伸方向に延びる通路用配管4の回りを回転可能で、その延伸方向に移動可能な移動装置6と、移動装置6に装着された伸縮装置71,71と、伸縮装置71の先端に装着された距離センサ81が設けられている。移動装置6の通路用配管4まわりの回転と、通路用配管4の延伸方向への移動に応じて、距離センサ81がスキンプレート2の内面までの距離とセグメントまでの距離を測定することにより、テールクリアランスや、セグメントリングの真円度などを自動測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のECL工法では、覆工コンクリートの厚さを厚くする必要があり、覆工コンクリートの構築に要するコンクリート消費量が多くなるという課題があった。
【解決手段】 シールド掘進機1で地山20を掘削して掘進するとともに掘削孔21の内周面33とシールド掘進機1の後部に設けた内型枠30との間に生コンクリート80を流し込んで一次覆工コンクリート90を構築してトンネルを形成するトンネル施工方法において、一次覆工コンクリート90の厚さを、100mm以上でかつ施工予定のトンネルの内径寸法の1%以上5%未満の厚さに構築し、所定の長さ分の一次覆工コンクリート90を構築した後、当該構築後の一次覆工コンクリート90の部分に対応する地山20の安定を確認した。 (もっと読む)


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