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Fターム[2D061DD09]の内容

流し・廃水用設備 (9,262) | 臭気止めトラップ (757) | 形状、構造 (511) | 弁トラップ (30)

Fターム[2D061DD09]に分類される特許

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【課題】寸法の異なる排水トラップに対応できる補修部材を用いた排水トラップの再生方法を提供する。
【解決手段】排水が流入する排水口2及び排水を排出する排出口3を備え、排出口3に連通する排出開口部4を備えたトラップ本体1と、トラップ本体1と組み合わせて封水部を形成し、排水口2よりも下流側からの逆流を防止する封水部材と、からなる排水トラップにおいて、トラップ本体1から封水部材を取り外し、有底筒状にして平面視排水口2よりも小さく排出開口部4よりも大きな形状を成すワン部材7と、ワン部材7上に備えたトラップ部10と、から成る補修部材6を用い、排出開口部4を補修部材6のワン部材7の開口側にて覆い、ワン部材7の開口とトラップ本体1の内面とを水密的に接続することにより、破損した排水トラップを再生させる。 (もっと読む)


【課題】縦管、横管に関わりなく、同一の自封装置を使用し、且つ自封装置の動作を確実なものとし、配管内の排水残りを防止することが可能である排水配管を提供する。
【解決手段】排水配管1は、偏芯管2、自封装置10、点検栓20より構成され、偏芯管2は上流部3、偏芯部4、下流部5から成る管体であり、偏芯部4に、自封装置10を取り付けた点検栓20を有する縦管・横管のどちらとしても使用可能な兼用管で、自封装置10は上流部3の軸方向に対して傾斜して固定されており、排水流路を屈折させ、点検栓20に設けられた流路形成部23は上流部3と略同径であり、点検栓20が固定された際には上流部3と面一に連続し、排水配管1を横管として使用した際に排水を残留させない。 (もっと読む)


【課題】金型構造が簡易であって、更に生産性が向上し、止水性能が向上する逆止弁とその製造方法を提供する。
【解決手段】上流側が開放されて下流側が開口/閉口する止水部13を有した筒状の逆止弁の製造方法であって、前記逆止弁の止水部13を閉塞して一体に成型し、切断手段2(刃物21やレーザー光線、ウォータージェット切断加工)を軸方向に対して側面方向に移動させて閉塞している止水部13を切り開く。 (もっと読む)


【課題】封水式の排水トラップについて、封水式排水トラップが破損した場合に、排水トラップのトラップ機能を復活させる、破損した排水トラップの再生方法を提供する。
【解決手段】破損した排水トラップの再生方法であって、排水が流入する排水口2及び排水を排出する排出口3を備えたトラップ本体1と、トラップ本体1と組み合わせて封水部4を形成し、排水口2よりも下流側からの逆流を防止する封水部材と、からなる排水トラップにおいて、封水部材を取り外し、排出口3、または排出口3に連通する流路上にトラップユニットを取り付けることで、破損した排水トラップを再生する。 (もっと読む)


【課題】
排水トラップの方向に関わりなく、配管を自由に組むことが可能である排水配管を提供することを課題とする。
【解決手段】
排水配管1は、排水管2、排水トラップ10、固定部材15、ケーシング20によって構成されている。ケーシング20は内部に排水トラップ10を収納し、固定部材15の底面によって固定される。ケーシング20を収納する方向によって、排水管2内部における排水流路の上流、下流を決定することができる。排水トラップ10の流出口12が開口部4の方向を向いて固定された場合においては、排水管2の開口部5側が排水流路の上流、開口部4側が下流となる。逆に、排水トラップ10の流入口11が開口部4の方向を向いて固定された場合においては、配管2の開口部4側が上流、開口部5側が下流となる。 (もっと読む)


【課題】弁部の止水面の止水性向上及び、経年使用時における疲労、劣化による止水不良のない自封トラップを提供する。
【解決手段】筒状であって、上流は常時開口し、下流に止水面4を構成して当該止水面4を開口/閉口可能とし常時閉口して構成される自封トラップ1において、止水面4の周囲に重り5を構成したり、重り5を、排水による水の重力によって作用させたり、筒状の一部分を袋状に構成し、当該袋6に排水を貯水させることによって重り5を構成した。 (もっと読む)


【課題】 封水式トラップと自封トラップとを相互に変更することができる排水トラップを提供する。
【解決手段】 排水口1に使用される排水トラップであって、封水トラップを形成する封水筒12および椀トラップ13と、自封トラップ14とが、トラップ本体10から着脱自在になっており、トラップ本体10の係合部11は、封水筒12の下端縁部と自封トラップ14の上端縁部との両方にそれぞれ係合するように取付部が共通化されており、封水トラップから自封トラップに切り替えても封水Fがトラップ本体10に溜まらないようになっている。 (もっと読む)


