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Fターム[2D118AA05]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 洗掘、吸い出し防止 (109)

Fターム[2D118AA05]に分類される特許

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【課題】洪水時に所定以上の流水力を受けたとき、基礎を残して他の部分を流出させることよって被害を最小限に抑え、復旧工事等を簡単にすることができるようにする。
【解決手段】上下面に貫通する少なくとも一つ以上の立杭取付穴21を有して堤防の法面11に敷設されるブロック15,15…と、該ブロック15,15…の立杭取付穴21に取り付けた立杭16と、立杭16に取り付けて敷設した布又はネット状物とからなる覆土滑落防止材17を備えると共に、立杭16に流水により所定以上の力が加わったとき、立杭16が立杭取付穴21から流水方向に抜去され、ブロック15,15…の上面よりも上側の部分を意図的に崩壊させて流すようにした河川の護岸装置。 (もっと読む)


【課題】 簡易な施工でもって、河床の洗掘を確実に防止することができる河床の保護方法を提供する。
【解決手段】 硬質護床体2が設けられた下流側の河床Aの洗掘を防止する河床の保護方法であって、柔軟性を有する柔軟護床材11を硬質護床体2に取り付け、この柔軟護床材11によって水流を整える。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、洪水により堤防の決壊が懸念される区間において、洪水時の越流による堤防の浸食・決壊を防止することである。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、事前に土砂の移動・流出を防止するための補強材を堤防に沿って堤防の中に連続的に打設し、洪水により越流した流水による堤防盛土の流出を抑止し、堤防を補強する工法である。 (もっと読む)


【課題】 波浪、潮汐変動などに対する耐久性に優れた防砂シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の防砂シートは、長繊維不織布層と三次元網状構造体とを積層した防砂シートであって、前記三次元網状構造体は、熱可塑性樹脂からなる連続線状体が三次元ランダム状に交絡してなり、前記交絡部の少なくとも一部が融着してなるものであることを特徴とする。すなわち、長繊維不織布層に上記三次元網状構造体を積層させて、斯かる三次元網状構造体が波浪等によって生じる摩擦や衝撃を緩和することによって、得られる防砂シートの耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ブロック本体の表面に沿って流れる流水の流速を遅くでき、耐掃流力機能等環境保全型ブロックとしての必要機能を保持できるようにする。
【解決手段】表面形状が四角形で所定の厚さを有するブロック本体と、このブロック本体の背面に突設した左右の控脚とを有し、ブロック本体をポーラス状に構成すると共に、このブロック本体の表面に、左右方向一方端から凹み側へ約5〜11度の角度で傾斜する緩斜面と、左右方向他方端から凹み側へ約26〜45度の角度で傾斜する急斜面とをそれぞれの左右先端部が連らなる凹部となるように設けた。 (もっと読む)


【課題】 覆土保持機能を発揮できると共に、重量安定性、強度を十分に満たす施工面保護用ブロックを提供する。
【解決手段】 略八角柱の本体部10の上面13に4つの仕切部11が、該本体部上面13の中心部14から径方向外方に等間隔毎に延びるように一体化されている一方、その本体部上面13が、該本体部上面13の中心部14を中心とした周方向において隣り合う各仕切部11間で、該本体部上面13の径方向外方側から該本体部上面13の中心部14に向うに従って高くなるように傾斜され、本体部上面13からの各仕切部11の突出量hが、本体部上面13の中心部14に向うに従って減少されている。これにより、本体部上面13の中心部14に向うほど各仕切部11の支持強度を高めて、その各仕切部11の全体としての支持強度を高め、さらには、本体部上面13の上記傾斜に基づく本体部10の量の増加によって重量を増加させ、重量安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】 従来の土木用袋体をそのまま利用しても、従来の土木工事用袋体設置時に問題となっていた波浪などの外力による中詰め材の移動、袋体の摩耗による破損を防止する技術を提供する。
【解決手段】 合成繊維ネットを用いてなる袋体であって、中詰め材2が充填されている土木工事用袋体1において、袋体のうち中詰め材による荷重が直接作用していないネット部分と、中詰め材による荷重が直接作用しているネット部分とを、ロープ状物又はベルト状物3を用いて連結して、中詰め材による荷重が直接作用していないネット部分に張力を作用させることにより、中詰め材の袋体内部での移動が抑制されたものであることを特徴とする土木工事用構造体。 (もっと読む)


【課題】 裏込土を経済的に改良した液状化防止および吸出防止ができる構造物の背面における地盤改良構造を提供することである。
【解決手段】 構造物の背面における地盤改良構造1は、構造物の裏側に裏込土5を改良した固化体7が形成され、この固化体7は内側の未改良土8を外側の改良土9で覆ったものであり、前記固化体7は、構造物から裏側に向かって下り傾斜に形成された裏込石層4の傾斜面に沿った形状である。 (もっと読む)


【課題】
施工現場で簡単かつ短時間に組み付けでき、施工現場の具体的な地形に則して柔軟に構造体を構築し得る木工沈床の通し連結部分の固定構造等を提供する。
【解決手段】
構造体の基礎枠の木製枠材に設けたボルト連結用縦通し孔に挿入嵌合されるねじ筒と、ねじ筒に一体的に連結されてねじ筒を縦通し孔に挿入嵌合した状態でねじ筒が動かないように枠材に固定させる固定部と、を含むねじ筒体を取付ける。木製枠材を反転させて固定部を底面側に配置した状態で上方から該縦通し孔に下端を挿入されてねじ筒に長ボルトを螺着させる。長ボルトに挿通されて柵材を交差状にそれぞれの縦通し孔に刺し通し、最上位の柵材から突設する長ボルトの上端側から締結部材を締結させる。簡単な組み付け作業で、高強度の構造体を得る。 (もっと読む)


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