説明

Fターム[2D059AA17]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 床板 (716) | 合成床板 (141)

Fターム[2D059AA17]に分類される特許

1 - 20 / 141


【課題】主桁架設時の誤差等を吸収して橋梁完成時の路面の高さを計画通りの高さに容易に調整することができ、また輪荷重などによって作用するせん断力の大きくなる主桁付近の床版厚を増大して補強することの可能な合成床版構築用パネルを提供する。
【解決手段】橋軸方向に延びる複数の主桁1,1間に主桁1を跨いで配置された底鋼板6と、底鋼板6の上に主桁1を跨いで橋軸直角方向に配置された複数のトラス鉄筋7とを備えて構成する。主桁1との取り合い部に主桁1側に下り勾配に傾斜して延びるハンチ部底鋼板6cを設ける。当該ハンチ部底鋼板6cとトラス鉄筋7との間にハンチ部底鋼板6cの高さhを調整保持するためのハンチ部底鋼板保持ボルト12を設置する。 (もっと読む)


【課題】ハンチやブラケットをなくした構造の桁橋を提供する。
【解決手段】支承で支えられる主桁2の上に、底鋼板11とコンクリート18とを一体にした合成床版を設置し、合成床版の上を舗装した桁橋であり、合成床版は、橋幅方向に配置され底鋼板11に対して接合された締結部材15を複数備え、主桁2に対して締結部材15をボルト22とナット23によって締結するものであり、締結された締結部材15は、主桁2の位置から橋幅方向に延び、その橋幅方向に片持ち支持された合成床版の剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】作業手間をかけずに安価にコンクリートの充填性を高めることができるコンクリートの充填方法及び鋼コンクリート合成構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ウェブ(第一鋼板)11及びフランジ(第二鋼板)12の近傍に、締固め中のコンクリートCを一方向へ導く誘導部材6を配置する配置工程と、コンクリートCを打設する打設工程と、バイブレーターBを用いて、打設されたコンクリートCを締固める締固め工程と、を含み、配置工程では、ウェブ11及びフランジ12からコンクリートCの粗骨材の粒径よりも長い位置に誘導部材6を配置し、締固め工程では、誘導部材6よりも下にある打設されたコンクリートをバイブレーターBで振動させることにより、誘導部材6と底鋼板2との間、誘導部材6とウェブ11との間、誘導部材6とフランジ12との間の順に誘導部材6の回りにコンクリートCを流動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成床版の継手装置において、底鋼板に設けるスタッドジベルを減らし溶接作業を低減させる。
【解決手段】x方向に隣接配置する各底鋼板2の上面に、x方向に所定のリブピッチaでリブ3a,3bを設け、最も隣接側端縁に近いリブ3aよりリブピッチaの半分の寸法で突出させた隣接側端縁までの領域をジベル無し領域4とし、隣接するリブ3aと3b,3bと3b同士の間のジベル設置領域5毎に隣接側端縁に沿うy方向に配列したスタッドジベル6の列を2列ずつ設け、隣接側端縁部にy方向に或る間隔でボルト孔11を穿設する。隣接配置した底鋼板2の隣接側端縁部同士の上側に、ボルト孔12を有する添接板7を載置し、ボルト孔11,12に下方より通した高力ボルト8をナット9で締めて底鋼板2同士を添接板7を介して連結し、その上にリブ3a,3bとスタッドジベル6と高力ボルト8及びナット9を埋め込ませたコンクリート層10を形成する。 (もっと読む)