【課題】バランスよく開口することができ、その上流側に排水等を滞留させることを抑制することができる自封式排水トラップ1を提供する。
【解決手段】自封式排水トラップ1は、略水平に配管された排水配管2内に設置される自封式排水トラップ1であって、上流側に形成される筒状体10と、前記筒状体10から連続して形成され、先端が互いに当接する弾性の板状に形成された上下一対の弁体11と、上下方向を特定する上下特定構造12と、を備え、前記一対の弁体11は、その先端が上下方向の中央よりも下方に位置するように形成される。 (もっと読む)


【課題】便器から排出される排水と、手洗器から排出される排水と、を下流で合流させて、下水に流下させるトイレの排水構造であって、手洗器用排水管上に噴出や破封の虞がある封水を用いずに、下水からの臭気などの逆流を確実に防止することができるトイレの排水構造を提供する。
【解決手段】トイレの排水構造は、便器から排出される排水を流下させる便器用排水流路と、トイレ内に設置される手洗器から排出される排水を流下させる手洗器用排水流路と、を下流で合流させて下水に排出するトイレの排水構造であって、前記手洗器用排水流路上にメンブレン式の自封トラップを形成した。 (もっと読む)


【課題】臭気が外部に漏れることを確実に防止することができる臭気止め装置を提供する。
【解決手段】臭気止め装置は、下流側に排水管を連結する臭気止め装置であって、下端部に垂直方向に貫通した連通孔11を有し、排水が流入する流入室10と、連通孔11の下方に配置し、排水管に連通する排水孔21を有しており、連通孔11から流入した排水を一時的に滞留する流出室20と、この流出室20内に収納し、この流出室20内に一時的に滞留した排水の水位の低下に伴って下降するフロート部材31と、このフロート部材31に下端が結合し、連通孔11を挿通して垂直方向に往復移動する連結部材32と、この連結部材32の上端に結合して流入室10内に収納し、この流入室10内に流入した排水の水位の上昇に伴い上昇して連通孔11を開放し、フロート部材31の下降に伴い下降して連通孔22を閉鎖するフロート弁体33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部の流体が排水管を逆流して床ドレンファンネル内に入り込むことを防止する。
【解決手段】排水管17の上端部に筒体21を螺合固定する。筒体21の内部には、筒体21の内周に嵌合固定された環状部22a及びこの環状部22aの中央部をその径方向に横断するストレート部22bとからなる弁座部材22を設ける。この弁座部材22の下側の筒体21の内部には、半円状をなす一対の弁体23,24を閉位置と開位置との間を回動可能に設ける。一対の弁体は、閉位置に位置しているときには、ストレート部22bの幅方向の中央で弁座部材22を二つに区分したときの二つの部分にそれぞれ押圧接触し、筒体21の内部を閉じる。一対の弁体は、開位置に位置しているときには、弁座部材22から下方へ離間して筒体21の内部を開く。弁座部材23,24は、捩りコイルばね26によって開位置側から閉位置側へ回動付勢させて閉位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】椀本体の内壁の長期的な保存を可能にすることができる排水金物の改修方法及び排水構造を提供する。
【解決手段】排水金物本体30の内部を清掃する清掃工程と、清掃工程後に内筒部301の外側に円筒状の外補助パイプ18を被せ、内筒部301の内周側の旧排水通路部51と接続されて内筒部301の上端面より上方に延びる延長排水通路部52を外補助パイプ18の内周側に形成する延長排水通路部形成工程と、外補助パイプ18の上端部外側に充填材を塗布して外補助パイプ18の上端開口部に排水が流れ込む流入部2を形成する流入部形成工程と、外補助パイプ18の上端開口部に弁部材10を配設するトラップ配設工程と、を行なう。 (もっと読む)


【課題】流入部側と排出部側の圧力差やその圧力差の逆転に対しても、また封水の蒸発に対しても、空気や臭気の移動経路を塞ぐことが可能な排水トラップを提供する。
【解決手段】仕切り6によって区切られた筐体1の流入部2と排出部3側にはそれぞれ球状のフロート7a,7bが備えられている。このフロート7a,7bは、流入部2又は排出部3の圧力差に応じて、それぞれ流入部2又は排出部3に当接し、その口を塞ぎ、空気や臭気の移動を防ぐようになっている。2つのフロート7a,7bは、外部からの水又は空気の流入のない状態において、それぞれ流入部2の流入口20及び排出部3の排出口30を塞ぐ方向に移動させる付勢手段8が設けられている。 (もっと読む)