【課題】合成床版の底鋼板パネルが積み込まれた後に、橋梁の主桁上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部に沿って移動して、積み込まれた底鋼板パネルを主桁上に架設する。
【解決手段】本体フレーム20と、本体フレーム20の前面20aに設けられ、合成床版の底鋼板パネル11が積み込まれる積込部21と、本体フレーム20の上面20e側に設けられ、積込部21よりも前方に張り出された一対の上部張出部24n,24nと、上部張出部24n,24nにそれぞれ移動可能に設けられ、積込部21に積み込まれた底鋼板パネル11を主桁3上に架設する架設器22と、車輪を有し、合成床版架設機1を移動可能とする台車部23とを備え、台車部23は、主桁3上の既設底鋼板パネル上に敷設されたレール部40に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】はく離、はく落を抑制し、鋼材腐食等により劣化した高架橋スラブの補強を行う、H形鋼とデッキプレートを用いた高架橋スラブの補強工法及びその補強構造を提供する。
【解決手段】既設スラブ1の下面にアンカー筋4を打設し、アンカー筋4の下端にH形鋼5を接続して橋軸直角方向に設置し、H形鋼5の上にデッキプレート3を橋軸方向に設置し、既設スラブ1とデッキプレート3との間に充填材2を充填する。 (もっと読む)


【課題】構造的な弱点を十分に補いつつ、間詰め材の量を著しく低減させるプレキャスト床版と、その継手構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト床版1は、本体部と継手端部と、を備え、継手端部は、複数の切欠部5を具備するとともに、切欠部5によって形成される複数の凸部4を具備し、切欠部5は、版軸方向に一部切り欠かれて形成され、連結状態とすると、それぞれの切欠部5は連結他方の切欠部5又は凸部4に対向し、切欠部5は継手用鉄筋を収容可能であり、継手用鉄筋が配置された切欠部5には間詰め材の充填空間が確保されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁又は高架橋の既設床版をプレキャスト合成床版に取り替える際に、既設床版とプレキャスト合成床版間の隙間をゴム製のパッキンの目地又は狭幅の間詰め鋼床版で塞ぐことのできるプレキャスト合成床版の架設方法の提供。
【解決手段】既設床版2を部分的に除去した部位に、既設床版2との間に目地装着隙間5を形成してプレキャスト合成床版3を架設し、目地装着隙間5に目地を装着して車両走行可能状態にする。次に、プレキャスト合成床版3に隣接する既設床版2を部分的に除去してプレキャスト合成床版4を架設し、該プレキャスト合成床版と既設床版2との間に目地装着隙間5を形成すると共に、プレキャスト合成床版間に間詰めコンクリート打設空間7を形成し、目地を装着すると共に間詰めコンクリートを打設して車両走行可能状態にすることを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート層に空隙を形成して床版自重を軽量化させるために用いる型枠のコストを低減させる。
【解決手段】 発泡ポリスチレン又は発泡ウレタン等の軽量で切断加工が容易な樹脂によりコンクリート空隙形成用型枠4を形成する。製造すべき合成床版1の床版厚に対応させて、コンクリート空隙形成用型枠4を、初期形状のままか又は下端寄り部分を必要に応じて切断加工することにより底鋼板2の上面から突出させる寸法を調整した状態で、底鋼板2のコンクリート層3接合領域に、橋軸方向と橋幅方向に所要間隔で配列させて取り付ける。次いで、底鋼板2の上側に、コンクリート空隙形成用型枠4を埋没させるようにコンクリートを打設してコンクリート層3を形成することにより、底鋼板2と、下面側にコンクリート空隙形成用型枠4によるコンクリート空隙を備えたコンクリート層3とを一体に接合した構成の合成床版1を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって環境による影響を防止する合成床版コンクリートの打設用移動屋根設備を提供すること。
【解決手段】橋梁の長手方向に敷設された底鋼板3と橋梁の幅方向の両端に起立した側鋼板4とを鋼板型枠5として合成床版コンクリートを打設する際、底鋼板3上を覆うためのものであって、側鋼板4と、長手方向に連続して複数配置された検測棒に固定したレール部材8とによって構成した複数本のレールと、複数本のレールの位置に設けられた複数の縦骨111と、その縦骨111の少なくとも上端部を連結する横骨112とが組まれた骨組み11に、上面及び幅方向の両側面を覆う保護シート12が張られ、縦骨に11は、レール上を転動するローラ部材13が設けられた移動屋根10とを有する合成床版コンクリートの打設用移動屋根設備。 (もっと読む)


【課題】曲げ耐荷力性能に優れた、鋼桁と、コンクリート床版あるいは鋼コンクリート合成床版とをずれ止めを用いて合成した合成桁を提供する。
【解決手段】ウェブとフランジを有する鋼桁と、コンクリート床版あるいは鋼コンクリート合成床版とをずれ止めを用いて合成し、Dp / Dt ≦0.4を満足する合成桁であって、前記鋼桁が、降伏点から3.0%ひずみまでのいずれのひずみにおいても公称応力/公称ひずみの勾配が正で、かつ降伏応力σyに対する1.0%ひずみにおける応力σ1.0%の比である応力上昇率(σ1.0%/σy)が1.08以上である鋼材からなるウェブとフランジを具備する。但し、Dt:合成桁断面の全高、Dp :合成桁断面の床版上面から塑性中立軸までの距離 (もっと読む)


【課題】 狭隘な箇所でも短い期間で施工でき、かつ費用を低減して構築することができる、複合高架橋の構築構造およびその複合高架橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 複合高架橋の構築構造において、コンクリートを充填した鋼管からなるCFT柱12と、このCFT柱12上に配置され水平方向に移動させて構築可能な上層梁鋼箱桁を含む上層梁鋼箱桁部材13と、前記CFT柱12と前記上層梁鋼箱桁部材13とを接合するCFT柱接合部16と、前記上層梁鋼箱桁部材13上に配置されるコンクリートからなる合成梁床版14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 短い期間で施工でき、かつ費用を低減して構築することができる、複合高架橋の構築構造およびその複合高架橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 複合高架橋の構築構造において、コンクリートを充填した鋼管からなるCFT柱21と、このCFT柱21上に配置され水平方向に移動させて構築可能な上層梁鋼箱桁と、前記CFT柱21に設置されるアンカーフレーム22と前記上層梁鋼箱桁とに装着される差し込み鉄骨24とからなる上層梁鋼箱桁部材23と、前記CFT柱21と前記上層梁鋼箱桁部材23とを接合するCFT柱接合部と、前記上層梁鋼箱桁部材23上に配置されるコンクリートからなる合成梁床版26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 合成床版の底鋼板内への雨水の浸入と、底鋼板上のコンクリート打設状態を検出可能とする。
【解決手段】 円筒状の胴部2とその上端側を閉塞する天井壁部3と胴部2下端側のフランジ部4からなる透明樹脂製の止水栓1を、底鋼板6に設けた確認孔7に下方から挿入して、天井壁部3が上向きのドーム形状となるように装着する。その後、底鋼板6上にコンクリート8を打設するときには、透明樹脂製としてある止水栓1の天井壁部3を通してその上側のコンクリート8の充填状態を確認可能とさせる。底鋼板6と硬化したコンクリート8の層による合成床版5が構築された後は、確認孔7に止水栓1を装着したまま、錆汁の有無を止水栓1の天井壁部3を通して監視するか、又は、止水栓1を取り外して開放させた確認孔7からの水や錆汁の排出の有無を監視することで、底鋼板6内への雨水の浸入の有無を検出させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートにひび割れが生じ難く且つ施工時間及び施工労力を低減できるとともに、部分的な取り換えが容易である合成床版を提供すること。
【解決手段】合成床版30は、底鋼板31と底鋼板31の上に打設したコンクリート38とを備え、連続桁橋1の主桁20の上に敷設されている。この合成床版30は、橋軸方向に敷設される複数の床版ブロック30Aで構成され、隣り合う床版ブロック30Aは、互いに連結しないように橋軸方向に隙間Y,Zを空けて敷設されるものである。また、各床版ブロック30Aは、現場に搬送する前にコンクリート38の打設が完了しているものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設の状況確認が容易であり、また量産化が容易な合成床版点検孔用窓材を提供する。
【解決手段】合成床版点検孔用窓材10は、分解性透明プラスチックを溶融成形したものであり、分解性透明プラスチックは重量平均分子量が2,500〜50,000の範囲にあるポリ乳酸またはその誘導体である。合成床版点検孔用窓材10は、点検孔16の外周の合成床版部18に密着可能に形成される平板状本体12と、点検孔16の内周に密着可能に形成され、平板状本体12から周回突起状に突設される脚部14を有する。 (もっと読む)