排水の受入れおよび廃棄のために、例えば非水洗便器および他の排水設備で使用可能なドライトラップ弁を使用して、尿または他の排水などの流体を下水管路へと輸送する。ドライトラップ弁は、排水を受けるための入口、排水を廃棄するための排水口、排水を入口から排水口へと運ぶための通路(例えば、窪み、陥凹またはバイパス)、および通路を封止的に覆うための要素(例えば、封止バンド)を有するホルダー(例えば、バンドホルダー)を含む。封止バンドは、窪みの下端に隣接し、窪みから排水が流れると関節動作し、排水を排水口へと流し、排水が流れていないときは閉じることができるように配設された蝶番部分を含む。
下水管路からのガスも、排水の流れが存在しないとき、窪みをさらに封止するように、封止バンドを押圧する。したがって、弾性材料の形状記憶が不可欠ではなく、むしろ、重力および下水ガスの力によって、さもなければ弁を通って逆流する下水ガスに対する通路の閉鎖を維持することである。 (もっと読む)


【課題】流入口の形状、外部中空成形体と内部筒とのスペース及び流量を確保しつつ、狭い場所に設置することが可能な二重筒を提供する。
【解決手段】断面形状が扁平形状である中空成形体と、中空成形体の内部に設けられる内部筒と、を有する二重筒であって、内部筒は、中空形成体の開口部から中空形成体の外部に突出した外部筒部と、開口部から中空形成体の内部に突出した内部筒部と、を有し、外部筒部の断面形状と内部筒部の断面形状が異なり、内部筒部の断面形状は、中空成形体と同様に扁平であり、内部筒部の内側の面積は、外部筒部の内側の面積以上の大きさである。 (もっと読む)


【課題】洗面台、流し台、浴槽等の槽体に施工される、槽体にオーバーフロー排水口を設けることなくオーバーフロー排水を行う槽体の排水配管において、オーバーフロー配管に通気口などを設けなくとも、オーバーフロー排水を良好に排出することができる、槽体の排水配管を提供する。
【解決手段】槽体Bの排水を行う排水配管を、槽体Bの底面に開口した排水口1と連通する排水管5と、排水管5の内部にて流路を閉塞する閉塞弁2と、排水管5の、閉塞弁2よりも上流側にて分岐し、その一部が槽体Bの底面よりも上方に配置され、且つ槽体Bの上縁よりも下方で折り返して閉塞弁2よりも下流側に接続される、排水配管の内外に対し密閉されたオーバーフロー配管3と、上記排水配管の、オーバーフロー配管3との合流部よりも下流側に備えられた、封水を有さない非封水式排水トラップ10と、から構成する。 (もっと読む)


弁アセンブリ(10)は密封状態で挿通される通路を包囲する内表面を有する筒状部材と連結状態で使用される。該弁アセンブリは長手方向の通路及び上記内面に隣接して位置する外表面を有する筒状体(25)を含む。シール部材(29)は該筒状部材を備えた該筒状体に密封状態で結合する該内表面に係合する該外表面上に設けられている。可動弁部材(33)は、該筒状体の通路の上流端部から下流端部への水の流れを供給する開放位置及び該通路を閉鎖する閉鎖位置の間を移動可能とされている。弾性手段、例えばバネ(34)は、該弁部材を該閉鎖位置に付勢する。所定圧力を超える圧力が該可動弁部材に加えられた場合に、該開放位置方向に該弁部材が移動するように該弾性手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】水廻り器具の排水口付近で生じる排水の滞留を抑制する。
【解決手段】排水導入管18内の空気が空気室28に流入して、袋部材34が膨らみ、排水導入管18内の空気が空気室28に逃げることができる。これにより、水廻り器具16からの排水は、排水導入管18をほぼ自由落下の速度が流れるため、排水導入管18をスムーズに流れ、水廻り器具16の排水口16A付近の排水の滞留が抑制できる。
【選択図】図15
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【課題】 簡素な構造を有し、しかも、滞留水を用いることなく、臭気の伝播、虫や小動物の侵入を確実に防止できる横置き型の排水用トラップを提供する。
【解決手段】 底面が平坦なトラップ主体2の相対する部位に排水管を接続するための接続部2a,2bを有するとともに、上部に開口部3をキャップ部材4によって開閉自在とした横置き型の排水用トラップ1において、トラップ主体2内に、バランスウエイトBWを有する弁体51を開閉させる取付座6を水平に配置する。前記弁体51と常時当接し、かつ流通孔6dを有する弁座6cを、下流方向に、取付座6の一端部から底面部まで傾斜させて設け、排水流入部Xと排水流出部Yとに区画し、取付座6に着脱自在に装着される取付台8に、弁体51を揺動自在に保持し、この取付台8を、キャップ部材4の取外しによって、取付座6から取外し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】排水系内が負圧になることによって生じる影響を効果的に低減する。
【解決手段】一時貯留槽50を含む排水系内が負圧になった場合でも、メンブレンバルブ80を通じて空気を吸引できる。これに加えて、通気管30を通じて排水立て管から空気を吸い込むことができ、排水系内の負圧が効果的に解消される。
これにより、排水系内が負圧になることによって生じる排水騒音が解消される。また、洗濯機16Bの排水トラップより封水を引っ張って破封させることも抑制できる。 (もっと読む)


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