【課題】打設されるコンクリートによる埋め込み型枠自体のたわみを抑え、安定して設置できるとともに、型枠自体の使用量を抑えることができる合成床版橋用の埋め込み型枠構造を提供する。
【解決手段】鋼桁部Aと、この鋼桁部上に設けられる鉄筋コンクリート床版部Cとからなる合成床版橋の鋼桁部Aに設置され、打設されるコンクリートの下部型枠部となる発泡樹脂製の埋め込み型枠は、天板型枠部材11と、一対の中間型枠部材12と、一対の脚型枠部材13とからなり、前記中間型枠部材12は、天板型枠部材11を支持するための切り欠き部を有し、かつ幅b/高さa=0.70ないし1.18の範囲である。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、コンクリート施工中に未充填部分を検出してこれを除去するとともに、サーモグラフィで表示される画像と型枠表面上の位置との対応が可能で、検出された未充填部分の位置を型枠表面上で的確に特定することのできる「熱画像を利用したコンクリートの施工方法」を提供することにある。
【解決手段】本願発明の熱画像を利用したコンクリートの施工方法は、コンクリート施工範囲を複数の検査区画に分割しコンクリート施工中に検査区画単位で型枠に給熱する給熱工程と、給熱工程後にコンクリート打設用の型枠の外側表面温度をサーモグラフィによって検査区画ごとに撮像する撮像工程と、撮像工程で得られた型枠外側表面の温度分布画像に基づいて検査区画ごとにコンクリート未充填部分を検出する検出工程と、検出工程で検出されたコンクリート未充填部分を、振動機の締め固めによって除去する除去工程と、を備えた方法である。 (もっと読む)


【課題】打設されるコンクリートによる埋め込み型枠自体のたわみを抑え、安定して設置できるとともに、型枠自体の使用量を抑えることができる合成床版橋用の埋め込み型枠構造を提供すること。
【解決手段】頂部開口部9の間隔に対応した天板型枠部材11の下部に下部突出部11aを形成して脚型部材13上の中間型枠部材12の段差部12b上面より下方に突き出すようにするとともに、段差部12bの先端面12c,12c間に位置させる。
これにより、中間型枠部材12の内側へのたおれを防止すると同時に、天板型枠部材11自体の厚みを下部突出部11aの分だけ厚くして、たわみ量を少なくし、埋め込み型枠の沈下量を抑える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート層のずれ止め効果を向上させる。
【解決手段】 底鋼板1に設けたリブ3の孔4に、孔4の径より大きい外径の係止用円筒部の軸心方向の両側にテーパ部を介して孔4の径よりやや小さい外径の孔挿通用円筒部を設け且つ周方向の1個所にスリットを備えた構成としてある局部応力緩和部材10の軸心方向一端側の孔挿通用円筒部を挿通配置し、この状態で局部応力緩和部材10を軸心方向の他端側から押し、係止用円筒部をリブ3の孔4に径を縮ませた状態で押し込んで取り付ける。この状態で底鋼板1の表面側にコンクリートを打設して局部応力緩和部材10の内部に充填コンクリートを充填しつつコンクリート層6を形成させる。リブ3の孔4より作用する荷重は、局部応力緩和部材10を介し分散させた状態でコンクリート層6へ伝えることで、応力集中による損傷を抑制させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 141